【18歳未満進入禁止】総合命令スレ33【inハァハァ鯖】
[203:人造戦乙女姉妹と先代母親達(2023/03/16(木) 23:13:24 ID:4qQ48nlo)]
>>190様
順番前後してますが、ご指名の方を先に…
久し振りなんで色々とさじ加減側からんです…
久しぶり…かしらねぇ。
フリッダがそう独り言と共に一歩、また一歩と歩みを進める度に、じゃらり、じゃらりと鎖が鳴る。
「レニちゃん。怖がらなくても大丈夫よぉ。鎖が引く方に、いつものようにお歩きなさいな」
音の源は彼女の手にした鉄鎖。
もう一方の先端は彼女の後ろを歩くレニへと続いていた。
濃紺色のシンプルな下着姿、同色のブーツ。
首にはマタの皮革で作られた、黒光りする首輪と、同素材の目隠し。
両腕も同じ素材の、金の鎖の革手錠で後ろ手に戒められている。
そして両足もまた、マタの皮革製の枷と金の鎖で繋がれ、肩幅異常に開けぬよう制限されていた 。
「見えないのは怖いでしょぉ?」
「はい…不安…です」
師の問いに頷くレニ。
「この鎖が私と貴女をつなぐ絆。信じて進みなさいねぇ」
「は、はい…」
フリッダの言葉に、レニは戸惑いながらも頷いた。
鎖を鳴らしながら、死者の眠る地を歩く師弟。
「お師匠様…」
「なにかしらぁ?ちょっと早かった?」
背後からの戸惑いが混じる声に振り返るフリッダ。
「…これ…スキンシップと言うには…」
「そうねぇ。でも、あなた達そう言うのに興味がありそうだったからぁ」
フリッダは言う。
地下調教部屋にて。
もはや恒例の『盗み見』を咎めたフリッダ。
当時2人が見ていたのは、こうのようにペットの散歩さながらに連れ回される両親達の無惨な姿だった。
その後、模擬戦で大人げなく2人を下したフリッダはこうしてスキンシップを楽しむ事となったのだ。
ちなみに、ミリーはリンナと共に別の場所で『散歩』を楽しんでいる事だろう。
閑話休題。
フェイヨンダンジョンは異様な静寂に包まれていた。
元々このスキンシップは>>190が彼女に提案した『肝試し』が元となっている。
道中アンデットに弄ばれた彼女を、スタートでありゴールである入り口で出迎えた彼が美味しくいただくという算段だ。
しかし、いかに浅い階層といえども、そこは亡者の住処。
どんなに低級でも、それらが活性化する時間を選んで突入するものは早々居ない。
2人は鎖を鳴らしながら、静寂の中を奥へ奥へと進んでいった。
「ひ…っ!」
耳元に聞こえるうめき声。
同時に,何か重いも逃せなかにのしかかり、肩口に硬いものが押しつけられる。
「あら、好かれてるわねぇ」
フリッダが振り向くと、レニの背後からのし掛かるゾンビが一体。
生者の温もりを求め、そして生き血で渇きをいやそうと肩口にむさぼりつく。
「大丈夫よぉ。お払いはしてあるからぁ」
フリッダは言う。
彼女が言う『お払い』とは、>>190から貰い受けた聖水とは名ばかりの興奮剤だ。
調教や懲罰、実験等で恒常的に闇水を摂取させられてきた彼女に本物のお払いをするのはリスクが高すぎる。
(そもそも、そんな存在をもはや人間と言えるのかしらねぇ)
フリッダはレニと、そして彼女に緩慢な動作で腰をすり付けるゾンビを口語に見ながらそう思った。
「ん…はぁ…っ」
彼女の呻き声が湿り気を帯びる。
ゾンビが肉を貪ろうと、柔肌に歯を突き立て顎を引いた瞬間、レニが短い悲鳴と共に体をピクリと震わせた。
瞬間、ソンビの歯がぼろぼろと抜け落ち、顎がはずれる。
それでもゾンビの顎は一矢報いたのだろう。
白い柔肌は避け、鮮血が流れ出る。
もしかしたら喚起の声を上げているのだろうか。
先ほどよりも大きな呻き声とともに血をも求め、腐った舌で肌を蹂躙する。
「いっ…」
しみるような痛みと、そしてぞわりと官能が 背筋を駆け上がる。
「…ん…っ!?」
再び軽い絶頂を迎え、体を捩るレニ。
それだけでゾンビの朽ちた腕が胴体から離れ、ゾンビがバランスを崩す。
「い゙…っ!」
背中に何かが刺さるような、鋭い痛みと官能。
彼女に執着するゾンビが倒れる刹那、彼女の背中に残した文字通りの爪痕。
