【18歳未満進入禁止】総合命令スレ31【inハァハァ鯖】
[189:人造戦乙女姉妹と母親達(2020/06/22(月) 22:59:48 ID:l6QCl2tc)]
>>188様
少々逸脱してしまいました…
「………」
ミリーとレニは映し出されたその光景を唖然とした表情で眺めていた。
館の地下、各人の銘板がかかった扉が並ぶ廊下の奥、他の部屋よりも二回りほど広い部屋。
扉に『団欒の間』と刻まれた銘板が掲げられた扉の奥。
明かりを落とした部屋の中で、ミリーとレニ、そしてフリッダの3人が共和国製の映写機で映像記録を閲覧していた。
「負けるというのは、ああいうことなのよ」
彼女の廃語に立つフリッダは彼女の肩に手を置きながら優しく語りかける。
逃がさぬように、倒れぬように。
「わ、わかっている」
震える声で答えるミリー。
隣に立つレニは達観した表情を浮かべ静かに頷いた。
も分かっているつもりだった。
「で、でもあの人も人間だよ?妖魔に与するの?」
「そうね。半妖の私があなた達に稽古を付けるくらいだし…」
彼女にいつものねっとりとした口調は無く、ただ真剣な顔で前を見つめていた。。
「さあ、胸に刻みなさい。明日の自分かもしれない、という現実を」
フリッダは言った。
映像はオペラマスクを付けた青髪の女性が修羅の装束を纏った男の前に跪く所から始まった。
ショートヘア、スレンダーで引き締まった、いかにも戦士という体形の女性だった。
「ミカエラ…ママ?」
ミリーが声を絞り出す。
「かもしれない…」
頷くレニ。
2人が理解を拒んでいる間にも、映像の女性は男の胴衣に手をかけ、引きずり下ろす。
凶器のような太さの男根が姿を顕すと、少女達のヒッ…というい悲鳴が重なり合った。
映像は続く。
2人が向かい合うアングルとなり、義務の履行が始まった。
ミカエラとおぼしき女性は左手で陰嚢を優しく包み込むと、右手を陰茎に添えた。
そして愛おしげに唇を押しつける。
まるで恋人同士が啄むようなキスを繰り返すように何度も、何度も。
無声映像なので音は聞こえてこない。
だが、2人にはその音がはっきりと想像できた。
「相手は…だれだろう」
この男をぶん殴ってやりたい衝動に駆られるミリー。
「ミリー、落ち着いて。負けたらこうなる。約束よ」
「レニお姉ちゃん…」
諭すレニに振り向くと、彼女は達観した顔で首を横に振っていた。
2人が戸惑い、憤る間も映像は続く。
口づけを繰り返していた彼女がその手を止める。
違うと分かりつつも、、終わったのかとかすかな希望を抱くミリー。
だが、女性は次の瞬間大きく口を開け、そり立つ男根に舌を絡めさせる。
必死に棒飴をなめるそれは、飢えた犬が久々に餌にありついたかのようだ。
舌を根元から先端に、時に先端でつつきながら。
彼女が持てる技のすべてを用いて男に奉仕していることは、その手の知識に疎いミリーでも理解できた。
しばらくすると、修羅のイチモツがビクビクと上下に動き始める。
彼女を穢す気だ。
本能的に察するミリー。
予想は的中した。
映像の女性は大きく口を開けると、男がそこにイチモツを突きつける。
イチモツの先端から精が迸り、女性の口腔へと注ぎ込まれる。
飛び散った幾ばくかが彼女の顔に迸り、白化粧を施した。
嫌悪感も悲しみもない。
2人は映像に見入っていた。
圧倒的な牡の性欲に黙り込む2人。
申し合わせたかのように、同時に息をのむ。
一方、映像はアングルが変わり仮面の女性を見下ろすアングルとなった。
精の殆どは口の中へと注がれたが、それでも彼女の顔はほぼ全面が男に穢されている。
女性は口を閉じ、ゆっくりと口を動かし始める。
口の中で出されたものを転がしているのだろう。
目を閉じ、押し殺した表情でじっと続けている。
しばらくすると男の手が彼女の頭を撫でると、口の動きが止まる。
苦悶だろう表情を浮かべつつ、何度も顎を引く。。
嚥下しているのだろう。
(あの子は昔から得意じゃ無いのよねぇ)
フリッダは声に出さずに呟いた。
しばらくして、仮面の女性が顔を上げる。。
嚥下を終えたことを証明するためだろうか、大きく口が開けられた。
映像は粘液が糸を引いているが何もない口腔内が映し出されている。
(ああ、確かこの先は…)
フリッダは音も無く映写機に歩み寄ると、スイッチを切った。
「…感想は聞かないわ」
部屋の明かりを付けながらフリッダは言う。
「負ければこうなる。それがあなた達の宿命」
有無を言わさぬフリッダの言葉に、2人は頷くしか無かった。
自分の部屋、そして団欒の間…
(自分だけじゃ無く、皆で負けたら…)
その時はどんな辱めが待っているのだろうか。
この部屋の本来の役割を想像し戦慄するミリー。
しかし一方で、彼女は下腹部に場違いな感覚を抱いていた。
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