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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ34【inハァハァ鯖】

[100:新人アリスのクルセイダー『アリシア』(2023/11/26(日) 21:57:46 ID:V/lqox5Y)]
>>92
お待たせ致しました。
ちょいとスランプ気味で良いシチュエーションが浮かびませんでして…

>>リリィナ様
ちょいとどころじゃないエグイ目に遭わせてしまい申し訳ありません。
後始末、茶番要員がご入り用の場合は例のギルドの関係者をお好きにお使い下さい。


朦朧とした意識で舞台の上に立つ一糸まとわぬ姿のアリシアとリリィナ。
 2人とも首には黒いマタ首輪、そして両腕は鉄の枷で後ろ手に戒められている。
 そんな彼女達に、数多の視線が矢のように突き刺さる。
「……」
 頭の中の靄が徐々に晴れ、視界が定まると、アリシアは目の前に設置されたおぞましい物の正体を知り戦慄した。
 彼女の眼前には、男性の腕ほどもある、杭。
 自身の末路を想像し、恐怖に息をのむアリシア。
 隣を盗み見ると、先発隊として先に忍び込んでいた一人であるリリィナがおり、彼女の眼前にも同じ物が設置されている。
 彼女は、アリシア以上に疲弊し、目もうつろだった。
 熟練のロードナイトという事なので、無力化させるための薬剤もアリシアよりも強力な物が大量に投与されていたのだろう。
 そしてなによりも、ここに引き出される以前に何かに『使われて』いたのだろうことが窺えた。


 事の起こりは数時間前間で遡る。
 違法な薬物の乱用を伴う乱交パーティーの情報が騎士団よりもたらされた。
 参加者の中に高位聖職者も含まれているとのことから、王国騎士団と聖堂騎士団合同での取締が計画され、彼女を含め数名が先発として潜入する事となった。
 しかしホステスとして潜入直後に薬物を混ぜた香で眠らされ、自分は地下室に監禁されてしまう。
 そして程なくして、リリィナと共に舞台に立たされ今に至る。
(ほかのメンバーは…)
 教会側からは彼女含め数名が参加していたはずだ。
 しかし、ここにいるのは自分達だけ。
 既に別の場所に移されたのだろうか。
「他の方々は選別の上、各出し物で協力していただきますよ」
 ささやき声に振り向くと、いつの間にか、彼女の横にはオペラマスクを着用した男性が立っていた。
「今はご自身の心配をされた方がよろしいですよ」
 もっとも、結末は変わりませんが。
 そう言って、男は口元をつり上げた。


「では、これより正義の味方 の串刺し刑をご覧頂きます!」
 視界の男が高らかに宣言する。
「すでにご存じの通り、彼女は真面目な性格が災いし、厭世的になった末に自らをキューペツトへと貶めることで鬱憤を晴らすようになったド変態となってしまいました!」
「………」
 否定できない。
 アリシアは思った。
 何処で知ったのかは知らないが、キューペットへの扉を開いたのが自分自身であったことは間違いない。
「ならば、ここでその願望を発散させてあげようじゃありませんか!」
 視界の言葉に、客席から笑い声があがり、時折『そうだそうだ』とか『いいぞいいぞ』等という声が漏れ聞こえてきた


 男の手がアリシアの左足をつかみ、膝を後ろに折るよう命令する。
 アリシアが渋々従うと、男は手早く縄を打ち、足首と太股とを括ってゆく。
 背後に立っていた2人のオオガラな男性が立っていた。
 フェンダークのコスプレをしたアシスタント2人が、彼女の左右の腕を持ち上げる。
 右足が床から浮き上がるや、視界の男が手早く左足と同じように処理を行う。
「……本当なら切断するところなのですが、上級者向け解体ショーを企画しております。もっとも、彼女次第ではこれが最後の晴れ舞台になるやもしれませんが… 」
 視界はそう言うと、懐から小瓶を取り出して封を開ける。
 それを眼前の杭の上で傾けると、中から粘性の液体がこぼれ落ちる。
「せめてもの慈悲でございます。お節介かもしれませんが」
 視界の言葉に、会場からどっと笑い声があがる。
「それではアリシア嬢。行ってらっしゃい!」
 視界が宣言すると、アシスタントの2人が彼女を杭の上に持ってゆく。


 ずん。
 アリシアの秘裂に杭が突き刺さり、そこで自重を全て受け止める状態となる。
 内蔵がせり上がり、口から吹き出しそうな感覚に見回れ、目が見開かれる。
「ぐあ…あ…」
 必死に足を閉じ、沈み込まぬよう抵抗を行うアリシア。
 しかし事前に杭に塗布された潤滑油がそれを阻む。
 彼女を照らす証明がひときわ強くなり、腹部に食い込んだ杭の陰影がひときわ強調される。
「や、やめ…」
「やめろとおっしゃるので?厭世的な貴女にはふさわしい末路なのに?」
 司会は言う。
「どうやらまだ余裕が有るようですね。 駆け出しとはいえクルセイダー。非常に頑丈ですねぇ 」
 司会がそう言って舞台袖に合図を出す。


「    」
 アリシアが声にならない悲鳴を上げる。
 司会が合図をした瞬間、杭が縦に激しく振動し内蔵を突き上げたのだ。
 小刻みに何度も何度も繰り返し突き上げられ、体をよじらせるアリシア。
 そのたびに乳房が揺れ、観客の目を楽しませる。
「ほら、前を見て、アリシア嬢」
 司会が言うと、彼女が杭から抜け落ちぬよう肩を押さえていたアシスタントが、彼女の顎に手を添え上向かせる。
 苦痛と朦朧とし霞がかった視界に、幾条もの視線が向けられていることを改めて意識するアリシア。
 その事実が彼女の理性をチリチリと炙る。
「いい顔です、アリシア嬢。それではお待たせしましたリリィナ嬢。後輩の惨状とご自身の運命についてご理解いただけましたでしょうか」
 視界が言うと、さらに2人のアシスタントが姿を現し、アリシアと同じような処置を執り行う。
 唯一異なるのは、作業にはいる前に媚薬兼鎮静剤だろう薬剤を追加で投与したことだ。
 立っているのもやっとだった彼女ががっくりとひざを折り、アシスタントに抱えられた状態となる。


 会場に2人の嬌声が響きわたる。
 美女2人の杭打ちショーは何度か鎮静剤とヒールや白ポーション投与などのインターバルを挟んで継続されていた。
 最初はうめくだけだった彼女たちだったが、いつの間にかだらしのない嬌声を上げながら、自分の体が破壊されることもお構いなしに腰をうねらせていた。
 舞台の床にはベト液だけでなく、血液すら滴っている。
 それはもはや辱めと言うよりも、緩やかな処刑であり、見せ物というには余りにも凄惨な様相を呈していったのだった。


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