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悪ケミハウスで4箱目

1 名前:悪ケミたん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/25(金) 15:19:13 ID:eQg8fdd2
ここは悪ケミと愉快な仲間達に萌えるスレです。
電波、妄想、ショートストーリー、萌絵等、悪ケミに関することなら大歓迎。

悪ケミ・・・・int−dex製薬型。一日一悪が信条。イクラ爆弾製作が特技。
       自分が世界一。悪ケミハウスはダンボール製。
子バフォ・・ペット兼お目付け役。いつも悪ケミを心配しているツッコミ役。
騎士子・・・悪ケミの悪戯の標的になる被害者。もはや腐れ縁の保護者。
       首都の騎士団で働いているらしい。家事に関しては・・・・・
騎士男・・・悪ケミ命の変態ストーカー。悪プリの兄。常に吹っ飛ばされるが不死身。
       悪ケミの事をマイスイトハニーという。騎士子と同じ職場。
悪プリ・・・・悪ケミといろいろ競うライバル。でもいろいろお子様(胸とか
       変装が得意だけど目破られぎみ。年齢を知られたくない。
良ケミ・・・・悪ケミの商売敵。戦闘型アルケミなので自分よりintの高い悪ケミをライバル視?
       比較的冷静に突っ込んでいる。
ドジケミ・・・悪ケミを崇める信者。師匠命! 師匠最高!
       だが常にドジである。胸が師匠よりあるらしい。
剣士男・・・・騎士子の弟にして家事担当。ペットのボンゴンも同居している。
       あるケミが好きらしい。
母プリ・・・・バフォよりも強いとか夜が得意とか諸説ある。その実態はあまりに謎。
       ただの人間が相手になるのは不可能らしい。
バフォ・・・・父。強いが母プリには様々な面で完敗。
       週間BOSS通信のネタになっている。

悪ケミ他はみんなのものです。それぞれに悪ケミがあるので設定決め付けはほどほどに。

前スレ・悪ケミハウスは3箱目
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1097742624/l50

□関連リンク□

【いくら】♀アルケミたんに萌えるスレ【ひまわり】
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1075016762/l50

【りとる りとる うぃっち(保管庫+情報)】
ttp://serio.ne.jp/~little-witch/

2 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/25(金) 16:13:42 ID:9RP1L39U
1さん乙〜

3 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/25(金) 20:06:27 ID:eXZXQMwc
悪ケミ「欲やったわ。誉めて遣わすわよ・・・・・・」
子バフォ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
悪ケミ「わたくしのスレもついに四スレ目。世界整復する火も近いわね」
子バフォ「?・・・・・・・・・」
悪ケミ「・・・・・全てを倒して・・・・・私こそが、完璧な美しさをもつ天使に昇華・・・・・」
子バフォ「主よ、誤字だらけの上に主は悪ではなかったのか?」

4 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/25(金) 20:28:20 ID:bFDCiqiY
徘徊してたら4ゲット

5 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/25(金) 22:59:26 ID:v2qvxXSY
5ゲット〜!

6 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/26(土) 03:32:32 ID:BN9RdtI.
悪ケミ「な、なによ!別に新スレなんて立ててもらわなくても良かったんだからねっ!!(ζ゚听)ζ」

子バフォ「主よ・・・キャラが変わっておるぞ」

7 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/26(土) 04:30:03 ID:UqozM/E.
悪ケミ「あなたたち、しっかり前スレを埋めてきなさい!」

8 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/26(土) 19:00:52 ID:u8wjgOuA
とりあえず8ゲット

9 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/26(土) 20:38:12 ID:oi6fNy7o
一日一あ9、悪ケミライフ。

10 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/26(土) 22:19:45 ID:I8kx7Tqs
悪ケミ「なななななにをいうのですか!私を褒めてもなにもでないですよ!」

子バフォ「なにを無理しているのだ主よ」

11 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/29(火) 19:35:07 ID:.59CejL2
某サイトでまた悪ケミハウス(ダンボール)に剣が突き刺さるらしいぞ!

ドジケミ「大丈夫です、ボクがケミカルコーティングをかければ剣ぐらい・・あっ!」
悪ケミ「きゃー!(つるん、どてーん!)ドジケミーー!!」
子バフォ「見事に周りがつるつるだの・・・」
騎士子「悪ケミ〜剣士男が夕食作ってきたので味見・・・って何してるの・・」
剣士男「・・・(顔真っ赤)」
ボンゴン「(床、鏡のようになってるもんね・・・)」

12 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/30(水) 21:37:42 ID:H72EQerE
某サイトを見て騎士男が叫んだ

騎士男「ふおおおおおおおおおおお!!!!!!!
     落下してくるマイスイートハニーは俺様が受け止めるぜ!!!!!!」

13 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/01(木) 03:34:24 ID:ElEWlYeM
            ノ∩
           ⊂ 騎士男  いい加減このパターンも飽きたね☆
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : アンタが落下してきなさいっ!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

               ∩ヽ
            騎士男 ⊃ 頭突きっ!?
           と( 。Д。 )ヽ
      ガスッ Σ そ∨ ∨ U
      ∧_∧v て
     (#・∀・)
     (つ 騎士子 ソレジャ新技イクワヨ!!
     人⌒l ノ)
     し(_)

            ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨Σそ ゴスッ
                  て ∧_∧
                   (・∀・#)
                   騎士子 と)
                    (ヽl⌒人
                      (_)J

               ∩ヽ
            騎士男 ⊃
           と( 。Д。 )ヽ
       ガスッΣそ∨ ∨ U
       ∧_∧v て
      (#・∀・)
      (つ 騎士子
      人⌒l ノ)
      し(_)

            ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨Σそ ゴスッ
                  て ∧_∧
                   (・∀・#)
                   騎士子 と)
                    (ヽl⌒人
                      (_)J

            [ リベンジャー!! ]
               |    l    |
          |   l  .∧_∧ l l | l
          | | ∩.(・∀・) ∩ | |
          | | ○、騎士子,○ | |
          |   l⌒l ⌒⌒ l⌒l   |
           ノ(__)キシ男(__)ヽ
          し´   (。Д。)グェ` J
               ∨ ∨

14 名前:13 投稿日:2005/12/01(木) 03:38:58 ID:ElEWlYeM
長すぎたゴメン(ノ∀`)

15 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/01(木) 12:26:49 ID:UjWqVDMA
まさかその技は!と思ったらその通りでやんのw

騎士子にスパークの1段目をかけられたい、ああかけられたい。

16 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/01(木) 17:59:01 ID:B.bZHdu6
おかげで剣乗りがブルースライダーじゃなくインフェルノにしか見えなくなったじゃまいか!
謝罪と賠償を(ry

17 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/02(金) 19:29:59 ID:aYEuVSuc
悪ケミ「ならこっちも新技開発するわよ!ほら子バフォ!のりなさい!」
子バフォ「まさか・・・それは前スレの・・・」
悪ケミ「完成系にするためにがんばるわよ!」
子バフォ「・・・主殿・・それはいくら我でも酔うのだが・・」

18 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/02(金) 19:56:35 ID:iwxQpanA
悪ケミって奴のマンコきつそうだ

19 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/03(土) 01:21:49 ID:77Bh3x4M
騎士男「

20 名前:前746 投稿日:2005/12/03(土) 10:43:57 ID:25mac506
オレじゃない!
断じて>>18はオレじゃないぞ!!

21 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/03(土) 20:58:43 ID:5TNv0FUo
ElEWlYeM
            ノ∩
           ⊂ >>18
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士男 :: : 悪ケミは俺が守る
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

22 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/05(月) 12:51:20 ID:qjlM4Lyo
>>15

騎士子「スパークは昔、剣士子時代に遊びで剣士男に技をかけたことがあったわね」
剣士男「・・・我ながら良く生きてると思うよ」
騎士子「そりゃあ、あの時はまだ未完成だったからね」

ボンゴン「良い子のみんなはマネしちゃだめだよ」

23 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/05(月) 14:06:41 ID:m/OoVsn6
バフォ「ポリンだけでなくジャック、クッキー、ゴブリンにもクリスマスヴァージョンがでてきた。
 今年はワシもクリスマスバフォメットとして…お前、ミニスカサンタの服など着てなんのつもりだ?」
母プリ「この時期の定番でしょ、ウフフ」
バフォ「定番って…」
母プリ「あなたもそんな服着て、その気なんでしょう?」
バフォ「ま…待て、そういうつもりでは」

24 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/05(月) 17:14:12 ID:ZbAaUvxs
>>22
次はペコペコに乗ってインフェルノですか。

25 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 05:11:47 ID:n7JENsCU
母プリ「インフェルノならいつもやってますわよ。ねぇアナタ」
バフォ「・・・インフェルノなら、ワシの体の向きが逆じゃないか?」
母プリ「ア・ナ・タ・・・ほら、もうこんなに熱く・・・」
バフォ「ま、まて!今日はもう・・・!!」


仔バフォ「インフェルノ・・・『地獄(のような所・物); 焦熱.』──か」
悪ケミ「ん?どうしたの?辞書なんかひいちゃって」
仔バフォ「いや、主が今作っておられるインフェルノカレーとはどんなものか調べておったのじゃ」
悪ケミ「ノンノン。余計な詮索はナシよっ。はい、おまたせ〜『インフェルノカレー(大山のぶ代風).』」
仔バフォ(な・・・!!なんじゃこの真っ赤なカレーは・・・。まるで地獄の溶岩のような・・・)
悪ケミ「おいしいわよ。早く食べちゃってー。んぢゃ、いっただっきま〜す♪」
仔バフォ「なるほど・・・これがインフェルノの所以か・・・。少々怖い気もするが・・・ならばいただくとしよう。・・・ん?」
仔バフォ「・・・ん?主よ。いずこへ?」
悪ケミ「ひゃ、ひゃんへもないひゃ。ひょっとおヒョイレひぇ・・・」
仔バフォ「!!」
仔バフォ(主よ・・・口がタラコのように腫れておるのだが・・・。このカレーは食さぬ方が良さそうだな・・・)

26 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 10:20:12 ID:VSND/hhs
騎士男「ふぉぉぉぉ、マイスウィートハニーの手料理だと!!
    子バフォどの、それをこの蜂蜜100個、いや、200個と交換していただけないだろうか」
子バフォ「あ、ああ、それは構わぬが、本当に食うのか?」
騎士男「愛の篭ったこの食事、食わずにいられようか。いざ、参る」


            ノ∩      我が人生に一片の悔いなし!!
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨Σそ ピクピク

27 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 11:23:34 ID:A9.EzjOw
剣士男「悪ケミさんのインフェルノカレー・・これはちょっと香辛料使いすぎだね・・」
ボンゴン「インフェルノの意味はくみ取った方がいいんじゃないかな?」
剣士男「じゃあ、こっちの香辛料と変えて・・量をもうちょっと調整して・・」
ボンゴン「インフェルノなんだから、あんまり食べやすくするのはどうかな・・」
剣士男「大丈夫、隠し味にこれをちょこっと入れるから。お姉ちゃんに任せるとこのあたりがね・・」
ボンゴン「何でひとつまみをどばっといれちゃうんだろうね・・」
剣士男「お姉ちゃん、こうゆう時は不器用だからね・・っと、こんなものでいいかな?」
ボンゴン「後は煮詰めるだけだね。じゃあ次は洗濯物干します?」
剣士男「そうだね、今日はいい天気だし貯めた分一気に干しちゃおう」

騎士子「ただいまー。あれ?いいにおい。カレー煮込んでるんだ・・・どれどれ・・・」

(きゃー!!

ボンゴン「ねぇ・・いまの声・・・」
剣士男「辛いから『お姉ちゃん食べちゃダメ』って張り紙しておくの忘れてたね・・」
ボンゴン「騎士子さん、甘党で辛いの苦手だもんね・・・」

28 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 11:25:53 ID:l6pO.oqs
翌朝、仲良くお尻を押さえてトイレに駆け込む悪ケミ&騎士子が容易に想像できるな。

29 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 12:16:51 ID:qFg60Ozs
一口しか食べれないんだから、翌朝のことを心配する必要はないと思う

悪ケミレシピ 〜 インフェルノカレー 〜

熱い毛
冷めた溶岩
火種
燃えた木
燃えている馬の蹄
燃えている心臓

を絶妙にブレンドしたものをカレーに極極少量いれるだけ。
配分を間違えると大変なことになります。
どうみても>>25の配分は間違いです。
本当にありがとうございました。

30 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/08(木) 18:17:02 ID:ahSRINys
騎士子が悪ケミの背中に乗って滑空しながら2人でトイレに駆け込む場面を想像してしまった。
今では反省している。

31 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/09(金) 00:48:29 ID:FN6EVw1Q
                              ノ
                    ∧_∧ =−
                    (・∀・ι) ≡=    ノ
    ト、トトイレはドコー!? 騎士子と) ≡=−  ノ
                    oヽl⌒人 ≡==−
                  ∧ ∧(_)J ≡=     ノ
     私が先ぃぃぃ〜 ⊂(TДT;⊂悪ケミ⊃ ≡=−

32 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/09(金) 20:27:41 ID:JKUV3GMk
∧_∧ =======−
(・∀・) ≡========--------マイスイートハニー、今助けに参るぞ!!!

33 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/13(火) 06:16:52 ID:lATUm5OU
アレは誰だ?、誰だ?、誰だ?
アレは騎士男、騎士男、騎士男
騎士男さ〜ん、騎士男さん!
ロリコン騎士の名を受けて、愛の為に戦う男
騎士男VITは不死身力♪
騎士男INTはからっきし♪
騎士子バッシュで空を飛び♪
悪ケミイクラで粉微塵♪
不死身の愛を〜身につけ〜た〜
僕等のヒーロー、騎士男さ〜ん、騎士男さん!

34 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/18(日) 20:27:18 ID:FnK6f0i6
トイレネタキボンヌ

35 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/18(日) 23:09:41 ID:ikzdkduU
悪ケミ「寒くなったからトイレにいってくるわ」

36 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 05:37:03 ID:mILpWMhg
            ノ∩
           ⊂ 騎士男  ま、まだ何もしてな・・・っ!!
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : ハラショーッ!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

37 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 10:30:11 ID:P.QoQOk2
そのころ…

子バフォ「主よ・・・一体、何をしておるのだ?」
悪ケミ 「ふっふーん、こうやってトイレットペーパーにマンガを書いておけば
     次の人が、使うに使えなくなっちゃうでしょ」
子バフォ「いや、そんなに引き出した時点で既に使えなくなっておるのだが」
悪ケミ 「・・・はっ!! こっ、これも、1日1悪よっ!!」
子バフォ「・・・(戻すのはわしがやらんといかんのだろうか)」

38 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/21(水) 15:58:27 ID:j.Kxc1Z.
49 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 13:25 ID:21RnMwQb
モブの事もここでいいのかな。
ムナック人形とヒェグンについて思った事。
ムナ人形は遠い国の職人さんが自らの妹を思い描いて作ったものだそうです。
ソースはクリスマスの楽譜イベント。
ミッドガルドからしたら龍之城は遠い国だし、ヒェグンはカード絵でムナ人形と一緒にいる。
彼はムナックの兄ってことなのかなぁ。
50 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 13:30 ID:1PmOEkFM
ヒェグンって女じゃなかったっけ
51 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 14:40 ID:+EjcOO+9
ムナ、ボンゴン、ヒェグンは全員女。

ボンゴンが韓国人の女性名だなんて知らないガンホーは
見た目からボンゴンを男だと勘違いしたけどな。
52 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 15:05 ID:1YGbLXzb
>>51
ガンホーってか、日本人はほとんど最初ボンゴンを男だと思ったと思うぞw
53 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 15:09 ID:qfM/pOFv
考察スレに入り浸ってる俺ですら今の今まで男だと思ってた件
54 :(^ー^*)ノ〜さん[sage]: 05/12/21 15:26 ID:IBi6IQc8
同じく


剣士男「(;゚Д゚)エェー」
ボンゴン「(:゚Д゚)エェー」

39 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/22(木) 16:51:08 ID:5GCrSgXk
?「それだと、剣士Xボンゴンが成立しない・・・・」

40 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/23(金) 01:18:33 ID:F65WCLho
ボンゴン「そもそもそんなのよりもあっちの方が・・」
ドジケミ「きゃっ!あぅ・・またこけちゃいました・・あっ、剣士男さん、大丈夫ですか!?」
剣士男「ああぅ・・あぅ・どっどじけみさん・・はっはい・・だいじょうぶ・・(まっか」
ボンゴン「・・・成立しそうでしないよね・・・」

41 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/25(日) 00:21:09 ID:4eqqrgo6
騎士男「ふおおおおおおおおおおおお!マイスイートハニーを危険に陥れるヤツは誰だ!!」

?「ぬふぅ?」

42 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/25(日) 20:51:41 ID:aC73dmZw
某所にてまた悪ケミハウスが破壊・・悪ケミハウスにすきま風が・・

悪ケミ「ちょっと!損害賠償請求よ!聞いてるの!」
ロナ子「ぬふぅ?」
子バフォ「(今夜のクリスマスパーティーで騎士子殿の家に呼ばれてて良かったな・・主殿)」

43 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/25(日) 21:45:41 ID:ETWFrLm2
トンテンカン・・・トンテンカン・・・

子バフォ「すみませぬ。父上にまでこんなことをさせて・・・」
父バフォ「なんの!娘が出かけているうちに帰る家を用意してやらねばな。
      今年は雪も多く寒かろうて。立派な家にしてやるわ!!」
子バフォ「しかし、いくら急ぎとはいえ、やはりその姿のままでは・・・」
父バフォ「人の姿のままでは力を抑えねばならぬからな。
      娘が帰ってくるまでの時間の勝負ではこのほうがよい」

通りすがりの酔っ払い「うぃ〜〜〜ととと。酔ってませんよ〜〜〜っだ(ふらふら)

父&子バフォ「ハッ!!(酔っ払いと目線が合う)

酔っ払い「───あれ、わし、酔っ払ってんのかな・・・
      あのバフォメットがこんな道端で日曜大工してるわけないしな・・・」

子バフォ「父上!これを!!(真っ赤な袋を手渡す)
父バフォ「うむ!(サンタ服を着たバフォメットに変身)

酔っ払い「───なぁんだ。サンタじゃねぇか。
      そっだよなぁ、バフォメットがいるわきゃねぇよなぁ、ひゃっひゃっひゃ。
      クリスマスだからって大変だなぁ、あんたも。どうだい!俺と一軒、
      一杯飲んべぇ?(千鳥足で父バフォに近づいていく)」

子バフォ「・・・御免!(背後から酔っ払いを一撃で昏倒させる)
      父上!今のうちです、急ぎましょう!」
父バフォ「うむ!」


暖かい料理を用意して父バフォ達の帰りを待っている母プリと共に、
悪ケミファミリーに、メリークリスマス

44 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/26(月) 00:17:22 ID:o9TgNeyY
・・・トンテンカンって・・・悪ケミハウスはダンボール・・
はっ!そうか!木枠で囲って防寒性を高めてるんだ!
とするとオチは・・・

悪ケミ「・・・あたしの家が・・・入れない・・・」
子バフォ「(父上・・入り口がないですぞ・・・)」

一方そのころ

母プリ「はい、あなた♪あ〜ん☆」
バフォ「(でれでれ)」
子バフォ1「さすが母上、おいしい料理ばかりですな」
子バフォ2「しかし、いろいろと料理があるが・・蛇とかマムシはおいしいのであろうか?」
子バフォ3「・・・2よ・・・明日朝一で巡回型バフォメット伍号機の起動実験を頼む」

その夜については言及しないでおこう・・一言「せい夜」だったと言っておこう

45 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/26(月) 01:17:48 ID:d0bttHZE
>>44
>せい夜

            ノ∩
           ⊂ 騎士男  ぐわあああ〜っ
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : 彗星拳ッ!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

こうですか?わかりません!


ボンゴン「それって『せい矢』なんじゃぁ・・・」
剣士男「シーッ!」

46 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/26(月) 06:29:29 ID:akE.5s66
騎士子なら光速拳ライトングボルトくらい撃てそうだ

しかし↑のリベンジャーといい懐かしい

47 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/26(月) 17:58:05 ID:u9H5aKL2
                       :: :.
             ∧_∧      ノ∩
まずは流星拳が  (#・∀・)≡⊃⊂騎士男ヽ
 基本ですわよ  (つ騎士子≡⊃ /( 。Д。 )っ ぐふぁっ!!
            人⌒l ノ ≡⊃  U ∨ ∨
            し(_)

48 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/27(火) 12:27:43 ID:3iiTHLOE
騎士子「続いてローリングクラッシュ!」
騎士男「胸があたってるんですが」
騎士子「あててんのよ!」

49 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/27(火) 13:52:01 ID:7SGQ/Oxo
だが! 騎士に一度見た技は二度と通用しない!

            ノ∩
           ⊂ 騎士男  っていうか悪ケミたんの以外は効かぬ!!
            /( 。Д。 )っ   だから悪ケミたんのローリングクラッシュきぼんぬ・・・っ!!
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: :: ……!!
  (つ 騎士子 :: : いつ人の胸見たんだこの犯罪者!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

50 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/01(日) 04:37:37 ID:tgYa8U9k
騎士男「よし、今年もマイスイートハニーの為に頑張るぞ」

51 名前:前746 投稿日:2006/01/04(水) 08:47:19 ID:vIgLJFZ2
停滞したので

HOT LIMITの替え歌
YO SAY達がスピア刺激する 中出し魅惑のマーメイド
白ポを出してたわわになったら 本物のホムができ爽快


すまん、ヤヴァすぎた

52 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/06(金) 20:27:49 ID:opKo6CfQ
質問なのだが、みなさんの中で悪ケミってどんな頭装備してる?
俺は黒猫耳+ハートファンデなのだが。

53 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/07(土) 01:02:18 ID:XoN4dS/s
俺のイメージでは、バフォ帽+サングラス+タバコ(に見せかけたお菓子)だな

54 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/07(土) 02:15:46 ID:HVQKgt/U
バフォ帽・・・に見せかけたカタシムリの皮×2

55 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/07(土) 11:01:29 ID:FzYPAgG2
ノビデフォ紫でバフォ帽+睨む目+タバコなイメージが

56 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/07(土) 15:25:59 ID:/qGuMB66
csf:c50a0v040k205

こんな感じ

57 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/10(火) 22:16:23 ID:zQ9rxThU
子バフォ「最近しずかであるな」
騎士子「フォォォォとか叫んでいる人がいないからじゃないの?」
悪ケミ「おもちが・・・・」

58 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/11(水) 20:30:02 ID:GfCB1Peo
剣士男「フォォォォヽ(●∀●)ノ」

ボンゴン「……ナニしてるの?(汗」

剣士男「!!」(見られた!?)

ボンゴン「…………………………」

剣士男「…………………………」

ボンゴン「…………………………」

剣士男「…………………………」


(15分経過)

剣士男「……ごめんなさい」

ボンゴン「最近影が薄いからって……。一緒にいるこっちのことも考えてよ」

剣士男「……本当にごめんなさい」

59 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/11(水) 22:34:34 ID:TV/Mynxw
騎士男「フォォォォォォ!!マイスイートハニーよ、おもちがどうしたのだ!
     などに詰まったのか!?それはいかん今助けに・・・・」

60 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/12(木) 12:45:35 ID:mZlIz0f2
騎士男「すぐに人工呼吸しなければ!」

61 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/12(木) 20:37:01 ID:TfK1If.6
騎士子「あれ?騎士男がもういない!?」
悪ケミ「?」
子バフォ(・・・・父よそこまでせんでも・・・・・・)

62 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/13(金) 01:34:08 ID:fLhBstQI
ひでぇ…。自分そっくりの被り物着せてママプリの前に放置するなんて

63 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 03:18:41 ID:MkPaeQ6k
母プリ「あなたなにやってるのよ」
バフォ「なっなにをいってるんだ」
母プリ「あの男なら、まいすいーとはにーとかいって走って行ったわよ」
バフォ「生命力豊だな・・・・・・」
母プリ「さてと・・・・今日はどうやって・・・・・」

64 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 03:26:10 ID:rjfc6yxo
母プリ「あら貴方」
バフォ(ギクリ)
母プリ「先日は楽しいモノをプレゼントしてくれてありがとう」
バフォ「ななな、なんのコトだ?」
母プリ「んもー、アナタったら。なにツンデレ気取ってんのよ」
バフォ「へぁ???(つ、つんでれ???)」
母プリ「実はアナタそっくりのアレ、人間にしては結構イイモノ持ってて意外に楽しめたのョ」
バフォ「ほ、ほぅ。それは良かったではないか」
母プリ「最初は使えないかと思ったけど、娘に変身してみたらもう、獣のよう……いえ、獣がチェリーに見えるくらいでしたわv」
バフォ「!!(あやつめ……意外と使えるかもしれんな……)」
母プリ「私の方が疲れちゃったんで、チョット元に戻ったら動かなくなっちゃったけど」
バフォ(!!)
母プリ「またあんなの見つけてきてね〜v」


15分後(現場)

     ⊂⊃
     ○ ?
     □
     ‖
 =□○_  ←騎士男

バフォ騎士「はぁはぁはぁ……!! ああ、まるでスルメのように……」
バフォ騎士「すまんのぉ。イグ葉使ってやるからまた今度も頼むぞ」
バフォ騎士「……だが娘はやらん」

65 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 07:52:32 ID:QOMJ/Px6
悪まーちゃんがいるくらいだから悪エイターとかいてもおかしくないよなぁ

なんて電波を受信したんだが誰だよ発信した奴は。

66 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 16:32:42 ID:MkPaeQ6k
悪プリ「私」

67 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/15(日) 00:19:37 ID:0D4g/A06
悪エイターは実在、というよりは悪ケミが進級すると悪エイターになるという噂。
胸のスリットがある分、更なる大人の色気でも勝負できるという噂。

なお、騎士男でなくても、
悪ケミたんクリエタコスプレで萌えられそうな人(1/20)

68 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/15(日) 01:37:08 ID:fdbjrqPg
悪プリ「これはひさしぶりに私のチャンス!」


悪ケミたんクリエタコスプレ「ふふーん。みんなの視線をくぎづけね」
騎士子「こらそこの!なにをしているの!」
悪ケミたんクリエタコスプレ「クリエイターのコスプレだけど」
騎士子「そうじゃなくて・・・・・・」
悪ケミたんクリエタコスプレ「?」
騎士子「騎士男が素通りしていくなんて・・・・あなたもしかして」

69 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/15(日) 11:01:44 ID:I/xJ6D5c
>>65
その昔、悪りえ先輩というのが存在した。
だが今はもういない・・・

70 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/15(日) 12:53:42 ID:0D4g/A06
>>69
それが最後の悪りえ先輩とは思えない。
必ず第二、第三の悪りえ先輩が(ry
…博士はそうおっしゃってますた。

71 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/16(月) 00:24:40 ID:MZZnjN8c
>>52
俺の中の悪ケミ 何かコード:csf:q70f20v010k10201


いつか悪ケミにも恋心を抱く人ができるのだろうか?
ちなみに俺の脳内世界の悪ケミはお向かいさんの同じく日々貧困にあえぐダンボールハウス在住の
殴りソウルリンカー君に恋心(悪ケミ本人は自覚していない)を抱いています。
おかげでリンカー君は騎士男に命を狙われる毎日を過ごしています。
リンカー君は狙われる理由がわからないでいますがその命のスリルを楽しんでいます。

はいはい、脳内ウザスウザス

72 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/16(月) 01:24:14 ID:jIb/xT4k
バフォ「なにぃぃぃ!それは聞き捨てならん!!!」


週間首都通信号外
・バフォ謎の大暴れ!?ダンボールハウス街壊滅
・不思議と死者はいない模様
・被害者は語る「何で俺たちが・・・・・」

週間BOSS通信号外
・バフォの大暴れに母プり制裁
・DL語る「俺もやつの気持ちはよくわかる・・・」

73 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/18(水) 08:56:46 ID:ShsL2cv.
>>52
csf:5b0553c01040k1

…って間違えた、これうちのまーちゃんの未来予想図ぢゃん orz

74 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/21(土) 16:07:47 ID:.EsZNOAE
騎士男「例えいかなる次元、いかなる脳内であろうとも!全ての世界の悪ケミたんはボクのモノ!」
   「氏ねぇぇぇぇぇ!>>71の殴りソウルリンカーァァァアアオアアア!!」
悪プリ「ちょ!兄さん!時空間移動なんかしたらBANされちゃうでしょうがあああああああ!!」

75 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/23(月) 03:15:30 ID:EmCY81b2
子バフォ「主よ、何を熱心に読んでいるのだ?」
悪ケミ「リヒタルゼン生体研究所増刊号 サブタイトル肉体改造技術大特集 よ
     この肉体改造技術を応用して私の体型をムチムチボディの黄金比にするのよ!!」
子バフォ「・・・(まぁ、いつものことだな)」

バフォ「DOP殿、2週間なんとか頑張ってくれ」
DOP「心得た、報酬のほうは忘れるなよ」
バフォ「解っておる、やふぁたんの無○正しゅいーん本30種は貴公の家のベッドの下に届けさせておいた」
DOP「堂々と口に出すな!」
バフォ「すまんすまん、では行ってくる」

子バフォ1「父上はどこにいかれたのだ?」
子バフォ2「DOP殿の話ではリヒタルゼン生体研究所に向かったようだ」
子バフォ3「何故に生体研究所なのだ?2よ」
子バフォ2「うむ、イグ実だけでは追いつかなくなった体力回復と腰とイチモツの強化手術のためらしい」
母プリ「あら?いいことを聞いちゃったわ♪ それじゃああの人が帰ってくるまで我慢して
    若かった頃のアツイ夜の復活を期待しちゃおうかしら♪」
子バフォALL「は、母上!?そ、そのような事をしたら折角の体力回復と強化手術が無に!!」
母プリ「じゃあ、アナタ達にも参加してもらわなきゃね♪」
子バフォALL+DOP「!!!!???!!!!!???」

76 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/23(月) 03:29:37 ID:EmCY81b2
プロンテラ騎士団内部報告資料より

バフォメット勢力の詳細調査の為に派遣された部隊によると大部分のモンスターが姿を消しており
深部にて水分とタンパク質をほとんど失い骨格が浮かび上がっていた
バフォメット1体、バフォメットjr数十体及び精魂尽き果てたステムワーム数百体を発見したとのこと。
勢力の状態から少なくとも1ヶ月は侵攻は考えられないと思われる。

以上の報告から監視員数名を常駐させる現状維持でよいと思われる。

77 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/23(月) 14:01:01 ID:FWRm21MI
>>76
騎士子「そーゆーコトだから当分暇なのよねー。あ、ケーキおかわり」
剣士男(お願いしますからさっさと復帰してください、後生ですから)

78 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/23(月) 16:52:09 ID:cN1IKSjQ
騎士男「つまり、心置きなくマイスイートハニーの事を思えるわけだ」

79 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/24(火) 07:27:17 ID:nE97sqD.
>>76
母プリが性欲を2週間我慢しただけで体力全快+強化手術バフォと数十匹のjrを骨抜きにするのか・・・
しかし何故ステムまで?

