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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ32【inハァハァ鯖】

1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2020/08/30(日) 10:44:27 ID:kN9QAAZw
ここはハァハァ鯖に住んでいる住人にあんな命令こんな命令いっぱいして、
ハァハァしたり、ハァハァを鎮めるスレです。
ここでは職や種族の境界はありません。総合スレです。
ですが、職系のスレが有る場合(弓職・聖職者など)はその職系のスレにお願いします。

★板共通ルール★
・ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/2
・マターリ厳守。
・荒らしは完全放置。
・ROと関連のないネタで盛り上がるのはダメ。
・コテハン叩きも、スレの雰囲気が荒れるからダメ。

ほかテンプレは>>2

88 名前:愛人BSドロテアとそれ未満剣士マリオン 投稿日:2021/04/11(日) 20:03:11 ID:36sxB9jE
>>87


「ご、ご主人様。お呼びでしょうか」
 ジェダが書斎で書物に目を通していると、アリス装束のマリオンがやってくる。
 おどおどした様子なのは、自身に粗相が有ったのではないかと気が気ではないからだ。
「よく来た。まあ楽になさい」
 微笑むジェダ。
「今日は空いていたな。予定にはなかったが、君の躾を行う。よろしいかな?」
「は、はい!」
 元気よく、そして些か上擦った声でマリオンは答えた。


「怖いかね?」
 一糸纏わぬ姿で眼前に立つマリオンにジェダが問う。
 地下のワイン倉を改築した調教部屋。
 養母ドロテアの手により設計された逢瀬の場の一つ。
「いえ」
 否定しつつも、不安げな表情は拭いきれない。
 裸体をさらす事も、尊厳を捧げることも悔いは無い。
 場にそぐわぬ優しさが彼女を不安にさせるのだ。
「嘘は良くないな」
 そんな彼女を察し、くすりと笑うジェダ。
「も、申し訳有りません…その…自分はまだ躾を賜る身ですので…その…お優しい顔が…むしろ」
「ふむ。弁えるようになったようだな」
 頷くジェダ。
 眼前では、テーブルの上に次々と淫具達が並べられてゆく。
「ある人物から、君の母上に依頼があってな」
「は、はい!それならば、私の体で存分にお試しください」
 マリオンは肉付きの薄い体で直立し、申し出た。


 ぐい…
 ピン、としこりたった乳首に灰色の顎が食い込んでゆく。
「プラコン合金製のクリップだ。ピアスも提案したそうだが、穴をあけるのは時期尚早だと言うことだそうでな」
 V字型のクリップを手にジェダは言う。
「どうかね?痛みはあるかね」
「は、はい…しっかりと…食い込んでいます!痛い…です」
「それは何より。ではもう片方もいくぞ」
 言葉と共に指先で彼女の乳首を愛撫するジェダ。
 指先には堅い感触が伝わり、口元からは切なげな声が漏れる。
「不安と苦痛は…快楽で上書きできる、か」
 そう言ってクリップの口を開けるジェダ。


「いっ…」
 乳首に痛みをおびえ、小さな悲鳴を上げるマリオン。
「し、失礼しました!この程度で弱音を…」
「すまぬ。お前にはバネが強すぎたようだな」
「申し訳ありません。どうか続けてください」
 マリオンが申し出ると、ジェダは逡巡した後2つのクリップを細いチェーンで繋いだ。。
「君に試して貰うこれらは、活動中に躾る事を目的にしたものだ」
 そう言ってジェダが鎖を軽く引っ張るとマリオンは顔を顰め頷いた。
「もっとかみ砕いて言うなら、狩りや鍛錬を行いながら、な」
 説明を続けながら、次にジェダが手に取ったのは張型付き貞操帯だった。
「だから、既存品に較べ着用者の動きを妨げず、しかしはっきりとそれの存在と立場を自覚させる仕組みになっている。まあ、付けてみれば分かるだろう」
「は、はい!」
 主から手渡されたそれは、内側に張型ではなくスプリングが取り付けられている。
 おおよそ男性器と同じくらいの直径のこれこそ、体内を拡張しつつも動きを妨げさせない工夫なのだという。
 マリオンは息を飲み、緊張の面もちで脚を通す。


「………」
 貞操帯の内側に取り付けられた、銀色の螺旋を見て息をのむマリオン。
 しかし直ぐに意を決し、足を通す。
「う…ん…」
 大きく息を吐きながら、潤滑油の力を借りてゆっくりと螺旋が飲み込まれてゆく。
 8割ほど沈んだところで先端が最奥を小突く。
「お前には少々大きすぎたかもしれんな」
「い、いえ…そんなことは…っ!」
 言葉と共に、貞操帯をぐい、と引き上げるマリオン。
 ばねが収縮し、体内が圧迫される。
 それでも最後まで引き上げる。
「はき…ました」
 目を見開き、絶えずこみ上げる子宮を突き上げられる感覚に膝を震わせながら報告するマリオン。
 そして、自らの意志で錠前を閉め、鍵を渡す。
「良くできた」
 ジェダはそう言って彼女を抱き寄せると、額に口づけをする。
「…っ!」
 全身を震わせ、真っ赤な顔を隠すようにジェダの胸に顔を埋めるマリオン。
「ははは。だが、まだこれからだ。鍛錬の準備を」
 ジェダはそう言うと、彼女を連れ地下室を後にした。


