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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part18

110 名前:DOP女祭(プリ)3姉妹 投稿日:2025/09/05(金) 21:00:58 ID:JNx.8D/Q
>>109

 生体工学研究所内のとある区画にて。
 バイオハザードを告げる警報音が鳴り響く中、じゃらり、じゃらりと音を立てながらベアトリーナは廊下を進んでいた。
 紺色の僧衣に身を包み、手足には大きな鎖で繋がれた枷が填められている。
 メイスを手に歩くだけならば問題はないが、手も足も肩幅よりも少し広い範囲でしか広げられないため立ち回りの際には支障がでるだろう。
「こんな…状態で…っ」
 呟く彼女の顔を、壁に埋め込まれた警告灯が赤く照らし出す。
 少し前、彼女達の拘留る区画近傍で研究用ヒドラが暴走、ベアトリーナに討伐が命じられた。
 重厚な枷と鎖で繋がれているのは、彼女達が実験体であるためだ。
「大した力も無いのに…」
 行動を制限された状態で対処を命じる時点で、自分に鎮圧は期待されていないのだろう。
 そもそも、警報自体が何かの思惑の元に発報されたものなのかもしれない。
 ぎりっ、奥歯をかみしめるベアトリーナ。


 封鎖され、堅く閉じられた両開きの鉄扉が並ぶ実験区画を歩き続けるベアトリーナ。
 いずれの扉の上にも施錠、封鎖を示す赤ランプが点灯している。
 それらの内の一つの前で足を止めるベアトリーナ。
 扉の取っ手に手をかけた。


「なに…これ…」
 共和国における標準的な家屋が収まるだろう広さの実験室。
 本来清潔に保たれていたであろうそこは床や壁のタイルが所々剥がれ落ち、まるで廃墟のような様相を呈していた。
 そして、部屋の中央には巨大なヒドラ。
 ヒト一人は軽く取り込めそうな巨体なそれが鎮座し、触手を揺らめかせている。
「…こ、こんなのどうやって」
 ヒドラの退治を命じられた時点で、人為的に手を加えられた改造個体だったのは予想の範疇であった。
 だが、ここまで巨大な個体は想定外だった。
「と、とにかく動き出す前に…」
 ニュマを展開しようとしたそのときだった。
 パキッ…
 彼女の背後でタイルが割れる音が響く。
「!?」
 反射的に音の方を振り返るベアトリーナ。
 視界の先には、床のタイルを割り、地面から顔を出す一本の触手。
 その先端は鋭くとがり、粘性の液体を滴らせている。
「!」
 咄嗟にニュマを展開しようとするが、紙一重の差で触手が先手をとる。
「ぐ……っ」
 づぶっ…
 しなる鞭のような挙動で飛来した触手、その先端から生えている人差し指ほどもある棘が彼女の太股に突き立てられ、術式の展開が妨害される。
 ベアトリーナが痛みを堪えながらニュマの展開を試みたその時だった。
 ドクリ…
 心臓がはねるように激しく鼓動し、全身の血流がぞわりと粟立つ。
 徐々に視界が狭まり、ガクリとひざを折る。
 彼女が覚えているのはそこまでであった。


「ん…ここは…っ!?」
 意識を取り戻したベアトリーアはぼんやりとした意識の中、自身自身を奮わせながら周囲を見回した。
 自身の置かれた状況を理解し、そして戦慄した。
 周囲には赤黒い肉壁と触手に囲まれ、下腹部には異物感と疼きがこみ上げる。
 足下には複雑に絡み合った触手がうごめき、掌には触手が帯びた滑りの感触。
「ヒドラの…んっ…なか…っ!」
 呟きながら立ち上がろうとするベアトリーナの行動を遮るかのように、下腹部に快楽が迸る。
「!」
 自身の秘裂と後孔が、自身の手首ほどの太さの触手が飲み込んでいたのだ。
 咄嗟に引き抜こうと触手を掴むも、触手表面の滑りがそれを阻む。
 逆に、仕返しと言わんばかりに激しく突き立て、ベアトリーナを悶絶させる。