っは!まさか触手プレイ!?

80 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/25(水) 01:27:54 ID:v2G3zIGQ
10スレ目になったら悪ケミが転生するって本当ですか?!

81 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/25(水) 23:06:09 ID:xFN/fGDs
>>80
その前に剣士男が2次職になるのが先では・・・

82 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/26(木) 00:19:16 ID:d0bttHZE
>>81
あの姉の下で二次になるほど狩りに行けるんか・・・・・?

83 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/26(木) 01:08:58 ID:WdV5XqPg
>>82
すでに姉のLvを追い越してるような気がする。家事とかで
剣士男は立派な廃主夫だな……アレ?

84 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/26(木) 10:07:03 ID:0p50oPm.
母プリは転生繰り返して3回目のプリーストとか

プリ→廃プリ→プリ→廃プリ→プリ

85 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/26(木) 11:12:38 ID:.cljm0eY
騎士男「ふはははははは!これでやっと転生だ!! 転生したらマイスイートハニーのハートを独り占めだぜ!!」
騎士男「さぁヴァルキリーよ!我を転生させたまえ!!」

戦女神「……」

騎士男「どうした?早く転生させんか!!」

戦女神(……コイツを転生させたら世界が混沌と化すような気がする)

騎士男「ああマイスイートハニー、しばし待っててくれよー」

戦女神「……コホン。ゆ、ユミルの書。そ、そう!ユミルの書を読み上げなさい」

騎士男「あ?ユミルの書?ホラ、ここに持ってるぞ!! だから早く転生!転生!」

戦女神「だからそのユミルの書を読んでください。持ってるだけではダメです」

騎士男「う……ユミルの書はあるんだ! 転生させろぉぉぉ」

戦女神「(……バカで良かった)ダメです。読めないならあきらめて下さい」

騎士男「シクシクシクシク」


町人A「……あれ?今の方オーラ噴いてないのに転生に来たんですか?たまに居ますよねあーゆーの」

戦女神「!! あ、そういえば……」

86 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/26(木) 12:24:37 ID:d0bttHZE
>>83
プロンテラ通信『お嫁さんにしたい人』男女両部門でトップ獲っちまいかねんぞw
ついでに家事・生活能力特別講師とかやってたりして。

剣士男「クルセ子さん、洗濯するときくらい籠手外してください・・・・
     ハンタ子さん、埃を鷹に落とさせるのは良いですけど、その後ちゃんと処理しないと駄目ですよ?
     わーっ、Wiz子さん、何でもかんでも強火で焼いちゃ駄目ですーっ!」

    pipipi・・・・・

剣士男「はいもしもし・・・・・あ、姉さん・・・・またダイヤぁ!?
     僕だってそんなに蓄えがあるわけじゃ・・・・え、ちょっと待って!
     それ売りに出されたら狩りに行けなぃ(ブチッ

     ・・・・・_| ̄|○」

87 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/30(月) 05:20:42 ID:FN8YwbX6
剣士男「姉さん、僕の下着知らない?」
騎士子「え?あ、し、知らないわよ」
剣士男「ホントに?」
騎士子「な、何よ?知らないものは知らないの!しつこいとぶっ飛ばすわよ!」
剣士男「わ、わかったからBBだけは止めて!」
騎士子「あー、後今日は外に出ちゃだめよ」
剣士男「なんで?」
騎士子無言でBBの構え
剣士男「ごめんなさいごめんなさい!外出しませんからBBだけはっ!!」

その日の昼、プロンテラ歓楽街

[競売)剣士男の下着5着セット現518M(20/20)] チャット主:騎士子

騎士子。oO(くっくっくっ、Wisのほうもヤバイくらい着てるわね、これで思う存分箱帖ダイヤで遊べるわ)

88 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/30(月) 12:22:48 ID:ha5BhlBI
>外出しません
つまり中に出してってことですn(ナニヲスルキサマラー

89 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/30(月) 17:44:28 ID:55BdpHVc
ブラック騎士子も悪くはないが、やはり悪ケミとじゃれあっている騎士子が一番可愛い
最近見ないねぇ悪ケミ

90 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/30(月) 19:28:41 ID:ROUENsnY
悪ケミは元々子供っぽさゆえのドジもあって人気が出たと思うんだけど、
そのドジ分をドジケミに持ってかれたのがちょっとなぁ。

子供特有のおっちょこちょい故のドジ→悪ケミ
生まれ持った不幸故のドジ→ドジケミ

で分けてみて失ったドジ分がどうにかならんかな

91 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/31(火) 13:16:28 ID:dNjDjoQM
今までだって消えていったキャラはいくらでもいる。
このスレから悪ケミたんがいなくなったとして、おかしなことではない。

92 名前:騎士男 投稿日:2006/01/31(火) 13:25:53 ID:BhH8xVmA
「ふん、また浪漫を解さぬ無粋な輩>91を斬ってしまった・・・・・・」

93 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/31(火) 18:43:52 ID:CuPdfcYU
            ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つのーまる騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

94 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/31(火) 23:59:32 ID:NYKhW0vI
悪ケミ「でっ!!このスレの主役はあたしよ!!あたしを差し置いて何をしてるの!!」
子バフォ「・・・主殿が余り目立たないからでは・・・」
悪ケミ「なっ!子バフォ!どうゆう事よ!!」
子バフォ「・・・主殿・・ここ最近どうしてるのだ?」
悪ケミ「えっ・・ここ最近は・・その・・・」
子バフォ「ロナ子殿に我が家を破壊されてからは某ケミ殿の家や騎士子殿の家にやっかいになってるな・・」
悪ケミ「うっ・・うん・・」
子バフォ「(その間に親父殿が直してたが・・扉がなかったな・・・)」
悪ケミ「でっでも、もう大丈夫!新しい段ボールハウスを手に入れたから!」
子バフォ「ところで主殿・・・1日1悪はどうしたのだ?」
悪ケミ「それならばっちりよ!最近知ったんだけどPTをめちゃくちゃにする方法があって、臨時広場でしてきたのよ」
子バフォ「!!」
悪ケミ「フフフ・・ログアウトしたときが楽しみだわ〜みんな慌ててるでしょうね・・」
子バフォ「主殿・・それはさすがに・・」
悪ケミ「でもなんで「/exXXX(一部伏せ字)」って叫ぶだけでいいのかな・・まぁいいわ、悪事ならOKよ」
子バフォ「・・・(さすがにこれはしゃれにならないのでは・・)」
悪ケミ「でも・・叫んだ後「コマンドを間違えてます」ってでてたけど・・裏技だからOKなのよね!」
子バフォ「・・・主殿・・・(;;)」

95 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/01(水) 11:29:19 ID:n4GzyhNg
騎士子「・・・?あれ?PTが?」
騎士男「どうした騎士子。ん?お前、PT抜けたのか?」
騎士子「い、いや、そんなつもりは・・・ ゴメン、もっかいPT要請ちょうだい」
騎士男「そうか。聞いたところによるとそういうバグあるらしいな。これがそうか。ほらよ(要請)」
騎士子「ありがと。・・・でもこのPT名なんとかならない?悪ケミたん防衛隊って・・・(汗」
騎士男「む?そんなに嫌なら出てけヽ(`Д´)ノ」
騎士子「や、そんなことはないけど・・・。じゃ、念のためリログしてくるね(ヒューン)」
騎士男「・・・行ったな。[kick 騎士子]」
騎士男(オレ様のPTに入れるのは悪ケミたんだけなのだ。ふっふっふ)
騎士子「ただいまー。・・・PTが(;〜;)」
騎士男「・・・しょうがないな。今日はPT無しで行くか。途中で抜けられても困るしな」
騎士子「・・・そうだね。しょうがないかぁ。ま、仕事に支障なければいっか」
騎士男「おら、さっさとパトロール行くぞ!」
騎士子「こんなときに仕事ってヤだねー。何もなければいいな」
騎士男「人員が足りないから仕方なくお前と雑務してんだからな!感謝しろよ!!」
騎士子「・・・それってなんてツンデレ(ノ∀`)」
騎士男「! ちがーっ!!ッヽ(`Д´)ノ」

96 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/02(木) 14:55:56 ID:VwvY6cPw
騎士子「今日もあんた一緒の班なんて付いてないな〜」
騎士子「仕方ないからPT要請頂い」
騎士男「無理だと思うがな、だめもとでPT要請送ってみるか、ホレ」
騎士男「このPTは悪ケミたんと俺だけの専用さ[kick 騎士子]」
騎士男「やっぱりPT勝手に抜けるみたいだな、騎士子恨まれてるんだな、ケラケラ」
そういって視線を戻した先に怒りの形相でたたずむ騎士子
           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)
騎士子「そのバグはもう直ったわ!!」
騎士子「昨日のもあんたが故意にやったんだろう!!」
騎士男「ちがう!!おれはリログした時を狙って何度も故意にPTキックなんてしてないぞ」
騎士子「地の果てまで飛んで行け!!」

97 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/04(土) 00:37:43 ID:M3MVbpok
悪ケミ「子バフォ!いいこと聞いたわよ!剣士男の下着が高く売れるんだって!」
子バフォ「いや・・主殿・・・さすがにそれは剣士男殿がかわいそうでは・・」
悪ケミ「ふふふ・・大丈夫よ!これまで騎士子のパンチラ写真とかも売ってきたんだから!」
子バフォ「・・・(その後で確実にばれておるが・・)」
悪ケミ「それに今回はちゃんとばれないように供給源があるんだから!」
子バフォ「・・・(売るのが主殿ならバレバレだと思うのだが・・)」
悪ケミ「ということでドジケミ!あんた剣士男と仲がいいんだからちゃちゃと下着を取ってきなさい!」
ドジケミ「えぇ!?そっそんな!師匠無理ですよ!!」
悪ケミ「四の五の言わずに行ってきなさい!後で分け前あげてあげるから」
子バフォ「主殿・・さすがにそれは・・セクハラで訴えられても知らぬぞ・・」

98 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/04(土) 01:12:14 ID:cXKRMUZA
           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ マイスイートハニーがほしが・・・・・・
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :あんたなにやってるのよ!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

99 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/04(土) 17:56:13 ID:kjqUSBlc
ドジケミ「うう・・・。しかし、これもししょーのため!悪ケミに近づく一歩!なんとしてもやり遂げて見せます!」

騎士子宅

ドジケミ「剣士男さんいます〜?」
剣士男「あ、あれ?ドジケミさん?ど、どうしたの急に?」
ドジケミ「ちょっとお話が・・・。剣士男さんの部屋に行きませんか?」
剣士男「ぼ、僕の部屋!?いや、かまわないけど・・・。」
剣士男(いったい何の用だろう?)
剣士男「と、とりあえずお茶入れてきます!」
ドジケミ「ありがと〜・・・。さてと・・・。」

ごそごそ

ドジケミ「あれ〜?タンスの中に一枚もない・・・?」(騎士子により販売済み)

ガチャ

剣士男「おまたせ〜!」
ドジケミ「わわわっ!」
剣士男「?どうしました?」
ドジケミ「ななな、何でもありませんっ!」
ドジケミ(う〜ん・・・このまま手ぶらで帰るわけには・・・)
ドジケミ「あ、そ〜だ!」
剣士男「?」
ドジケミ「お茶はいいですからここに座ってください。」
剣士男「???」
剣士男(この展開は・・・ゴクリ)

ドジケミの横に座る剣士男

剣士男(まさかドジケミさんがこんなに積極的だったなんてうわ〜なんかいい匂いがって僕は変態かそうじゃないだろとりあえず何かいわないとry)
ドジケミ「(ここでこの霧吹き型眠り薬を・・・)それっ!」

ぷしゅー

剣士男「うわっぷ!?」
剣士男(うわっ!目が見えない!)

ひっくり返る剣士男
脱がしにかかるドジケミ

剣士男(!!?ドジケミさんなにを!?声が出ない!動けない!)
剣士男(うわやめてそんなまだ心の準備が・・・アッー!)

ずるずる・・・すぽん!

ドジケミ「ししょー!ゲットしましたー!」
悪ケミ「でかしたドジケミ!!」
ドジケミ「余裕でしたよ、ししょーにもらったこの眠り薬で!」
悪ケミ「それ暗黒、スタン、沈黙が同時にかかる試作品よ?」
子バフォ(なまじ意識があるだけに精神的ダメージは計り知れんな・・・)
子バフォ(はぁ・・・あとで我輩が謝りに行くか)

しばらくして・・・

ボンゴン「剣士男・・・下半身丸出しで何やってるの?」
剣士男「・・・(もうお婿にいけない・・・)」

100 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/04(土) 20:26:27 ID:Ifc0YIbI
悪ケミ「トジケミ・・あんた本当にこれ剣士男が穿いてたの?」
トジケミ「はい師匠の秘密兵器で眠らせて、脱がして来ました!!」
悪ケミ「子バフォこれ何に見える?」
子バフォ「うぅ・・・・・我輩の目には女性物の下着に(すまんトジケミ殿」
剣士男の下着を売り払い、ダイヤ箱三昧をして、満足げな騎士子
騎士子「臨時収入入ったから悪ケミ達にも何かおごってあげるか」
そうつぶやきながら悪ケミの元へ向かう
騎士子「悪ケミ、子バフォおごってあげるから一緒にご飯食べに行かない?」
そう話しながら扉を開ける
騎士子「?!」
その視線に飛び込んだのは女性物の下着を前に考え込む悪ケミ・トジケミ・子バフォの3人

101 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/05(日) 02:28:14 ID:scfbytis
         ・‥ <キラーン
.
.
.
.
.
.
.
..
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :私のパンツをなんでもってるの!!!!!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

102 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/05(日) 17:19:33 ID:KMIwf25Y
吹き飛ばされた3人in路地裏
悪ケミ「騎士子の奴思いっきり殴りやがって」
トジケミ「墜落した時に頭ぶつけたデス〜痛いデス」
子バフォ「しかし剣士男殿に女性物の下着を穿く趣味があったとは」
悪ケミ「でもね、騎士子敗れたり」
子バフォ「おおそれは先ほどの下着」
悪ケミ「これは騎士子の下着にして剣士男の脱ぎたて下着」
悪ケミ「これは高く売れるに違いないわトジケミ、例の取引先に連絡よ」
トジケミ「流石は師匠転んでもただでは起きない、ステキです」
子バフォ「(やれやれ、今回も騎士子殿にばれると思うが、今ひとたびの夢を見るのも良かろう」
売)騎士子のパンツ(剣士男の脱ぎたて)1G

103 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/05(日) 19:10:50 ID:wTXh1KDY
>>102
ちょっと待て
その露店名は剣士男が変態であると世に知らしめることになってしまう!
変態は騎士男だけでいいよ・・・。

パンツ売られたり誤解されたり
最近の剣士男(´・ω・`)カワイソス・・・

剣士男「とにかく変なうわさが広まる前に何とかしないと。」
ボンゴン「いくらパンツがなかったとはいえ・・・。」
剣士男「うわさより姉さんの下着を僕が履いていたことが、姉さんにばれるほうがヤバイ。」
ボンゴン「あ、露店出してる。1Gか、ぼくのへそくり足しても無理かな・・・。」
剣士男「これでも節約で姉さんの目を逃れたへそくりが結構あるんだ。」
ボンゴン「それもばれたら殺されるね。」
剣士男「と、とにかく変装して買ってくるよ!」

104 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/05(日) 19:31:25 ID:scfbytis
母プリ「まったく・・・・・・あなたうまくやれた?」
バフォ「おうとも。我が変身の技術はダテではないぞ。我が娘の為だ」
母プリ「騎士男のマネして突進して、パンツをかすめとって・・・・ね。なかなか考えたわね」
バフォ「ははははは」
母プリ「では、今度は別の変身を」
バフォ「は」


悪ケミ「な・・・なんだったのかしら・・・・・あ、パンツがなくなってる・・・・・・」

105 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/05(日) 20:03:35 ID:.etY04lE
剣士男csm:4s1c0cp72「ア、アノ 看板ノ剣士男ノ下着売ッテクダサイ」
悪ケミ&子バフォ(リ、リムーバー!?)
ドジケミ(どこかで聞いたような声だなぁ」
悪ケミ「あー、ごめんごめん。剣士男の下着はさっき売れちゃったの」
剣士男「!!」(もう・・・外に出られない・・・)


コモド某所
????「ほほほ、コレクションをちょっと売り払う程度で絶対に無理だと思っていた
    あの剣士男様の着用済み下着が手に入るなんて思いもよらなかったですわぁ〜♪」
???「へへへ、ダイヤ以外でも役に立ったろ?」
????「ええ、素早い情報ありがとうですわ♪これは約束の報酬+10コンバットナイフですわ」
???「確かに、これからもよろしく頼むぜ」
????&???「これが運命共同体ってやつ(ですわね/だな)」
????&???「(ほーほほほほほ/ハハハハハハハ)」

106 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/06(月) 13:50:40 ID:v4c1QBes
剣士男「・・・・・・」(もう外へは出られない、家にも帰れない・・・)
剣士男の明日はどっちだ!!

107 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/06(月) 15:08:59 ID:AGe/55dY
野良ホム:[・。・].・゚(ぽくの出番はいつだろぅ)

108 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/09(木) 21:12:56 ID:aXOTzamU
ボンゴン「剣士男、ダンボールこれでいいかな?」
剣士男「・・・ありがとう、いいよ、これで」
ボンゴン「・・・ねぇ、本当にこれから先ずっとダンボールハウス生活をするつもり?」
剣士男「そうだよ・・・仕方ないじゃないか、他に帰る家もないんだから」
ボンゴン「だけど、やっぱり今の季節にはちょっと・・・」
剣士男「仕方ないんだって言ってるだろっ!第一、悪ケミさんだって同じ様にして
     ちゃんと生活できてるじゃないかっ!!」
ボンゴン「う、ご、ごめん・・・」
剣士男「・・・いや、僕のほうこそゴメン・・・」
ボンゴン「・・・寒いね」
剣士男「・・・うん」

※悪ケミハウスは特製のケミカルコーティングで断熱・保温効果及び強度を高めています。
 良い子の皆は絶対に真似しないようにね♪

109 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/09(木) 21:31:57 ID:iReD4/GM
バフォ「あとはわしの深い愛で暖めているからな。ははははは」

110 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/09(木) 21:56:50 ID:iDkGRYtw
母プリ「じゃあ、暖めてもらおうかしら」
バフォ「…(墓穴掘ったか、ワシ)」

111 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/09(木) 22:46:26 ID:H0BQfj7I
剣士男「パトラッシュ、ルーベンスの絵だよ」
ボンゴン「誰がパトラッシュだよ。 って、まだこっち来ちゃダメだってば!」

112 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/10(金) 01:23:22 ID:nfNyRMjw
剣士男〜〜〜っ!。・゚・(ノД`)・゚・。

113 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/10(金) 02:05:38 ID:/mvJKxds
悪プリ「仕方ないわね。
   この私が暖めてあげようじゃないの」
剣士男「ああっ、あなたは・・・っ!」
剣士男「・・・・・・・・・えーと」
悪プリ「・・・?」
剣士男「どなたでしたっけ?」
悪プリ「・・・・・・」

ブラストクリップが装備されました。

悪プリ「#`Д)<マグナムエクソシズム!」
剣士男「ご、ごめんなさギャーッ」

114 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/10(金) 16:33:38 ID:GUfLLov.
悪ケミ「へへん!あなたみたいな胸がお子様なやつにあたためられるわけがないわ!」

115 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/11(土) 20:35:56 ID:oudHaa5I
最近よく思うンですが、
悪ケミ分がすごく不足している気がします。
このままでは、いかんですよ?

てなわけで、ミルク21zと看板に書きつつも実際は22zで売ってきます。
一日一悪、悪ケミ道に励みましょう!

116 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/11(土) 20:58:15 ID:uTKZFGR.
看板で20zといいながら実は28で売っている****の詐欺商人よりはましだと思った。

117 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/11(土) 21:32:16 ID:875USBx2
じゃあ俺は28zと看板に書きつつ27zで売ってくる

118 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/11(土) 22:44:50 ID:S/pRBAa.
真の悪ケミは「ミルク21z」露店の横で商売の邪魔をするために「20z」で売るんだよ。
悪ケミは詐欺はしないぞ。

119 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/12(日) 00:51:19 ID:xCFfdJeA
ローグ持ち19z露店の隣で18z露店を出す悪ケミたん。

120 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/12(日) 06:25:54 ID:Y8JfgbB6
ミルク22zで売ろうとしてうっかり2zにしてしまったうちのケミ。
ミルク2000個が瞬間的に消えますた。
この子は悪ケミの素質がありますか?

121 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/12(日) 06:36:46 ID:o8dfgEMg
素質があるかどうか考えている間はまだまだだ。それじゃあドジケミ止まりだぜっ
真の悪ケミてのはなぁっ、「2zで売ったら他のミルク露店は全く売れなくなるね。ご愁傷様。クスクス」って
発想でするものなんだよっ!

122 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/12(日) 15:35:54 ID:/q43fGzY
露店の枠が余っていたので子バフォ卵をありえない金額で載せてみたうちのケミ。
翌朝見てみたらセーブ地点へ戻ってました。
そのまま狩りに行こうとして、孵化器を使ったらバフォ卵が無い! 金額間違えて載せて売れちゃったとかか!?
で20分ほど焦りまくってました。

カートの中だからだね○| ̄|_

123 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/12(日) 17:33:34 ID:3srpkLGg
悪ケミ「まったく馬鹿ね、卵に戻すのが悪いのよ!」
子バフォ「そういえば、我は一度も卵にしてもらったことはないな・・・」
悪ケミ「あっ当たり前じゃない!孵化器だってもったいないし、料理の準備とかがあるでしょ!」
子バフォ「主殿・・・」
悪ケミ「・・・(だって・・卵にして周りが見えないのって寂しいじゃない・・・)」

124 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/13(月) 23:53:59 ID:klqJe9d2
悪プリ「(ダンボールハウスの中にいるのと何が違うのよ・・・)」

125 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 02:41:27 ID:WiuLjpxM
卵の中はひとりぼっち
ダンボールハウスなら二人でぬくぬく

・・・剣士男とボンゴンはダンボールハウスで二人でブルブル・・・
そこにドジケミが来るか、それとも禁断の恋が!?

126 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 08:33:39 ID:uJ11/gl.
いや、剣士男がいなくなったら真っ先に餓死するのは騎士子だと思う。

127 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 11:21:59 ID:.gDpCPVs
剣士男「はぅぅ。僕たちいつまでこうして逃げなきゃいけないのかな」
ボンゴン「でも逃げないと確実に死あるのみ、だよ」
剣士男「うん…(でも…)」
がしっ。
騎士子「…あんたたち、見つけたわよ〜!」
剣士男「ひぃぃっ、ひ、人違いです〜」
ボンゴン「そ、そうです、ぼ、僕らただの冒険者AとBなんだからね!」
騎士子「こらっ! 逃げるなっ!!」
剣士男「ひっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃ〜」
騎士子「…まったくあんまり心配かけないの。ほら帰るわよ!」
剣士男「えっ…あの?(怒ってない?)」
騎士子「え、じゃないでしょ? ほら二人ともさっさと家に帰る!
    あんまりグズグズ言ってるとひどいわよ?」
剣士男「で、でも…」
騎士子「いいからっ! 来なさい!!」
剣士男「はひっ!」

騎士子「…二人とも。家に入る前に、そこに立って目をつぶりなさい!」
剣士男・ボンゴン「(きたっ! やっぱりお仕置きタイム〜!!)」
騎士子「早くするっ!」
剣士男・ボンゴン「は、はいっ!(うぇ〜ん、短かったな幸せ…)」
きゅっ。
剣士男・ボンゴン「え?(わっ、いきなり手を?)」
騎士子「たまには甘いものもいいものよ? お帰り、二人とも」
剣士男・ボンゴン「うわー、バレンタインのチョコ! しかも名前入り」
騎士子「いい? 今度勝手に家出したら…承知しな」
バタン。
剣士男・ボンゴン「はい、二度としま…えええー?」
きゅるきゅるきゅる〜〜。
騎士子「…別に腹なんか減って……ない…わ…よ(がくっ)」
剣士男「わぁー! いますぐ作るよ、ちょっと待ってー!!」


こうですか? わかりません。

128 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 16:16:55 ID:FZ7QeRnA
>>126
騎士子 「ちゃんと食べていた……ミノ産のイモとか」
子バフォ「さすがにイモだけでは栄養が偏るのでは……」
悪ケミ  「そうよ、だから倒れたりするのよ」
子バフォ(いや、ハーブだけで3日も元気な主殿も人の事は言えないと思うのだが)

129 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 23:15:28 ID:V4yMatgA
>>128
だから悪ケミは背も胸も成長しないんだな・・・

130 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/15(水) 09:57:40 ID:psWtTcGU
で、今年の製菓・・・もとい、成果はどうだったのかな?

子バフォ「我は8つ程貰ったかな」
騎士男「悪ケミたんは、シャイだから渡せなかっただけなんだよ!!
    だが、その気持ちはしかと受け取った!!(届いてねー)
    ホワイトデーでは(貰ってないけど)愛の篭ったお返しを期待してくれ」
剣士男「えーと、そういや、チョコ作りを習いにきた人はいたけど、貰ったっけ?」
    (教わってる最中にドジケミがひっくり返したチョコを被ってます)
バフォ「また、娘からのチョコは貰えなかった orz」

悪ケミ「今年は、超小型イクラのチョココーティングがよく売れたわね。
    刺激があっていいって評判だったわ。おまけのチョコハーブも喜んで貰えたし。
    中身が赤ハーブなのに白ハーブの値段で売れてうはうはよ」
  子バフォ「主よ・・・チョコの値段分マイナスになっているのだが」
  悪ケミ 「そんなことないわよ。なんか、匿名でチョコが沢山届いたから加工しただけで
       費用なんかかかってないもの」
  子バフォ「(親父殿……哀れな)」
騎士子「義理チョコなら配ったけど今年も好評だったわね。いい弟を持って嬉しいわ〜」
悪プリ「乙女の秘密よっ!!」
ドジケミ「味見したらなくなっちゃいました。えへへ。」
良ケミ「なんで、あんな色物チョコに売り上げが負けたのかしら(ぶつぶつ)」
某モンク「ぼにうなんか入れてませんよ(えー」
母プリ「あ〜ら、わたしからのチョコはどうでも良かったのかしら」

バフォJr.A「精力剤入りのチョコは美味しそうには思えなかったのだが」
バフォJr.B「だが、そのお陰で我らの眷属が増え、迷宮の森の平和に貢献している訳で」
バフォJr.C「しかし、姉上からのチョコは我らも貰えなかったな」
バフォJr.一同「・・・(しょんぼり)」

131 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/16(木) 09:13:27 ID:3OtfWhk6
騎士子「そういえば同僚の女の子たちから大量にチョコもらったけど
   なんだったのかしら・・・?」

132 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/16(木) 11:12:02 ID:a8/MUJcM
(´・ω・)っ[ホワイトデーに剣士男のお菓子が欲しい]

133 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/16(木) 20:21:31 ID:T8YsMZko
剣士男のお菓子は、ホワイトデーに悪ケミ、騎士子、ドジケミのおなかの中へ消えるのではないか?

134 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/21(火) 15:53:12 ID:U4eCmCSo
野良ホム:[・。・].○(もうじきぽくのでばん?)

さて、ホム実装も決まったことなので悪ケミわーるど似も出してみまいか?
そこで・・・・皆ならどのホムがふさわしいと思うか
思いの丈を語ってみてくれ。

自分は裏通りの片隅でぴるぴる震えてるバニルミルトがいいとおもってるんだが

135 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/21(火) 15:58:12 ID:xWiUpg6k
悪ケミは製薬ケミだし、子バフォという大事な子がいるから、出すなら良ケミかドジケミのどっちか?
裏通りの片隅でぴるぴる震えてるんならドジケミのほうが似合いそうだが

136 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/21(火) 17:26:00 ID:xLpgTsak
>>134
ちょwww
製薬ケミ持ちでかつホム待ちな自分の立場が。
もうJobカンストしたから、ホムでJob入ってこないのは怖くないじょ。


・・・日記ここまで
ネタ的にはドジケミにいいかもね。

137 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/24(金) 07:19:07 ID:UJJ/SwDw
自分で作ったホムが怖くてガタガタ震えているどじケミたん・・・(゚∀゚)イイ!!