「あ、マリオンちゃん」
「こんにちはレイリお兄…レイラお姉ちゃん」
 地下室での『フィッティング』を終え館の中を歩いていると、女性用の司祭装束を纏う少年レイリと出会う。
「あれ、ジェダ様は?」
 状況を察し、主が居ないことに違和感を覚えるレイリ。
「稽古のため、一足先に中庭に」
「そ、そう…剣士の恰好ってことは…」
 レイリの問にうなずくマリオン。
「…旦那様も意地が悪いなぁ」
 レイリは言う。
「え?」
「君も、その状態であまり無理しちゃだめだよ?」
「ふぇっ!?は、はい。いいいい行ってきます!」
 レイリが何のことを言っているのか理解したマリオンは赤面し、足早にその場を後にした。
「お姉ちゃん、か」
 レイリはマリオンの状態を想像し、そして裾を押さえながら溜息を吐いた。


 中庭に絶え間なく剣戟の音が響く。
 ジェダがマリオンに稽古を付けているのだ。
「しっかり踏み込むんだ。魔物相手ならこの程度の体格差は当然と心得よ!」
 アトロスの凶器を模した段平の刀身でマリオンの斬撃を受け流しながら檄を飛ばすジェダ
「は…い!」
 幅の広い刀身はまるで巨大な鉄板の様に彼女に立ちはだかる。
 言われたとおりに深く踏み込もうとするマリオン。
「く…んっ!」
 右足を前に出した瞬間、体内に仕込まれたバネがゆがむ。
 背筋に場違いな官能が駆け上り、目の前がぼやける。
「く…っ!」
 それでも歯を食いしばり、ジェダを見据え斬りかかるマリオン。
「その身体で動けるとは…なかなかの素養を持っているようだ」
 快楽に悶えながらも的確に隙を狙い剣劇を繰り出す彼女に感心するジェダ。


 激しい乱撃を繰り返し、マリオンの呼吸が徐々に上がって行く。
「攻める出来るようだな。では守る方はどうかな…」
 盾のように扱っていた段平を肩に担ぎ、マリオンを見据えるジェダ。
「ひ…っ!」
 片手で段平を肩に担いだまま、殺気に満ちた目で見下ろすとマリオンが小さな悲鳴を上げる。
「まだ恐怖を覚える余裕はあるようだな。参るぞ!」
 足を踏み出し、片手で段平を振り下ろすジェダ。
「く…っ!」
 マリオンはサイドステップそれを避ける。
 模造品とはいえ、ここまで大きく振り下ろせば相応の隙が生じるはずだ。
 彼女がそう思った次の瞬間だった。
「ぺぶっ!?」
 横手から硬い衝撃を受け、マリオンは吹き飛ばされた。


「すまんすまん。中々筋が良かったモノでな。つい熱が籠もってしまった」
 マリオンを助け起こしながら謝るジェダ。
「ま、まさかあそこから横に薙ぐなんて…ん…っ」
 ジェダに助け起こされたところで、顔をしかめるマリオン。
 刃は振り下ろされる途中で軌道を変え、そのまま横薙ぎに腹の部分で彼女を打ち据えたのだ。
「…まだ、余裕はありそうだな」
「は、はい。そ、その…ご…じ、慈悲を…」
 スカートの下で足をすりあわせながら申し出るマリオン。
「ふむ。では地下室で躾の続きだ。お主、痛いのもいけるクチと見える」
「え、そ、そうですか?」
「ははは。冗談だ」
 いわゆるお姫様抱っこの体勢でマリオを抱えながらジェダは言う。
「剣も伽も同じだ。焦りは禁物」
 そう言って、ジェダは歩き出した


 数日後。
 ジェダ邸の応接室に1人のアサシンが訪れていた。
「無礼は承知でこの格好で失礼する」
「ああ、分かっているとも」
 フードとマントで素性を隠しているが、眼前の人物の声は女性であることが窺える。。
 作っているのでは無く、生まれついての低音だ。
 最初に会ったときもそうだが、美声である。
 少なくとも彼が興味を抱く程度には。
「すばらしい。品も、そして武器の手入れも一流だ。職人殿に直接礼を言えないのが残念だ」
 淫具と、研ぎに出していた剣を受け取り、受領書にサインをするのアサシンの>>87
「しかと伝えよう」
 ジェダは言う。
「時に>>87殿。騎士団の内情に興味がおありか?」
 彼の一言で瞬時に部屋の空気が凍り付く。
「…お良い耳目をお持ちと見える」
「防諜も仕事のうちなのだよ。それに、おぬしが仕込んでいる相手なら、儂に聞く方が迅速確実だと思うが?」
 最も、答えられぬ事も多々あるがな。
 ジェダは言う。
「全く。噂には聞いていたが、恐ろしい人だ」
 もはや隠す必要も無いと悟ったのだろう。
 フードを開け、素顔を晒すことで降参の意とする>>87
「その美貌と声で拐かして、情報屋に仕立て上げようとしたのか」
 ジェダの問いに頷く>>87
「少し異なる。最初は臨時で知り合い、好みだったので情報屋にするという名目で仕込むことにしたんだ。仕事柄その手の伝が多いに越したことは無いのでね」
 >>87は言う。
「なるほど。ならば、躾ると決めた以上完遂するのだぞ」
「え、ええ。それは勿論」
 これまででもっとも鋭い視線に、彼女は額に汗を浮かべながら頷いた。

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