【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17
[128:駆魔の一族(2019/11/10(日) 18:49:10 ID:Rzc1k7CI)]
>>127様
ある日の処理場。
その一室に悲鳴が響く。
「く…はぁ…っ!」
石畳の上に跪く黒いガーターベルトとストッキングのみを纏った少女−カサンドラは自ら尻肉を割開く。
後孔からはどす黒い色をした寒天状の物体が止めどなく吹き出している。
少女は薄紫色の髪を振り乱しながら、必死に意識をつなぎ止めながら体勢を維持し続けていた。
「ひぎっ…んっ…」
魂すら流れ出そうな脱力感が前進を包む。
「お疲れ様でした。全部出し切りましたよ」
遠のく意識の中声が聞こえ、下腹部をさすられる。
「ぐふ…あっ」
触れられた部分に熱が迸る。
そして、カサンドラはそのまま倒れ込んだ。
苦悶の表情を浮かべながら石畳の床に横たわるカサンドラ。
石畳の冷たさにすら安堵を求めてしまう程に彼女の体は火照り、そして疲弊していた。。
その横ではエプロンドレスの少女―リンナが点滴柱を用意している。
「お気を確かに…カサンドラさん」
「あ、あなたってヒトは…」
「ふふ。まだそんな表情を出来る余裕はあるみたいですね」
点滴柱に薬液で満たされた瓶を吊しながらリンナは言う。
マルスの墨のようにどす黒い液体。
ホムンクルスの餌の元に闇水が配合された特性の素材だ。
「あの奥様ですらこれを流し込んでから耳を責めると根を上げるほどの強烈さですからね」
「…あなたは『家族』にも躊躇が無いのね」
「義務ですから…私たちが私たちでいるための」
そう言いながら、薬液便から伸びるチューブを手にカサンドラに歩み寄るリンナ。
「さ、膝立ちになってお尻を開いてくださいませ。四つん這いでも構いませんよ?」
「………」
リンナの命令に、カサンドラは無言で身体を起こした。
「…好きになさい…」
膝立ちになり、自ら両手を尻肉に添え臀部を割開くカサンドラ。
「安心しました。大変協力的で」
リンナは笑顔で答えると、彼女の額に口づけを落としてからの背後に立った。
手には薬液瓶から伸びるチューブ。
その先端は金属製の張り型が取り付けられており、それを臀部に挿入し薬液を注入する構造だ。
「あまりに反抗的ならば、原因を『除去』しなければなりません。それがここのルール」
「おぞましいわね…」
「玩具になれなければ…」
「…さっさとやりなさいよ」
うつむき、まるで斬首を待つ罪人のような姿勢で続きを促すカサンドラ。
玩具にもなれない収容者の末路は、彼女も理解していた。
「うぐっ…ぐあっ…」
弁が開かれ、チューブの中を薬液が通り抜ける。
それはあっという間に彼女の中にまで押し寄せ、腸を満たして行く。
「ひぎ…っ!」
腸内に痛みを通り越した強烈な灼熱感が巻き起こり、カサンドラの視界真っ白になる。
薬液の勢いは止まること鳴く、容赦なく体内を侵して行く。
「もう…無理…っ!」
全身の毛穴という毛穴から脂汗を吹き出させながらカサンドラは言う。
腸の中を焼き尽くした熱は、血管の中に取り込まれ全身へと伝播する。
血管という血管が、動脈静脈の区別無く末端に至るまで闇水に満たされる。
「ふふ…反抗的な子にはこれが一番なんですよね」
空になった薬液瓶を交換しながらカサンドラは言う。
「頑張ってください。まだ一本目ですよ。お姉さんじゃ無いですか。妹さんに示しが付きませんよ?」
「く…さい…てい」
弱々しい声で吐き捨てるカサンドラ。
その下腹部はぽっこりと膨らんでいる。
「貴女らしくありませんね。始める前はもっと反抗的な態度だったのに…脆すぎませんか?」
薬液瓶を交換し終えたリンナが流れを遮っていた弁を開くと、直ぐに水位が下がり始める。
「ああ…この瓶…」
リンナはラベルを見て『しまった』という表情を浮かべる。
「ごめんなさいかサンドラさん。これ、処分用の濃度でした」
でも、血中に直接入れなければ大丈夫なので、頑張って耐えてください。
微笑む彼女の前の前では、カサンドラが全身を痙攣させながら気丈にも膝立ちの姿勢で耐えていた。
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