138 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/26(日) 21:43:43 ID:E0u/MHIs
妄想
悪ケミ「いくわよ・・コールホムンクルス!!」
ピルリル「・・・??」
悪ケミ「できた〜!ついにホムンクルスができたわよ!」
子バフォ「ほほぅ、鳥型のホムンクルスか(しかしやけにふとっちょだが・・」
悪ケミ「う〜ん・・・名前どうしよう・・・ペンギンみたいだしペンペンで!」
ピルリル「!!##(怒りマーク」
悪ケミ「あいたた!こっこら!つっつかないでよ!いたっいたたっ!」

(いろいろとあった結果)

ピルリル「!!」
悪ケミ「あぅ、突っつかないでよ、ご飯持ってくるから」
子バフォ「・・・(これではどちらが主人かわからんな・・)」
−−−妄想終了−−−
こんな感じかな・・
でもこんな感じだと子バフォがホムを成敗しそうな気がする

139 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/27(月) 18:04:56 ID:9z/n64VQ
騎士男「よし!俺様が引き取ろう!」

140 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/28(火) 23:58:17 ID:2qvJPY36
子バフォ「では、主が鳥の育成に夢中になっている間
    お世話にならせていただこう」
騎士男「あ、こちらこそよろしくお願いします」
子バフォ「・・・・・・」
騎士男「(・・・あれ?)」

子バフォ「む、これはちと塩分がきついな。
    悪プリ殿、塩分は少し控え目にした方がよいぞ」
悪プリ「は、はーい!(何なのよこの状況は!?)」

141 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/01(水) 12:35:54 ID:.QNRRneI
http://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1139072007/498-


ただいま35M

142 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/02(木) 10:28:30 ID:D3lB7mVM
>>141
(・∀・)カエレ

騎士男「そうだぞ。ホムの材料提供なら俺でまにあ(ごきゅっ

                   ノ∩
                   ⊂ >>141
                    /( 。Д。 )っ
                    U ∨ ∨
                 ・@;∴‥
           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :あんらまとめて引っ込んでなさい!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

143 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/04(土) 17:14:27 ID:zMDcBI1s
そのまえに・・・

エンブリオ作成アイテム
ガラス管 5000z
イグドラシルの露 20000z
生命の種 60000z

子バフォ「5k+20k+60k=85kか・・・蜂蜜がいくつ買えるであろうか・・・」
悪ケミ「大丈夫!それはサクライ情報だから敵から取れるわよ!」
子バフォ「・・・(果たして主殿に倒せるできなのであろうか・・)」
騎士子「・・・(しょうがないわね・・あたしが一肌脱ぐしかないのかな・・・)」

−−−

良ケミ「ふふふ・・・チャンス!悪ケミより先にホムを作れば・・・」

ファマシー!!きゅるるる〜・・・ばりーん!!

良ケミ「くぅ・・まっまだよ!まだお金はあるんだからエンブリオぐらい・・・」

−−−

ドジケミ「ホムの材料って何でしたっけ?」
剣士男「えっと確か・・(ぺらぺら)馬の血液に・・人間の体液!?」
ドジケミ「えっと・・・体液って何でもいいのでしょうか?」
剣士男「でっでも大量にいりそうですよね・・・あっ!某ケミさんのぼにうも一応体液では?」
某ケミ「ちがいマス!出まセン!誤解デス!あっ、いえ、ぼにうは体液ですケド・・でも出まセンから!」
ドジケミ「あぅ・・・汗でもいいのかな?あれ?剣士男さん、顔真っ赤にしてどうしたんですか?」
剣士男「いっいえ!なっなんでもないです!!」
ボンゴン「ホント・・男って悲しいサガですね・・・ってその本、かなり古いマニュアルでは・・・」

144 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/06(月) 00:06:20 ID:8pHyT2s.
癌呆修正で10倍以上の値上げの可能性だってあるぞよ

145 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/06(月) 16:30:57 ID:1mgaFoxo
騎士男「安心しろ。そのぶん俺様がマイスイートハニーの為にかせぐからな」

146 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/15(水) 04:14:27 ID:KNDPjit.
hosyu

147 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/15(水) 11:41:10 ID:znzM3J0c
何でだろう。
このスレ毎回最初から読むと必ずKREVAとD.SAKAMAのファンキーグラマラスが脳内に流れる。


でも、悪ケミはナイチチだから曲に合わない。

148 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/15(水) 12:48:04 ID:FqEW7KRc
悪ケミ「ホムもきたことだし・・・・・>>147のような無礼者をたおしてきなさい!」

149 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/15(水) 13:05:38 ID:B81rRlfs
鳥「ずびしずびしずびし!!」
悪ケミ「痛い痛い痛い! 私じゃなくてそっちを……痛い痛いっ!!」
子バフォ「主、また変なAI組んだようだな……」

150 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/16(木) 23:33:22 ID:VDZa1rPY
ペットとホムは同時に出せるみたいで一安心。子バフォ、もっと活躍するんだ!

151 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/17(金) 14:19:31 ID:g0BC7aCk
鳥のデフォAIだとBPに襲いかかるのが・・・
悪ケミはうまく教育できるんだろうか。

152 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/18(土) 14:44:34 ID:4SiSy1/2
むしろ間違った方向に頑張ると予想。
例えば、なぜか幼児教育の本を参考にしてたりとか。

153 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/18(土) 15:48:23 ID:aoxEZLVw
ドジケミ「えっと・・ちいさなころの・・じょーそーきょういくがじゅうようで・・」
悪ケミ「ドジケミ・・・それ、ホムじゃなくて、人間の赤ちゃんのよ・・」
子バフォ「(主殿はintが高いからそのような間違いはさすがにしないな)」
ドジケミ「でも、ボンゴンさんがこれがいいって・・・」
子バフォ「(ボンゴンよ、何を考えておる・・剣士男に気を利かせてるのか?)」
悪ケミ「それよりこっちの方が参考になるわよ」
ドジケミ「えっ?「失敗しないしもべの作り方100の方法」なるほど〜」
子バフォ「(主殿・・・それはほぼ詐欺まがいな本ですぞ(TT))」
鳥「きゅぴ?」

−−−
ばりーん

良ケミ「なぜ・・おかしいわよ・・30回分エンブリオ全滅って・・・ファマシー!」

きゅぴーん

良ケミ「でっできた!できたはエンブリオ!!後は生命理論にそって・・コールホムンクルス!」

スキルに失敗しました

良ケミ「あれ?なんで!?何でホムでないの!?何で!?」
(注:初回のコールホムンクルスは失敗することもあります。私は3つエンブリオが消えました(TT))

154 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/20(月) 11:19:43 ID:01eSKAoA
某ケミ「3回程度でなに泣いてんの、わたしなんて12個消えたわ!」

155 名前:sage 投稿日:2006/03/26(日) 22:49:38 ID:074Z2eeM
良ケミはツンデレという電波

  干  〜〜〜〜〜〜 ユンユン
( ・∀・)

156 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/26(日) 22:50:54 ID:074Z2eeM
名前欄でsageてしまったああぁぁ

157 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/27(月) 05:24:43 ID:9z/n64VQ
悪ケミ「なっなにをいってるのかしら!あんたのことなんか好きじゃないんだからね!」
子バフォ「・・・・・・」

158 名前:147 投稿日:2006/03/29(水) 08:23:09 ID:w6umxuEk
悪ケミは悪ケミのままでいいと思うんです。
わざわざツンデレする必要無いと思うんです。

[>蝿の羽

159 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/29(水) 21:26:18 ID:c1NavuF2
悪ケミ「ふっふっふ〜ん♪イクラちゃん、いってらっしゃ〜い(はぁと

         ちゅど〜〜〜〜〜ん!!

子バフォ「主よ、次は噴水付近の露店だ」

悪ケミ「おっけー♪」

         ちゅど〜〜〜〜〜ん!!

悪ケミ「さぁ〜って、お次はどこかなぁ〜♪」

騎士子「どこかなぁ〜♪……じゃないっ!(ぽかっ

悪ケミ「イタッ!……なにすんのよぉ!?」

騎士子「あんた、何やってんの!?露店中のホムンクルスをイクラで殺すなんて!
     いたずらにも程があるでしょ!まったく!!」

悪ケミ「なっ!なによ!!なんでそんなに怒られなきゃなんないの!?」

子バフォ「ま、待たれよ!騎士子殿!」

騎士子「大体、子バフォも子バフォよ!悪ケミを止めるどころか一緒になって!
     まさか貴方まで悪ケミの悪事に加担するとは思わなかったわっ!!」

160 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/29(水) 21:27:43 ID:c1NavuF2
悪ケミ「……!! なによ、なによっ!騎士子のバカっ!!」

騎士子「あっ!待ちなさいっ、悪ケミ!!」

子バフォ「騎 士 子 殿 !」

騎士子「……な、なに?子バフォ?」

子バフォ「騎士子殿、これにはちゃんと訳があるのだ……」

騎士子「えっ!?どういうこと?」

子バフォ「話せば長くなるが……斯く斯く云々
     (http://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1143569070/を参照)
     ……ということなのだ」

騎士子「……ごめんなさい。そんなこととは知らずに……
    あ、あたし、悪ケミに謝らなきゃ!探してくる!!」

161 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/30(木) 08:38:15 ID:MmHJlvic
許すかわりに騎士子に恥ずかしいポーズを取らせて写真に収める流れキボンヌ

162 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/30(木) 13:34:06 ID:xtwUpc4M
騎士男「よし! かわりに俺様のせくしぃ写真集をやろう!」

騎士男「さらに女性に限りっ、初回特典で剣士男の隠し撮り寝顔写真もつけよう」

163 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/31(金) 04:02:20 ID:erOfSn3Q
           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :ひとの弟で商売するな!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

164 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/31(金) 15:38:58 ID:Ub9BgnZs
>>163
そりゃあ騎士子のシマに手を出せbうわなにをするやめ

165 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/31(金) 16:35:26 ID:QEdwspqQ
騎士子たんのシマぱんが買えると聞いて飛んできました。

166 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/03/31(金) 21:36:40 ID:SdlYyXvQ
           ノ∩
           ⊂ >>165

            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
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.
.

.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

167 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/01(土) 01:46:52 ID:D3gKYkwE
悪ケミ「エイプリルフールってわかってて騙されてあげたのっ!」
って夢を見てくる

168 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/01(土) 22:23:33 ID:RI4dfLOY
悪ケミたんがアニメ化決定したよ!

<キャスト>
悪ケミ・・・桃井はるこ
子バフォ・・・瀧本富士子
騎士子・・・久川綾
悪プリ・・・水樹奈々
騎士男・・・子安武人
剣士男・・・阪口大助
悪ハンタ・・・荒川美奈子
母プリ・・・落合るみ
父バフォ・・・麦人
某ケミ・・・若本則夫

169 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/01(土) 22:50:51 ID:d59KRzQI
子バフォ「つまり主への苦労の日々がつづられるわけなのだな・・・・・」

騎士子「つまり・・・・・悪ケミに悪さされ続けるのね・・・・・」

騎士男「つまりまいすいーとはにーとのラブストーリーなわけだな」

悪プリ「つまり悪ケミとの壮絶なオトナの闘いね」

バフォ「つまりわしの娘を影ながら見守る感動のストーリーなわけだな」

母プリ「つまりあなたとの濃厚な夜の物語ね」

某ケミ「つまりgifアニメなのデスか?」

剣士男「つまり姉に翻弄され続ける日々の物語が・・・・」

ドジケミ「つまり私のドジの日々・・・・・・・」


良ケミ「つまり・・・・・・こいつらアホだ」

170 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/02(日) 03:09:57 ID:veNbJn/2
>168

ちょwwww某ケミwwwwwwww

171 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/04(火) 10:58:17 ID:V9eeB8TY
いや、某ケミは若本さん以外あり得ないな

172 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/04(火) 11:27:53 ID:RGXvfQ9E
無粋なツッコミをすると、
若本則夫ではなく、若本規夫が正解らしい…

「君は本当のぼにうを探すんだ…今の君には無理だが…」
こうですか? わかりません!

173 名前:168 投稿日:2006/04/05(水) 02:14:01 ID:wSYvcxVk
>>172
ゲェーッ!
やっちまった・・・orz

ケータイだからコピペできないのが仇になったぜ!
実は他のキャストも間違ってそうで心配だったんだが
まさかよりによって若本しくじるなんて台無しだ・・・

でも泣かないもん!

174 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/06(木) 00:31:51 ID:GrEa4K9k
>>159-160
できたら、アドレスは http://roo.to/homu/ でやって欲しかったな。
でも、久しぶりに一日一悪っぽくて和んだ。ぐっじょぶb

175 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/08(土) 12:01:12 ID:rtMV2EZQ
♀ケミのパンツの奥は包茎チンコが付いている

176 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/08(土) 14:16:25 ID:1hvm2lUs
>>168
ぶっちゃけRAニメ(ラグナロク・ジ・アニメーション)じゃん。

177 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/08(土) 22:25:49 ID:1hvm2lUs
悪ケミの大悪事

悪ケミ「ふっふっふ・・・ついに完成したわ・・・最強の豊胸剤!これさえ飲めば胸が大きくなる!」
子バフォ「ほう、それはお前が飲むのか?」
悪ケミ「まだ試作品だから実験しないと・・・おっ、早速いいカモが来た」
子バフォ「あれは、巷で噂の殴りハンターというものか?」
視線の先には巨乳の殴りハンター娘が居た。

1時間後

ハンター娘「ドコですかアルケミさぁ〜ん、助けてください〜」
すっかりぺたんこになった胸元になったハンターが走っていた。
ハンター娘「お陰でプリさんに嫌われちゃいましたよ〜」
悪ケミ「あ〜あ、やっぱり失敗か・・・」
その光景を陰から見る悪ケミだった・・・

178 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/09(日) 21:36:07 ID:.GRvReK.
チンコケミワロス

179 名前:前スレ746 投稿日:2006/04/13(木) 10:59:16 ID:Kf0Ujqcg
停滞したので

大塚愛のフレンジャーの替え歌

ハリネズミを殴りつつクワガタにも手を伸ばす
もう一匹殺りたいわ もう一匹殺りたいわ
強いホム解き放って オレTUEEEEEEを楽しみましょ
もう一発殴(い)れたいわ もう一発殴(い)れたいな...。

ホムの無能さに悩んだあと またチューしたくなる
狩りの疲れを癒す間がない 毎日がBOT&Fight

何かイヤになったら できる限りで いつだってそこに イクラ仕掛ける
何もいらないさ 好きにすればいい いつだってホムは横殴るんだ!DA・DA・DA! Fight!!

180 名前:前746 投稿日:2006/04/13(木) 11:08:00 ID:Kf0Ujqcg
すまん
送って気がついたら、全くシモじゃなかった
それに最後のは「Fight」より「ィェァ」のほうがよさげ…駄作だ;;

181 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/14(金) 12:21:10 ID:iQFzFnrA
大塚愛と悪ケミって似てるよな。
胸とか乳とかおっぱいとか

182 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/19(水) 18:17:55 ID:9UAPqc.o
            ノ∩
           ⊂ 騎士男  ちょwwwおまwww
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : チョットスレが寂しいから
  人⌒l ノ  :: ::   とりあえず殴っとくか。
  し(_)

183 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/19(水) 19:14:22 ID:SnKAvcEk
            ノ∩
           ⊂ 騎士男  おいおいおいおいおい
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨


         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 悪プリ :: : 私もストレスたまっているのよ
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

184 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/19(水) 21:23:02 ID:zS2DI3G.
そして、ホム救出の爆破にも巻き込まれ…

             ノ∩
            ⊂ 騎士男   おれはどこまで飛ばされるんだ
             /( 。Д。 )っ  おおっ…アレに見えるは悪ケミハウス
             U ∨ ∨         方向よーし、角度よーし!!

  , - 、::`::)
   ’、(;;;; (:⌒::)         ,□
’、( (´;^`⌒)∴ とり  .・  //
・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人   /                 o
、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、     、          [l l);]<ィェァ ィェ…ア゛
( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ ) )     \  ◇    [__;;]>
′‘: ;°.  ´⌒ (,ゞ、⌒) ;;:::)        ヽ,/      | |.....

185 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/22(土) 23:34:41 ID:wJ1ToJwA
ドジケミ「ししょー!やっと生命理論が理解できました〜!!」
子バフォ「おぉ、ドジケミどの、おめでとう!」
悪ケミ「やっと憶えられたんだ、それで、ホムは?」
ドジケミ「でも・・・憶えるのに聞いた話を考えたら・・作っていいのかなって・・」
悪ケミ「えっ・・・だっ大丈夫!悪事のためにホムを作るんだから!」
ドジケミ「あっ!なるほど、さすがは師匠です!」
子バフォ「(それだけで納得するドジケミ殿は・・・いったい・・)」
ドジケミ「じゃあ今すぐアルデバランにいってエンブリオの材料買ってきます!」
悪ケミ「がんばってね、ドジケミd(^_−)−☆」
ドジケミ「いってきま・・・きゃう!」(こけっ

186 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/22(土) 23:35:08 ID:wJ1ToJwA
良ケミ「おかしい・・絶対おかしいわ・・300個中成功が6個で、コールですべて消滅って・・」
ドジケミ「あれ?良ケミさん、お久しぶりです〜」
良ケミ「えっ!?あっ!ドッドジケミじゃないの、どっどうしたの!?」
ドジケミ「はい!師匠の言葉に感銘を受けてホムを作りに来たんです!」
良ケミ「そっそう(^^;失敗多いけどがんばってね(><)」
ドジケミ「はい(^^)」
良ケミ「(そろそろお金も心許ないし・・狩りでもしてまたお金を貯めないと・・)」
ドジケミ「えっと・・これと・・これと・・」
良ケミ「ってドジケミ!それホムの材料じゃないわよ!!」
ドジケミ「えっ?でも剣士男さんからもらった本にはこれって・・」
良ケミ「えっ・・どれどれ・・・ってこれ、ものすごく古いわよ・・・」
ドジケミ「えぇ!?そうなんですか!?」
良ケミ「(というか・・馬の血に乙女の・・童貞の・・って・・これどんなエロ本よ・・)」
ドジケミ「えっと・・・じゃあ用意してきた材料、すべて無駄なんですか?」
良ケミ「えっ!?どっどうやって用意したの!こんな物!!」
ドジケミ「剣士男さんが用意してくれました〜♪あたしも協力しましたけど?」
良ケミ「・・・剣士男・・・まぁいいわ・・・そこの人が材料売ってるから」
ドジケミ「あっ、はい。えっと・・飼育ポッドとイグドラシルの露と生命の種子ですか?」
良ケミ「あと乳鉢も忘れないでね」
ドジケミ「ハイ、ありがとうございます!ファマシー!!」

187 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/22(土) 23:35:27 ID:wJ1ToJwA
ヒューーーン・・・しゃきーーん!

ドジケミ「やった〜!!エンブリオができました〜♪」
良ケミ「え!?一回であっさりと!?おっおめでとう・・・」
ドジケミ「ありがとうございます♪これでホムができます♪」
良ケミ「でもまだよ・・・コールホムンクルスっていうのがすっごく失敗しやすk」
ドジケミ「コールホムンクルス!」
スライム「みょ?」
ドジケミ「やった〜!!できました〜!!」
良ケミ「えっ!!うぞっ!!」
ドジケミ「良ケミさん、ほら、かわいいですよ〜♪」
スライム「みょ?うみょ?」
良ケミ「そんな・・・まさか・・・一回でなんて・・」
ドジケミ「良ケミさん?どうしたんですか?良ケミさん、真っ白ですよ?」
良ケミ「いっいえ!!なっなんでもないわよ!!はっ早く悪ケミにでも報告してきなさい!」
ドジケミ「は〜い、良ケミさん、ありがとうございます♪いくよ♪」
スライム「みょ〜♪」
良ケミ「ドッドジケミでさえ一発成功なんだからあたしだって・・・ふぁっふぁましー!!」
ドジケミ「あっ、そうだ良ケミさあっ!」

(こけっ!どんっ!

良ケミ「えっ!ぎゃふ!」

スキルの使用に失敗し材料が失われました

ドジケミ「あっ、ごめんなさい・・・」
良ケミ「いっいいのよ・・だいじょうぶだから・・(最期の材料が・・・)」
ドジケミ「あぅ・・じゃあしつれいしまあぅ」

(こけっふにゅ

ドジケミ「あぅ・・・あれ?いたくない・・?」
スライム「うみゅ〜」
ドジケミ「あっ、ホムありがとう!(ぎゅぅ」
スライム「うみゅ〜みゅ〜」

188 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/22(土) 23:47:32 ID:wJ1ToJwA
悪ケミ「こらっ!だからそうじゃないって、こうだってば!」
鳥「ぴーー!!」

ずびし!ずびし!

悪ケミ「きゃ〜!!痛い痛い!許して〜!!」
子バフォ「(また主殿はどんなAIを入れたのだか・・・)」
ドジケミ「ししょ〜!ホムできました〜♪」
悪ケミ「あっ!ドジケミ!おめでと・・って痛い!こら!やめなさい!」
鳥「ぴーー!」

(ずびし!ずびし!

ドジケミ「あっ!師匠がピンチです!スラ(仮名)!さっき憶えたスキル使って!」
スライム「うみゅ〜」(カプリス
悪ケミ「きゃ〜!!」
ドジケミ「って!あ〜ぅ!スラ(仮名)師匠じゃなくてあの鳥によ!」
スライム「うみゅ?うみゃ〜」(カプリス
ドジケミ「きゃ〜!!ボクじゃないってば〜!!」
子バフォ「(スライム型のホムのスキルは対象がランダムだと聞いたことがあるが・・)」

189 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/22(土) 23:54:59 ID:wJ1ToJwA
騎士子「・・・いったいこれは何の惨劇?」
鳥「ぴーー!」(ずびし!ずびし!
悪ケミ「きゃ〜!痛い、痛いってば〜!」
スライム「うみゃ〜」
ドジケミ「あ〜!師匠のダンボールハウスが〜!!スラ(仮名)、そっちじゃないってば!!」
子バフォ「・・・見ての通りなのだが・・・騎士子どの、何とかしてくれぬか?」
騎士子「あたしのはホムのAIはわからないんだけど・・・まぁいいわ・・」

(だんっ!

騎士子「こら!あんたら!いい加減にしなさい!!!」

(びくっ!

騎士子「ほら!そこの座りなさい!何なのこの騒動は!」
悪ケミ「えぅ・・あたしじゃなくて・・あたしのホムが・・・」(正座)
鳥「ぴ〜・・」(正座)
ドジケミ「はぅ・・スラ(仮名)のスキルが・・」(正座)
スライム「みゅ〜・・」(正座・・?)
騎士子「言い訳しない!」

(びくっ!

子バフォ「(さすが騎士子どの・・・ホム達まで恐縮しておる・・)」

190 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/23(日) 18:34:03 ID:cFeAZ8pk
正座のホムたちがかわいす(*´Д`)

191 名前:接近に失敗しました 投稿日:接近に失敗しました
接近に失敗しました

192 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/23(日) 23:57:05 ID:Dm5pdGpc
exeファイルなんて騎士子の手料理並に危険なもの、踏めるか!

193 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/24(月) 03:02:44 ID:EQnSDkj2
剣士男 「姉さんが>>192さんをディナーに招待したいって」
ボンゴン 「とびっきりの手作り料理らしいよ?」

194 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/25(火) 00:38:21 ID:fWTxJy06
騎士子「あっ、悪ケミ、手伝ってくれてありがとう♪」
悪ケミ「いえいえ〜でも>>192さんにすごいごちそうだよね」
子バフォ「(・・・さすが主殿・・・見た目とにおいは豪華なごちそうだが・・・)」
鳥「ぴ〜?」(ひょいパクッ
悪ケミ「あれ?あっ〜!!あたしのホムが〜!!どうしたの!!」
子バフォ「(・・・南無・・・)」

騎士男「何〜!!マイスィートハニーの手作り料理だと〜!!」(どどどどど!!

195 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/25(火) 23:41:25 ID:PWcaOnSU
            ノ∩
           ⊂ 騎士男  俺様を飛ばすのは誰だーーーーー
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥

196 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/04/27(木) 14:57:45 ID:MWJBHeR.
>>185-189
GJ
和んだ('∀`)

197 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/02(火) 02:58:00 ID:PPwq3TjU
某ケミ「あれれ?皆さんどうしたのデスか?」
羊「メケメケ〜」
悪ケミ「あれ?某ケミ?あなたもホムを作ったの?」
某ケミ「はい〜、羊さんデス〜かわいいでしょ〜」
ドジケミ「ホントかわいいですね〜♪」
スライム「うみゅ・・・」
ドジケミ「でもボクのホムもかわいいんですよ〜♪」
悪ケミ「むっ、あたしのホムだって!ほらホム!おいで!」
子バフォ「(こうゆうのは親馬鹿と言うべきなのであろうか・・・)」
鳥「ぴー!」(ずびし!ずびし!
悪ケミ「きゃー!痛い痛い!!」
子バフォ「主殿・・・早くそのホムのAIを変更したらどうだ・・・」
悪ケミ「色々教育してるのにこうなるんだもん!痛い!こら!やめなさいってば!」

悪ケミ「ところで羊って事は、やっぱりお乳がでるの?」
某ケミ「でまセン!誤解デス!羊型ホムであって羊じゃないんデスから」
羊「めけめけ〜」

剣士男「あれ?お姉ちゃん?机の上に置いておいたホムの関連雑誌知らない?」
騎士子「えっ?しっ知らないわよ、べっべつの所においたんじゃないの・・・」(後ろ手
ボンゴン「剣士男・・・何でそんな物買ったの・・」
剣士男「えっ・・その・・・(小声)ドジケミさんの役に立つかなって・・・」
ボンゴン「(二人ともホムは使えないのにAIの勉強してどうするんだか・・)」

198 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/02(火) 15:19:53 ID:CHuZMzMQ
良ケミ「シクシク・・・皆ホム持ってるのに私だけ・・・」

     通りすがりの露店の看板【エンブリオあり升】

良ケミ「こうなったら、全財産はたいてでもエンブリオの数で勝負よ!」

(その日、プロの露店のエンブリオが全て売り切れたという)


良ケミ「・・・さ、最後の一個 _| ̄|○  お願いっ! ファ────」

その時、急に風が舞ってほこりが良ケミの鼻を刺激した

良ケミ「ファ、ファ、ファぁまっっっくしゅん!!!」

     ヒューーーン・・・しゃきーーん!(Success!)

幼女「………」

良ケミ「え?、え!うそっ!?成功した?や、やっ───」

幼女「…あー、腹へった。とっとと飯くわせろっつーの」

良ケミ(ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?)

199 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/02(火) 15:21:09 ID:CHuZMzMQ
そこへ偶然通りかかかった悪ケミたち

ドジケミ「あ、それ良ケミさんのホムンクルスですかぁ?リーフタイプなんですねぇ」

幼女「………ニコッ(営業スマイル)」

良ケミ「そ、そう?あ、アハハハハハ───(汗」

悪ケミ「へー、ちっこくてかわいいー♪(頭なでなで

幼女「……気安く触ってんじゃねーよ、この 貧 乳(ボソ」

悪ケミ&良ケミ(ビクッ!!)

悪ケミ「……い、今なんか言った?この子?」

良ケミ「い、いいえ!何も聞こえなかったわ!気のせいじゃない(滝汗」

某ケミ「あれー?この子お腹すいてるんじゃないデスかー?
    はい、ちょうどリーフ用のエサをもってたデスからあげるデスー」

幼女「……ニコニコっ(愛くるしい笑顔)」

ドジケミ「あ、エサをもらえてとっても喜んでますぅ〜♪」

良ケミ「ありがとう、某ケミ。ほら、あなたもお礼言いなさ───」

幼女(←営業スマイル)「けっ、ペットフードよりもっとウマイもんよこせっつーの(ボソボソ」

良ケミ(なっ!なんてこと言うのーーーー)

某ケミ(←よく聞こえてない)「小さな声でお礼言うなんて、恥ずかしがり屋さんデス〜」

ドジケミ(←よく聞こえてない)「本当にかわいいですねぇ〜♪」

幼女「……ニコっ(営業スマイル)」

良ケミ(この子、裏表ありすぎーーーーーーーーーーーっ!!!)

