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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17

[56:駆魔の一族(2019/01/27(日) 19:56:02 ID:Fgteg6jU)]
 >>55

「いやはや助かった」
「お疲れさまでした」
 >>55の屋敷の書斎にて、安堵の表情を浮かべる主に微笑むテア。
 ミニグラスに足首まで達する丈のエプロンドレスという出で立ちはメイドにも、有能な秘書にも見える。
「君が来てくれて本当に助かった。礼を言うよ」
「光栄ですわ」
 >>55の讃辞に軽く一礼して答えるテア。
「さて、仕事は終わったが、まだ時間はあることだし『個人的に』付き合ってもらえないかね?」
 彼の誘いに、テアは笑顔のまま静かに頷いた。


「さ、ご覧ください」
 書斎の大きな執務机に浅く腰掛けたテアが、スカートの裾を手に言う。
 劇場の緞帳よろしくスカートが昇って行き、黒いストッキングに包まれた足が露わになる。
「ふむ…」
 ガウン姿で椅子に腰掛け、じっくりと見守る>>55
 誰に仕込まれたのだか。
 亡き夫か、それとも別の誰かなのか。
 思案を巡らせている間も、裾は一定の速度で上がって行く。


「良い景色だな」
 緞帳が上がり切り黒いストッキングとガーターベルト、そして白いショーツが露わになる。
「黒で統一しないのがまた良いな」
「言われたとおりにしましたが、もう白という歳でも…三児の母ですよ?」
 困惑するテア。
「とんでもない。奥さんはまだ若いよ」
 資料が正しければ10代半ばで既に結婚、出産を経験しているはずだ。
 ちょうど次女くらいの歳に、だろうか。
 それを差し引いてもたるみも無く引き締まった身体は、支援職とはいえ戦場に身を置き続けている事の証でもある。
「この物わかりの良さは誰に教えて貰ったのかな?」
 そう言いながら、ショーツのクロッチに手を伸ばす。
 シルクのフリルがあしらわれたそれはかすかに湿り気を帯びていた。
「期待をしていた?」
「…いいえ。ですが『予想』は」
「なるほど」
 はぐらかされた意趣返しと言わんばかりに、添えた指に少々の力を込めて上下に動かす。
「ん…っ」
「かわいらしい声で鳴くのだな。母と言うより少女だ」
「あふ…失礼」
「何を謝るのです。むしろそれを期待していたんだ」
 手を止めずに言う>>55
「誰に仕込まれたんだ?」
「戦いに身を置けば…望ますともいろいろと教わる機会もありますよ」
 >>55の指に合わせ腰を動かすテア。
(たいした戦士様、だな)
 そんな彼女を見て、>>55は思った。
 淫蕩をたたき込まれて尚、彼女は戦士として前線に立っているのだ。
 その精神たるや並みの外れていると評するべきだろう。
「詳しく…聞かせてほしいものだ。貴女と、お嬢さん達の身の上には不明な点が多すぎる…」
 椅子から立ち上がり、布地に押しつけた指にさらに力を込めながら迫る>>55
 そのまま上半身を机の上に押し倒し、放漫な胸に手を伸ばす。
「貴方程の人なら、私に聞くまでもないのでは?」
「貴女の口から直接聞いてみたい。幸いな事に夜はまだ長い」
 >>55はそう言いながらバスローブをはだけると、テアに覆い被さった。


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