「はぁ…はぁ…」
レニは灼けるような痛みと快楽に混濁する意識の中、倒れまいと必死に膝を奮い立たせる。
「ふふ。ゾンビに嬲られてイっちゃったのかしら?」
フリッダが言葉と共に少しだけ鎖を強く引くと、意図を察したのかレニは足早に彼女の元へと歩き出した。
引きを弱めると、そこで足を止める。
彼女の行動に満足げな笑みを浮かべたフリッダは、頭を撫でてからレニを抱き寄せた。
「凜々しい姿も勿論だけど、ゾンビに蹂躙される姿も…とてもそそるわぁ」
そう言いながら、フリッダは彼女の肩に食い込んだ犬歯と、背中に突き立てられた爪をを指で弾き飛ばす。
「あ、悪趣味です…お師匠様」
「あらぁ、そうかしら?」
問い返しながら、ブラ越しに胸元をつねりあげるフリッダ。
「ひぐっ…」
「言い声で鳴くじゃない。それに、ここまで密着してたらごまかせないわよぉ」
フリッダはそう言いながら、いつの間にか人差し指と同じ長さに延びた爪を彼女の傷口に突き立てた。
「 !」
声にならない悲鳴がフェイヨンダンジョンにこだまする。
「ふふ。密着していると良く分かるわぁ」
そう言って2度、3度と傷口の中で爪を抉ってから引き抜くと鮮血がしぶく。
「痛くされて、それでも絶頂してびくびく震えているのが良く分かるわぁよぉ」
本当は薬の影響もあるのだが、この反応はそれを差し引いても地のなせる『業』だろう。
フリッダは確信した。
「…お、お師匠様…怖い」
しかし、震えた言葉とは裏腹に彼女から離れようとはしなかった。
苦痛と同時に快楽を得たという自覚があるからなのだろうか。
フリッダは思った。
「あら、ごめんなさいねぇ…ちょっとやりすぎちゃったわねぇ。痛いついでに、もう少し我慢してちょうだい」
フリッダはそう言って、レニの傷口を緑ポーションで消毒してからヒールを施した。
その間、彼女はフリッダの腕の中でビクビクと痙攣するように震え続けていた。
その後、フリッダは鎖をたぐり、彼女を隣に立たせ手をつないだ。
歩調を合わせながらダンジョンを進むその姿は、まるで恋人同士にも見える。
「私…見た事…あります…」
「なにを?」
「叔母様…いえ、お母様がもっと酷いことをされているフィルム…を」
ぽつり、とレニは言う。
柔肌が裂かれ鮮血がしぶく背中に、容赦なく鉄鞭が振り下ろされる。
乳房に何本も鉄串が突き立てられる。
濃度の高い闇水を、下腹部が膨れるまで注ぎ込まれる。
特に、強制的に強靱な戦乙女に変身させられた状態で、その後変身が解除されるまでひたすら解体される光景は2人とも正視できず、半泣きで視聴を止めたという。
(あちゃぁ…みつかったのねぇ)
内心ため息を吐くフリッダ。
「…でもねぇ妖魔に敗北すれば、あたなもそういう目に遭うことになるのよぉ」
再生能力の高い戦乙女は、妖魔からすれば丁度良い玩具なのだから。
フリッダは言う。
「はい。覚悟は…出来ていたつもりでした」
レニは言う。
「でも『分かった』でしょぉ?」
フリッダの問いに、レニは少しためらったが頷いた。
「お師匠様がお母様に同じような事をするのも…何となく分かりました」
「ふふ。分かってくれて何よりよぉ」
「で、でも…その…」
「だーいじょうぶ。いきなりあんな動画みたいな事はしないわよぉ」
「するの…ですか?」
「ええ。いずれはねぇ。だから、覚悟しておきなさぁい」
何時か母娘一緒に『私の』手で『壊しきって』あげるわぁ。
フリッダはレニの体をまさぐりながら、妖艶な声色で彼女の耳元に囁いた。
「ひっ」
ぞわり…
こみ上げる恐怖と、そして期待。
何故そんなモノが。
戸惑うレニ。
「楽しみにしておきなさいな」
からかうようにフリッダは言う。
彼女にはレニが戸惑っていることが手に取るように分っているようだった。
その後、レニはフェイヨンダンジョン一周を完遂し>>190の元に戻ってきた。
だが、戻ってきた彼女は死者にさんざん弄ばれたことでその『気配』を存分に纏っており、彼は悲鳴とともに逃げ出してしまったという。
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