【18歳未満進入禁止】総合命令スレ33【inハァハァ鯖】
[33:人造戦乙女姉妹と母親達(2022/01/06(木) 00:27:58 ID:/vH7Ae1g)]
>>騎士団のロードナイト リリィナ 様
無茶な命令にもかかわらず答えていただきありがとうございます。
ハーレムの面々から焼き餅焼かれる可能性も考えると、あの老騎士なら
ガス抜きと躾を兼ねてああいうこともやってのけのかもしれませんw
>>11様
リンカーンとの事でしたがいまいちうまく書けず…
あと茶番多めです
「くう…ここは…ど…こ…だ」
ミシェラは気がつくと洞窟の中に倒れていた。
大聖堂より課せられた使命―戦乙女を引退したとは言え、聖騎士としての籍は残っているのだ―を果たしての帰り道。
彼女は突然意識を失い、気づくとこのどことも知れぬ洞窟の中に全裸で倒れていた。
「五感と…四肢は無事のようだな」
呟くミシェラ。
改めて周囲を見回すと、明かりも無いのに辛うじて洞窟の壁を視認できるという奇妙な状況だった。
空気は冷たく、まるで四肢を切り裂くかのようなをひんやりとしている。
「まるで、問答無用に呼び出され…どうやっ…まさか」
ミシェラには1つだけ心当たりがあった。
「まさか…な…」
頭を振り、感覚を研ぎ澄ます。
全身を擽るような、微かな空気の振動。
堕ちたとは言え、いや、堕ちたからこそだろうか。
彼女の身体は空気の流れを鋭敏に感じ取っていた。
「…」
自嘲気味な笑みを浮かべつつ、ミシェラは空気の流れ込んでくる方向へと歩き出した。
「…先客がいたのか」
目の前の光景を見て、ミシェラは呟いた。
視線の先には白いローブと三角頭巾を被った、性別不明の人影数体。
いずれもアルナベルツ教国の信徒が纏う衣装だ。
そして、集団の足下には赤髪の女性が倒れている。
「……」
人影達の頭が動き、此方を凝視する。
頭巾に開けられた穴からは、いずれも明らかに人ならざる赤い光が漏れていた。
「相変わらず、悪趣味だな…」
彼女の全身に刻まれている、明らかに辱めを受けた形跡から、自身の命運を察するミシェラ。
とはいえ、彼女も過去の『支払い』に無関係な事で身体を差し出すほど無分別な淫乱では無い。
精一杯の抵抗を試みようと格闘技の構えを取るミシェラ。
次の瞬間だった。
それは無音の内にに行われたが、ずるり…という音が聞こえてた気がした。
ローブの裾から、黒い液体のような粘着質の物質が地面に落ち、それが広がって行く。
同時に、袖口、頭巾からも同じように黒い液体が漏出する。
じり、と後ずさりするミシェラ。
一方、人影達は逃がすまいとしたのか、地面に広がった黒い液体の一部が触手を形成し、彼女の足首に絡みつく。
「しま…っ!」
一瞬、重力が消失し、次の瞬間全身が地面に叩き付けられる。
背中に衝撃を受け、肺の空気が全て押し出される。
「くあ…」
衝撃で視界がブレる。
焦点が戻り、慌てて立ち上がろうとするが、その時は既に彼女は既に信徒の服を着た『何か』に囲まれていた。
ミシェラは四つん這いとなり『ローブを纏った何か』達に囲まれていた。
足下には先ほどの黒い『澱み』が広がり、彼女の四肢に絡みついてくる。
目の前に立つ『何か』のローブの腹が引き裂かれ、ミシェラの手首ほどの太さの触手が飛び出るや彼女の口腔に突きつけられる。
「う…ぐっあ」
唇を割開かれるも、歯を食いしばり抵抗しようとしていると、臀部に衝撃と、続いて鋭い痛みが迸る。
足下に広がる『澱み』の一部が隆起するや、細い触手を形作り彼女の臀部を打ち据えたのだ。
「やめ…… 」
彼女の心を挫こうと、何度も鞭が振り下ろされる。
洞窟の壁に乾いた音が響き、ミシェラの柔肌が打ち据えられ、幾つかは肌を裂き鮮血を滴らせる。
打ち据えられるにつれ痛みはまし、意識の奥がじんじんと痺れ始める。
「(これ…は)」
闇水。
聖職者やそれに連なる者への処刑、拷問に用いられる、妖魔の手により祝福されし液体。
ミシェラにとっては聖水以上に慣れ親しんだ存在とも言える物だ。
「(こいつらは…っ!)」
彼女の口元に無数の細い触手が滑り込み、思考が打ち切られる。
顎をこじ開けようとする細い触手達。
それでも堪えようとする彼女の背に、ひときわ太い触手が振り下ろされた。
バシッ!