200 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/03(水) 11:58:41 ID:Knc2OGtY
騎士男「ムっ!? またマイスイートハニー悪ケミたんのキャラが薄くなりそうな気配を感知!!」

            ノ∩
           ⊂ 騎士男  これはちょっと手助けに・・・
            /( 。Д。 )っ ってまだ早ぃぅぼわらぁっ!!
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : はいはい
  人⌒l ノ  :: ::  協力してさしあげましてよ♪
  し(_)

201 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/09(火) 02:00:44 ID:D0jMcq7c
悪Wiz「3スレぶりに参上なのよー」
悪プリ「もう誰も覚えてない気がー!」

202 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/11(木) 10:23:39 ID:QmN/6q6E
幼女「to:騎士男、悪ケミ写真集同封
指定口座に振込み後開封されたし…っと」

添付:悪ケミ.jpg____________________.exe

203 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/11(木) 12:18:46 ID:eDfUwSsg
悪Wiz「人のMobにはストームガスト!
    狭い通路にアイスウォール!
    闇ブレスにはクァグマイヤしちゃう!
    みぃんなの人気者、Wiz娘おねーさんだよー!」
悪プリ.oO(そういえば昔、マナーポイントなんて実装予定だった気が……)

204 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/11(木) 20:09:04 ID:1JNFOPK2
  ( ゚∀゚) おお! >>202 このファイルは!!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/
     ̄ ̄ ̄


    _, ,_
  (;゚Д゚) なんだ?最後に.exeってついてるな・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/
     ̄ ̄ ̄


  ( ゚∀゚) そっか!自動解凍ファイルか!!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_  いっぱい入ってそうだなワクワク
  \/騎士男/ <カチカチッ
     ̄ ̄ ̄


  ( ゚∀゚) おおおおお!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/<実行中...
     ̄ ̄ ̄


  ( ゚∀゚) おおぉぉぉ・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/<デフラグヲカイシシマス
     ̄ ̄ ̄


    _, ,_
  (;゚Д゚) ぉぉぉ・・・アレ?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/
     ̄ ̄ ̄


  (;゚д゚) !!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ポーン!
  \/騎士男/<デフラグカンリョウシマスタ!!
     ̄ ̄ ̄


  (゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/<[゚д゚]
     ̄ ̄ ̄

205 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/11(木) 22:22:28 ID:DrB..GbY
            ノ∩
           ⊂ 騎士男    [。Д。]
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : こっちみるなっつーの
  人⌒l ノ  :: ::  あとハコハカエレ
  し(_)

206 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/11(木) 23:45:16 ID:HnocLC2k
剣士男「で、僕の所にとばっちりが回ってくると」
騎士男「悪いな、HAHAHA」

[゚д゚]

剣士男「わかったから帰って帰って」
ボンゴン「さりげに非道いな」

207 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/13(土) 04:24:52 ID:5Qqf5Abw
ちょwww
それデフラグさんwww

208 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/15(月) 06:58:31 ID:jCbGVT7M
  ( _, ,_)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/騎士男/<[゚д゚]…

209 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/18(木) 00:03:11 ID:xZ7gwoAc
剣士男「・・・お茶うけ・・・?」
ボンゴン「たべちゃ・・・だめなん・・じゃないかな・・」
ようかんマン「・・・?」

210 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/23(火) 14:28:11 ID:ZBSF6YSI
母プリ「ずいぶんと暇そうね、悪ケミちゃん」
悪ケミ「え、いや、レスがないから暇ってわけでは……」
母プリ「…それはいいとして、5月の第2日曜日は何の日だったかしら?」
悪ケミ「えっと……(ハッ!)」
母プリ「 何 の 日 だ っ た か し ら ? 」

211 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/23(火) 16:27:20 ID:WO2fVwoA
DL「お主はどうだったのだ?」
バフォ「聞くまでもないであろう・・・・・・」

212 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/25(木) 15:16:00 ID:YeWNzChM
母プリ「ここの掃除が終わったら、晩御飯の買出しよろしくね♪」
母プリ「そうそう・・・・・今日はアマツのお刺身が食べたいな〜」
悪ケミ「あ〜ん、少しは休ませてよ〜;;」

母の日を忘れていた事をごまかす為に、その場で適当な紙切れで
手製のお手伝い券作成しプレゼントした悪ケミ
しかし焦っていた為、有効期限の部分を期間有効と書くところを
無限有効と書いてしまいそれを渡してしまったのであった

213 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/26(金) 21:18:39 ID:r5qd6CyE
・・・あれ?母にすてらて(事情有り)、母を振り向かせるために悪いことをしてたんじゃ・・・

悪ケミ「5月の第2日曜・・・お母さんがあたしを残してどこか行った日・・・」
母プリ「(ぐさっ)あっ・・あの・・あれは事情が・・・」

>悪ケミ他はみんなのものです。それぞれに悪ケミがあるので設定決め付けはほどほどに。
なのでまぁ、そうゆうのも有りって事でヽ( ´ー`)丿

214 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/26(金) 22:20:16 ID:VPlSLgxg
>>212
お刺身・・・?


悪ケミ「ひぃふぅ・・・た、ただいま・・・」
母プリ「あら、お帰りなさい。思ったより時間かかったわね」
悪ケミ「ぜぇぜぇ・・・(プリみたくポタでひとっ飛びってわけじゃないから当たり前でしょ!)」
母プリ「まあいいわ。それより晩御飯の支度するから、あなたは体を洗ってきなさいな。
    体中汗かいてるんでしょう?」
悪ケミ「え!お風呂はいってきていいの!?(やったー!支度しなくて済んだー!!)」
母プリ「上がって来る時は、ちゃんと体を氷水で冷やしてくるのよ?でないと、
    あなたの体に盛り付けたお刺身が体温で直ぐに痛んじゃうんだから(くすくすエモ)」


こうですか!?わかりませんっ!!

215 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/26(金) 23:21:03 ID:u67EsUOo
悪ケミ「来月は父の日ね・・・・どうしようかな・・・・・」


母プリ「あなた来月は父の日ね。楽しみにしていてね」
バフォ「・・・・・・・」

216 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/27(土) 01:53:30 ID:EsfhLaNk
>>214
騎士男「ぬぅぉぉー、その料理の毒見役はこの俺にまかせてもらおうー!!」

ま、その後はいつもの展開だろうけど。

217 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/27(土) 02:04:03 ID:KPmcvlk2
          ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : お望みどおりとばしてあげるわ
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

218 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/05/27(土) 09:10:44 ID:RIseARog
          ゴロゴロゴロゴロ    ∩
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。) 足がっ!足がぁぁぁぁぁぁぁ
                  V V


   ∧∧
  ( ,,゚Д゚) < あー痛かった
  ∪  ⊃
 〜|  │
   U U

219 名前:どんどこどん 投稿日:2006/06/03(土) 10:46:13 ID:Idbv88Ws
なっはっは

220 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/06/09(金) 21:22:16 ID:aXOTzamU
子バフォ「あ、主よ、折り入って話しがあるのだが……」
悪ケミ「う…、ごめん!今月は安くて買い溜めたレモン食べて蜂蜜はなるべく我慢して!」
子バフォ「いや、話というのはそのことではないのだ(それも後で話すとして)
      そ、その…実は主に『ネクタイ』というものを作ってもらいたいのだ」
悪ケミ「ネクタイ〜?なんで?」
子バフォ「う、うむ。その…人間は『ちちのひ』とやらに父親へ『ネクタイ』を贈るという。
      それで我も、と思ったのだが父上に合うサイズのものは作るしかないのでな。
      手先の器用な主ならば…と思ってだな…(ごにょごにょ」
悪ケミ「…ふ〜ん。そりゃまあ、別にいいけど…
    (子バフォも人間の生活に慣れたというか、なんというか)」
子バフォ「で、では、寸法を書いた紙と材料は用意してあるのでお願いする!
      では、我はこれから剣士男殿のところへ行く用事があるので失礼する!」
悪ケミ「あっ、ちょ、ちょっと!子バフォ!?(いっちゃった…」

〜〜〜 しばらくしてとある路地にて 〜〜〜

子バフォ「母殿の指示通りやってはみたが、あれで良かったのであろうか?」
母プリ「ええ、良く出来たわよ、子バフォちゃん(はぁと
     ちょっと、普段と違ってどもってたけどね♪」
子バフォ「う…ど、どうも我は嘘をつくのが苦手で…主に気づかれねばよいのだが…」
母プリ「あら大丈夫よ。(ふふ、やっぱり親子ね。そういうところはあの人にそっくり)
     あの娘はニブちんだからそういうところに気が回らないわ、きっと。
     自分が今、父親へのプレゼントを作っていることには、ね♪」

〜〜〜 一方、悪ケミは 〜〜〜

悪ケミ「ふぁっっっくしゅん! …う〜〜〜、ほんとに寸法でっかいなぁ。やっぱり
     バフォメットのサイズだもんなぁ…でも…ほんとにコレを材料にしてネクタイに
     なるのかなぁ?魔族の常識はあたしにはわかんないや…」     (続く)

221 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/06/18(日) 23:15:20 ID:sYZazxIM
悪ケミ「これでよしっ!子バフォ、できたよ〜!」
子バフォ「すまぬ主よ。何日もかけてムリをさせてしまったのではないか?」
悪ケミ「ん〜、サイズがサイズだけに時間かかって大変だったけど、やっぱり
    今日に間に合わせたかったから仕方ないわよ……ふぁぁぁぁぁ(あくび」
子バフォ「ここ数日はほとんど寝ておらぬのだろう、少し休まれよ」
悪ケミ「…ん、じゃあ少し横になるね。ラッピングもしといたから、早くプレゼント
    持って、いきな、さ………すぅ……すぅ……」
子バフォ(主…。よっぽど疲れておったのだな…それだけ根を詰めて…)

そこへ現れた母プリ。

母プリ「寝ちゃったみたいね。良く頑張ったわね、この子。(頭をそっと撫でて)
    …子バフォちゃん、森へのポタを出すからこの子の側へ」
子バフォ「母殿!?それでは主まで父上の所へ連れて行ってしまうことに!」
母プリ「これだけ頑張った娘の姿を、父親にも見せてあげましょう。疲れて良く
    眠ってるみたいだし、無理に起こそうとしなければ目覚めないわ、多分」
子バフォ「母殿…」
母プリ「それじゃいくわよ。テレポータル!」

注:テレポータルとは、常識を超えた力を持つ母プリのみが可能なスキルであり、
  ポタメモやテレポ禁止の所ですら任意の場所へポタを出せるスキルである。
  そのため迷宮の森の父バフォとプロの悪ケミのいる場所への移動も一瞬で
  行えるのである。

222 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/06/18(日) 23:15:59 ID:sYZazxIM
そして父バフォの目の前に到着した子バフォ、母プリ、悪ケミ(熟睡中)

父バフォ(むっ!? あ、あれは、まさか!愛しき我が娘!?)
父バフォ「む、息子よ!我が娘に何かあったのか?病気か?怪我か?それとも…」
母プリ「しーっ!!静かに!この子が目を覚ましちゃうでしょ」
子バフォ「父上、疲れて眠っておるだけです。ご安心を」
父バフォ「そ、そうか…ワシはお前達が娘を連れてくるから何事かあったのかと…
     しかし、よほど疲れる作業をしておったのだな。息子よ、もう少し
     娘の負担を減らして休ませてやらねばならんぞ。だいたい……」
母プリ「もう、子バフォちゃんを責めちゃダメよ。この子がこんなにも疲れている
    のはあなたのためなんですからね」
父バフォ「わ、ワシのためだと?どういうことだ?」
母プリ「これが見えない?これを今日あなたへ贈るためにこの子無理をしてたのよ」
父バフォ「!!な、なんだと!愛しい娘の手作りのプレゼントだとぉぉぉぉぉ!?」
悪ケミ「───ん、んん───」
子バフォ「ち、父上!声が!!(とっさに父バフォの口を塞ぐ」
父バフォ(い、いかん。つい嬉しさのあまり興奮してしまった(汗)
悪ケミ「───くぅ…すぅ…すゃ…すぅ……」
母プリ「…どうやら、起こさずにすんだようね」
父バフォ「………」

父バフォはゆっくりと音を立てないよう悪ケミの側へと移動すると、そっと悪ケミの
頭を優しく撫でてやるのだった。

223 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/07/01(土) 23:57:36 ID:A.IxUigY
悪ケミ「…これでよし、っと」
子バフォ「何をしているのだ主殿」
悪ケミ「ダンボールにコーティング液を染み込ませてるの。これで壊れなくなるわ」
子バフォ「ふむ、確かに修繕費用も馬鹿にならぬしなぁ……」
悪ケミ「名付けてケミカルハウスチャージ!!」
子バフォ「これでしばらく……」
悪ケミ「問題は10分で効果が切れることね……」
子バフォ「……主殿……」

こんな妄想が出てきた。
クリエになるとフルケミカルハウスチャージが使えるようになります(多分)

224 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/07/21(金) 22:51:28 ID:bNWVt6T2
新ホム……
今いるキャラ達にはそれぞれホムが決まっちゃってるが……

225 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/07/22(土) 03:16:32 ID:kYpL6mng
騎士男「悪ケミたんのホムは、この俺だよな!」

226 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/07/25(火) 17:26:58 ID:JAQp/tXo
          ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : とりあえずとばしてあげるわ
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

227 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/07/27(木) 16:37:03 ID:IKZx1Deo
    本当に餌を与えますか?

悪ケミ「なにかしらこれ?」
    ぽちっ [CANCEL]
悪ケミ「また、なんかのバグかしらねぇ。取り敢えず消しときましょ」
    ぽちっ [DEL]

    本当に 騎士男 を削除しますか?
    ぽちっ [OK]

悪ケミ「さて、ホムチェンジバグなんか忘れて新たな下僕を召喚するとしますかね」
    コールホムンクルス!!
 鳥 「ぴーっ(ズビシッズビシッ)」
悪ケミ「い、痛い、痛い、餌上げるから落ちつきなさい…って、なんで消えてないのかしら?」

228 名前:騎士男 投稿日:2006/07/28(金) 10:17:23 ID:JF7mJrMg
ふぅ。やっと二次職に転職できた・・・
あとは発光すれば元通・・・あ!マイスイートハニー悪ケミタンハケーソヽ(´ー`)ノ

229 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/08/05(土) 21:14:17 ID:vNAX2gwI
騎士男は削除されました。

230 名前:騎士男 投稿日:2006/08/09(水) 09:35:41 ID:3SLl6DjM
騎士男は決して消滅しない!!悪ケミタンへの愛がある限り!!!

231 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/09/08(金) 20:11:54 ID:8oCQdnuw
がいしゅつならスマン。

ttp://www.youtube.com/watch?v=Xai6_G-3YZc

232 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/09/09(土) 13:39:26 ID:X6bUSMk2
ここが現実と戦えない秋葉原が秘密基地の青年たちの集う場所か

233 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/09/15(金) 02:32:55 ID:98NDkvCg
           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨ マイスイートハニーへの愛がある限り!!!
         ・@;∴‥
.
.
.
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

234 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/10/30(月) 12:56:28 ID:lMhsLA96
悪ケミたんヵヮ゚・*:.。. (*´ω`*).。.:*・゜ィィ

235 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/16(木) 11:46:08 ID:/qhlO4kA
子バフォ「主よ、最近元気がないようだが」
悪ケミ 「寒いからに決まってるでしょ!!。この家すき間風凄いんだから」
子バフォ「そうか、それでそろそろ腹が減
悪ケミ 「懐も寒いのよっ。なんか文句ある?」
子バフォ「それなら稼ぎにいかないとまずいのではないか?」
悪ケミ 「いいのよ。食事時に騎士子の家に用事作っておしかけるから」

剣士男 「最近、夕飯時のお客が多いんだよなぁ。人数増えても大丈夫な料理にしないと。
     食材も足りないし…シチューに入れる肉でも取りに行ってくるかな」

・・・こうして、剣士男の武器は包丁が主体になって行くのであった。

悪ケミ 「でも、そうねえ、寒いのもやだし、この際、暖を取れる程度に温まる
     爆弾でも開発してみようかしら」

236 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/18(土) 04:56:37 ID:6nuNHXZs
>>235

子バフォ「主殿には、デモンストレーションがあるでのではないか?」
悪ケミ  「フッフッフッ、実は……」
子バフォ「……実は?」
悪ケミ  「何と、暖を取るために、アルコール全部飲んじゃったのよ」
子バフォ「……(そういえば、確かに昨日のハチ蜜は酒臭かった気が)」


騎士男 「マイスウィートハニーの為なら、データの藻屑からでも華麗にふっか〜つ!!」

騎士男 「やや、悪ケミたんが寒がっている。早速温めてあげねば!」
悪ケミ  「あ、丁度いいところに騎士男。ちょっとこっちに来てくれる?」
騎士男 「おおっ、今日の悪ケミたんは何だか積極的だn……っ!?」

      どか ばき ぐしゃ

騎士男 「(゚∀。)サバァァァス……バタッ」
悪ケミ  「それじゃ、この暖かそうなマント、拝借するわよ」
子バフォ(あ、主殿……騎士男殿、南無)
悪ケミ  「ふう、無駄に過剰精錬しているだけあって暖かいわね」
騎士子 「そう、それは良かったわね」
悪ケミ  「なっ、騎士子いつのまに!?」
騎士子 「ちょっとね、目の前に追い剥ぎ犯がいたから、懲らしめようかと」
悪ケミ  「み、見間違いよ、きっと! た、ただ私は……」
騎士子 「そう、それじゃ遠慮なく……」
子バフォ(避難、避難……)

騎士子 「ボウリングバァァァァァァッシュ!!!」

悪ケミ  「あwせdrftgyふじおlp@「っ!!」
騎士男 「何で、俺までえええぇぇぇ!?……(キラーン」


  大気圏外に飛ばされた悪ケミは、
   落下時の大気摩擦により、暖を取ることに成功した。
  悪ケミの耐熱壁の役割を果たした騎士男は、消し炭になったものの、
   次の日には、特に問題なく動いていたという。

237 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/21(火) 03:08:29 ID:NY1qVCqM
悪ケミ  「久々に……火、くれよ」
忍者子 「えww私wwww?」
忍者子 「おkwwww西京のww龍炎陣wっうぇwww1!!(ドゴーン」
悪ケミ  「ちょ、ちょっと! 私のタバコが一瞬で灰になったじゃない!」
子バフォ「あ、主殿。それより悪ケミハウスが!!」
悪ケミ  「そんな、燃えてる!?」
忍者子 「あははww巻き込んじゃったwww氷注で消さなきゃwww(グシャ」
悪ケミ  「確かに火は消えたけど、家も潰れちゃったじゃない!!」
忍者子 「それでは、さらばだ悪ケミwwww(影飛び!」
悪ケミ  「あっこら、まてー」

子バフォ「逃げられてしまったようだな」
悪ケミ  「う〜、今度会ったら恥ずかしい写真撮って売ってやるんだから!」
子バフォ「今はハウスのほうが問題だぞ。今夜は昨日より冷え込みそうだ」
悪ケミ  (それにしても、あの忍者、どこかで会った気がするのよね……)


悪プリ  「ふふふ、今まで出番がなかった分も含めて悪ケミには仕返しをしてあげたわ」
騎士男 「何、変な笑い声出してるんだ?」
騎士男 「それより俺は、悪ケミたんの家の方で小火があったらしいから見てくるぞ」
悪プリ  「ええ、いってらっしゃい。夕飯は私が作っておくわね」
騎士男 「い、いや、お前は料理より忍術を頑張った方が……それじゃ行ってくる」
  ……家を出て数秒後……
騎士男 「フハハハハ、待ってろ悪ケミたん、今行くぞー(バーサークPOT、2HQ、インデュア」
騎士子 「バーサークまで飲んで、行かんでよろしいっ!!!!(BB」
騎士男 「あwせdrftgyふじこlp;@:!?…悪…ケミ…たん……」
騎士子 「仕方無いわね。私が見てくるわ」
騎士男 (聞こえる…小火騒ぎに怯えた悪ケミたんが俺を呼ぶ声が……這ってでも助けに…ガクッ)

悪ケミ  「うわーん、私の家がー……グスン」

結局、その晩は騎士団寮の騎士子の部屋に泊まり、
次の日には、何とか代わりの家を手に入れた悪ケミであった。
騎士子の部屋に泊まった悪ケミが悪戯を思いつかなかった訳は無いが、
それはまた別のお話。

238 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/24(金) 20:02:45 ID:T4MKhIYs
ココを始めて見てふと思ったんだが…
悪プリと騎士男は実は義理の兄妹!!(悪プリは知ってて騎士男は知らない
騎士男は悪プリの前では結構(かなり?)いいお兄さん!!
悪ケミたんはぁはぁな騎士男を振り向かせたいが為に悪ケミの邪魔をしたり悪ケミの格好をする悪プリ!!
でも実は騎士男は妹に手が出せないから悪プリそっくりな悪ケミに突っ走る!!
そんな微妙なバランスの騎士男悪プリ兄妹!!

なんて妄想がとまりません…

悪ケミ「私のことにはぜんぜん言ってないから罰金として2000zね」
子バフォ「主よ…」

239 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/25(土) 14:04:41 ID:PzkrAJCA
騎士男「悪ケミたんへの愛以上に大事なことがあろうか、いやない(反語)。
    だから、おまえ、罰金10Kな。オリ原でもいいぞ」
騎士子「なに訳のわからないこと言ってるのよ、いいからとっとと来なさいっ。
    今日は、最近報告の多い詐欺露店の摘発よっ」
騎士男「あ、ああ、先に行っててくれ。すぐ追いかける」

悪ケミ「ふっふっふー。この騎士子の寝顔SSをムナックの肖像画でカモフラージュして
    こっそり売りさばいてやるわよっ。これで今年のクリスマスも安泰ねっ」
子バフォ「主よ、後ろを見た方がいいような気がするのだが」
悪ケミ「うるさいわねっ。もうちょっとで露店の準備終わるんだから黙って待ってなさい」
騎士子「ほほぉ、看板と販売品目が違うものを売ろうってのね。没収!!
    ちょっと聖堂の説教部屋に来て貰おうかしらっ」
悪ケミ「い、痛い痛い痛い耳引っ張らないで〜〜〜〜〜」

騎士男「くうっ、悪ケミたんの露店の指定場所を占有して、露店を出すだけでは飽き足らず、
    S詐欺露店を出してるとは許せんっ。成敗っ!!」
騎士男「こっちは精錬詐欺か、とっとと消えろ〜!!」

悪プリ「兄さんも、あの悪ケミが絡まなきゃ有能なんだけどねぇ。ふぅ」

           ノ∩
           ⊂ 中華BOT露店
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨ そこにzeniがある限り!!!
         ・@;∴‥
.
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.
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.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士男 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

240 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/26(日) 14:18:17 ID:XG7LbR4k
悪プリが騎士男を呼ぶ時兄さんなのか兄者なのかちょっと気になる今日この頃

注)以下外野
悪エス「ぁ…手紙だ。ふむふむ。騎士男さんに10kと悪ケミさんに2k支払うよう…」(ビリビリ
デビ「ぬしよ…破った所でどうなる訳でもないぜ…」
悪エス「ぅ…分ってるわよそんなこと!!全くなんで私が…」グチグチ
デビ「どうでもいいが今日は新芽をよこせよ」
悪エス「ごめん無理…悪いけど今日もその辺の雑草になりそう…」
デビ「いい加減若芽をよこせ!!この無能BS!!」
悪エス「うるさいわね!!私だって…私だって雑草サラダとかそう言うのばっかなのよ!!」
うちにはアルケミが居ないから悪いBS(DEX-LUKの完全製造)ってことで…ご勘弁を

悪ケミ「類似品な上に訳が分んないからさらに10kってことで」

241 名前:238 投稿日:2006/11/26(日) 14:21:27 ID:cxYeG7gA
悪プリが騎士男を呼ぶ時兄さんなのか兄者なのかちょっと気になる今日この頃

注)以下外野
悪エス「ぁ…手紙だ。ふむふむ。騎士男さんに10kと悪ケミさんに2k支払うよう…」(ビリビリ
デビ「ぬしよ…破った所でどうなる訳でもないぜ…」
悪エス「ぅ…分ってるわよそんなこと!!全くなんで私が…」グチグチ
デビ「どうでもいいが今日は新芽をよこせよ」
悪エス「ごめん無理…悪いけど今日もその辺の雑草になりそう…」
デビ「いい加減若芽をよこせ!!この無能BS!!」
悪エス「うるさいわね!!私だって…私だって雑草サラダとかそう言うのばっかなのよ!!」
うちにはアルケミが居ないから悪いBS(DEX-LUKの完全製造)ってことで…ご勘弁を

悪ケミ「類似品な上に訳が分んないからさらに10kってことで」

242 名前:238 投稿日:2006/11/26(日) 14:25:27 ID:cxYeG7gA
二重書き込みに…
申し訳ない(・ω・)

243 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/27(月) 04:45:25 ID:1qXbayCw
>>240

>>1
>悪ケミ他はみんなのものです。それぞれに悪ケミがあるので設定決め付けはほどほどに。

自分の好きな設定でいーじゃない。

悪ケミ「そーよ、好きなだけよそっていいのよ(おかわりっ!!)」
騎士子「あんた、ちょっとは遠慮しなさいよね(無言で器を出す)」
剣士男(諦めた顔で盛り付ける)

244 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/27(月) 16:43:33 ID:8tYo/Kj2
>>243
了解です
それにしてもやっぱり悪ケミは和みますね〜

注)以下外野その2
悪エス「あ〜何処かからご飯の香り〜」
デビ「ぬしよ…いい加減まともな食事を取らないと出るとこでないぞ」
悪エス「そういう事言う?とにかくお腹ヘッタァ〜」

悪ケミ…作ろうかなぁ〜…

245 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/11/27(月) 18:20:25 ID:1qXbayCw
しかし、あれだ。今年も、娘からのプレゼント欲しさに、バフォが街までやってくるんだろうな。

246 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/02(土) 01:31:55 ID:l7PF0.FM
・・・バフォサンタ?
サンタの帽子を被ったバフォがクリスマスイベントと偽って・・・
・・・騎士に変身できるから問題ないか・・・
いや・・・母プリに見つかって、娘に会えずして倒れる落ちが・・・
問題ありまくりだな・・・

247 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/06(水) 18:54:59 ID:n8NshjIY
どっかの鯖で、やられてもやられても立ち上がってくるバフォメットが出現したそうなんだが
あれは、娘の所に行こうと必死になってたお父さん?

変身して行けばよかったのに。

248 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/07(木) 11:39:32 ID:F/YmIzWo
バフォ「……というわけでDOP殿、我が娘に会いに行っている間だけ囮になってくれまいか」
DOP 「まあ、いいですけど」

バフォ(LK姿)「さて、変装もしたことだし会いに行くかな」
子バフォ「これは、父上殿」
バフォ  「おお、我が息子か。して、娘はどこだ?」
子バフォ「それが、今朝から外出していまして。場所も秘密とのことで」
バフォ  「うーむ、どこへ行ったんだ……はっ、まさか非行に走ったとか!?(シクシク」

一方、その頃……
悪ケミ  「キャー、バフォよ〜! 何かレア出しなさい〜!」

249 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/11(月) 03:00:33 ID:KRLBe3jI
剣士男「迷惑だなぁ、もう」
子バフォ「・・・・・ところで、そこに転がっているのは我が兄弟だと思うのだが」
剣士男「ああ、僕だって死にたくないしね。ちょびっと心は痛むけど」
子バフォ「いや、まあ、それは仕方が無いのだが・・・・・
      幼いとて魔の眷属、一介の剣士が相手をするには荷が重いと思うのだが」
剣士男「う〜ん・・・・・まあ、転職の資格自体はだいぶ前に取ってるんだよ。
     ちょこちょことは言え、長いこと狩りもやってきたしね」
子バフォ「ならば、何故に剣士のままで?」
剣士男「騎士協会からもクルセイダー協会からも要請は来てるんだけどね。
     どっちに行っても角が立ちそうだからさ」
子バフォ「どういうことだ?」
剣士男「ほら、片方の食事が充実したら、もう片方がね・・・・・
     何だかんだでレシピの連載とかしてたし(過去のネタ参照)」
子バフォ「・・・・・成る程、食い物の恨みか」


うん、騎士子や騎士男が人外なだけで、
実は剣士男も結構強いんじゃねーかと思ったんだ。それだけ。

250 名前:半年振りにきました 投稿日:2006/12/18(月) 22:27:49 ID:YotUwbq6
騎士子「ブランクがすごそうね」
騎士男「ははははは、マイスイートハニーの愛情は半年ごときでは衰えることをしらぬ!」
騎士子「はいはい、仕事仕事」


子バフォ「ところで主よあれは刺さっているのか?」
悪ケミ「な ん の こ と か し ら」


母ブリ「刺さっているといえば・・・・うふっクリスマスまであと6日ね」
バフォ「かんべんしてください」

251 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/21(木) 23:07:36 ID:SLGmaTnI
悪ケミ「さーてと・・・・・クリスマスも近いから悪事を働くには最適ね!」
子バフォ「主よ、意味がわからんぞ」
悪ケミ「クリスマス露店を開いて・・・・・」
子バフォ「ふむ」
悪ケミ「勘違いしないでよ!わっわたしにだって彼氏くらいいるなだからね!
さびしくないんだからね!と、同情を買ってプレゼントを・・・・・」
子バフォ「いまどきそんなステレオタイプなツンデレでは・・・・・」

252 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/22(金) 00:07:27 ID:HNc48UZY
悪プリ「どうしたの兄さん。沈んでるじゃない」
騎士男「う、うるさい。悪ケミたんが彼氏いるってラウドボイスしてたのに絶望してるわけじゃないんだからな!
     勘違いするな!」

253 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/22(金) 01:25:25 ID:t5KRp6zI
悪ケミ「やっほー、なんか頂戴ー」
騎士子「ハロウィンならとっくに終ったわよ」
悪ケミ「何言ってるのよ、七面鳥とかケーキとか、色々あるでしょ」
騎士子「弟なら今材料調達にルティエ行ってるから居ないわよ」
悪ケミ「何だぁ、つまんないの」
バフォ(剣士男殿も不憫な……)


剣士男「真っ赤のお鼻のぉぉぉぉぉぉ、トナカイさんぐわぁぁぁぁぁぁ!(脱兎)」
ボンゴン「いつもみんなをぉぉぉぉぉぉ、轢ぃきぃ潰すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!(脱兎)」

嵐騎士「いいぞ、ベイベー!
    逃げる奴は冒険者だ、逃げない奴は訓練された冒険者だ!
    ホント玩具工場は地獄だぜ、フゥーハハハァー!」
クリゴブ「……よく一次職を撃てるな」
嵐騎士「簡単さ、動きが鈍いからな! ヒィヤッハァー!」

254 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/22(金) 20:04:56 ID:ZRCegyEg
悪ケミ「リーフにサンタ服着せて、羊にトナカイの角つけて、バニルにろうそく立てて、
   それからフィーリルには七面ちょ・・・あっ、こらっ!なんで逃げるの!」

255 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/22(金) 21:24:53 ID:e.pAEM.c
トリだけカワイソス。

256 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/23(土) 00:43:45 ID:I3k6qPpI
騎士男「は!わかったぞ!マイスイートハニーが彼氏といってるのは俺様の事だな!?
     ははははは、俺様としたことがなにをなやんでいたんだろう。
     俺様ってバカだなあ、はははははは」

257 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/24(日) 06:14:31 ID:u3tfX88c
悪ケミクリスマス露店

騎士男「悪ケミたん! いま迎えにきたぞ!」
悪ケミ 「ありがとう、それじゃこの収集品(ゴミ)セットとこの微妙装備セットをお買い上げね?」
騎士男「え? あれ?」
悪ケミ 「今ならクリスマス特価で10%増しの149626zになります」
騎士男「け、結構高いな……」
悪ケミ 「毎度ありがとうございま〜す♪」

騎士男「何かよくわからないが、色々買わされてしまった……
     はっ、そうか! これは悪ケミたんからの俺へのクリスマスプレゼントか!
     なるほど、きっとそうに違いない。イヤッホ〜!!」

子バフォ「流石に騎士男殿だからといって、押し売りはまずかったのではないか?」
悪ケミ 「喜んでいるみたいだし、いいの!」

258 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/12/24(日) 10:21:31 ID:k5BZNu8s
 。 ゞ,g;;"#=;il ;;:#::;;ヽ
   ノ~::;@;:;+ ~il;;;*;::";;ゞ        。  ゚     。 ゚
 ノ;;6::i ゞ;;; i ;;;::;; ;;";;+;;ヽ
/;;;i;*;:: ::ヾ~;;";:::;;iヾ;;;;::l: \   。
ヾ; ;:: i#ゞ;; i ;=g:; ;;";@;;9";;;i;;/
  ` 、~;;::ゞ;i;;;+;#;; ;;i;;; *;; ;;, "
   `‐''`ゞ、;;,,;;;:::l/ヾ'`‐"  σヽ.  ゚  。
       |i|!!|l|       /___ `:.     ∧_∧
       |lio|||       (´・ω・)    (∀・ )
       |i|!!|l|      (;;;;   )    (nn  )
〜〜〜〜〜"^^'^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Merry Christmas ! Funny Alchemist !

