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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ33【inハァハァ鯖】

[35:人造戦乙女姉妹と母親達(2022/01/12(水) 08:29:49 ID:0QyVrKQM)]
>>13

少々変則的ですが…


 それは、ある日の出来事だった。
「…実験記録?」
 地下調教部屋最奥『団らんの間』にて。
 ミリーはいつものように秘密の鑑賞会を行おうと、フィルムケースを手に取り怪訝な表情を浮かべた。
 これまでに目を通してきた物はいずれも調教や躾、奉仕など直接的な行為の記録であったからだ。
 そして、ここにはそう言う物しかないという認識があった。


 映像はイズルードだと思われる洞窟で、家屋ほどもある巨大なヒドラと戦乙女に化身したミシェラが交戦している映像だった。
 白く輝く羽を羽ばたかせ、肩で切りそろえた髪を金色に輝かせ、宙を舞いながら巨大なヒドラが繰り出す触手をかいくぐっている。
「ミシェラママだ…すごい…これが戦乙女の力」
 文字通り紙一重で触手の連撃を躱し続けるミシェラ。
 だが、ミリーにはミカエラが苦戦しているように思えてならなかった。
 地下洞窟という高度に制限か掛けられた場所での空中戦は分が悪い。
 しかし戦乙女の力を以てしなければ倒すことも敵わない事も察することが出来る。
「ミシェラママ…」
 ごくり、と息をのむミシェラ。
 迫り来る触手を手にした長剣で何度も切り伏せるミシェラ。
 だが、勇戦するも力及ばずついに触手の一本が彼女の足に絡みついた。


 次の瞬間繰り広げられた光景に、ミリーは悲鳴を上げた。
 彼女の足を掴んだ触手が彼女のを無造作に、しかし力強く地面に叩き付けたのだ。
 触手はその後も幾度となくミシェラを地面にたたきつけられ、程なくして彼女は動かなくなった。
 倒れた彼女におびただしい触手が這い寄ってゆく。
 腕にからみついた触手はそのまま脇から、足にからみついたそれは太股をなで回しながら、深く刻まれた戦乙女の装束のスリットの奥へと消えてゆく。
 やがて衣類のそこここが隆起し、動き始める。
「……」
 ミシェラの痴態にミリーが思わず息をのんだそのときだった。


「ミリー…あなた…それ…」
 不意に背後の扉が開き、見カエラの声が聞こえてくる。
 振り向くとそこにはアリス装束のミカエラの姿。
「…ま、ママ!」
 表情を強ばらせるミカエラに、ミリーは素直に謝った。
「夜な夜なフィルムを盗み見ているとは聞いていたけど…」
 いざ目の当たりにするとショックね。
 ミカエラは言う。
「…その様子だと、もう色々と見ているようね…」
 そう言って溜息を吐くミカエラ。
「ごめんなさい…その…気になって…」
 謝罪するミリー。
 ミカエラもそう強く咎めるつもりは無かった
 なぜならば…
「興味本位でも、しっかりと目に焼き付けなさい。いずれあなたも通るかもしれない道なのだから…」
 ミカエラは言う。
 複雑気持ちになる一方不思議と肩の荷が下りた気分だった。


「……これは、いつのことなの?」
「さあ。お母様の受けた使命だから」
 互いの使命は、お互い知らせずに任地へと赴くの。
 ミカエラは言う。
(あれは…少なくともあの子達を生むよりも前の事ね。2、3回前位かしら)
 外法による強制転生の事だ。
「そう…なん…だ」
 全身をまさぐられるミシェラに視線を釘付けにしつつ、ミリーは言う。
「ママ達も、勝てない相手がいるだなんて…」
「ええ。戦乙女の力とはいえ、それを扱うのは人間だから」
 しかし、自分達は人間といえるのだろうか。
 一度ならず何度も転生を繰り返し、そして錬金術の力により母娘で互いに種付けを行い子をなした身だ。
 力を宿していたとしても、おそらくはヴァルハラにはいけないだろう。
 肢体をまさぐられる母を見ながら、ミカエラは思った。


 しばらくすると、触手がミカエラの胴体にからみつき、そのまま上半身を引き起こす。
 そして、映像はミシェラの顔を大きく映し出す。
 首筋に樹液が滴るトゲがフレームにはいると、一気に突き立てられた。
 気付け薬か何かのような作用があったのだろうか。
 十秒ほど経過するとミシェラが意識を取り戻す。
 周囲を見渡し、状況を把握するや身構えようとするもからめ取る触手がそれを許さない。
 腕は縄で在任をそうするかのように後ろ手に縛られ、頭に巻き付いた触手は彼女の顔を上向かせる。
 彼女の視線の先には巨大なヒドラ。
 そして、眼前に細い触手が集まり絡み合う。


