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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ32【inハァハァ鯖】

[108:ミルクリエイター セレス(2021/05/13(木) 17:47:39 ID:8Y2Bqc8o)]
>>104
 露店を出していたセレスは、104からのWISで町の外れにある倉庫に呼び出されていた。
「あたしに用があるのはいいとして、なんでこんなところ?」
「そりゃあもちろん【洗礼】のためだよ」
 首を傾げるセレスに104は薄笑いを浮かべながら言う。突然アレっぽいワードが出て来てセレスはますます首を傾げた。
「えーっと、センレイって?」
「可愛い女の子は、俺にパンティーを見せなきゃいけないってこと」
「へ?」
「ふふふ、可愛い女の子が可愛い格好をしてるってことはさ、きっとスカートの中もさぞかしか可愛いんだろうねえ?」
 104の視線が下半身に向けられていると気づき、セレスは反射的にスカートを押さえた。
「な、なにわけわかんないこと言ってるのよ!? セクハラするつもりならあたし帰るからっ」
「おっと、そんな態度とっていいのかな? 《俺たち》に逆らうと後が怖いよ〜? 例えば露店を出すたびに枝テロされたり、闇ポタされたりするかもよ〜?」
「うっ……それはイヤかも……っていうか仲間がいるの?」
「でしょでしょ? だーかーらーさっ、ここで俺にパンティー見せて丸く収めた方が得だと思うよ?」
「う〜〜〜〜っ! わ、わかったわよ! 見せればいいんでしょ見せればっ。でもヘンなことしたら承知しないからっ」
 赤い顔でキッと睨むと104はカラカラと笑って、
「あはは、大丈夫大丈夫。俺が興味あるのはスカートの中身であってカラダの方じゃないからね。指一本触れないって約束するよ。信用していいぜ?」
「全っ然信用できない」

 それでもセレスは従う方が得策と思い、両手でミニスカを摘まんでめくり上げる。白地にピンクな縞々パンティーが曝け出された。
「ほ、ほら、おパンツ見せてあげるから……これでいいでしょ?」
「ダメダメ。ちゃんと命令通りにしないとね。さもないと……わかるよな?」
「む〜っ……」
 こうやって縞パンを見せるのだけでも恥ずかしいのに、もっと恥ずかしいことをしろと言われたセレスは頬を膨らませた。そうしていても時間が過ぎるだけだし、104はニヤニヤ笑っていて動じた様子もない。
 こんな恥ずかしい想いはさっさと終わらせようと考え、セレスは深呼吸して気持ちを整える。処女ではないが、だからといってイヤらしい目に遭うのに慣れているわけではないのだ。
「せ、セレスの今穿いているパンティーを見てください……お願いしますっ」
「言われなくても、もうずっと見てるよ。ピンクの縞パンとって可愛いね〜♪」
 セレスが抵抗できないから調子に乗ったのか、104は彼女の前に座り込んでねっとりした視線をおパンツに向けて来る。
「ほらほら、解説は? あと笑顔も忘れずにね?」
「…………セレスの穿いてるパンティーはピンクと白のストライプで、フロントリボンは赤色……です」
「ふーん? カラダはオトナなのにおぱんつは子供っぽいんだねえ……もうちょっと大人になったらもっとエッチなパンティーをプレゼントしようか?」
「いらないわよっ。あたしはこーゆうのが好きなのっ。も、もういいでしょ? 言われた通りにしたんだからそろそろ解放してくれない?」
「いやいや、締めの言葉がまだだよ?」
「鬼っ! ……せ、セレスのパンティーを、見てくださってありがとう……ございました」
「はーい、よくできました♪ 花丸はあげられないけど初回ってことで及第点をあげちゃおうかな〜」
 その言葉にセレスはホッと胸を撫で下ろす。脅されて恥ずかしい思いをさせられたけれど、誰かが喜ぶ姿を見るとうれしくなってしまう。たとえそれがパンティー好きのヘンタイさんでも。
「じゃ、あたしはこれで――」
「ああ、これで命令は完了だよ。《俺の分》はね」
「え?」


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