259 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/01(月) 18:38:54 ID:O.OEiIgU
騎士男「ははははは、マイスイートハニーよあけましておめでとう!」

260 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/02(火) 00:13:04 ID:kBEQKqnU
           ノ∩
           ⊂騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
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   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

261 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:51 ID:9Lss8v72
剣士男「はぁ・・・お姉ちゃんもお正月は豪華おせち7檀なんて無茶な事言ってくれるよ・・」
子バフォ「それをきっちり作り上げる剣士男殿もものすごいと思うぞ」
ボンゴン「量を多くして増やしてるんじゃなくてきっちり作ってるからね・・」
剣士男「おまけにお年玉もくれないしね・・・」
子バフォ「しかし、騎士子殿の家で3が日どんちゃん騒ぎとは主殿も・・」
ボンゴン「あれ?買い貯めておいたおとそ、全部無くなってるよ?」
剣士男「さらに、後片付けまであるしね・・・」
子バフォ「それは流石に申し訳ないので手伝っておるではないか」
ボンゴン「でももう一人ぐらい手が欲しいよね・・・」
ドジケミ「けんしおとこさ〜〜ん、おてつだいにきました〜(ヒクッ」
剣士男「わっ!どっドジケミさん、だっ大丈夫ですよ、それにそんなに酔ってちゃ」
ドジケミ「おさらはこびますね〜〜あれ?」(こけっ

ガシャーン!ガシャガシャガシャン!

子バフォ「・・・さながらドミノ倒しだな・・」
剣士男「わー!ドジケミさん!大丈夫ですか!?」
ドジケミ「あれ〜ふにゃ〜けんしおとこくんがふたりにみえる〜ふぁぅ〜」
剣士男「酔っぱらってるんですから向こうでおとなしくしておいてください、危ないですから」
ドジケミ「ふにぃ〜じゃあねる〜・・ふぁぅ・・だきまくら〜けんしおとこくんあったかい〜」(ぎゅぅ
剣士男「わっ!わっ!どっどじけみさっさん!!(むっむねが!)」

ボンゴン「十分すぎるお年玉になったみたいですね」
子バフォ「片付けをする人が減ったが、まぁ、剣士男殿も苦労してるのでしょうがあるまいな」

一方居間では

悪ケミ「ふみゃ〜ことしこと〜いっぱいわるいこと〜(ヒクッ」
騎士子「まったく・・・何でケミ二人ともこんなにお酒に弱いのかしら」(ソファーで悪ケミを膝枕
悪ケミ「うにゃ・・・そうすれば・ぱぱも・・ままも・・・くぅ・・・」(Zzz・・
騎士子「・・・まったく・・・寝顔だけはかわいいんだからね・・」

鳥「ぴぃ・・すぴー・・・」(Zzzz・・・
スラ「Zzzz・・・」
羊「・・・」(Zzzz・・・
リーフ「ぐごー・・がごー・・」
良ケミ「今年こそ・・悪ケミ・・まけないんだから・・・」(Zzzz・・・
某ケミ「変ですネー・・悪ケミさん、良ケミさん、ドジケミさんが2杯ずつ、あたしが1瓶、ホム達がみんなで1瓶なのデスケド、
     何でおとその瓶が20本も転がってるのデス?」

262 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/06(土) 19:32:10 ID:kBDTfiMQ
騎士男「マイスイートハニーの膝枕だとぉぉぉぉぉぉ!!!!!
      どっどどどどこだああああああ!!!!」

263 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/07(日) 03:38:54 ID:g2okC1C2
悪ケミ「そんなに膝が欲しいかおりゃー!」
騎士男「ぐぼぁーっ!ニードロップゥーッ!?」

騎士男「でも・・・イイ・・・!」
悪ケミ「ひーっ!喜んでるーっ!?」

264 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/07(日) 23:12:39 ID:RaTgFZQc
僕だってねえ、姉さんに色々と言いたいこともあるんですよ。
毎日毎日やれ飯作れやれ洗濯しろやれ小遣いカットだの、僕は姉さんの奴隷じゃないんですがね。
稼ぎはダイヤと箱に消え、自分の腕を磨くことすらままぬ日々。
僕だってねえ、剣士だの騎士だのクルセイダーだの、色々と夢を見ていた時代もあったんですよ。
まぁ周りがあアンナノばっかだと知った日には百年の幻想も何とやらですがね、ははははは。
まあ、だからってそれを社会が悪い国が悪いって愚駄愚駄言うのも、ガラじゃないんでやりませんが。
それをやっちゃあ、今ここで生きてる自分たちが惨めになっちゃうだけじゃないですか。
ねえ、ちゃんと聞いてます? ね〜え〜!

悪ケミ(どうしよう……)
バフォ(魔王からは逃げられんのが世の常だ。諦めよ、主)

265 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/07(日) 23:19:17 ID:fNdWsz/k
月刊BOSS通信新春号

・バフォ、新年になっていまだに現れず
・Dロード曰く「いつものことだろうが」
・ドップ、消息を絶つ。なにかの身代わりか
・母プリ人生相談開始。投稿募集中!

266 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/09(火) 13:48:53 ID:8WYgN7ms
P.N.:一日一悪製造ケミ娘


母プリさん、こんにちは。
いつも楽しく拝見してます。
早速ですが相談があります。
「+10防具も夢じゃない」のキャッチコピーに惹かれて、+10装備が完成するまでパパのクレジットカードを使って濃縮エルニウムを買い続けたら、
+10が完成したときには現金で70万円ほどになってました。
なんとかバレずにすます方法はないでしょうか?

267 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/11(木) 17:53:53 ID:SCAIINWk
母プリ:別のパパを作れば問題ないわ

268 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/12(金) 03:16:14 ID:XjBERufs
P.N.:姉に手を焼く剣士

母プリさんはじめまして。
私の姉は強くてカッコイイのですが、
なぜか彼氏が出来ません。
どうしてなのでしょうか?

269 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/12(金) 14:56:37 ID:HWPxGJb.
母プリ:なんでもしてくれる下ぼ・・ゲホゲホ、弟がいるからじゃないかしら

270 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/19(金) 19:09:16 ID:SmwrFcrM
P.N.:騎士の女

前略母プリさま。
私の弟は家事全般なんでもこなして、
性格も良くてまじめで非のうちどころがありません。
なんで彼女ができないんでしょうか?
同僚は「マイスイートハニー」とか妄想でいってるので論外ですが。

271 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/21(日) 00:00:40 ID:m.ikAEvY
母プリ:彼女ができないのは貴女が家事全般を押し付けているからじゃないかしら?
     早く弟さんを開放させてあげたほうがいいわよ

>同僚は「マイスイートハニー」とか妄想でいってるので論外ですが。
 これだけ読むと弟さんはフォm……げふんげふん

272 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/21(日) 11:45:06 ID:2qXPuu6M
P.N:偉大な王の子

前略
母プリ殿。
親父殿は元気であろうか。

273 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/21(日) 19:14:50 ID:knao9lCU
母プリ:私信禁止

274 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/22(月) 02:58:52 ID:09tAALD6
ダークロード:バフォのことか?ハフォは新年早々ダウンしてからいまだにダウンしておるぞ。

275 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/22(月) 23:11:37 ID:ZKIEa7zY
母プリ:あら? 誰かいましたかしら?(ニッコリ笑顔でダークロードのボディをえぐるようにアッパー)

276 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/25(木) 02:56:13 ID:TTSwJ4xc
P.N.:一日一悪


バレンタインで誰に送ったら良いか教えて

277 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/25(木) 05:22:34 ID:ODxy.nTA
A:騎士子に匿名で送って反応をオチするよろし

278 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/28(日) 21:55:15 ID:/tblk2tY
子バフォ「主殿、何をしておるのだ?」
悪ケミ「んっ・・・去年の余ったカカオをちょっとね・・・ファマシー!」
子バフォ「・・・(腐ってないのだろうか・・・)」
悪ケミ「よしできたわ!いくらチョコ!」
子バフォ「・・・効果は何となく想像できたが・・やり過ぎではないか?」
悪ケミ「大丈夫!威力は押さえて口から煙が出る程度よ!」
子バフォ「・・・(飲み込んだ場合はどうなるのだろうか・・)」
悪ケミ「でもまだ試作段階だからね・・実験して2.14までには間に合わせないとね・・」
子バフォ「・・・ところで主よ、節分の日にはいいのか?」
悪ケミ「あっ、そっちはこの小型いくらby豆バージョンがあるから大丈夫よ♪」
子バフォ「・・・(用意だけはぬかりなしということか・・落ちは見えてるが・・)」
悪ケミ「さてっと、がんばってチョコ作って、一儲けして悪事が行える♪」
子バフォ「・・・(騎士子殿にそれとなく・・言わなくてもわかるだろう・・)」

279 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/28(日) 22:36:52 ID:K503oq7g
騎士男「ふふふふふ、2/14はマイスイートハニーの為にしっかり休みを入れておいたぞ」

280 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/29(月) 02:55:00 ID:EEH17e5k
騎士子「えーと・・・・あなたの二月上旬の休みは、2/3・2/4・2/10・2/11ね。
      連休があってよかったわね。」

281 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/01/31(水) 03:52:38 ID:QRClWo2A
ボンゴン「今年は王国騎士団から39件、クルセイダー協会から46件、剣士ギルドから68件だってさ」
剣士男「まーた増えてるし……合計で150超えてるじゃん。年賀状じゃあるまいし」
ボンゴン「男性からの依頼も20件くらい混ざってるんだってさ。評判みたいだよ?」
剣士男「何か色々と間違ってる気がする……それに姉さんがまた必要以上に仕事持ち込んでくれるんだろうなあ」
ボンゴン「今年も修羅場になりそうだねえ……」
剣士男「ボスケテ」

282 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/03(土) 10:27:11 ID:U/K/NuSs
悪ケミ「今日は節分だから悪事やりやすいわね!さっそく豆を・・・・・」

283 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/03(土) 11:39:14 ID:5yzDCTww
そして自分の撒いた豆に足下をすくわれる

お約束すぎるが、そんな平和なプロンテラでしたとさ

284 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/03(土) 14:09:10 ID:91pAaoHM
ガンスリに言葉通り豆鉄砲でも喰らうんだろうか。

285 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/03(土) 14:37:44 ID:0A15Emsw
自分の豆を見せびらかす

286 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/04(日) 00:52:57 ID:Ilkj4fes
母プリ「私は恵方巻ね」
バフォ「かんべんしてください」

287 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/07(水) 12:49:29 ID:VwCJ7CQE
騎士男「歳の数だけ豆を食うぞ!フハハハハハハ!!」

288 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/08(木) 10:41:06 ID:cSL3Emtg
バフォ「年の数だと、わしは何万個になるんだったかな?」
母プリ「私は20個ですわね」
バフォ「え?」
母プリ「に じ ゅ っ こ で す わ ね !」
バフォ「・・・・・・はい」

289 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/11(日) 00:53:27 ID:TqiyyAt2
悪ケミ「私は17個食べたわよ!」
騎士子「は、はあ・・・・」

290 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/14(水) 14:27:41 ID:5hrmiwfw
悪ケミ:ねーねー!
子バフォ:なんだ主殿?
悪ケミ:はい、これ
子バフォ:これは!
 チョコレートではないか。
 今年は全く話題に出なかったから、半ばあきらめていたのだが。
悪ケミ:さっそくたべてみて。
子バフォ:チョコチップか。
 主殿にしてはうまくできているな。
 モグモグ…うむ、うまいぞ!
悪ケミ:そう、よかったわ。
子バフォ:しかし主殿
 贅沢を言うようで申し訳ないが、この大きさで7個とは少ない気がす…。
 …主殿、いつのまにそんなに大きくなられた?
悪ケミ:やったあ!
 大成功☆
子バフォ:なんだこれは!
 主殿が大きくなったのではなく、こっちが小さくなったのか!
悪ケミ:そのチョコは年の数以上食べると、一個ごとに一歳若返るのよ!
 だから今のアンタは一歳児(はぁと
ちびバフォ:主殿、謀ったな!
悪ケミ:効果は3日で切れるから大丈夫よ。
ちびバフォ:それならよいが…。


母プリ:(-ω☆)キラーン

291 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/15(木) 21:12:40 ID:TBeSQTwo
バフォ様逃げて超逃げて

292 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/16(金) 09:33:36 ID:LHsnDDSY
その後、真っ白に萌え尽きてカスカスになったバフォ様が発見されたそうな

293 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/02/16(金) 16:35:43 ID:CqWIpecM
騎士男「おお!!あんなところにひなびたバフォを発見!!」

294 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/03/10(土) 10:11:19 ID:pve.DPEA
騎士男「悪ケミたんに、ホワイトデーでお返しをしたいのだが、クッキーの焼き方を教えて貰えないだろうか」
剣士男「あのー、騎士男さん。チョコ貰ってないのにお返しって変じゃな
騎士男「何を言う!!
     シャイな悪ケミたんは、渡そうと思って渡せなかっただけだ。
     だが、その心は既に私には届いている。
     そう、この心にお返しがしたいのだぁ〜〜〜〜」
騎士子「お前はストーカーかっ!!」

           ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨   こっ、これが試練かっ!!!
         ・@;∴‥
.
.
.
.

   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ  騎士子 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)


悪ケミ 「今年はカカオ集めるの面倒だったからあんたにだけね。あ、義理だから。お返しは20倍でいいわ」
子バフォ「主よ、それよりここ1週間ハチ蜜が切れているのだが」

バフォ父「なぜ、なぜ私には娘からのチョコがないのだ(滂沱)」
子バフォ「親父殿、きっとこれはこっそりと親父殿に渡して欲しいという想いの篭ったチョコなのだ。受け取ってくれ」
バフォ父「うぉぉぉぉ(喜びの涙)
      そ、そうだ、お返しに、これを渡してやってくれ。(バフォ鎌、バフォ帽など高級装備を一杯渡す)」

子バフォ「これで生活費ができるとは思うが、どうやって渡したものかのぉ」

295 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/04/06(金) 02:20:32 ID:4hGFK99A
           ノ∩
           ⊂ 騎士男  まだ着地できないのか!!!!
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
.

296 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/04/06(金) 05:56:42 ID:n8NshjIY
剣士男「まずは、品切れの小麦粉を入手してきて下さいね。来年には間に合うといいけど」

297 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/04/12(木) 02:06:06 ID:eWxF97HY
           ノ∩
           ⊂ 騎士男  よしわかった!!マイスイートハニーの為にがんばってくるぜ!

            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
.
.
.
.

298 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/06/20(水) 00:27:18 ID:k5wEevjQ
悪ケミ 「ごきげんよう」
子バフォ「主よ、どうしたのだ、いったい」
悪ケミ 「なんか、あたしの為の学校があるって言うからちょっと行ってこようかとね」
子バフォ「なるほど、ではこう言えばいいのだな
      『お待ちなさい、性根が曲がっていてよ』」
悪ケミ 「そうね。今晩のハチミツはいらないのね」
子バフォ「すまん、わしが悪かった」


878 (○口○*)さん sage 07/06/19 22:58 ID:CXvtxv2u0
「キャスリング!」
「キャスリング!」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
アルケミストのお庭に集うアミストルが、今日も天使のような無垢な
笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、もふもふの毛皮。
上質な肉の味を落とさないように、白い毛皮を汚さないように、
ゆっくり歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻をキャスリングで回避しようなどといった、
はしたない羊など存在していようはずもない。

ジュノー錬金術師ギルド。
ミッドガッツ歴三十四年創立のこのギルドは、もとは悪ケミのためにつくられたという、
伝統あるイアトロ化学派錬金術学校である。
天空都市ジュノー。神魔戦争の傷跡を未だに残している緑の少ないこの地区で、パラケルススに見守られ、
生命の種からLv99までの一環教育がうけられるホムンクルスの園。
時代が移り変わり、キャスリングを三回も繰り返した今日でさえ、
十八年通い続ければ温室育ちの純粋培養ホムンクルスが箱入りで出荷される、
という仕組みが未だに残っている貴重なギルドである。

299 名前: 投稿日:2007/07/10(火) 23:16:00 ID:4/P/Thuk
今夜もまた寝ぼけた悪ケミにギュッと抱きしめられ、子バフォは目を覚ました。
胴に回された駄々っ子の手を優しくほどき、そっと寝床から起き上がる。
月の位置見ると夜中を回ったあたりの時刻だろうか。
抱き枕を失ってなお深い寝息を立てている主人を確認すると、子バフォは
愛用のカマを手に静かに外へ出た。

子バフォは嫌な胸騒ぎを感じていた。
王都であるプロンテラといえど、最近の治安は良いとはいえなかった。
枝により呼び出された魔物は凶悪化の一途を辿り、あの騎士娘でさえも手を焼く
程のモノまで現れているのよ、と少し疲れた顔で話していたのも記憶に新しい。
そして、その騎士子の追っ手から逃れたモノは、未だ街のあちらこちらで住民達を
襲い続けているのだった。
最も、そのモノが暴れているおかげで悪ケミ達製薬師は騎士団や有志の冒険者
ギルドから毎日のように大口のポーション作成を依頼されて嬉しい悲鳴を上げて
いるのではあるが。

子バフォは精神を集中し辺りの気配を探り始めた。
上級魔族に属するバフォメット一族である子バフォには、他の魔物が発する魔素を
感じ取る力がある。これまでもその力を使って悪ケミに害するおそれのある魔物達を
感知し、退けてきたのだ。

子バフォ「…徐々に近づいておるか。ならばこちらから!」

夜の暗闇に月光に受けて怪しく煌くカマの光は、瞬時に離れた所へとその場を
移していった。

300 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/07/11(水) 15:16:04 ID:AO2xTgS6
久しぶりの作品に期待

301 名前: 投稿日:2007/07/11(水) 22:10:21 ID:SvDopuDA
子バフォは全身の力を抜き、フッと一息ついた。
戦った敵の数は多かったものの、子バフォの相手ではなかった。
が、流石に無傷とまではいかなかった。

子バフォ「主からハーブをいくつかもらわねばならぬか。また怒るであろうな」

以前も子バフォから見ればほんのかすり傷程度ではあったが怪我をして戻った
ことがあった。その時、悪ケミはひどく怒り、手当に使うハーブがもったいない
から二度と怪我をしちゃダメ!もうしないと誓いなさい!と何度も誓わせられ、
子バフォは困惑するばかりだった。

子バフォ「主も製薬に関することになると真剣であるからな。確かその前に
     しかられた時も────」

その時だった。
子バフォの左足に激痛が走った。痛みに眼をやると一本の矢が刺さっている。
いや、矢尻が腿の外側から内側まで貫通しているのだから串刺しになったと
言うべきか。子バフォにとってにわかには信じがたいことだった。
仮にも上位魔族である子バフォの強靭な四肢を射抜くなど、並の者に成しえる
ことではない。その一瞬の動揺が隙を生んだのか、次の瞬間背後から強烈な
一撃を受けて子バフォは大きく態勢を崩した。
立て直しざまに背後へとカマを振るうが、その鋭い一撃は空を斬った。

子バフォが素早く辺りを見回すと10数m離れた場所に男が立っていた。
手にしている武器と風貌からして暗殺者の上位────アサシンクロス。
背後の一撃がこの者によるならば、カマを振るった一瞬でこの距離を移動した
事になる。それも、気配を完全に殺した状態で。
そして、そのさらに背後に弓を引く女の狙撃手────スナイパーの姿を見た
子バフォはとっさに横へと身を投げ出した。
肩口を矢が2本かすめていく。もしかわせてなければ子バフォの真紅の両目は
その矢で射抜かれていたことだろう。

302 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/07/16(月) 05:07:11 ID:/qhlO4kA
悪ケミ 「続きまだかしら」
子バフォ「主よ、寝てたんじゃなかったのか?」
悪ケミ 「んじゃ、もうちょっと寝て待つわね zzz」

303 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/07/22(日) 13:28:21 ID:bZyTsY2Y
子バフォ「主よ、最近は何も活動しておらんのか?」
悪ケミ  「失礼ね。ちゃんとやってるわよ」
子バフォ「なにをやっていたのか聞いてもいいだろうか」
悪ケミ  「昨日は詐欺露店ね。100zの看板で99zの品を販売し、ちょっとお得かなとお客を騙す高等技術ね」
悪ケミ  「一昨日は、枝テロで辺りに散ってたアイテムを拾いまくったわね。1500z位は儲かったわよ」
子バフォ「・・・・・・・・・・・・」
悪ケミ  「一昨昨日は、
子バフォ「わ、わかった、もういい」
悪ケミ  「一日一悪って大切よねー。これからもこつこつがんばるわっ♪」

304 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/07/30(月) 09:40:15 ID:lNoAPoCU
母プリ「今日は土用の丑の日ね」
バフォ「うむ、そうだな」
母プリ「だから今日の晩ご飯は、鰻の蒲焼き、ウナギパイ、赤まむしドリンク、すっぽんパワー、マカゴー○ド、バイアグラ…」
バフォ「ま…まてまて! 途中から土用の丑など関係ないではないか!」
母プリ「今シロポ飛び出す このスピア〜♪
 ホムができるまで〜…」
バフォ「やっぱりそのオチかー!」

305 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/08/01(水) 10:42:41 ID:1GeJwNec
悪ケミ「あれっ
 あんなところに山羊の干物が」
子バフォ(ち…父上!!)

306 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/08/28(火) 10:00:20 ID:UQbY40cY
RO人口が減ってきた今更に悪ケミの存在を知った人(1/2)
そして自スロに悪ケミを作ろうと思いたつ。
古鯖で悪ケミGなんてものはもう無いんだろうか…(´・ω・`)

悪ケミ「い、いまさら私の魅力に気づくなんて遅いのよっ」
子バフォ(ちょっとショックだったのだな、主よ…)

307 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/08/30(木) 15:42:48 ID:0XdfkHhg
某HPで動画作られてた頃が全盛期だったな……

308 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/09/01(土) 16:16:30 ID:d2Pk3SUM
悪ケミ 「ギルドなんて、なければ作ればいいじゃない」
子バフォ「主よ、エンペリウムはどうするのだ」
悪ケミ 「そうねぇ。なんか、エンペリウム欲しいって言いまくってたら、いつの間にかポストに入ってるんじゃない。
      この間、食費がなくて、騎士子のところに通ってたら、匿名希望さんからお金届いたし」
子バフォ「・・・(父上だな)」

その週末、ある砦ではバフォメットが大暴れし、ある砦では、一人の騎士が、砦を落として完全防衛したという。

309 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/09/08(土) 14:05:46 ID:RfACIDDc
(゚д゚)
ttp://www.mmobbs.com/uploader/files/3218.gif

310 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/09/08(土) 22:07:26 ID:3WvNfIyY
>>309
ちょwwww
剣士男ーーーーーーっ!!このむっつりめっ!


騎士男:悪ケミたん、俺が悩みを聞いてやるぜーーーーっ!

311 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/09(水) 19:59:44 ID:6hTMfuLk
ワロタwwww

312 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/10(木) 00:58:41 ID:1X4vKxEg
」:

313 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/20(水) 13:03:12 ID:lmEJLaDM
騎士男「た、大変だ!」
悪プリ「いきなりどうしたのよ、兄さん」
騎士男「大変なんだ!2月14日なんだ!」
悪プリ「とっくに過ぎてるわね」
騎士男「そう!とっくに過ぎているのに悪ケミたんからチョコをもらっていないんだ!」
悪プリ「ちなみに私もあげてないけどね」
騎士男「それは別にどうでもいい」
悪プリ「なんかムカつく言い方ね」
騎士男「とにかく、悪ケミたんに何かあったのかもしれない。
   様子を見に行かなくては!」

騎士男「どうやら悪ケミたんはここにいるらしい」
悪プリ「騎士子さんの家じゃない。なんでここに?」

   IN騎士子宅

悪ケミ「う〜〜っ、また失敗したぁ〜」
剣士男「つ、次はうまくいきますよ!」
騎士子「あんまり散らかさないでよ。片付けるの大変なんだから」
剣士男「(片付けるのは僕なんだけどね・・・)」
悪ケミ「あと1回ぶんの材料しか残ってないなぁ・・・次で成功させないと」
子バフォ「わざわざ特殊なチョコを作ろうとするから失敗するのではないか、主よ」
悪ケミ「普通じゃ意味無いのよ!」
子バフォ「そもそもバレンタインはとっくに過ぎているというのに・・・」
悪ケミ「うるさいわね!いいからあんたは入ってくるんじゃないわよ!」
子バフォ「わかったわかった・・・」

   しばらく後に響き渡る、失敗と思しき爆発音。

騎士男「そうか、俺のために特別なチョコを用意しようとして手間がかかっていたんだな」
悪プリ「違うと思うけどね」
騎士男「よし、どうやら材料不足で困っているようだし、俺が材料を集めてきてあげよう!」
悪プリ「まぁ頑張りなさい。私もちょっとやることできたわ」

   次の日

悪ケミ「ふー、また材料仕入れてこないと・・・ん?」
剣士男「玄関先になにか置いてありますね」
悪ケミ「わー、これ全部チョコの材料だわ。あ、ハチ蜜もある」
剣士男「『親愛なる悪ケミたんへ』って書いてありますね・・・」
悪ケミ「わー、誰だろう嬉しいなぁ〜」
剣士男「(気付いてないのか気付かないフリなのか・・・騎士男さん、南無です)」
子バフォ「せっかくだからハチ蜜ひとついただこうか」
悪ケミ「だめ!これは私がもらったんだから私のものなの!」
子バフォ「ひとつくらいいいではないか!」

騎士男「ふふふ、どうやら喜んでもらえたようだな。
   しかしおかしいな、ハチ蜜なんて入れた覚えはないんだが」
悪プリ「まぁ、あいつの考えてることなんてお見通しだからね」
騎士男「ん?何か言ったか?」
悪プリ「なんでもないわ。こっちの話」

   そしてIN騎士子宅

悪ケミ「やったぁーできたーっ!」
剣士男「悪ケミさん、おめでとうございます!」
騎士子「やっとできたの?じゃあ1個ちょうだいよ」
悪ケミ「だめよ。1個しかできなかったんだから」
騎士子「なによ、ケチねぇ」
悪ケミ「あー、子バフォ、ちょっと来なさい」
子バフォ「む、なんだ、主よ」
悪ケミ「あんたにあげるわ、これ」
子バフォ「いいのか?あんなに苦労してたというのに」
悪ケミ「うるさいわね!いいからさっさと受け取りなさいよ!」

ハチ蜜味のチョコレート1個獲得

子バフォ「あ、あるじよ・・・」
悪ケミ「い、今更露店に並べても売れないと思っただけなんだからね!」

314 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/20(水) 13:05:22 ID:lmEJLaDM
   後日談

騎士男「悪ケミた〜ん、チョコもらいに来たよーっ」
悪ケミ「む、来たわね騎士男。はい、あんたにはこれ。マインボトル」
騎士男「やったー、悪ケミたんお手製マインボトルだー。いっただきまーっす!」

   ドゴォン

315 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/20(水) 13:10:37 ID:lmEJLaDM
しまった、投稿してから気付いたけど悪プリが騎士男を呼ぶときは
「兄さん」より「バカ兄貴」の方がしっくり来る。

ごめんよ騎士男・・・。

316 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/20(水) 13:34:02 ID:lmEJLaDM
だ、だめだ、久しぶりすぎて勘が鈍っている。
親愛なるってなんだよ。そこは愛しのマイスウィートハニーだろくそう・・・。

317 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/21(木) 01:08:59 ID:XxV/ZLcc
おつおつ
おもしろかったよ

318 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/28(木) 15:25:13 ID:CvK8A1IM
悪ケミ「アマツに行くわよ!」
子バフォ「ど、どうしたというのだ、急に」
悪ケミ「ひな祭りよひな祭り。ちょうど今無料転送してるんだし、行かなきゃ損ってものよ」
子バフォ「ふむ、久しぶりに物見遊山というのもいいかもしれんな」

   INアマツ

悪ケミ「ひな壇見っけ♪ 早速登るわよ!」
子バフォ「こ、こら、そんなにはしゃぐでない」
悪ケミ「ほらほら、あんたもそこに座りなさい」
子バフォ「待て、こっちは女雛ではないか?逆ではないか」
悪ケミ「それは古式でしょ。現代式では向かって左が男雛なのよ」
子バフォ「詳しいな、主よ」
悪ケミ「それよりなんか向こうが騒がしいわね」

リーザ「早くわたちにひな祭りの歌をおちえなちゃい〜っ」
エルル「お嬢様、落ち着いてください・・・おろおろ」
ジンジャー「いきなり歌なんて言われても・・・おろおろ」
リーザ「おちえなちゃいったらおちえなちゃい〜っ」

悪ケミ「なんかワガママな子供がいるようね」
子バフォ「(他人事とは思えんな)」
悪ケミ「何か言った?」
子バフォ「いや、何も言っておらん」
ジンジャー「すみません、そこのお方」
悪ケミ「あ、こっち来た。何か用?」
ジンジャー「ひな祭りの歌というものをご存じないでしょうか。
     知っているようでしたらぜひ教えていただきたいのですが」
悪ケミ「教えてあげてもいいけど、何かお礼ちょうだい」
ジンジャー「あまりたいしたものはありませんが、菱餅とひなあられでいかがでしょう?」
悪ケミ「菱餅!ひなあられ!(キュピーン)
   いいわ、いくらでも教えてあげる!なんなら歌ってあげるわよ!」
ジンジャー「おおお、それはありがたい!
     お嬢様、こちらの方が歌ってくださるそうですよ」
リーザ「ホントに?じゃあ早速歌ってちょうだい」
悪ケミ「ふふん、任せなさい♪」

   ささの葉さらさら のきばにゆれる
   お星さまきらきら きんぎん砂子(すなご)

   五しきのたんざく わたしがかいた
   お星さまきらきら 空からみてる

リーザ「おおー、あんたなかなか歌がうまいじゃないの」
悪ケミ「そ、それほどでもあるけどね!」
子バフォ「(ち、違う・・・今のは絶対に違う!)」
リーザ「ジンジャー!この者たちにお礼を渡しなちゃい!」
悪ケミ「やたっ! ひっしもちっ♪ひっなあっられ♪
   どっちから食べよっかな〜」
ジンジャー「そういえば、その菱餅とひなあられをひな壇にお供えすると凄いことが起こりますよ」
悪ケミ「凄いこと!? ま、まさか食べきれないほど巨大化したり!」
子バフォ「いや、さすがにそれはないだろう」
悪ケミ「早速お供えするわよ!」

   なんと!ひな壇から無数の光の柱が立ち上る!