「なに…あれ…」
 触手が寄り集まり形成されたそれをみて息をのむミリー。
 血管を思わせる鮮やかな赤い繊維の集まりは、やがて男性器を模した一本の触手へと変化した。
 カメラのアングルが変わり、触手を見上げるミシェラの顔がアップになる。
「単なる気付け薬じゃなかったみたいね…」
 ミカエラの言葉に、ミリーは頷いた。
 これまでに見てきた映像で、彼女はおおむね辱めには不適な態度で望んでいた。
 あんな惚けた目つきを浮かべるのは耳を責められたときだけだ。
「ママ…」
 呟くミリー。
 カメラは引かれ、ミカエラの全身が露わとなる。
 足を延ばし地面に座っている姿勢だった彼女が、誰に命じられるでもなく、膝立ちの姿勢をとった。
 そして、ゆっくりとそれに口づけを始める。
「…負けるって…こういうことなんだよね?」
「そうよ…」
 頷くミカエラ。
 映像の母は、熱心な様子で茎に口づけを繰り返している。
 まるで、自身の敗北を認めたかのようだ。
 だが、その顔はとても艶やかでもあった。


「…お母様に興奮しているのかしら?」
 触手に奉仕をするミカエラに見とれているミリーに、ミカエラが声をかける。
「え、あ、ご、ごめんなさい…その…」
「まったく…」
 お母様の影響かしら…
 ミカエラは思った。
「悪い子ね…まったく。いらっしゃい」
 そう言ってミカエラは自分の膝の上をポンとたたく。
「いい機会だし、ね」
 ミカエラは膝の上に『我が子』を乗せると、背後から抱きしめた。

「戦いに負けたら、妖魔の辱めを受け入れることはもう知っているわよね?」
「うん…」
 映像を見ながら頷くミリー。
「昔…私は母とまぐわってみせろと言われたこともあるわ」
 この部屋は、そう言うことのために用意された部屋よ。
 そういいながら、ミリーのパジャマのボタンをはずしてゆくミカエラ。
 胸元がはだけられ、白い質素なシャツが露わとなる。
 ミカエラは裾から腕を差し入れ、小振りな乳房を掌で包み込んだ。
「み、ミカエラママ?」
「この程度で動揺していては、体も心も持たないわ」
 さ、映像をご覧なさい、。
 娘の乳首をしごきながら、ミカエラは言う。
「ひう…っ!」
 官能に全身を小刻みにふるわせるミリー。
「敗北の責めは、こんな甘美なものではないわ。ご覧なさい」
 ミリーの乳房への愛撫を続けながら、映像に集中するよう促すミカエラ。


 奉仕を続けていたミシェラの口に触手男根がねじ込まれる。
 彼女はそのまま口を大きく開け、なすがままを受け入れている。
「……」
「酷いときは、顎や歯を砕かれたり、腰を砕かれたわ。奉仕にじゃまだからと、入らないからと」
 そして、そのたびにリンナの手で癒された。
 いや、再生されたと言うべきかもしれない。
 愛撫を続けながらミカエラは言う。
「何度も壊れそうになった。でも、母やリンナが縁となった」
「リンナママが…んっ…悲しむ…し」
「ええ。それに、リンナが私にするときは何だかんだで『真剣』だったから」
 ミカエラは言う。
 映像中では全身を赤茶けた樹液に汚されたミシェラの首に触手が巻き付き、そのまま持ち上げられる。
 戦乙女の力を纏っていてなお苦しそうな表情で耐えるミシェラ。
 巨大ヒドラの頂上には彼女を貫くべく、ミリーの胴体ほどの巨大な逸物が触手によって編み上げられつつあった。


「あ、あんなの入らない…」
「戦乙女の力はね…死ねない力でもあるの」
 そう言ってミカエラは彼女の耳に口づけを落とす。
「ひゃんっ!」
 小さな悲鳴とともに全身を震わせるミリー。
「親子ね…弱点もそっくり」
「ま、まま…それどうい…いひぃ」
 ミリーの思考を飛ばさんと、我が子の何度細い耳を優しく扱くミカエラ。
「さあ、ごらんなさい。魔物はこんなに優しくはないわ」
 娘の耳を扱きつつ、もう一方の手を顎に添え視線を映像に向かせるミカエラ。


 ミシェラを拘束していた触手が拘束をゆるめた瞬間、円錐状の先端がミシェラの秘裂を一気に貫いた。
 同時にミカエラの悲鳴が上がる。
「今まであなたが見ていたのは、たぶん私達の表層部分。欲望を受け入れれば満足する相手ばかりではないわ」
 ミシェラを指さしながらミカエラは言う。
 腹張り型状にぼこりと膨らませたまま、何度も突き上げを受けるミシェラ。
 その度に限界まで膨らんだ腹はさらに膨らみ、彼女の乳房がゆさりと揺れ動く。
(あのあと転生処置を受けたのよね…)
 母の無惨な姿を見ながら当時を思い出すミカエラ。
(この子もいつかは…)
 だからせめて、どんなに歪であっても戻るための縁を心と体に刻んでおかなければならない。
 ミカエラはそう思いながら、ミリーへの愛撫を継続する。
 そして、ミシェラが白目をむき、全身を激しく痙攣させ始め、ミリーは母の膝の上で全身をもぞもぞと蠢かせる。
 互いのそのときが近いのだろう。
 そう思いながら我が子の耳と胸を責める手を早めてゆくミカエラ。
 映像中のミシェラと、膝の上のミリーが「果てた」のはほぼ同時であった。


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