【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17
[94:駆魔の一族(2019/06/11(火) 22:00:53 ID:ESvEiSmw)]
>>93様
昼なお暗い…いや、そもそも昼という概念の無い死者の国。
ニブルヘイム内の小さな屋敷にて。。
「ふむ、死者を忌むとは、かつての同胞に対する態度としてはいかがなモノかな」
ハイプリーストの少女見下ろしながら屋敷の主であるデュラハンは言う。
彼はロードオブデスに仕える諸侯のようなものだという。
「忌むも何も…慰霊と服従を一緒くたにしないでほしいわね」
「そうだな。だがお前の理論が正しくとも、求められているのは後者だと言うことを理解しろ」
デュラハンの言葉に、カサンドラは露骨に表情をゆがめた。
「…村の見回りに連れて行くんじゃ無かったの?」
全裸になるよう命じられ、言われるがままの姿になりデュラハンの前に立つカサンドラ。
「そうするにも下準備が必要だ。事情は聞いているが、念には念を、だ」
デュラハンはそう言うと、背を向いて壁に手をつくよう命令した。
「いぐ…っ…もう入らな…い…わよ…っ」
壁に手をつき、腰を突き出したまま顔を恐怖にゆがめ首を振るカサンドラ。
「無理ではない。人間の身体は存外頑丈だ」
テーブルの上に置かれた袋からエルニウム原石の欠片を取り出すと、潤滑油代わりの獣脂をまぶす。
原石と言っても、エルニウム成分は微量で精製コストが割に合わない石ころ同然の代物。
それらを親指大に砕いて形を整え責め具としたモノだ。
「心配するな。一番耐えた奴はこれの三倍は腹にため込んでいた」
彼はカサンドラの尻肉を割り開き、ヒクヒク蠢く後ろ孔に添える。
そして石をぐい、と押し込むとカサンドラの腰がガクガクと震え、体内でゴリゴリと石同士がこすれる感覚が身体のあらゆる部位を使い脳髄に送り届けられる。
「ふん、スキモノめ…反抗的な態度の割に、身体はできあがってるじゃないか」
「う、うるさい…わ…ね」
「口の減らない奴だ…律儀に身体の中を清めてくるからこうなるのだ」
汚物の詰まった直腸を弄んでやろうと予告したとのだが、それが裏目に出てしまったようだ。
「うぐ…もう…だめ」
詰め込まれた石の重さにより臓腑が床に引きつけられる感化に震えるカサンドラ。
「もうだめだと言えるウチはまだまだ、だ」
デュラハンはそう言うと激励代わりに尻肉を打ち据え、さらに数個の石をねじ込んで行った。
「はぁ…はぁ…もう…良いでしょ?」
壁に手をついたまま、荒い呼吸を繰り返しながらカサンドラは言う。
「しおらしくなったが、まだまだだな」
「もう入らない…わ」
「どうかな?まだ隙間がある」
デュラハンはそう言うと、彼女に薬液の詰まった瓶を見せつける。
それを見たカサンドラは、顔を曇らせ、うなだれた。
ごりっ…
歩を進める度に朝に詰め込まれた石同士、そして石と直腸がこすれ合う。
何度も経験した後穴の火照も、今は熱は腸全体に波及し、彼女を苛んでいる。
石を詰めるだけ詰め込まれ、その隙間を媚薬浣腸で満たされたた腸(はらわた)は性器に作り替えられたかのようだ。
「不満か?」
隣を歩くデュラハンがカサンドラに向き直り問う。
目の前の彼女はかつて纏っていたプリーストの僧衣に袖を通し、後ろ手に鎖で戒められ酔っ払いのようにふらふらとした足取りで必死に彼についてくる。
「……」
奥歯をかみしめ、彼を睨み返すカサンドラ。
「もはや言葉を返す余裕もないか。それを渡したときもやたら素直だったな」
反抗的な事を理由に着せたが、実際は体の線がよく見えるからというのが理由だ。
そして隣に歩かせるのならこちらの方が足がよく見えるというのもある。
「なに…この鎖」
鎖の纏う強烈な強烈な冷気。
腕に巻かれたときから湧き上がる、生きる意志が萎びて行く感覚。
「ギョル渓谷から吹き上がる瘴気を伴う颶風に晒した鎖だ。お前のような聖職者を捕らえて壊すにはちょうど良い代物だ」
「借りたモノは壊さず返すのが礼儀じゃ無いのかしら?」
「モノ…はは、自分の立場はわきまえているようだな」
「例えよ」
「無論分かっている。まだそんな口を叩く余裕はあるようだな」
デュラハンは言う。
「お前と同じく反抗的な妹は、アコライトの装束を着せられたそうじゃ無いか」
「………」
「彷徨いどのは寛容な方だ。だが、ドルイド殿はどうだろうな…」
「…あの子達はあいつの管理下じゃ無いわ」
「ふん。まあいい。秘境の村までの道は長い。その態度がいつまで続くかな」
ギョル渓谷の細長い道を歩きながら、デュラハンはほくそ笑んだ。
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