   ギュイーン!ギュワーン!ギュギュワーン!
ズギューン!バギョーン!ズバギュワーン!メキョーン!
         ドギュワァーン!

悪ケミ「す、すごい!」
ジンジャー「凄いでしょう!」
悪ケミ「・・・これで終わり?」
ジンジャー「です」
悪ケミ「あれ、菱餅とひなあられが無くなってる」
ジンジャー「なんでも、菱餅とひなあられのエネルギーを光のエフェクトに変換してるらしいです」
悪ケミ「か、返せ!菱餅返せ!ひなあられ返せーっ!」
子バフォ「お、落ち着け主よ!」
悪ケミ「うわぁーん!ひな壇のバカーっ!」

   ドゴォン

319 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/28(木) 15:30:41 ID:CvK8A1IM
   後日談

騎士子「で、あなたは自分が何をしたか分かってるの?」
悪ケミ「もちろん。邪悪なひな壇を撃退してきたわ!」
騎士子「・・・おしり百叩き」
悪ケミ「ご、ごめんなさいぃ〜〜〜〜・・・」

   今日も平和な一日でした。


P.S.これ書くためにアマツ行ってきたけどなかなか素敵なダメイベントでした。

320 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/03/22(土) 18:26:07 ID:5ThPNQHw
「きんぎん繋ご」と思ってたオレはINT1

321 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/04/05(土) 19:29:52 ID:P8GGubrE
悪ケミ「アマツに行くわよ!」
子バフォ「主よ、つい先日も行ってきたばかりではないか」
悪ケミ「今回は花見で宴会でドンチャンらしいのよ」
子バフォ「ど、ドン…?主よ、我には良く分からないのだが…」
悪ケミ「とにかく、飲み放題&食べ放題なんだって♪ これは行かなきゃ損よ!」
子バフォ(なるほど。先日のひな壇修理代で食費が底をついておったからな)

   INアマツ再び

悪ケミ「…で、やっぱりいつものメンバーになるわけね…」
騎士子「当たり前でしょ。つい先日の事があったばかりであんたを野放しに出来るわけ
     ないじゃない」
ドジケミ「師匠の行くところ、どこまでもお供しますですぅ〜」
剣士男「アマツの宴会料理、ずっと見て勉強したかったんですよ。
     ああ、イタマエの技や和のココロが、どう料理に生かされているんだろう。
     ひょっとしたらあの、テツジンと呼ばれるあの人にも……(長いので略」
騎士子「…さ、剣士男はほっといて行くわよ」
剣士男「ああ!待ってよ姉さ〜ん」

322 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/04/05(土) 19:53:13 ID:P8GGubrE
悪ケミ「いや〜ん♪この料理美味しい〜(はぁと」
子バフォ「うむ。確かにこの味は美味であるな」
剣士男「なるほど、なるほど。ダシは昆布とカツオの合わせダシで…(メモメモ」
騎士子「ちょっと剣士男。料理を前に研究ノートにメモるのやめなさいよ。恥ずかしいわね」
ドジケミ「そうですよ〜、剣士男さ〜ん。それは後にして、みんなで楽しく食べましょうよ〜。
     あ、そうだ!わたしが食べさせてあげますね>ヮ<  はい、あ〜ん♪」
剣士男「え、あ、あ〜ん(パクッ」
ドジケミ「どうですか〜?」
剣士男「お、美味しいよ(は、恥ずかしいな」
ドジケミ「はい、もひとつどうぞ(はぁと」
剣士男「あ、じゃ、じゃあ(パク) …お、おいひいれふ(もぐもぐ」
ドジケミ「いや〜ん、なんだかこうしてると、夫婦みたいに見られちゃうかも〜」
(といいながら、ハイペースで次々に剣士男の口に料理を運ぶ)

剣士男「もぐもぐ…ド…ドジケミさん…ちょっ…やs…ゴフッ、ごふぅ!!」
子バフォ「む、いかん!剣士男殿がのどに詰まらせておるぞ」
ドジケミ「きゃ〜!!わたしったらつい調子に乗っちゃって。どうしよう!」
悪ケミ「ドジケミ!そんな時は水、早く水持ってくるのよ」
ドジケミ「は、はい。 ……剣士男さん、はい水ですぅ〜」

323 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/04/05(土) 21:20:45 ID:P8GGubrE
剣士男「……ゴクッゴクッ、ゴフッ……ゲフッ…ゴク…ゴクン……。フーッ、プハー!」
ドジケミ「あうう…。剣士男さん、だいじょうぶですかぁ?><。」
剣士男「…ふぅ。だ、大丈夫…だ…よ…?(ガクリ」
ドジケミ「やん♪剣士男さんったら、わたしの胸に顔を埋めてぇ。大胆なんだから♪」
騎士子「ああもう!何やってんのよ、馬鹿弟が!……って、寝てるし…」
悪ケミ「料理に感激してはしゃいでたし、疲れちゃったんじゃないの〜?
    毎日の家事の疲れもでちゃってたりしてぇ〜」
騎士子「…ほほぅ。まるで家族が苦労させてるように聞こえるんですけど?」
悪ケミ「あ〜、一応自覚はあったんだ?」
騎士子「悪ケミっ!!」
悪ケミ「へへ〜んだ!(とんずらっしゅ」
騎士子「待ちなさいっ!」

※毎度おなじみの追いかけっこ(サークルトレイン)が行われています
※しばらくお待ちください

324 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/04/05(土) 21:52:42 ID:P8GGubrE
子バフォ「主も騎士子殿も、アマツまで来ていい加減にせぬか」
騎士子「そ、そうね。私とした事が」
悪ケミ「ぜーっはーっ、ぜーっ、はー…(訳:今日はこのくらいにしといてあげるわ)」
騎士子「ちょっと喉が渇いたわね。ドジケミ、水もらえるかしら?」
ドジケミ「あ、はいです〜。師匠もどうぞ〜」
騎士子「ありがとう。頂くわ(ゴクゴク」

騎士子&悪ケミ「!!!!!」

騎士子「ちょっ、コレ、お酒じゃないの!?」
ドジケミ「ええ〜?(ゴクゴク)…あ、ホントだ。普段製薬でアルコール作ってるから
     匂いに慣れちゃっててうっかりしちゃいましたぁ☆」
騎士子「うっかりって…。さては、さっき剣士男が飲んだのもこれだったのね。
     しかしこのお酒、アマツ特産だけあって凄く強いわね。
     こんな強いの一気に飲んだんじゃあ、まだお子ちゃまの剣士男ではバッタリ
     寝込んでも仕方ないわね」
???「…だ〜れがぁ、お子ちゃまだってぇ〜〜!?(ゴゴゴゴゴゴゴ」

325 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/04/09(水) 15:58:30 ID:GglALlx6
わっふるわっふる〜

326 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/05/12(月) 18:56:36 ID:ffNAkBus
354 (^ー^*)ノ〜さん sage New! 08/05/12 14:32 ID:THklHmC00
ところで製薬してたらいつの間にかいなくなっていた子バフォを誰か連れ戻してください。


355 (^ー^*)ノ〜さん sage New! 08/05/12 16:22 ID:uTPPUvipO
プロ北で拗ねてるから、好物でも持って行って仲直りしてこい。

327 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/08/04(月) 18:25:42 ID:ndUc1l/E
           ハ,,ハ
          ( ゚ω゚ )
         /     `ヽ.
       __/  ┃)) __i | キュッキュッ
      / ヽ,,⌒)___(,,ノ\


           ハ,,ハ
          ( ゚ω゚ )
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  トン
     _(,,) お断りします (,,)
     / |_______|\

328 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/10/10(金) 16:34:46 ID:9fCVoNKw
騎士子「はぁ、もう秋ね」
悪ケミ「何よ、騎士子らしくないわね……」
騎士子「この季節には、毎年恒例の赤芋狩りがあるのよ」
悪ケミ「何その変なイベント……赤芋なんて騎士子のBBで瞬殺じゃない」
騎士子「キャラメルとアナコンダク刺したカタナがあったんだけどね……」
悪ケミ「……すごくアルギオペ様専用です」
騎士子「先日、倉庫整理の時に売っちゃったのよ」
悪ケミ「そんな限定武器にすぐに買い手が付いたのが意外」
騎士子「……花売り少女に」

悪ケミ「キター、NPC売りキター――(゚∀゚)――ッ!!!
     おめでとう、騎士子もとうとうドジっ娘属性を手に入れたのね!」
騎士子「なっ!?
     なんですって!」
悪ケミ「いったーい……なにもバッシュすることないじゃない」
騎士子「いい? それで、悪ケミ何かいい武器持ってない?」
悪ケミ「私が持ってるわけないじゃない!」
騎士子「ああ、やっぱり」
悪ケミ「そういうのは良ケミに言いなさいよ。
     確か昔、ずーっと黒蛇に籠ってたし……いや、
     待って、武器のあてがあるわ……」

バフォJr.(主殿の顔つきが変わった……これは何か悪いことを……)
騎士子「本当!? 来週までに借りたいんだけどいい?」
悪ケミ「いくらで?」
騎士子「雷管20個でどう?」
悪ケミ「ケチね……まあいいわ。倉庫整理するからギリギリになるけどいい?」
騎士子「もちろん、ありがとう」

バフォJr.「で、主殿……何を企んでいるのだ?」
悪ケミ「もちろん……フフフフフフ……ヒ・ミ・ツよ☆」
バフォJr.「……ハァ……」


 次の週の数日後、伊豆D深層にはイクラ狩りに励む騎士子と悪ケミ(とバフォJr.)の姿があった

騎士子「よくも変な武器渡してくれたわね!!」
悪ケミ「あ、あれは冗談で……」
騎士子「ブリンクアイスドラウジーカオスカタナ……確かに冗談よね、面白くないけど」
悪ケミ「ごめん、ゆ、許して」
騎士子「許すわよ? だから、一緒にイクラ狩ってるんじゃない」
悪ケミ「ちょ、ちょっと、カート取りに帰っていいかしら?」
騎士子「だーめ、荷物なら私が持つわよ」
悪ケミ「じゃあ、さっきからなんで私の方にイクラ飛ばすのよ!」
騎士子「あなたを手伝ってるだけよ?」
悪ケミ「あ、詠唱ゲージが見え……」
バフォJr.(すまぬ、主殿……)
悪ケミ「ちょ……子バフォ、逃げないで! 助けて!
     きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

騎士子「汚い花火ね……」

騎士男「……あ、あれ、俺の出番は……?」
悪プリ「考えたら負けよ……」

329 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/17(土) 00:44:42 ID:W5oP0Gnk
悪ケミ「おい、火くれよwwwwwwww」
騎士子「お菓子のタバコに火なんていらないでしょ。
     マグナムブレイクならいくらでもしてあげるけど」
子バフォ「いや、それが実は……」
悪ケミ「何言ってるの、これは本物よ!」
騎士子「はいはい、だったらお子様は吸っちゃだめよ」
悪プリ「ふふふ、悪ケミはお子様ね」
悪ケミ「なっ……なら悪プリは吸ったことあるの!?」
悪プリ「も、もちろんよ!」
悪ケミ「じゃあ、これ吸ってみて!」
悪プリ「わ、分かったわ……早く火を点けなさいよ」

悪ケミ「はい」
悪プリ「(な、何よ、こんなちょっとの煙くらい……)スゥーッ……ゔっ、ゲホッ、ゲホ!」
騎士子「ちょっと、大丈夫?」
悪プリ「なっ、何これ、この前吸ってみたのと全然違っ……ゲホゲホ」
悪ケミ「えーと……『ヘヴィーを極めた漢の為のエクストリームストロング』だってさ」
騎士子「いきなり何吸おうとしてるのよ……」
悪ケミ「悪プリはお子様ねwwwwww私に任せなさい!」
騎士子「あっ、こら!」
悪ケミ「……ウゲッ……ゲホッ!ゲホッ!……ゲホゲホ」
子バフォ「あ、主殿!」

騎士男「騎士男、悪ケミたんのピンチにすかさず登場!」
騎士子「また面倒なのが……」
騎士男「マイスウィートハニー、深呼吸するんだ!
     いや、ここはむしろ俺が人工呼吸dあqwせdrftgyふじこlp;@:「」
騎士子「私のクレイモアに人工呼吸した感想は……ってもう聞こえないか」
子バフォ「主殿、しっかりしなされ」
悪ケミ「ハァ、ハァ……へ、平気よ…ゲホッ……ちょっと、一気に吸い込み過ぎただけだから」
騎士子「これに懲りたら、お子様がそんな物吸わないことね」


ドジケミ「流石、師匠。平然とタバコ吸うとかカッコイイです!」
良ケミ「いやいやいや……全然、平然じゃないでしょ……」


剣士男「ねーちゃん、僕の出番は?」
ボンゴン「まあ、来年くらいにはきっと来るだろう……」

バフォ(出番……)
母プリ「あら、アナタ。何だか欲求不満そうね♥」

330 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 02:28:58 ID:ztZeUClc
悪ケミ「ねぇ、バフォJr! 合コンって知ってる?」
子バフォ「一応は知っているが、それがどうかされたのか主殿?」
悪ケミ「あの騎士子がね、合コンに行くんだって!」
子バフォ「騎士子殿が合コンとは珍しい。大方誰かに誘われたのだろうか」
悪ケミ「多分ね。騎士団か何かで。あまり乗り気じゃなかったみたいだけど……」
子バフォ「まあ、騎士子殿らしいな」
悪ケミ「それでね、バフォJr。私も合コンとか参加してみたいな……って」
子バフォ「主殿が?」
悪ケミ「そうよ。もちろん、それで仲良くなった男に貢がせるためよ!」
子バフォ「……まあ、つてがないわけではないが」
悪ケミ「本当!?」
子バフォ「ああ、その気があるのなら取り計らおう」
悪ケミ「ありがとう!」
子バフォ(さて……父上殿に相談せねば)

        … 後日 …

悪ケミ「は、初めまして、悪ケミです」
DOP「初めまして、ドッペルゲンガーです」
悪ケミ(って、何で2人なのよ……)
子バフォ(すまぬ。急なもので日取りが上手く合わなくて)
悪ケミ(これじゃお見合いかデートじゃない)
バフォ「ごめーん、討伐に来た人間相手してたら遅れちゃった」
子バフォ(ち、父上殿!?)
バフォ「始めまして、バフォメットです」
母プリ「始めまして、プリ子でーす」
子バフォ(は、母上殿!?)
DOP(おいおい、親子3人で合コンとか聞いて無いぞ……)
バフォ(娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。
     娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。
     娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん……)
DOP(……!?)「あ、あの、急に用事が入っちゃったかもしれないんで……」
バフォ「そうか、残念だが大切な用事なら仕方ない」
母プリ「あらあら、ゆっくりして行ってもいいのに」
悪ケミ(すごいわバフォJr。MVPボスと合コンできるなんて!)
子バフォ(ああ、頭痛と胃痛が……)

        … 一方、その頃 …

女騎士「じゃーね、騎士子。後は二人でごゆっくりー」
男騎士「騎士男、頑張れよ!」
騎士子「で……なんであんたがここに居るわけ?」
騎士男「それはこっちが聞きたいが……とりあえず料理食おうぜ。ここ美味いな」
騎士子「……ハァ」

331 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 02:58:26 ID:ztZeUClc
そういやすっかりハロウィン忘れてた

悪ケミ「おいwwwww菓子くれよwwwwwwwww」
悪ハンタ「ほら、あげる」
悪ケミ「ちょっと、投げないでyうわっ!?」
悪ハンタ「隠しておいたスキッドに見事に引っかかったわね」
トーキー[↓バーカwwwwwwwwwwww]
悪ケミ「ちょっと、何よこのトーキー!」
悪ハンタ「その通りじゃない。というか、パンツ丸見えシャッターチャンス」
悪ケミ「撮るなー!」
騎士子「はいはい、悪戯はそこまで。お菓子持ってきたからあげるわよ」
悪ケミ「お菓子って、子供扱いしないでよ!」
騎士子「じゃあ、いらないの?」
悪ケミ「……ください」
騎士子「素直でよろしい」

悪ケミ「何か見栄えの悪いクッキーね」
騎士子「私の手作りに文句言うなら、食べなくてもいいわよ?」
悪ハンタ「あwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」
悪ケミ「ちょっと、悪ハンタ!?」
騎士子「ランドマインでも食べたのかしら?」
悪ケミ「そんな馬鹿な(パクッ)……あwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」
騎士子「ちょっと悪ケミまで、まるでこれが毒みたkあwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」

剣士男「ああ、あの作り方じゃ大変な事になると思ったけど、手遅れだったか……」
ボンゴン「そうか? こんなに美味しいのに」

332 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 11:00:50 ID:EJojaMqY
今日も悪ケミたんは元気だなぁ

333 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/31(土) 00:50:52 ID:/RiHrMfo
今月で初めて吹いたw

334 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/13(金) 00:21:30 ID:uQKG0Tag
悪ケミたんはいつも元気で可愛いなぁ。癒される。

335 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/13(金) 16:11:57 ID:3qPxn4jg
悪ケミハウス] <うはwwwwwいんたヴゅーだぜwwwwwwwwっうぇ

 名前? 悪ケミ(ワルケミ)よ。アクケミって呼ぶ人もいるけど。
  ちなみに、本名はワルケミ・オブ・バフォメットよ!
   ん? オブ・バフォメットに意味はあるのかって?
    カッコイイから付けてみただけ。本当はただの悪ケミ。

 ステータス? 世間的にはInt-Dex型とか言うやつかしら。
  特技は薬を作る事。ポーションから夜の薬まで何でも作るわ。
   依頼も受けるけど材料は先払いでお願い。

 家族? いないわよ。強いて言えばバフォメット Jr.だけね。
  バフォJr.との出会い? 昔、枝テロがあったときに偶然出会ったの。
   普段いろいろと手伝ってくれるし、モンスターにも知り合いが多いみたいで、いい仔よ。

 武器? 普段はサーベルね。斧は重いからあまり使わない。あとはアイスファルシオン。
  アイスファルシオンはバフォJr.からもらったものよ。
   今欲しい武器? ファイアーブランドとかライトエプシロンとかアゾートとか……

 喋り方が全然、悪っぽくない? 余計なお世話よ!
  その気になれば、逆毛語から重力語まで使いこなすわ。
   まあ、悪っぽくなくなって来てるのは騎士子の影響かもしれない。

 騎士子? 私の悪さをいつも邪魔するやつね。
  それを除けば、恥ずかしい写真で一杯稼がせてもらってるし、腕は立つから心強いし……
   あと、騎士男避けには便利。
    料理とか家事は全然駄目ね。脳味噌まで筋肉なんじゃないかしら。結構いい家柄らしいのに。
     元々の出会いも私の悪戯ね。悪戯するリスクは高いけど、成功した時は最高。
      そういえば、バフォJr.とは結構親しく話してるわね。Jr.はあまり人間を好きじゃないのに。
       べ、別に嫉妬してるわけじゃないわよ!

 騎士男? 昔からのお得意さんね。
  何売っても買ってくれるし。体力だけはあるからイクラの実験台にも出来るし。
   ストーカーじゃないかって? 今のところ被害は無いし、騎士子が止めてくれるから気にしてない。
    まあ、あの妹(悪プリ)にしてあの兄って感じね。

 悪プリ? あのお子様プリね。私の方が絶対に大人。
  だいたい、法衣にスリットが入ってるからって大人なわけないし。
   でも、趣味が変装とかで結構厄介なのよね。大抵はバレバレだけど。
    強いていいところを挙げるなら、ポタが便利なことね。
     そうそう、悪プリも料理は全然ダメ。他の家事は出来るみたいだけど。

 他の人? 良ケミは、昔からの商売敵ね。
  戦闘型だから製薬とか出来ないけど、地味に稼いでいるみたいね。
   そういえば、最近ホム作るのに何百回も失敗してお金が無くなったらしいわ。
    今はリーフかなんかと一緒にいるみたいだけど。

 ドジケミは? 一応、私の弟子になるのかしら?
  製薬志望なはずなのにドジなのよね。まあ、師匠と呼ばれるのは悪い気はしないけど。
   昔、ノビとか商人だった時に私が悪戯したらしいけどよく覚えてない。
    なんか、剣士男といい感じだとか。でも騎士子が姉だからオススメは出来ないんだけど……

 他には、悪ハンターとかモンクとかアコきゅんとかWizとかローグとかクルセ子とか……
  いろんな人に悪戯を仕掛けたわね。
   というか、人間で知り合いってほぼ私の悪戯の犠牲者なんだけど。

 ところで、このインタビューに御礼って出るんでしょうね?
  無い!? フリーペーパーだから!?
   ちょっと、そんなの聞いてないわよ!
    紙面の都合でもう終わり?
     待ちなさいよ!

 えっ、最後に一言?
  ……
   いっ、一日一悪!!


- 妄想おわり -

336 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/14(土) 04:34:01 ID:a15pYjaE
バフォJr. 編

 我輩はバフォメットJr.だ。名前の通り、バフォメットの仔である。
  一人称は我輩か我か? 普段は我輩だが、主殿や親しい人間には我と言うこともある。
   我輩が色々な事を知っている? 古文書を読み勉強しておるからな。古文書は良いものだぞ。
    悪ケミとの関係? 主と僕の関係以外にはないぞ。
     主殿は我輩に姉弟のように接しているのであろうが。

 主殿との出会い? 偶然にもプロンテラに召喚されたのが切っ掛けだ。
  色々あった後にその場で契約を結んだ。契約については主殿は知らぬようだが。
   それから今まで、主殿の元に住まわせてもらっている。

 悪ケミハウス? ああ、主殿の家、か。
  家と言っても段ボール製で、実際の所ほとんど寝るスペースしかないのだが。
   段ボール紙は造るのが難しく、この国では結構高価な梱包材のようだ。
    保温性はそこそこだが、欠点といえば湿気と火気に弱い事であるな。
     主殿謹製のコート薬で強化はしているが、過去に何度も焼失している。
      その度に我輩は段ボール集めや組み立てを手伝わされているのだ……

 主殿の食事? 過去に何方かがインタビューされているので、過去ログを参照されよ。
  ちなみに我輩はハチミツが大好物だ。しかし、食えるかは主殿の財布次第だ。
   我輩も大きくなったら動物や人間を食べるのかとな?
    悪魔といえば生贄がつきものだと知っていように、お主も我輩の生贄となるか?
     主殿が悲しむので今はハチミツで我慢しているのだ。最近はハチミツもあまり食えぬが。

 我輩がバフォメットになったら主殿とはどうするのかって?
  いつ父上殿のようになれるのかは、我輩にも分からぬ。
   もしかしたら、その時には主殿はもうこの世にいないかもしれない。
    ん、主殿は生きてそうとな? それは分からん。

 騎士子殿? 主殿の親友だな。
  我輩が主殿の次に信頼できる人間かもしれん。共に似たような立場であるしな。
   騎士子殿の世話がなければ今の主殿はなかったであろう。
    ただ、多少暴力的で、たまに主殿が巻き込まれるのは勘弁してもらいたい。
     かつて、我輩の父上殿と剣を交えた事もある。
      父上殿に敵うはずはないが、父上殿も悪い印象は持たれなかったようだ。

 騎士男殿? 主殿への熱愛は困っているが、特に今のところ問題は起きていない。
  むしろ、騎士子殿に飛ばされるのを見ると哀れみさえ感じる。
   無論、何かあった時にはタダではおかないが。

 悪プリ殿? 騎士男殿の妹で主殿の悪友だな。
  主殿も悪を自称している以上あまり言えた事ではないのだが、教育上よろしくない友達かもしれぬ。
   できれば、主殿の友人は騎士子殿、や良ケミ殿の様な人となりがよいのだが。
    しかし、悪プリ殿と悪さをしている時の主殿の笑顔を見ると、掛け替えのないものを感じる。

 剣士男殿? 騎士子殿の弟だな。たまに我輩にハチミツをくれる。
  騎士子殿が家事などを出来ぬことで苦労しているようだ。
   剣士男殿といえばボンゴン殿であるな。家事を手伝ったり仲の良いパートナーだ。
    ボンゴン殿は生前恋人だったムナックを探しているようだ。

 他には、そうだなドジケミ殿などか。
  失敗することは多いが、頑張って欲しいとは思う。何と言っても、主殿の弟子であるからな。
   しかし、失敗で我が家を壊すのは遠慮してもらいたい。

 ち、父上殿の事とな? 我輩の父上は悪魔の中で頂点に君臨する素晴らしいお方だ。
  我輩も、いつかはあのように成りたいものだ。
   主殿との関係? そんなものはない。
    む、何だそのハチミツは?
     そんな事をしても、何もない物は話しようがないぞ。
      何、もっとくれるだと?
       そんな物で、この我輩が……
        う、うむ、ここからはオフレコで頼むぞ。

337 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/14(土) 04:35:01 ID:a15pYjaE
 実を言うと、主殿は父上殿と母上(母プリ)殿の娘で、我輩の兄弟である。
  姉か妹かは分からぬが、我輩は姉だと思っている。
   我輩は、父上殿から主殿を守るように仰せつかっているのだ。
    何、知っているだと!? お主、何処で知ったのだ?
     ……そうか、既にそのような噂があるのか。
      このことは、くれぐれも内密に頼む。もしも守れぬ場合は、分かっておるな。

 母上殿と父上殿の馴れ初め? 詳しくは分からん。否、いくらハチミツを積んでも話せぬ。
  大方を言えば、迷宮の森で出会ったのだ。まだその頃は母上殿も普通のプリーストであった。
   しかし、父上殿と出会った後は聖魔法(法術)に加え、闇魔法も使えるようになったようだ。
    それが母上殿の才能か、父上殿の力かは分からぬ。ただ、強い魔力を持っておるのは確かだ。
     性魔法だと? 確かに、その、夜の方は強い、否、父上殿を凌ぐ強さである……
      色々と噂は立っているが、あくまでも普段は清楚で優しい母親であるぞ。
       我輩は、主殿に付き従っている故にあまり会う機会が無いのが残念である。
        実は、母上殿もたまに正体を隠して主殿に会いに行っているようなのだが……
         そうだな、母上殿は主殿の事をとても愛しておられるのだ。
          母上殿が恋しいかと? 否、魔族の長の眷属である我輩にそのようなことは無い。

 父上殿は? 父上殿も当然、母上殿のことを愛しておられる。
  ただ、種の壁というものなのか、複雑な心境がないわけではないようだ。
   母上殿が……ふしだらな行為を積極的にするのは、その蟠りを忘れる為かもしれん。
    あくまでこれは、我輩の憶測であるぞ。他言無用で頼む。
     何故、父上殿を親父殿ではなく父上殿と呼んでいるのかと?
      昔は親父殿と呼んでいたのだが、主殿に『親爺』はバフォのイメージと違うと言われたのだ。

 主殿の秘密について知っている者は他にいないのかとな?
  騎士団や教会、王国の上層部の一部の者は知っているかもしれぬ。
   我々がプロンテラで平穏に暮らせるのは彼らのお蔭かも知れぬな。
    これも、あくまでも我輩の憶測ではあるが。

 これで終わりか。
  ハチミツはありがたく貰って行くぞ。
   何、最後に一言?
    うむ……この秘密は守られよ。以上だ。


- 妄想おかわり -

6年分の悪ケミ妄想が火を吹くぜ!
案の定、母プリ関係が長くなりました。
母プリといえば、悪ケミを見守る母という萌えスレ(376氏など)設定と
夜がアレな18禁スレ(166氏など)設定がそれぞれあって、
(主人公の悪ケミと比べても)かなり設定が多い(多かった)キャラだと思います。

338 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/15(日) 03:18:51 ID:cOh1vmN.
騎士子編

 誰よあんた、不審者ならこのまま牢屋送りよ?
  何? インタビュー? 私は今仕事で忙しいの。
   仕事って言っても、城下町のここら辺のパトロールだけど。
    本職かって? そうよ。
     でも結構いい家柄の出だって聞いた? 何で知ってるの。
      悪ケミ? そう、悪ケミの知り合い、もとい被害者なのね。

 確かに、私のお父様は偉いらしいけど……
  何、具体的に? 具体的に言うと、騎士団のとても偉い人かな。あまり具体的じゃないけど。
   なのに、私のやってる仕事が……下っ端兵!? 失礼ね。好きでやっているのよ。
    まあ、普通ならば士官コースが約束されてるようなものよね。
     元々これはその下積みで、1年経ったら副隊長補佐とかに昇格って事になっていたんだけどね。

 騎士として、士官になりたくはないのかって?
  士官とかよりも、お父様の威光で成ったっていうのが嫌なのよね。
   それに、そうやって士官になるのなら剣士男の方が絶対にいいと思う。
    だから何度も断ったんだけど、そしたら警備と事務のどっちがいいかって聞かれたわ。
     もちろん、パトロールよ。お父様は事務に就いて欲しかったみたいだけど。
      何で事務じゃないかって? ……騎士団にはエイミーさんが……いや何でもないわ。
       今の仕事は充実しているし、非番の時は冒険者の真似事も出来るし、私は概ね満足よ。

 私のステータス? そうね、主な武器は両手剣とだけ言っておくわ。特技はボウリングバッシュ。
  昔から剣が大好きなの。いかにも騎士という感じで。
   騎士といえば普通は槍? それはただの偏見よ。

 普段はどこに住んでいるのかって? お屋敷にでも住んでると思った?
  そんなはずないか。お父様は屋敷に住んでるけど、私は別の家に住んでるわよ。
   そう、剣士男やボンゴンと一緒に。でも、騎士団員用の寮に泊まることも多い。
    何で寮かって? 簡単に言うと、騎士団やここに近いから。

 悪ケミ? ああ、ここら辺で路上生活しているアルケミストね。
  あなたも被害者でしょ? 気を付けなさい。
   何、もっと詳しく? そうね、ここら辺に変なケミがいるとは赴任前から聞いていたけど……
    ここに配属されて早速、私も被害者になったわ。
     被害について詳しく? い、言えるわけないじゃない。
      何よその写真……って、これ私の! 悪ケミから買ったんでしょ、返しなさいよ!
       インタビューが終わったら返す? 本当でしょうね?