「ふぁ…ん…ぐ…」
 前後交互に、時に同時に、不規則に。
 触手にからめ取られ膝立ちにさせられたベアトリーナは前後の孔に責めを受け続けていた。
 どれくらい時間が経過したかは解らない。
「ん…っ」
 奥歯をかみしめる。
 官能に耐えているのではない。
 むしろ、ヒドラは彼女を責め続けてはいるが、絶頂にいたりかけると手を止め官能の波が引くのを待ち、仕切り直すのを繰り返している。
「はぁ…く…」
 樹液まみれとなり、肌に張り付く僧衣の裾を見やるベアトリーナ。
 彼女の糸を察したかのように、一本の触手が彼女の下腹部に近づき、そっとなぞる。
「んん…っ」
 悲鳴を上げ、腰を軽く奮わせるベアトリーナ。
 彼女の反応を楽しむように、今度はツンツンとつつき始める。
「こい…つ…知性が…?」
 ヒドラに行動に旋律すら感じるベアトリーナ。
 だが、次の瞬間、鋭利な先端を持つ触手数本が僧衣のスリットから入り込む。
「やめ…」
 ベアトリーナは進入を試みる触手にを伸ばし、掴もうとするが、それを阻むように彼女を穿つ2本の触手が活動を再開した。


 悲鳴と共に、何度も布を裂くが響く
 スリットから僧衣の内側に進入した触手が、その鋭利な先端を持って僧衣をインナーごと切り裂いたのだ。
「ぐ…あ…」
 曝け出された肉体は引き締まり、そして裂こうとした際に勢い余って付けられた刀創傷が幾つも刻まれ、血が滴っている。
「み、見るなぁ…」
 歯ぎしりをしながらうめき声を上げるベアトリーナ。
 彼女の下腹部、丁度尿道口付近には本来有るはずのない、薄らと緑が混じった鉄黒色の肉棒。
 捕らえられ、実験台に供された彼女は反抗的な態度を続けたため、懲罰として肉体改造を施された。
 それがこの、ヒドラの組織を培養して作られた男性器である。
 実証実験の一環として、陰核と尿道の改造を伴う大がかりな移植処置を経て一体化したそれは、見た目ともたらす快楽で彼女の心身を追い込み続けている。
「ひうっ…」
 曝け出された肉棒はされたガチガチに勃起し、そしてヒクヒクと脈動を繰り返す。
 それどころか、まるで元々存在していたかのように先端からポタ、ポタとベト液の滴を落とし続けていた。
 ベアトリーナが快楽と屈辱に全身を震わせていると、一本の触手が近づいた


「はひっ…やめ…ひぎぅ!」
 ヒドラの体内から悲鳴が響く。
 筒状の触手にくわえ込まれたベアトリーナのイチモツが、そのままでびゅるっと精を解き放つ。
「もう…だ…め…ん…ひいっ!」
 くわえ込まれたイチモツが堅さを喪うと、今だ前後を貫き続ける触手が彼女を仕置くかのように激しく突き立てる。
 そして、硬さを取り戻すと再び容赦の無い蠢動によりイチモツを責め立てられる。
(これじゃあ…苗床だ)
 遠のく意識の中、呟くベアトリーナ。
 しかし次の瞬間、首筋に鋭い痛みが走る。
「いっ…」
 血液が粟立ち、意識が明瞭になる。
 イチモツの硬さが戻り、責めが再開される。
 ベアトリーナは意識を手放すことも叶わないまま、快楽と屈辱にまみれながら搾り取られたのだった。

 
追記
3人の全身図をおいておきます [柱]っ ミ [ ttp://moeita.net/cgi-bin/uploader/upfiles/file1757073431.jpeg ]

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