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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ31【inハァハァ鯖】

[95:Re:ちょび耳マジ(2020/02/02(日) 11:15:01 ID:Pf9R2bco)]
61さん

「んん…v………ぅ、あv」
「色々試してるけど、どれがいいかな」
死蔵品の引き取りをしに来たはずのちょび耳マジだったが、ちょっとだけだから、と体験に引き込まれていた。
木の椅子に拘束されてケープと腰布以外を剥ぎ取られ、61にされるがままになっている。

「これは昔からあるから皆飽きて、全然売れなくなった奴」
ちょび耳マジの細い首に巻き付くのは、飾り鋲の打たれた黒革製の、マタの首輪。
そして細い手首を繋ぐ手錠と、足を強固に拘束する鎖だ。
それらに繋がった鎖は椅子の背もたれや脚に括り付けられ、ちょび耳マジの自由を奪っている。
「…………、…ぅー…v」
それ自体では何の効力も責めも無いが、首への圧迫感と『飼われている』非日常感で身体を昂らせていた。
「それから…ああ、需要に追いつこうと生産したら作り過ぎて余った奴」
「……んっv…んぃ……びりびり…や、ぁぁ…v」
ちょび耳マジのピンク色の乳首と小さな陰核に無造作にテープで貼り付けられるのは、魔力で振動するジェム。
最初こそ大したことがないと思っていたそれらだったが、次第に振動を肌が感じ始め、今では付けられた突起がびくびくと反応して悦んでしまっている。
「これだけでイくのはまだ難しいだろうけど、でも十分気持ち良いだろう?」
「……んぁv…お、おなか…ひびく……のv」
魔力を通せば動くのだが、魔法職などでは常に振動しっぱなしになる代物だ。
しかしそれよりもちょび耳マジを苛むモノがあった。
「お願…い…ッv……椅子…から、お、ろし…てぇ……!」
頬を上気させながら潤む目で61を見るが、文字通り手も足も出ない状況では何も出来ない。
「んー?……ああ、すっかりお漏らししたみたいになっているねえ」
にっこりと浮かべた笑みのまま腰布をめくって、茂みの無いそこを眺める61。
潤滑剤に使ったべと液だけではない量の透明な蜜が溢れ、太腿とテープで貼られたジェムをてらてらと濡らしていた。
「これは用途が難しいらしくて中々売れなかった奴なんだ」
ペノメナを模した触手型のディルドが、座面に二本付いた椅子だった。
身長の低いちょび耳マジでは足が浮いてしまい、完全に奥まで挿入されて身動きが取れない。
前後の穴に挿入しながら座ると『好い所』に当たる。
「前はGスポットとボルチオ、後ろは入口付近に刺激があるものなんだけど、つい腰が動くだろう?」
中の好い所に当たれば刺激が強すぎて、つい腰を逃してしまう。
すると今度は菊座が擦られてしまい元に戻そうとして、と、どうにもできない状況になって。
「ひっvあっ!v…や、……これ、やらぁ…v」
ぐちゅぐちゅといやらしい音と、ジェムの振動する音、身体をよじる度に鎖の音が、部屋に響く。
「気持ち良いだろう?どれでも…全部でも構わないが持って帰ってくれ」
「はひv……っ、〜〜っ!v」
道具一つ一つに昂らされていった身体がとうとう限界を迎え、仰け反って絶頂するちょび耳マジだった。

店内がややざわついている。
気を失ったちょび耳マジと死蔵品をカートに詰めた61が、木造りの扉を潜ったところだった。
「マスター、すまないがこの子をどうしたら良いかね?」
酒に浸る男達が無遠慮な視線を向け、カートの中身を見た瞬間にそれが下卑たものに変わっていく。
「……またか」
ちょび耳マジはギルドどころかパーティにも街の宿屋にも登録が無く、装備も鞄の一つも持っていなかった。
つまりは無一文の宿無しだ。
「上の奥の部屋に空き部屋があるから、そこに放り込んでおいてくれるか?」
拭いていたグラスを棚に置き、やれやれと聞き返す。
先日のウォーロックが連れ出した際も同じように気を失って連れて来られた。
一度ならと思っていたのだが甘かったようで、しばらくは部屋に泊める必要があるのかと思えば賃料の一つでも欲しいところで。
「なら支払いを…」
「……いや、アンタが払う必要は無いだろ」
申し出る61のカートには厄介なちょび耳マジだけではなく、『丁度良い物』が入っているではないか。
「そいつ自身に払わせるから大丈夫だ」
その店のマスターの視線も、下卑たものになっていた。

「………っ??!………ぅ…?」
ちょび耳マジが目覚めると、上半身をカウンターに預けて眠っていた。
何度か経験している事だが、今回は何かがおかしい。
寝起きのぼやけた感覚でも分かる手足の重さと、何よりは…。
「起きたか。いいか、説明してやる」
一人でこの店を切り盛りしているらしく忙しそうにしている男が、ちょび耳マジの赤い髪を乱暴に掴む。
「文無しのお前が飲み食いは出来ない。そして泊まる事も出来ない。わかるな?」
苛立ちを感じさせない声が降り、それでも頷くしかない圧迫感があった。
…こくり。
「でもお前はここに来る用事があるんだろう」
…こくり。
「……だから仕方無いが、お前をここに泊まらせ、飯を食わせてやる。代わりに、その身体を売れ」
思わずガタンと椅子を揺らして立ち上がろうとしたが、ちょび耳マジの力では拘束は解けない。
一方的に言い渡された内容は、客が酒を一杯でも注文すれば拘束を解くが、その客の相手をしろという事だ。
店は売り上げになり、客は加虐心でも性欲でも何でも発散し、ちょび耳マジも店に居られる。
それが嫌なら命令の後に戻らなければ良いという。
「文句は無いな?」
「……は、い」
髪を掴む手が離され、契約は開始された。

「マスター、あのチビいるか?」
「ああ、いるぞ。でもその前に一杯注文していきな」
「それじゃー…」


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