 悪ケミが私の管轄内に居るものだから、毎日手を焼かされているわ。お蔭で退屈はしないんだけど。
  でも、あの歳になるまでずっと路上生活なんて、どうも気がかりなのよね。
   子バフォとの関係にしても何かいわくがありそうだし。
    そういえば、お父様も悪ケミの事を知っているのかしら。
     普段は私の仕事の話なんか興味がないのに、悪ケミの話には耳を傾けるのよ。

 子バフォ? 悪ケミのペットね。
  ペットというよりは、家族みたいなものだけど。
   子バフォとは共に悪ケミを守るって約束したわ。
    礼儀正しいし、威厳もあって、流石はバフォメットの仔ね。
     私も騎士として、そういう所は見習いたい。
      そうね、目標は彼がバフォメットになるまでに、私がバフォメットより強くなる事かしら。
       今の所、枝テロならまだしも、真剣勝負だとバフォに一瞬で負ける位の差なんだけど。
        私がそんなに強いのに? そんなに強くないわよ。それにバフォがもっと強いだけ。

 次は私の従者の話? 剣士男?
  別に従者じゃないわよ。ほとんど家事全般は任せてるけど。
   そう、私の自慢の弟。本当に何でもよく出来るわ。
    もしも剣士男が兄だったら、私も仕事とか家督とか、もっと楽だったのにと思う。
     もちろん、家事を任せる代わりに、私も仕事を頑張ってるわよ。
      ドジケミとの関係? 彼女もいい子だから私も応援したいんだけど、師匠が悪ケミなのがね……
       そうそう、ペットのボンゴンもいい子よ。お蔭で、剣士男が寂しい思いをしなくて済む。

 今度は私のペットの話? 何それ……騎士男!?
  あいつは同じ所轄担当の、手っ取り早く言えば同僚ね。
   悪ケミに気があるのか知らないけど、余りにも度が過ぎているわ。
    何かあったら騎士団のイメージもガタ落ちじゃない。よくエイミーさんが許したものね。
     その割に、私のお父様と仲が良かったりもするんだけど。
      いつもボウリングバッシュして大丈夫なのかって? 平気でしょ。

 悪プリ? 悪ケミのお友達ね。騎士男の妹。
  いつも悪ケミと悪さを競ったりしてるけど、どっちもどっちといったところね。
   プリーストとしては腕はいいんだけどね。あと、私と同じで料理は出来ないとか。
    まあ、あの兄にしてあの妹ありと言ったところかしら。
     悪プリに限らず同じ目線で喋れる友人がいるのはいいことだと思うわ。
      もちろん、悪戯は許さないけど。

 良ケミは、悪ケミのライバルね。
  とはいっても、良ケミが一方的にライバル視しているような感じもあるけど。
   露店勝負の行方は、どっちもどっちといった感じね。
    最近あまり見ないけど、元気にしているのかしら。

 ところで、そろそろその写真返しなさいよ。
  何、最後に一言? え、私じゃなくてあなたが言う?
   …………
    そう、私のボウリングバッシュがそんなに見たいのね。
     それじゃ遠慮なく……


- 妄想完 -

3作目。騎士子いいね。
悪ケミファミリーの焦点を当てたシリアスだと、
完全に脇役立ったりするけど。そんな騎士子もいいね。
騎士子の過去には諸説有ったり無かったりなので脳内妄想です。

339 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/16(月) 04:50:09 ID:XHrskx7w
騎士男編

 さて、今日も悪ケミたんの所へ行くかな〜
  ん、何だお前は? 悪ケミの魅力が知りたい?
   いいぞ、いいぞ。その気になれば3時間くらい喋ってあげよう。

 まず俺の事? ああ、騎士男だが。
  ステータス? 体力命の槍使いだな。つまり槍騎士。Str-Vitとか言われたりする。
   そうだ、騎士と言えばやっぱり槍だな。分かっているじゃないか。
    悪ケミたんを守る為ならパイクからポールアクスまで使いこなすぞ。

 騎士子の同僚? 何で知ってるんだ。まあ、その通りだが。
  ちなみに、騎士子と同じく、ここら辺のパトロールを担当している。
   仕事について詳しく? 仕事の半分はパトロールで、もう半分は事務処理だな。
    事務って言っても報告書書いたりするだけなんだが、これがまた面倒で……
     早く終わらせて悪ケミたんに会いたいといつも思ってやってるんだ。
      いつも騎士子に吹っ飛ばされて大丈夫なのかって? 平気だ。
       なあに、かえって免疫力がつく……ってやつだな。

 騎士子との付き合い? まあ、長い付き合いだな。
  かれこれ5年だったか、それ以上だったかはよく覚えていないが。
   騎士子がここに配属されるのに合わせて俺も配属されたわけだ。
    何故かは知らんが、騎士子の親父直々の辞令で。

 騎士子の親父? 偉い人だ。どんな地位なのかは喋るな、と騎士子に言われている。
  まあ、騎士子の身辺をよく洗えば分かりそうな気もするけど。
   あの親父は騎士子と仲が悪い癖に親馬鹿なんだ。よく俺に騎士子の様子を聞いてくる。
    いつも騎士子に吹っ飛ばされてる俺としては、今日も元気ですとしか言いようがないけど。
     挙句の果てには、騎士子を頼むとか何とか言われたこともあったな。酔っていたが。
      でも、騎士子の前では絶対にそんな気さくな顔はしない。
       そのせいか、騎士団には騎士子は勘当同然だと見る奴もいるけどな。
        しかし、どう見てもあの親父は今だに騎士子に手を焼いている状態だ。
         定期的に仕事の話で揉めているらしいぞ。

 騎士子の話ばかりになってしまったな……
  そう、それで悪ケミたんの魅力についてだが。
   我、彼女が悪ケミたん故に悪ケミたんを愛す……ということだ。
    何、分からない? つまり、理由などなく、悪ケミたんだから好きということだ。
     強いて言うならば健気な所だが、やはり本筋は、悪ケミたん故にだな。ノー・リーズンだ。

 いつも悪ケミに会いに行っていて仕事は大丈夫なのかって?
  ここが俺の庭、もとい担当だから大丈夫。それに、悪ケミたんの報告書を毎日書いてるしな。
   報告書? ああ、騎士団では悪ケミたんは「要注意人物」なんだ。心外な事だが。
    毎日、騎士団長に提出している。俺と悪ケミたんの愛の日記とも言えない事は無いな。
     団長に報告するなんて、まるで悪ケミたんが極悪人のような扱いの感じもするんだが。
      それはともかく、俺が悪ケミたんに会いに行くのはれっきとした仕事なんだ。
       何、会い方が問題? そんなことは無いと自負しているが……

 悪ケミたんとの出会い? きっかけは、俺の妹が撮った悪ケミたんの写真だ。
  ここに配属された当初は、悪ケミたんについてあまりよく知らなかったんだ。
   悪ケミたんの事はいつも騎士子に任せていたしな。
    でも、妹が悪ケミたんの知り合いだったらしく、撮った写真を見せてもらったのだが……
     それを見た瞬間、運命を感じたんだ。

 悪プリ? そう、俺の妹だ。一緒に暮らしている。
  家事が苦手かって? そんなことは無い。プリーストらしく実に器用だ。
   ただ、変装が趣味で、それからも分かるように余計なアレンジを加えるのが好きなんだ。
    一番良く分かるのが料理だ。「創作」のオンパレードだな。普通に作れば美味いのに。
     よく料理が下手と言われるが、そういう意味ではちょっと違うんだ。
      悪ケミたんの友達で、ありがたい事によく写真をくれる。
       ただ、たまに悪戯がエスカレートしすぎるのが問題だけど。

 剣士男? 騎士子の弟で、俺の事を先輩と呼んで慕っている。
  出来た弟故に苦労も多いようだが頑張って欲しい。もちろん、ボンゴンも。
   ちなみに剣の他に槍も教えているんだが、騎士子にばれたら怒られるから秘密だぞ。
    ドジケミたんと仲がいいんだが、その気になれば師弟でダブルデートも夢じゃないな。

 良ケミたん? ああ、露店でお世話になっている。
  悪ケミたんが露店を開いていないときはよく買わせてもらっているな。
   悪ケミたん一筋なはずじゃないかって? そうだ。
    良ケミたんからはアイテムを買うが、悪ケミたんからは愛を買っているんだ。
     愛を買うが卑猥に聞こえる? そんなことはない。純粋な俺の気持ちだ。

 ふむ、そろそろ悪ケミたんの所へ急がなくてはならない時間だ。
  最後に一言?
   そうか、じゃあ良く聞いておいてくれ。
    ふおぉぉぉぉぉぉ!! マイスイートハニー、悪ケミたん! 今行くぞおおぉぉぉぉ!!!


                + < 騎士男滅ぶも、愛は滅びぬ!
\ボウリングバーッシュ!!/ /

- もう(想)おわり -

主要だと思う4人が書き終わったので
これにて妄想インタビューは終わります

340 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/22(日) 21:39:39 ID:6QlR8xQE
インタビュー追補編

Q.騎士子の趣味
剣士男「お姉ちゃんは箱とかレースとか好きなんだよね。他人には言うなとか言われてるけど」
ボンゴン「おかげで家計が圧迫されて大変だよ」

Q.剣士男の趣味
騎士子「家事一般よね。特に料理が美味い、もとい上手い」
剣士男「いやそれって趣味というより仕事なんじゃ……」
騎士子「騎士団や教会で料理手伝ったり、料理本出版したりと多才ね」
剣士男「だから、それは趣味というより……」

Q.転生について
悪ケミ「出来るならしてみたいけど、どうやってやるのか知らないのよね」
騎士子「悪戯ばかりしてると転生できないわよ。で、そもそも転生ってことは一度死ぬ訳?」
騎士男「悪ケミたんが転生するなら、俺も一緒にするぞ!!」
悪プリ「兄さんは過去に一度失敗したんじゃ……私はもちろん大人の両側スリットを手に入れるわよ」
剣士男「転生以前に、僕は転職できるかどうかすら……」
ドジケミ「師匠なら、きっと立派なワルリエイターになれます!」
良ケミ「いやそこは、アクリエイター(悪リエ)でしょ……」
バフォJr.(そもそも、バフォメットの血を引く主殿が転生できるのかは不明なのだが……)

Q.あの人は今
クルセ子より『今は悪ケミに鎧を溶かされることもなく、元気にしています』
ローグより『呼ばれればすぐにストリップやスティールしに行きます』
モンクより『前にくれた美味しいキャンディーください』
アコきゅんより『もう、いきなり***見せたり、***したりしないでください』
悪ハンタより『何で私がここにいるのよ!』

341 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/24(火) 00:57:51 ID:zC.FXd86
誰もいない……妄想するなら今の内
インタビュー編が終わったので、
転生ネタとTheSignネタを書こうかと思います

342 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/12/30(水) 21:44:00 ID:C1SB4smQ
422 (○口○*)さん sage 09/12/30 19:14 ID:km0Af8Ei0
イクラ爆弾で羽子板をしたら目の前で爆発してべちょべちょになるWIZ娘
門松の代わりにヒドラを置いておいたらヒドラにいたずらされてしまうWIZ娘
ポーション瓶に用を足して置いておいたらお酒と間違えて飲んでしまうWIZ娘

正月の悪ケミは夢がひろがりんぐ(*゚∀゚)

423 (○口○*)さん sage 09/12/30 19:19 ID:Ud3LqnSU0
>422
最後はいろいろと待てw

343 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/12/30(水) 22:10:53 ID:2YBcbGeI
ひっそりと来年もよろしく

344 名前:悪ケミ×転生 1/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:33:31 ID:5.rimoVY
今日も悪ケミスレに異常は無いようなので投下
悪ケミが転生クエストに挑戦するようです


 プロンテラ:悪ケミハウス前

悪ケミ「バフォJr.、私決めたわ!」
バフォJr.「決めたって、何を決めたのだ?」
悪ケミ「私、 転 生 す る !」
バフォJr.「ブッ……ゲホゲホッ」
悪ケミ「何よ、蜂蜜吹きだすことないじゃない」
バフォJr.「あ、あまりにも唐突だったもので……」
悪ケミ「いつも思うんだけど、私がケミのままだから今だに子供扱いされているのよ」
バフォJr.(そもそも、その発想がお子様なのでは……)
悪ケミ「何か言った?」
バフォJr.「い、いや、何も」
悪ケミ「それに転生すれば、ないすばでぃーも手に入るはずだわ!」

騎士男「悪ケミたんのナイスバディーだって!?」
悪ケミ「あっ、騎士男! いい所に……あんた転生の方法知ってるわよね?」
騎士男「もちろんさ!」
悪ケミ「教えて!」
騎士男「いいぞ。まずは、ジュノーにだな……」
悪ケミ「ジュノーね。行くわよJr.、騎士男も」
バフォJr.「……う、うむ」
騎士男「俺もいいのか?」
悪ケミ「だって、私転生の仕方知らないし」

騎士男「ふおぉぉぉぉぉ!!! 手取り足取り腰取り教えてやるぜ!」
騎士子「腰取りは余計だあぁぁぁぁぁ!!!」

     ボ ウ リ ン グ バ ァ ァ ァ ッ シ ュ ! ! !

345 名前:悪ケミ×転生 2/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:33:50 ID:5.rimoVY
                    ノ∩
                   ⊂ 騎士男 この勢いなら
                    /( 。Д。 )っ ジュノーまで行けそうだな
                    U ∨ ∨

       ノ∩
      ⊂ 悪ケミ 転送代が浮くわね
       /( 。Д。)っ
       U ∨ ∨     ∩
                 ,( っ  しかし、かなり無茶な移動法であるな
                 ;;,ミ',。フ
                  Jr.
                               移動中...

346 名前:悪ケミ×転生 3/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:15 ID:5.rimoVY
 ジュノー

悪ケミ「いてて、流石騎士子のボウリングバッシュね」
バフォJr.「あ、主殿、早く我輩の上からどいてくだされ……」
騎士男「もうジュノーに着いてしまったな」

バフォJr.「の、のう、主殿……」
悪ケミ「なに、Jr?」
バフォJr.「今、急いで転生しなくともよいのではないか?」
悪ケミ「うー……私はね、転生して皆を見返してやりたいのよ!」
バフォJr.「……」
悪ケミ「今まで散々お子様呼ばわりされてきたんだから」
騎士男「悪ケミたんがケミでもクリエでも、俺の愛は変わらんぞ!」
悪ケミ「さあ、早く転生の仕方を教えて!」
騎士男「おう!」
バフォJr.(主殿……)

騎士男「まずは、ユミルの書を読む必要がある。これがまた内容が意味不明なんだが」
悪ケミ「で、そのユミルの書はどこに?」
騎士男「図書館にあるんだが、読むには拝観料が必要なんだ。1M以上……」
悪ケミ「そんなお金あるわけないじゃない! 騎士男、貸して!」
騎士男「ま、まあ、悪ケミたんの為なら……」
悪ケミ「ありがと。転生したら10倍にして返すわよ。それじゃ図書館へ行きましょ」

347 名前:悪ケミ×転生 4/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:37 ID:5.rimoVY
 ジュノー:図書館

悪ケミ「ここにユミルの書があるのね。あなたたち、もう出て来てもいいわよ」
騎士男「おう」
バフォJr.「何も我々をカートの中に詰め込むことは無かったのでは……」
悪ケミ「拝観料を人数分払うなんて嫌じゃない」
騎士男「しかし、子バフォ君は拝観料いらなかったのでは?」
悪ケミ「あっ……ほ、ほら、あれがユミルの書よ」
バフォJr.(無理に詰め込まれて腰が……)

騎士男「さて、問題はこのユミルの書だが……」
悪ケミ「読める! 読めるぞ!!」
騎士男「な、なんだってー!! 流石は悪ケミたん!」
バフォJr.「主殿の高INTが生かされたな」

悪ケミ「フムフム……つまりはユミルの心臓がカギなわけね」
バフォJr.「ユミルの心臓と言えば、ここジュノーの動力源であるな」
騎士男「そうそう、ユミルの心臓からヴァルキリーの元へ行けるんだ」
悪ケミ「ユミルの心臓へ行くわよ!」

 その後

悪ケミ「うわーん、迷子になったー!」
バフォJr.「ここはさっき通ったばかりだぞ、主殿。今日の所はこの位で……」
悪ケミ「嫌っ! 今日中に転生するんだもん!」

348 名前:悪ケミ×転生 5/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:54 ID:5.rimoVY
 ユミルの心臓前

バフォJr.「やっと着いたな……」
騎士男「ああ、ここがユミルの心臓だ」
悪ケミ「なんか凄いわね」

騎士男「ここで、重大な発表があるんだが……」
悪ケミ「何?」
騎士男「実は、転生するためには持物を全て置いて行かなくてはならないんだ」
悪ケミ「分かったわ。カートに入れとくから、このカートを預かって」
騎士男「いや、その……服も」
悪ケミ「服も!?」
バフォJr.「や、やはり、転生は諦めた方が……」
悪ケミ「分かった……脱ぐわ!」
バフォJr.「あ、主殿……」
騎士男(なんてこった、悪ケミたんが俺の目の前で!?)

悪ケミ「騎士男、あっち向いてて!」
騎士男「あ、はい……(デスヨネー」

349 名前:悪ケミ×転生 6/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:17 ID:5.rimoVY
悪ケミ「騎士男、見てないわよね!?」
騎士男「も、もちろん」
悪ケミ「……(ソロー」
バフォJr.(む?)
悪ケミ「えいっ!(ポカッ」
騎士男「ぁふんっ……(ガクッ」
バフォJr.「主殿、何を!?」
悪ケミ「だって、やっぱり気になるじゃない!」
バフォJr.「何も気絶させなくても……」

悪ケミ「ところで、バフォJr。あんた男?」
バフォJr.「ふむ、人間でいえば……男であろうか」
悪ケミ「……まあいいわ。行ってくるわね」
バフォJr.(うーむ、確かに母上殿と比べて、胸が、貧相というか残念というか……)
悪ケミ「何か言った?」
バフォJr.「い、いや、何も……(『発展途上』だな、うむ」

悪ケミ「……さあ、ユミルの心臓! 私を転生させなさい!」

350 名前:悪ケミ×転生 7/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:37 ID:5.rimoVY
ユミルの心臓「……」
悪ケミ「……」
バフォJr.「……何も起こらんな」
悪ケミ「そんな……早く私を転生させなさい!」
バフォJr.「やはり、無理なのでは」
悪ケミ「転生させないと、硫酸投げるわよ!」
バフォJr.「主殿っ!?」

戦女神『出来れば、硫酸はやめて欲しいのですが……』
悪ケミ「何? この声は?」
戦女神『私の名はヴァルキリー。転生をつかさどる者です』
悪ケミ「そう、なら早く私を転生させなさい!」
戦女神『残念ながら、それは出来ません』
悪ケミ「何で?」
戦女神『無理なのです』
悪ケミ「どうして?」
戦女神『そもそも、あなたは……』
バフォJr.「ヴァルキリー殿、もうそこまでにしておいてくれぬか」
戦女神『……』

悪ケミ「Jr.も、私が転生できないことを知っていたの?」
バフォJr.「う、うむ……」
悪ケミ「そんな……」
バフォJr.「辛い事だが、世の中には諦めねばならぬ事もあるのだ」
悪ケミ「うっ…ううっ……うわーん!」
バフォJr.「ああっ、主殿! どこへ!?」

351 名前:悪ケミ×転生 8/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:50 ID:5.rimoVY
騎士男「いてて、後頭部に何か当たったかな……はっ、悪ケミたんの裸は!?」
悪ケミ「うわーん!」
騎士男「なっ!? 悪ケミたんが裸のまま走ってくr……ぐぁっ!」
悪ケミ「うわーん、うわーん」

バフォJr.「騎士男殿しっかりされよ」
騎士男「俺はいいが、このままでは悪ケミたんが裸のまま街へ……」
バフォJr.「む、それはまずい。騎士男殿、槍を借りるぞ」
騎士男「な、何を!?」
バフォJr.「そいっ!!」
悪ケミ「(ゴツン)キャー!(パタリ」
騎士男「悪ケミたんは大丈夫なのか?」
バフォJr.「安心されよ、峰打ちだ」
騎士男「……と、とにかく、服を着せよう」
バフォJr.「ああ、すまぬ」
騎士男(役得、役得〜♪)

バフォJr.「さて、主殿をカートに乗せてプロンテラに帰るとしよう」
騎士男「ああ……」
バフォJr.「騎士男殿、今日は色々とすまなかった」
騎士男「なあに、気にするな!(悪ケミたんの裸も見れたし」

352 名前:悪ケミ×転生 9/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:20 ID:5.rimoVY
 プロンテラ:悪ケミハウス前

騎士子「あんたたち、姿が見えないと思ったら何やってたのよ?」
騎士男「少々、ジュノーまで遠出を」
騎士子「あーあ、悪ケミったら疲れて寝ちゃって……っ!?」

騎士男「ん? どうした騎士子?」
騎士子「なんで悪ケミの服が肌蹴てるわけ?」
騎士男「いや、すまん。上手く着せられなかったもので」
騎士子「ふーん。で、何してたわけ?」
騎士男「だから、裸の悪ケミたんに服を……」
騎士子「だから、悪ケミを裸にして ナ ニ し て た 訳 ?」
騎士男「騎士子、お前なんか勘違いしてるんじゃないか?」
騎士子「 問 答 無 用 っ!! 」
バフォJr.「騎士子殿、それは誤解で!」
騎士子「ちょっ、子バフォ急に飛び出さないd!!!(ドゴーン」

バフォJr.「ぬぅっ(1連鎖」
騎士男「うぐぉ!?(2連鎖」
悪ケミ「うーん、ここはドコ……ぎゃー(3連鎖」

353 名前:悪ケミ×転生 10/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:39 ID:5.rimoVY
                  ノ∩
                 ⊂ 騎士男   だから誤解だって!
                  /( 。Д。 )っ
                  U ∨ ∨

            C O M B O B O U N S E X P.
       ノ∩         3 H I T S
      ⊂ 悪ケミ    + 5 0, 0 0 0
       /( xДx)っ
       U ∨ ∨ きゅー      ∩
                      ,( っ  騎士子殿、早とちりであるぞ!
                      ;;,ミ',。フ
                       Jr.

354 名前:悪ケミ×転生 11/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:58 ID:5.rimoVY
騎士子「……そう、そんなことがあったの」
騎士男「そうだ、別にヤマシイことなど一切なかったのだ!」
騎士子「あんたは普段の行いが……まあ、謝るわ。私の勘違いだったし」
騎士男「む、何か引っかかる言い方だな」
騎士子「そもそも、転生っていうのはとても難しいんでしょ?」
バフォJr.「そのような事をよく耳にするが」
騎士子「だったら、今失敗したって気にする必要ないじゃない」
騎士男「まあ、そうだな」
騎士子「悪ケミの目が覚めたら、美味しい物を食べに行きましょう」
バフォJr.「うむ……お二方にはいつも気を遣わせてしまってすまない」
騎士男「なあに、いいってことよ」

 次の日

騎士子「悪ケミ、何か美味しい物食べに行くわよ!」
悪ケミ「……イラナイ(ズーン」
バフォJr.「主殿、せっかく騎士子殿が……」
悪ケミ「またそうやって、私をお子様扱いしてっ!!」
騎士子「……困ったわね」
バフォJr.「う、うむ……(親父殿に相談してみるか……」

355 名前:悪ケミ×転生 12/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:17 ID:5.rimoVY
 プロ北:迷宮の森

バフォJr.「……と、言うことがあったのだ」
父バフォ「確かに、魔族の血を引く悪ケミでは出来ぬかもしれぬな」
バフォJr.「そもそも、転生とは一体どういうもので?」
父バフォ「簡単に言うと、記憶や武勲はそのままに新たな強い肉体を得るという事だ」
バフォJr.「なるほど」

父バフォ「転生する方法はいくつかある。まずは、神族の力による転生」
バフォJr.「今回失敗した方法であるな」
父バフォ「次に人間の錬金術による転生」
バフォJr.「北の隣国で研究されていた技術……」
父バフォ「ユミルの力が得られぬ今、これには期待できぬであろう」
バフォJr.「主殿が亡霊やガーディアンになったら困る」
父バフォ「そして最後は魔族の力による転生だ。方法は分かっておるな?」
バフォJr.「……どれも非常に難しいと」

356 名前:悪ケミ×転生 13/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:35 ID:5.rimoVY
バフォJr.「もしも、仮に転生したとすると主殿はどうなってしまうのか?」
父バフォ「まず、人間と魔族の血が流れる古い肉体を失う」
バフォJr.「主殿は完全に人間に?」
父バフォ「否、記憶、つまり魂は人間と魔族のハーフのままだ」
バフォJr.「なるほど」
父バフォ「その後は転生法による」
バフォJr.「例えば、今回の神族による転生では……?」
父バフォ「残された魂を、神の力が込められた新しい人間の肉体に入れ換えるのだが……」
バフォJr.「……それでは、魔族と神族の力が相反してしまうのでは」
父バフォ「恐らくは、そうなるであろう。最悪の場合、悪ケミは消滅する」
バフォJr.「ふむ……」
父バフォ「我々と神族は今だに相容れぬ存在なのだ」

357 名前:悪ケミ×転生 14/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:54 ID:5.rimoVY
父バフォ「……むっ、いや待て……先程、悪ケミはヴァルキリーの声を聞いたと言ったな」
バフォJr.「確かに、我輩もヴァルキリー殿の声を聞きました」
父バフォ「……」
バフォJr.「父上殿?」
父バフォ「……」
バフォJr.「……」

父バフォ「よいかJr.、この世には何でも願いを叶えるという道具が存在するらしいのだ」
バフォJr.「なんと……」
父バフォ「それを使えば、悪ケミを転生させる事が出来るかもしれん」
バフォJr.「して、それは何処に?」
父バフォ「実はそれが、どこにあるのかも大体見当が付いている……ヘル様の元だ」
バフォJr.「それは……」
父バフォ「わしの力をしても、手に入れるのは無理であろう」
バフォJr.「……」
父バフォ「だが、それを使う事が、恐らく一番安全に悪ケミを転生させる方法だ」

358 名前:悪ケミ×転生 15/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:38:34 ID:5.rimoVY
バフォJr.「それでは、どうやってそれを手に入れれば……」
父バフォ「ううむ、ヘル様が応じてくださるような、何か良い物があれば……」
バフォJr.「母上殿などは……」
父バフォ「いや、ヘル様にそっちの気はない」
バフォJr.「……うーむ」

父バフォ「……そうだな、神の涙……くらいの物であろうか」
バフォJr.「神の涙?」
父バフォ「そう、神の涙だ。それとの交換なら、きっとヘル様も応じてくださる」
バフォJr.「して、それは?」
父バフォ「この国のどこかに、だ」
バフォJr.「この国の……それだけでは……」
父バフォ「なあに、ヘル様の元にあるのに比べれば容易いことだ」
バフォJr.「しかし……」
父バフォ「わしも探す故、お前も神の涙について調べてくれ。何かあれば手は貸そう」
バフォJr.「……承知した」

  - 悪ケミ×TheSign へと続…未定……

359 名前:悪ケミ×転生 16/15+1 おまケミスト 投稿日:2010/05/20(木) 16:38:55 ID:5.rimoVY
 プロ北:迷宮の森

母プリ「あの子が転生だなんて、時代は変わったわね」
父バフォ「あ、ああ……」
母プリ「でも、わざわざ神族の力で転生だなんて……アナタ、何か企んでる?」
父バフォ「い、いや、何も」
母プリ「本当?」
父バフォ「断じて、何も」
母プリ「神族に頼るよりも、あの子の身体を、心まで魔に染めてしまった方が簡単なのに……」
父バフォ「そ、それ子供達にはまだ早すぎる、かな……とか」
母プリ「……ふふふ、そう……まあいいわ」
父バフォ「ぅぬ?」
母プリ「それじゃ、今は私が『転生』させてもらおうかしら……ね、ア ナ タ」
父バフォ「まっ、まだ昼であるぞ……ぬうっ……」

(省略されました。続きを読むにはここをクリックしてください)
                      ̄ ̄

360 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/20(木) 16:44:32 ID:5.rimoVY
お目汚し失礼しました。続きは未定です
そもそもSignクエなんて、もう良く覚えて無いよ……

361 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/21(金) 00:35:05 ID:LE83U3/o
GJでした。てか最初やたら長いノンブルにびびったw超乙です

362 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/21(金) 13:23:55 ID:Md726xt6
おつさまー
悪ケミ成分久しぶりに補充できました

363 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/23(日) 05:11:20 ID:K2i3boOE
クリックしたけど反応しなかったぞ!!このトキメキを一体どこに持っていけば!!

