【18歳未満進入禁止】総合命令スレ33【inハァハァ鯖】
[86:ギルドの参謀母娘(親子)騎士と娘友人の少年騎士(2022/06/27(月) 08:27:01 ID:k2Fqv2og)]
>>リリィナ様
別視点ありがとうございます!
これはどちらに手をだしても『死んだわあいつ』案件ですね。
>>81様
三人が両手を広げながら横並びに歩ける程度の幅を持つ広い通路がどこまでも続いている。
「これ本当にダンジョン…よね?」
リセッタは周囲を見回しながら言う。
「単調だけど、ね。外観は古城って言うか、監獄だよねこれー」
趣味が悪い。
ルクレシアが笑いながら指摘する。
「二人とも、ちゃんと周囲を警戒してよ」
先頭を歩くリノが二人を注意する。
「分かってるってリノ兄…あ、今はリナ姉?」
「リ、リノだよ僕は」
答えるリノ。
彼はジェダからは『素質』を見出され、女装させられリナという名前を与えられていた。
事の起こりは、数日前。
ジェダの知人であるウォーロックが、彼に『人身御供』の提供を依頼してきた。
彼が製作した、いわゆる『エロトラップダンジョン』に挑んで欲しいのだという。
そして、抽出されたのがこの三人であった。
「スケベな罠が満載のダンジョン…か」
周囲を見回しながらるルクレシアは言う。
「罠だけじゃない。モンスターも出てくる」
リノが言う。
「ママやおじ様が出てきたりして」
「何それ笑えない」
「僕もそれは同感」
リノはそう言うと、後続の二人に手で止まれと合図をする。
「…扉か」
通路の奥に設えられた両開きの扉を眺めながらリノは呟く。
「鍵穴は無いみたい。施錠も…されていないみたいね」
目をこらし、扉の合わせ目を凝視するルクレシア。
「どうするの?リノ」
リノにリセッタが問う。
「…あけよう。何かあるとすれば、中だろう」
リノは頷き、扉に手を掛けた。
「これは『出られない部屋』ね…」
ため息を吐くリセッタ。
部屋の中は石畳の広間。
進入したドアと、奥へ進むドアの二つがあり、いずれも三人が侵入した時点で施錠されてしまっている。
部屋の壁の一角には金属の板がはめ込まれ、そこにはこの部屋のコンセプトと、詳細な脱出条件が書かれていた。
曰く、雌を屈服させないと出られない部屋。
「ふぅん。だってさリノ兄。頑張ってね」
銘板の情報を理解したルクレシアがリノに振り向きながら言う。
「が、頑張れって……」
「今更恥ずかしがるような間柄でも無いんじゃ無い?」
リセッタは言う。
ジェダの庇護に入る以前から母娘とリノは関係を持っていた。
「それにさリノ兄。リース姉にマーキングするいいチャンスじゃ無い?」
過去の逢瀬の場においては、リノがレオナルダとルクレシアに翻弄されるばかりのケースが多く、リセッタがそれを眺めているだけだった事が多い。
「ちょ、ルーシー何言ってんのよ!」
「で、でも…」
「うかうかしてると、リース姉を本当におじ様にとられちゃうよ?」
「……」
「おじ様も、リノ兄がリース姉の事真剣に考えてるなら怒らないと思うよ?」
リナ姉とリース姉の事を諦めるかは別として。
ルクレシアはそう付け加えると、二人に覚悟を促した。
「ご、ごめんリース、ルーシー」
足下に跪く姉妹をを見下ろしながら、リノは謝罪する。
彼女達を貫くことも考えたが、彼も彼女達もジェダの『所有物』のようなものなのだ。
例え丁重に扱われていたとしても、である。
不本意ばがら自覚はあったが故に、リノは彼女達を貫くことを躊躇った。
そして、彼女達と共にジェダの支配下に入る際に受けた躾と同じく顔を汚すことにしたのだ。
「…り、リノになら」
「うふふ。本音が出たねー」
姉の隣に跪きながらルクレシアが言う。
「それじゃ、お願いね」
妹の呼びかけに、リノは無言で頷くと騎士装束の裾に手を伸ばす。
帷子の裾が持ち上げられ、脚甲と黒いソックスに包まれた足のその先、白い素足が露わになる。
直ぐにスパッツに包まれた下腹部が露わとなり、布を押し上げるイチモツが露わとなる。
リノは無言でスパッツを押し下げ、二人の前でイチモツを露わにした。
発毛を迎えておらず、皮もむけきっていないものの、しっかりと天を向いている。
「やる気だね、リノ兄」
「う…うん。始めるよ?か、覚悟いい?」
オロオロと、しかし明確に覚悟を求めるリノ。
リセッタは顔を真っ赤にしながら頷き、ルクレシアは笑顔で頷いた。
広い部屋の中、無心に自身のイチモツを扱き続けるリノ。
見下ろすと、リセッタは緊張の面持ちで、ルクレシアは嬉々とした表情でその時を待っている。
「こうしていると、お母様に責められるリノ兄の姿を思い出すねー」
「る、ルーシー?」
「お母様がリノ兄のお尻を責めるのを見て、僕らも興味を抱いたんだからねー」
「ちょ、ちょっと…私を巻き込まないでよルーシー」
リセッタが言う。
「……」
姉妹のやりとりをやりとりを見下ろしながら自身のイチモツを扱き続けていたリノの背筋をぞわり、と快楽が駆け上る。
「だ、出す…よ」
「うん。先ずはリース姉にね」
ルクレシアはそう言うと、うつむきがちだったリセッタの顎に手を添え、上向かせる。
次の瞬間、リノはうめき声を上げながら、無言でリセッタの顔に精を放つ。
彼のイチモツが震える度に、ルクレシアの顔が白く染め上げられ、青臭い匂いが立ちこめる。
「ん…」
精の匂いがリセッタの鼻腔をくすぐり、理性を麻痺させる。
「はぁ…ん…っ」
何度もしごきながら、最後の一滴まで彼女の顔に放出し終え、リノは深呼吸をした。
「ふふ。お疲れさまリノ兄。リース姉、綺麗」
雄の匂いに当てられたのか、ルクレシアは蕩けたとした目つきで姉の頬に唇を寄せ、そこを伝う精を舐めとった。
「開かないねぇ…」
リセッタのあとにリノの精を受けたルクレシアが、顔をそのままにドアの取っ手を握りながら言う。
「二人してしっかり雌にしてもらったのに」
「何か条件が足りないのかな?」
リノが言う。
「やっぱり最後までしないと…?」
首をかしげるルクレシア。
そしてその後、直ぐにリノに視線を固定させる。
「まだ屈服していなかった雌がいたよ。ねえ、リノ兄…もといリナ姉」
そう言って、彼女はにやりと笑みを浮かべた。
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