「あが…ぐぼ…っ!」
衝撃に思わず口を開けるミシェラ。
待ち構えていた触手が開いた口にねじ込まれる。
表面にはまるで油を塗布したかのように潤滑を帯び、樹脂のような感触を持つそれは容赦なく喉奥へと進んで行く。
食道を制圧し、澱みは胃袋へと到達する。
「うぐ…!」
腹部に生まれる膨張感。
同時に、臀部の『何か』達が彼女に群がった。
ヒトの腕を形作った『何か』達がそれで彼女の腰を押さえつける。
「(ま…まさ…か)」
彼女が自身の受けるだろう仕打ちを予想した次の瞬間だった。
「ごふ…っ!」
身体が割開かれる。
文字通りの感覚と共に『澱み』で作られた馬並みのイチモツが彼女の秘所を割り開き、一気に押し入った。
「(準備もしていないのに…)」
まるで期待していたかのように巨根を受け入れる自分自身に呆れるミシェラ。
同時に、体内から『こつり…』という感触が骨や肉を伝い『聞こえて』くる。
次の瞬間、容赦ない勢いで触手が引き出される。
膣内一杯に満たされたそれに膣壁をこすられ、快楽信号が背筋を駆け上ってくる。
そして次の瞬間、同じ勢いで挿入が行われ、再び官能が駆け上り…
ごっ…!
快楽と共に、体内に強烈な衝撃が迸る。
二度目の挿入は躊躇なく、子宮口を強かに打ち据えた。
「 」
悲鳴をあげようとするも、咽を『澱み』に征服され呻くことしか出来ないミシェラ。
衝撃が骨と内蔵に響きわたり、脳髄に至る。
再び意識が朦朧とする。
しかも今度は打ち据えられた衝撃に官能が伴う。
「むぎ…んんっ」
そして始まる容赦ないピストン運動は、彼女の理性や羞恥などお構いなしに肉体を絶頂させながら続けられる。
やがて、彼女の腹部が触手の挿入に合わせてぼこり、と隆起し始める。
子宮口を割り開き、子宮そのものの蹂躙が始まったのだ。
「うご…げほっ…!」
全身がバラバラになりそうな苦痛と官能に身悶えするもシェラ。
精も根も尽き果て、気をやる刹那、彼女は もう一人の犠牲者と目が合った気がした。
「…非道いもんだな」
リムーバ、いやリムーバの装束を纏った男性の一人が周囲の光景を見ながら呟いた。
辺りには教国のローブだった布きれと、黒いタールのような物体が飛散し、それらの中に二人の女性が倒れている。
「情報通り。指示に変更無し。取りかかれ」
リーダー格の男が指示を出すと、彼の周囲に居た者達が散開し各々の仕事に取りかかる。
皆姿こそリムーバではあるが、装束の色は赤ではなく黒。
そして、手には手斧ではなく銃器を握っていることから中身はガンスリンガー、またはリベリオンであろう事が窺える。
「良く生きてたな…」
周囲に油を巻ながら部下の1人が呟く。
「ボス。本当に、焼却処理しなくて良いのですか?」
黒いリムーバの一人が、床に広がった『澱み』の一部を回収しながら言う。
「命令に変更はない。ルーンナイトは回収、記憶処理を実施の上で騎士団に送り返せ。パラディンの方は別口で迎えが来る。安全な場所に移動しそのまま放置。位置情報は俺から報告する」
リーダー格の男性が指示を出す。
「班長!女性二名への対応完了。処理準備もできました!」
「よし、仕上げは俺がやる。全員撤収。撤収の指揮は副長が執れ」
班長と呼ばれた男性の指示が下ると、皆が蝶の羽を握りつぶし帰還してゆく。
彼はそれを見届けてから『澱み』に向き直り、火のついたライターを放り投げた。
「闇水ゼリー培養したウィレスを人間に投与とは、本社組も無茶をするもんだ」
男眼前の火柱を見据えながら呟いた。
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