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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17

[65:駆魔の一族(2019/03/21(木) 00:50:42 ID:pY6409a2)]
>>64

「ここでの寝起きもあと7日か…」
 開け放たれた窓から朝日が差し込む中、>>64は呟いた。
 思えば、この窓が起きた時既ににあいていることなど今まであっただろうか。
 ベッドの縁に腰掛け、足下を見下ろしながら呟く>>64
 見下ろす先には、床に跪き自身のイチモツにむしゃぶりつく女性の姿。
 エプロンだけを身につけ、鮮やかな紫の髪を項でまとめた彼女はテアだ。
 異世界での十年単位の常駐任務。
 それを前に、こちらので思い出として疑似的な夫婦を起こることを望んだ彼に彼女が宛がわれた。
「ん…あむ…んっ…」
 彼女は一心不乱に寝起きに猛っている彼のイチモツを沈めようと下を這わせている。
「はぁ…なかなか…強情ですね」
 そう言って、奉仕の手を止め見上げるテア。
 噂通り、少女のような屈託の無い笑顔と、妖艶さが同居する不思議な印象の女性だ。
「焦らしておいてそういうか」
「あらあら、ごめんなさい」
 裏筋を指でつぅっ…となぞりながら挑発的な笑みを浮かべるテア。
「考え事をしていたように見えたので」
「お前にしゃぶらせながら?それはそれで失礼というものだ」
 感慨にふけっていたのは事実だがな。
 奉仕を再開するテアの背中を見ながら心の中で呟く>>64
 程よく脂ののった綺麗な背中だが、よく見るとうっすらと様々な傷とおぼしき痕跡が見て取れる。
(修羅場を歩いているのは同じか)
 祖思いつつ天を仰いだそのとき、ゆるゆると舌を這わせ続けていたテアが、イチモツを一気に飲み込み吸い立て始めた。
「く…っ」
 魂を吸い出されるような。
 そう表現するのが精一杯な強烈な快楽が彼の背筋を駆け上る。
 修羅場続きで必然的に禁欲状態になった彼にとってはそれが決定打となった。


「うっ…」
 イチモツがびくりと震えるのを察知するや、テアはそれを喉の奥深くまで受け入れ、頬を窄める。
 口の中に精が吐き出されるや、あっという間に牡の味と匂いで満たされる。
 精は容赦なく吹き出し続けるが、それを器用に飲み干し続けるテア。
「く…んくっ…ん…く」
 器用に飲み干し続け、残ったモノを吸い出し、下を這わせてイチモツも綺麗にする。
 放出が終わった後、吐き出されたイチモツには精の一滴も残らず、そしてギチギチにいきり立っていた。
 既に一度吐き出しているのにも関わらず、まるで今から、というように。
「ふう…」
「まるでサキュバスだな」
「何を言っているんですか。私はこう見ても僧職ですよ」
 くすりと、まるで少女のような屈託の無い表情で笑ってみせるテア。
 彼女の家柄は彼も知っている。
 そして、あの傷はおおよそ闘いで受けたモノでは無い。
「せっかくの思い出作りなのですから、もう少し楽しみましょう」
 そう言って彼の隣に腰掛け、イチモツを握りしめるテア。
 自分は知らなくても良い何かを垣間見てしまったのだろう。
 今日からの記憶は、今後の支えになるのだろうか、それとも呪いになるのだろうか。
 今し方むさぼった快楽の記憶を脳裏に刻みながら、>>64はため息を吐いた。


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