【18歳未満進入禁止】総合命令スレ32【inハァハァ鯖】
[5:たれルナ耳wiz(2020/09/01(火) 14:20:34 ID:zGj4piaI)]
明け方はいいけど、お昼が近づくにつれて耐えられない熱さになっていった・・・
のに、月が変わったら途端に涼しい。季節の切れ目だね
>217
アマツから伝来した風習、お盆。それは先祖が冥界から一時的にもどってくるという祭り。
プロンテラ大聖堂では、志半ばにして命を落とした冒険者たちへの慰霊祭が執り行われていた。
しかし私には、幸いというべきか命を落とした知り合いもおらず、大聖堂前に立ち並ぶ露店を見て回ることにした。
露店といっても、アイテムなどではなく、飲み物やお菓子、鉄板焼きなどを振る舞う露店だ。
私は、焼きそばやわたあめ、かき氷にラムネという、アマツ伝来の食べ物や飲み物を堪能していた。 そんなさなかのこと。
「・・・ん? 何か声が聞こえたような・・・」
呼ばれた気がしてあたりを見回すが、だれもいない。
気のせいだったようだ、私は前をみる・・とウィスパーが浮かんでいた。
「えっ、う、ウィスパー?」
現世に戻ってくる魂の中には悪霊が混ざっていることがあるらしく、大聖堂の聖職者や騎士団が見回りをしている。
しかし、このウィスパーからは悪意が感じられない。
どうやら、冥界から現世に戻る魂の群れに紛れてしまって、現世に戻ってきてしまったようだ。
「・・・ふーん、そうなんだ、たいへんだったんだね」
このウィスパー、生前は冒険に慣れ始めたころの男マジシャンだったらしいが
昔、たまにあった古木の枝によるテロに巻き込まれた際に、リザレクションができないほど体に損傷を受けて命を落としたそうだ。
「それだと、心残りがありそうだけど・・・何かある?」
ウィスパーはかすかに赤くなり、恥ずかしそうに、女性の温もりを知りたいと言う。
女性冒険者と臨時PTを組むことはあったが、友達以上に発展することはなかったようなだ。
「・・・女性の体に触ってみたい?・・・それは、もうダメそうだね」
ためしにウィスパーに触れようとすると、すり抜けてしまう。これでは心残りを晴らすことはできない。
それをみたウィスパーは、悲しそうな顔をして私の胸に突っ込んできた。
「え・・きゃっ!・・・ん?ウィスパーがきえ・・・えっ、頭に直接声が・・・?」
なんと、ウィスパーが私のからだに乗り移ってしまったらしい。
予想外のことに戸惑っていると、私の右腕が勝手に動きだし、胸に触れたのだ。
「あん・・・ち、ちょっと、まちなさい・・・」
私はあわてて大聖堂から離れ、人気のない路地裏の壁を背にして座り込んだ。
「・・・さわった感触はあるんだよね。 じゃあ、私の体、触っていいよ。」
ウィスパーは喜ぶ様子を見せ、私の腕を操って両胸をもみだした。
「あっ、ダメ、もっと優しく・・・そう、いいよ・・・」
胸を揉んでいるのは自分の手なのに、自分の意思で動いていないことに、違和感がある。
自分の手で「犯されている」といえる現状に、欲情してしまう。
するとウィスパーは、私の服の胸部分をずり下ろし、胸を直接さわってきた。
「んふっ、乳首も、優しく攻めて・・・ふあぁん!」
ウィスパーは、すでに固くたっている乳首を摘まんで、グリグリと押しつぶしてくる。
ちょうどいい力加減でいじられ、私は軽くイってしまい、のけ反った。
「ねぇ、つぎは、ここの、お豆をいじって・・?」
私は脚を開き、自らの手を股間へ導く。
服の股間部分を横にずらし、秘部をあらわににした。
私はクリトリスに指を触れ、ウィスパーにいじるよう促す。
「ふ、ふわぁぁんっ! いい、上手っ、お豆いじるの上手ぅっ!」
ウィスパーの動かす私の指に、私は理性が麻痺して乱れ始める。
胸とクリトリスを自分の指で責められ、私は限界を迎える。
「はあ、ああっ、イク、いっ、イクぅ!」
私は潮を噴いて、絶頂を迎える。
ウィスパーの潜在的なテクニックに、私は満たされてしまった。
息が整ったあと、私は乱れた服を整えて再び大聖堂まえにむかった・・・
「・・・これで心残りはなくなったかな?」
私の体から離れたウィスパーに、私は問いかける。
女性の体を触る、それは満たされたが今度は・・・
「私と一緒にいたい・・・?しんでるのに、未練ができちゃってどうするの。
・・・まったく、仕方ないなあ」
私は大聖堂でロザリオを買ってきて、ウィスパーにむけて念じる。
「・・・このロザリオに念じたから、私に会いたいと思ったら、ロザリオを通じて会いに来れる。 ・・・かもね?」
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