>>353は2HITまでに止めといてあげた方が良かったと思うの。
でも、久しぶりの悪ケミ成分補充致しました。GJです。

その頃、剣士男は、騎士子の指示で悪ケミを慰める為(とは表向き言わないが)のちょっと豪華めの料理を作ってましたとさ。

364 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/10(金) 23:21:27 ID:lOdLlVqM
(*´Д`)b グッジョブ

365 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/21(日) 03:56:21 ID:gZ3RNEZU
時間が経ち過ぎるとイメージの中のキャラがどんどん風化して、
果たして、どのような性格や口調、設定だったのかも思い出せなくなる
その時、そのキャラは「死んだ」というのかもしれない

366 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/21(日) 07:34:39 ID:.RAtNeSY
それはお前が忘れただけ

全ての記録と記憶を抹消でもしない限り、キャラはそこで生きてる

367 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 04:27:39 ID:ZXnf4Ua6
記録は遺影かもしれない
誰かがまたキャラを動かさない限り

368 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 06:49:58 ID:PHlFBGmw
忘れた人の中じゃ死んだも同然かもしれんが
覚えてる人のなかじゃ元気に走りまわってるよ

遺影とか過去の作品残してくれた人に失礼だな

369 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 21:56:00 ID:9tcz7aCo
悪ケミ「いっえーい!」
バフォJr.「……今日は一段と冷えるな」
悪プリ「おお わるけみよ しんでしまうとは なさけない」
悪ケミ「死んでないわよっ!」
騎士子「あんた達、寒いのに元気ね……」
悪ケミ「出たわね、妖怪万年冷え性!!」
騎士子「誰が妖怪よ! それに冷え性は悪プリの方でしょ」
悪プリ「う……何で知ってるのよ!?」
騎士子「それは騎士男が……
騎士男「呼ばれて飛び出てジャカジャカジャン! マイスイートハニーが温m……
騎士子「はいはい、MB、MB」
悪ケミ「汚い花火……ね」
悪プリ「ま、平気でしょ」

370 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/13(日) 13:51:29 ID:f1w.79gA
騎士男「さて、このカカオの山を悪ケミたんの所に届けなくては」

371 名前:悪ケミ×TheSign 1 0/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:17:41 ID:/X9/1ZMg
悪ケミ × The Sign クエスト

※注意
・一部にThe Sign クエストのネタバレを含みます
・悪ケミパワーで正規ルートをかなり無視したりしてます
・R化以前に書いたものです

372 名前:悪ケミ×TheSign 1 1/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:18:10 ID:/X9/1ZMg
 プロンテラ:悪ケミハウス

バフォJr.「うーむ、神の涙、神の涙……」

悪ケミ「古い巻き物なんか引っ張り出してどうしたの?」
バフォJr.「ああ、主殿。起きられたか」
悪ケミ「……」
バフォJr.(……まだ転生失敗のショックを引きずっておるな)
悪ケミ「……」
バフォJr.「実はな、主殿が転生できる方法について考えていたのだ」
悪ケミ「……えっ?」
バフォJr.「今調べている『神の涙』と呼ばれる物が、どうも関係があるらしい」
悪ケミ「それがあれば、転生……できるの?」
バフォJr.「それだけで、という訳ではないが、重要な鍵だ」
悪ケミ「本当に?」
バフォJr.「む?」
悪ケミ「本当に、転生できるのね?」
バフォJr.「ああ、そうだ」
悪ケミ「や、やったぁぁぁぁぁぁ(グゥゥゥ)ぁ……」

バフォJr.「主殿?」
悪ケミ「……おなか、空いた」

373 名前:悪ケミ×TheSign 1 2/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:18:39 ID:/X9/1ZMg
バフォJr.「うむ……だがしかし、今は食材がないな」
悪ケミ「ハーブは?」
バフォJr.「あるにはあるが、流石にそれで腹は膨れまい」
悪ケミ「こうなったら最終手段ね」
バフォJr.「なっ、主殿?」

騎士子「なーにプラントボトル飲もうとしてるのよ……」
バフォJr.「騎士子殿!」
悪ケミ「きた! 救世主きた! これでかつる!」
騎士子「救世主って……」
悪ケミ「何か、食べる物をよこしなさい」
騎士子「えーと、イモくらいならあるけど……」
悪ケミ「ヒャッハー! イモだ、イモだー!」
騎士子(ねぇ、子バフォ。あれから悪ケミは大丈夫なの? ……頭とか)
バフォJr.(い、いや、何分久々の食事なもので……)
悪ケミ「ハムッ、ハフハフ、ハフッ!!」
騎士子「もうちょっとお行儀よく食べなさい」
悪ケミ「ハフッ……おモゴッか…すモグてっ、ハムッよ!」
騎士子「ちゃんと飲み込んでから喋りなさいよ……」
バフォJr.「……すまぬ」

374 名前:悪ケミ×TheSign 1 3/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:19:12 ID:/X9/1ZMg
騎士子「それで、転生について何か進展はあったの?」
バフォJr.「まだ確実とは言えぬが、有力なヒントを得た所だ」
騎士子「ふーん」

悪ケミ「ハムッハム……ウッ」
バフォJr.「主殿!?」
悪ケミ「……ッ…ッ! 〜〜っ!」
騎士子「はぁ、仕方ないわね……子バフォ、悪ケミの肩押さえてて」
バフォJr.「騎士子殿、どうされるのだ?」
騎士子「このバカに、背中から喝を入れてあげるのよ」
バフォJr.「騎士子殿!」
騎士子「何?」
バフォJr.「ボウリングバッシュではなく、ただのバッシュで頼むぞ」
騎士子「あっ……そうね。うん、それじゃいくわよ……バァァッシュ!!!(ドゴーン」
悪ケミ「……ッ!! ゲホッゲホ」

バフォJr.「主殿、しっかりされよ」
悪ケミ「ハァ、ハァ……おっ…おかわり……」
バフォJr.「……」
騎士子「あんたねぇ……」
悪ケミ「だって、この前ご馳走してくれるって言ったじゃない!」
騎士子「あーあ、分かったわ。今夜、うちに来なさい」
バフォJr.「よいのか?」
騎士子「約束は約束だし、料理くらい用意させるわよ」
悪ケミ「やった!」

375 名前:悪ケミ×TheSign 1 4/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:19:51 ID:/X9/1ZMg
 騎士子宅

悪ケミ「騎士子、来たわよ!」

剣士男「悪ケミさんお久しぶりです」
悪ケミ「究極の料理とやら食べに来てやったわよ」
バフォJr.「主殿、招かれた側としてその言い方は……」
剣士男「いえいえ、腕によりをかけて作ったので沢山食べていってください」
悪ケミ「そういうことよ、Jr。それじゃ、邪魔するわね」

ドジケミ「師匠ー! こんばんは」
悪ケミ「って、なんであんたがここにいる訳?」
ドジケミ「剣士男さんからお食事に誘われたんです」
悪ケミ「あ、そう……」

376 名前:悪ケミ×TheSign 1 5/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:20:12 ID:/X9/1ZMg
騎士子「来たわね、悪ケミ。さあ、食べましょう」
悪ケミ「……」
バフォJr.「……む、どうしたのだ主殿?」
悪ケミ「確かに食べたいって言ったのは私だけど、
     こうもあっさり叶うと、逆に食べ辛いというか……」
騎士子「普段から悪い事ばかり考えてるからでしょ」
悪ケミ「……」
騎士子「いいから、早く食べなさい。あんたのために作ったのよ」
ドジケミ「師匠、食べましょう!」
悪ケミ「う、うん……いただきます」

377 名前:悪ケミ×TheSign 1 6/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:20:41 ID:/X9/1ZMg
 イズルード風海藻と触手のサラダべと液添え

悪ケミ「すごいサラダね……」
剣士男「イズルードでは昔からヒドラの触手が一般的な食材だったらしいですよ」
悪ケミ「へぇ、あの触手が……べと液と……」
騎士子「悪ケミ、今変なこと考えてたでしょ?」
悪ケミ「べ、べつに本気でプラントボトルを食材にしようなんて……」
バフォJr.「先程も試そうとしていたではないか」
騎士子「へ、食材?」
悪ケミ「そうよ、食材よ。騎士子、まさか別の変な事を考えていたんじゃ……」
騎士子「べ、べつに触手がべと液でエッチな事とか考えて無いわよ!」
剣士男(思いっきり言ってるよ、姉ちゃん……)
悪ケミ「騎士子のスケベー」
騎士子「ああっ、もう……コ、コノスープオイシイナー」

378 名前:悪ケミ×TheSign 1 7/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:22:07 ID:/X9/1ZMg
 プロンテラ風いもとニンジンとカボチャのポタージュ

悪ケミ「さっきから騎士子の様子がおかしいけど、どうしたのかしら?」
パフォJr.「我輩には、あの飲み物が原因に見えるが……」
悪ケミ「ドジケミ、騎士子の飲み物に何入れたのよ?」
ドジケミ「何って、ウォツカをバーサークポーションで割っただけですよー?」
悪ケミ「さすが私の弟子ね。おかげで騎士子のいい表情が撮れたわ」
騎士子「なんてモノ入れてくれるのよ、まったく……」

ドジケミ「ちなみに師匠のは緑ポとラムです。師匠、緑ハーブ好きでしたよね?」
パフォJr.(別に好きなのではなくて、それしか食べる物が……)
悪ケミ「食物繊維が一杯でキャベツ4個分入ってそうな色ね。
    でも、緑ポにしては黄色過ぎるような……」
ドジケミ「流石、師匠! 実は、緑ポが無かったので黄ポと青ポから作りました!」
パフォJr.「……」
悪ケミ「……私が封印した本、勝手に見たでしょ」
ドジケミ「あ、やっぱりバレてた……」
悪ケミ「……」

379 名前:悪ケミ×TheSign 1 8/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:22:41 ID:/X9/1ZMg
 ゲフェン風ブルージェムストーンエルニウム窯焼きパン

騎士子「ところで、転生の方はどうなったのかしら?」
悪ケミ「そうだバフォJr.、どうやったら転生できるようになるの?」

パフォJr.「うむ、まずは神の涙というものを手に入れる必要があるらしい」
悪ケミ「なにそれ、名前も聞いたことが無いわ」
パフォJr.「今分かっているのは、それがこの国のどこかにあるということだけだ」
悪ケミ「それじゃ探しようがないじゃない」
パフォJr.「まあそうなのだが、騎士子殿は何か存じておらぬか?」

騎士子「知ってるも何も……持ってるわよ」
悪ケミ「へ!?」
パフォJr.「なんと……」
騎士子「神の涙って『スタージュエル』のことでしょ?」

380 名前:悪ケミ×TheSign 1 9/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:23:31 ID:/X9/1ZMg
 モロク風ミノタウルスのフィレ肉とハーブのステーキ

騎士子「ほら、これがスタージュエルよ」
ドジケミ「綺麗な宝石ですね……」
パフォJr.「これが神の涙か」
悪ケミ「これ、どこで手に入れたの?」
騎士子「ある人に調査を頼まれたのよ」
悪ケミ「調査?」
騎士子「そう。それでこの宝石のかけらを貰って、修復してもらったの」

パフォJr.「そのかけらは一体、何方に貰ったのだ?」
騎士子「この国の各地にいる、色んな人ね」

381 名前:悪ケミ×TheSign 1 10/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:23:57 ID:/X9/1ZMg
 ルティエ風イグドラシルの実とりんごのケーキ

悪ケミ「騎士子、その石ちょうだい!」
パフォJr.「主殿、いきなり何を!?」
騎士子「だめよ」
悪ケミ「そんなー……じゃあ、ください」
騎士子「言い方の問題じゃないって」
悪ケミ「ならば、出世払いで100Mまで払おう(キリッ」
騎士子「そうじゃなくて……」
悪ケミ「ええー……」
騎士子「私は調査を頼まれただけだから、これは借り物みたいなものなのよ」

悪ケミ「そうだ、その依頼主に会わせなさい!」
騎士子「え!?」
悪ケミ「悪の天才アルケミストであるこの私が、その石を調べてあげるわ!」
騎士子「うーん、まあ、確かに調査は行き詰っていたところだけど……」
悪ケミ「なら、丁度いいわ」
騎士子「分かったわ、明日行きましょう」

382 名前:悪ケミ×TheSign 1 11/10+1 おまケミスト 投稿日:2011/06/07(火) 16:25:20 ID:/X9/1ZMg
 騎士子宅:台所

剣士男「はぁ……久々に出番があると思ったけどほとんど無かったよ」
ドジケミ「私も師匠ともっとお話したいのに……」
ボンゴン「君達は台詞があっただけマシじゃないか」
剣士男「まったく、こうして僕たちが食器を洗っているというのに、姉ちゃんは……」
ボンゴン「君達は食事ができただけマシじゃないか」
ドジケミ「そうだ、メール欄にボンゴンさんの跳ねる音を入れておけば!」
ボンゴン「い、いや、気遣いは嬉しいけどそれはちょっと……」

剣士男「ドジケミさん、君もお客さんなのに手伝ってもらっちゃ悪いよ」
ドジケミ「いえいえ、剣士男さんのためなら」
剣士男「あっ……ありがとう」
ドジケミ「こ、こちらこそ……」

ボンゴン(ふぅ……フェイヨンへ帰省しようかな……)

383 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/07(火) 16:29:12 ID:/X9/1ZMg
一年ぶりに悪ケミを思い出したので投稿しました
ROを引退してから、もう5年くらい経っているので変な所があるかもしれません
お目汚し失礼しました。続きは未定です

384 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/07(火) 23:55:00 ID:aRlDPDSw
スレが一気に伸びたからなにかと思ったら新規投稿だって!?
1キャラだけSignクエやったけど他のキャラもやっておこうかのぅ

続き楽しみに待ってます

385 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/08(水) 11:20:56 ID:q7B4SEPQ
乙乙
悪ケミも久しぶりだのぉ、かわいいなぁ

386 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/16(木) 14:49:28 ID:D7e9kflw
いいのぉ、久々に見に来たら投稿されてて嬉しかったぜ。

387 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 0/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:05:58 ID:hJe3dglY
悪ケミ×TheSign 1-2

※前作
>>344>>371

※注意
・The Signクエストのネタばれあり
・正規ルートとか完全に無視。悪ケミだもの
・R化前の仕様が混ざってるかもしれません

※謝辞
The Signクエストの攻略手順をまとめてくださった方々、
クエストNPCの台詞をまとめてくださった方々に
この場を借りて感謝いたします

388 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 1/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:07:05 ID:hJe3dglY
 プロンテラ:中央噴水前

悪ケミ「ごめーん、騎士子ー待ったー?」
騎士子「待ったも何も、思いっきり遅刻よ」
悪ケミ「今日の中央通りは人が多かったから遅れたのよ」
騎士子「いつも多いじゃない……」
悪ケミ(どうやらコッソリ早めに来て隠し撮りしたのはバレてないようね……)
騎士子「余りにも遅いから、どこかに隠れてるのかと思ったわ」
悪ケミ(!!)
騎士子「……まあいいわ。昨日言った通り、ちゃんと人前では礼儀正しくしてるのよ」
悪ケミ「分かったわよ」
騎士子「分かりました、でしょ」
悪ケミ「はいはい」
騎士子「ハイは一回」
悪ケミ「……はい」

389 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 2/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:08:09 ID:hJe3dglY
騎士子「ところで悪ケミ、今着ている以外に服は持ってないの?」
悪ケミ「ないわよ」
騎士子「一張羅ね」
悪ケミ「い、いっちょ?」
騎士子「とりあえず、人と会っている間はこれを着ておきなさい」
悪ケミ「何これ、騎士子の?」
騎士子「プエンテローブよ。ちゃんと後で返しなさいよ」
悪ケミ「騎士子の臭いがする……」
騎士子「な、何言って……まあ、オークレディー産の新品だけどね」
悪ケミ「うっ……だから騎士子みたいな臭いがしたのね」
騎士子「違うわよ。私は……どちらかというとソフィーかしら?」
悪ケミ「えっ?」
騎士子「いっ、いいから早く着なさい!」

悪ケミ「う〜、ダボダボ……」
バフォJr.「似合っているぞ、主d……(プッ、クックックッ」
悪ケミ「笑うこと無いじゃない!」
バフォJr.「い、否、決して変だと言う意味では……」
騎士子「そうね、やっぱり無理に着なくてもいいわよ」
悪ケミ「騎士子まで! ……いいわよ、着たまま行くわ」

390 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 3/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:10:32 ID:hJe3dglY
 メッツブライド邸前

騎士子「もう一度言うけど、人前では礼儀正し……」

 悪ケミ「 た の も ーーーーー!!! 」

騎士子(ちょっ、何言って……)
悪ケミ(ごめん、門を見たらつい……)
バフォJr.「む、誰かが出てくるようだ」

メイド「ようこそいらっしゃいました。ご主人さまに何かご用でしょうか?」
悪ケミ「あっ、メイド服! 早く私達を案内しnggg……」
バフォJr.(主殿、ここは辛抱であるぞ)
メイド「……」
騎士子「メッツ様にスタージュエルの事で会いに参りました騎士子です」
メイド「……ご主人さまから伺っておりますので、書斎へ案内いたします」
悪ケミ「楽勝ね!」
騎士子「午前中に一度来て、会う約束をしておいたのよ……」

391 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 4/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:11:40 ID:hJe3dglY
 メッツブライド邸:書斎

メイド「メッツ様、騎士子様をお連れいたしました」
メッツ「ありがとう、イルシ」

騎士子「お久しぶりです、メッツ様」
メッツ「お久しぶりです騎士子殿、お元気で何より。どうぞ、お掛けになってください」
騎士子「失礼します」
メッツ「お連れの方も……と、既に座られてましたか」
騎士子(悪ケミ!)
悪ケミ(だ、だって……ソファーが余りにもフカフカだったからつい……)
バフォJr.(主殿……)
メッツ「さて、スタージュエルについてどのようなご用件でしょうか?」

392 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 5/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:12:40 ID:hJe3dglY
騎士子「実はスタージュエルの調査の事で、
     翻訳された古代言語の解釈に行き詰っておりまして……」
メッツ「ふーむ、確かに文章にある『扉』の場所と鍵の正体については難解に思えます」
騎士子「そのため、こちらのアルケミストを調査に加えようと思いまして、お伺いたしました」
メッツ「なるほど……う〜ん、よいでしょう。調査をするのに十分な強さがあるように見えます」
騎士子「本当ですか!?」
メッツ「はい。そちらの方、お名前は?」
悪ケミ「悪ケミ……です」
メッツ「悪ケミ様。あなたがスタージュエルを扱うのに相応しい方であるか、試させていただきます」
悪ケミ「何をすればいいの? ……でしょうか?」
メッツ「まずはモロクのアーリアを訪ねてください。私からの紹介状をお渡しします」
騎士子「ありがとうございます」
悪ケミ「あ、ありがとうございます」

393 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 6/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:13:38 ID:hJe3dglY
 プロンテラ:市街

悪ケミ「あ〜、肩がこったわ……」
騎士子「まあ、ギリギリ合格ってところね」
悪ケミ「あんなの悪の柄じゃないわ」
騎士子「本物の悪なら、場合に応じて礼儀正しくも振舞えるものよ」
バフォJr.「騎士子殿から悪について語られるとは……」
悪ケミ「あ〜はいはい、勉強になりました〜」
騎士子「ま、まあ、それでモロクのアーリアだけど……」
悪ケミ「ま、この分なら楽勝ねwwwwww」
バフォJr.「……」
騎士子「悪ケミがどんな人間かを試されるわよ」
悪ケミ「面ww倒wwww」
騎士子「こらっ、逆毛語にならない」
悪ケミ「だって、また礼儀とかしなきゃいけないんでしょ?」
騎士子「それだけじゃないわ。質問されたりして、それで人を見られるわよ」
悪ケミ「面wwwwwwwww倒wwwwwwwwwwwwうぇ」
バフォJr.「付け焼刃では上手く行かぬかもしれぬな」
騎士子「ボロが出ないように祈るばかりね……」

394 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 7/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:14:11 ID:hJe3dglY
悪ケミ(ところで、モロクまではどうやって行くの?)
騎士子(カプラでサッと行くわよ)
バフォJr.(よって移動シーンはカットである)

    ノ∩
  ⊂ 悪ケミ 相変わらず転送料高いわね
   /( 。Д。 )っ            ∩
   U ∨ ∨             ,( っ これは本当にカプラ転送なのか?
  ・@;∴‥     ノ∩       ;;,ミ',。フ
   :: :       ⊂ 騎士子    Jr.
  :: ::        /( 。Д。 )っ まさか私が飛ばされる日が来るとは……
 ::           U ∨ ∨   :: :.
         ・@;∴‥      ::
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ カプラ :: : お一人様1200zになります!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

395 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 8/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:16:11 ID:hJe3dglY
 モロク(崩壊後):宿屋

悪ケミ「噂には聞いていたけど、酷い有様だったわね……」
バフォJr.「うむ」
騎士子「私が前に来た時の面影が全くないわ」
悪ケミ「アーリアって本当にこんな所にいるの?」
騎士子「メッツ様の話だとまだいるらしいわ」
悪ケミ「じゃあ、早く会いに……」
騎士子「もうすぐ日が暮れるから、明日行きましょう」
悪ケミ「えー」
騎士子「聞いた話だと、治安は以前よりも悪化しているらしいわ」
バフォJr.「無理をして無駄に寿命を縮める必要もあるまい」
悪ケミ「ならば、本物の悪の出番ね!」
騎士子「甘いわ。あなたも知ってるでしょ? モロク(崩壊後)のガイドライン」
悪ケミ「二次職8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の……ってやつ?」
騎士子「あれ半分以上本当の事らしいわよ」
悪ケミ「でも嘘もあるんでしょ。まだ明るいし行けるわよ」
騎士子「そういえばカプラからここへ来る途中、何度か足元がグニャリとしたけど……」
悪ケミ「そう……ま、明日でもいいわね」
バフォJr.「……」

396 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 9/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:18:12 ID:hJe3dglY
 … 夜 …

騎士子(Zzz...)
悪ケミ(コソコソ)
バフォJr.「主殿、何をやっているのだ?」
悪ケミ「しーっ! 見て分かるでしょ、イタズラよ、イタズラ」
バフォJr.「騎士子殿に?」
悪ケミ「そうよ、悪は外だけじゃなくて内にもいたのよ」
バフォJr.「言っている意味が良く分からないが、何をする気だ?」
悪ケミ「ふふふ……ジャジャ〜ン、黄診いポプチョ〜ン」
バフォJr.「黄ポーション?」
悪ケミ「これを、騎士子のベッドに……名付けて、騎士子の世界地図作戦よ」
バフォJr.「良い趣味とは言えぬな。それに、これは借り物のベッドであるぞ」
悪ケミ「じゃ、じゃあ、騎士子のパジャマを濡らすだけにしておくから……」

 騎士子「 ボ ウ リ ン グ バ ァ ァ ァ ァ ッ シ ュ !!! 」ガタッ

悪ケミ「!!」ビクッ
バフォJr.「!!」

397 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 10/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:19:24 ID:hJe3dglY
悪ケミ「な、何よ……寝言!?」ドキドキ
バフォJr.「どうやら、そのようであるな」
悪ケミ「ま、まあいいわ、それより続きを――」
バフォJr.「主殿、黄ポが……」
悪ケミ「あ〜っ、ビックリしてぶちまけちゃったじゃない! これじゃまるで私が……」
騎士子「ん、ん〜? 悪ケミ、うるさいわよ。もう夜なんだから静かにしなさい」
バフォJr.「すまぬ……」
騎士子「ん〜何? 悪ケミ、あんたお漏らししたの?」
悪ケミ「ち、違うわよ! これは黄ポーションだもん!」
騎士子「あ〜はいはい、黄ポね、黄ポ。ちゃんと始末して早く寝なさい」
悪ケミ「本当だもん! 漏らしてなんかいないから!」
騎士子(Zzz...)
悪ケミ「もういい、この薬を……」
バフォJr.「主殿、何を!?」
悪ケミ「飲んで寝る! Jr.、後は任せたわ!」
バフォJr.「睡眠薬、か。さて、さっさと片付けて寝るか……」

398 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 11/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:21:44 ID:hJe3dglY
 … 次の日 …

騎士子「早く起きなさい、もうすぐ昼よ」
悪ケミ「う〜ん、あと5時間……」
騎士子「いつ起きる気なのよ……」
バフォJr.「主殿、寝坊していると転生できないぞ」
悪ケミ「はっ、そうだった!」
騎士子「アーリアの所へ行くから早く支度しなさい」

悪ケミ「ふう、40秒で完了したわ」
バフォJr.「我輩達が主殿を起こし始めてから40分は経っているぞ……」
騎士子「それじゃ、行きましょう」
悪ケミ「顔を洗って待ってなさい、アーリア!」
騎士子「そうだ、アーリアに会う前に一つだけ言っておくわ」
悪ケミ「何?」
騎士子「アーリアの好みは、慎重で平凡で探検好きな人よ」
悪ケミ「何か変な好みね……」
騎士子「まあ、覚えておきなさい」

399 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 12/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:22:26 ID:hJe3dglY
 モロク:建物内

アーリア「お前達、誰だ?」
騎士子「お久しぶりです、アーリア様」
アーリア「……誰だ?」

悪ケミ「ちょっと……前に会ったことあるんじゃなかったの?」
騎士子「そうなんだけどね……」
バフォJr.「とりあえずメッツ殿の紹介状を渡すのだ」

騎士子「こちらはメッツ様からの紹介状です」
アーリア「…………分かった、最初の試練は免除する。悪ケミという奴――」
悪ケミ「私よ」
アーリア「そこにいる奴と話せ」

400 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 13/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:24:31 ID:hJe3dglY
悪ケミ「アーリアが話せって言ってたけど、あなたでいいの?」
ガーナ「はい、そうです。これからいくつか質問しますので、よーく考えて答えてくださいね」
アーリア「質問は一つでいい」
ガーナ「あ、はい。えっと、それじゃ一つだけ質問しますね」

ガーナ「一週間後にこの世界が滅びるとしたら、あなたはその一週間何をしますか?」

悪ケミ「簡単よ、とりあえず世界を滅び無くする方法を探して、
    それがダメだったら異世界で悪の帝王になるわ」

アーリア「合格。この手紙をフェイヨンのダイウに渡せ」
悪ケミ「へ、合格なの?」
アーリア「面倒をかけるな、早く行け」

401 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 14/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:25:38 ID:hJe3dglY
悪ケミ「何だかよく分からないけど、合格しちゃった」
騎士子「本当、良く分からないわね……」
バフォJr.「うむ、全く……」
悪ケミ「ま、私が大人の魅力溢れる悪のスーパーアルケミストだったということよ」
バフォJr.「……」
騎士子「勝因ともかく、次はフェイヨンよ。さっさと行きましょう」
悪ケミ「ダイウとやらも楽勝ね!」

    つづく(かもしれない)

402 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 15/14+1 おまケミスト 投稿日:2012/03/13(火) 02:28:49 ID:hJe3dglY
 プロンテラ

騎士子「ガーナの質問だけど、私はてっきり『イタズラしまくる』って答えると思ってたわ」
悪ケミ「だって、一週間後に滅びる世界でイタズラしても意味無いじゃない」
騎士子「そうなの?」
悪ケミ「私は、歴史に名を遺す悪のスーパージェネリックになるのよ」
騎士子「悪で名前を遺してもねぇ……」
悪ケミ「名を遺す世界が無かったら、どんな悪行も全く意味が無いわ」
騎士子「ま、ともかく合格できたんだから良かったわね。それじゃ、これも返そうかしら」
悪ケミ「何それ?」
騎士子「昨日の夜、黄ポをこぼした悪ケミの写真」
悪ケミ「い、いつの間に……まさか、寝た振りしてたのね!」
騎士子「そうよ、私にイタズラしようとしてたでしょ?」
悪ケミ「そ、そんなことないわよ!」
騎士子「そう……あっ、手が滑って写真がーっ」
騎士男「ふおおおおおおおおおおお!!!! 悪ケミたんの粗相おおおおおおおお!!!!」
悪ケミ「そ、それは黄ポで……ちょっと騎士子、写真取り返して!」
騎士子「認めれば許す」
悪ケミ「分かったわ、イタズラしようとしたわよ。だから許して」
騎士子「騎士男、追加の写真よ!」
騎士男「ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!!」

騎士子「写真もろとも燃えろっ! マ グ ナ ム ブ レ イ ク !!」

騎士男「わせdrftgyふじこlp;@:「」!!!」
悪ケミ「何で私までえええええええええええええ!!!」

(写真が1件削除されました。復元するにはココをクリックしてください)
                           ̄ ̄

403 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 02:34:06 ID:hJe3dglY
また一年ぶりに悪ケミを思い出したので投稿しました
ROを引退してから、もう6年くらい経っているので更に変な所があるかもしれません

このペースだと後5年くらい掛かるかもしれませんので、考えておきます
作品は自分のサイトにうpしたののURLだけを張った方がいいでしょうか?

お目汚し失礼しました。続きは未定です

404 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 05:16:02 ID:ckuZE5J6
これを下げたままでは勿体ない

405 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 10:58:02 ID:aEc0vZ52
gj

406 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/10(金) 16:26:24 ID:0FzjjybA
・・・ザザーン・・・
    ・・・ザザーン・・・

子バフォ「主よ、新鮮な貝を見つけたぞ」
悪ケミ「えっもう?あんた、本当に見つけるのうまいわね〜」
子バフォ(・・・普段の乱雑な部屋から主の探し物を見つけているおかげ、とは言うまい)

騎士子「・・・ねえ、悪ケミ。”一日一悪”をモットーにしてる割には、潮干狩りなんて
     随分と地味な活動してるのね」
悪ケミ「ふーふっふ♪甘いわね騎士子。この辺の干潟は私達が占領してやったわ!
     こっそり周りにイクラ地雷を埋めておいたおかげね!」
騎士子「・・・あー、それだけどね、悪ケミ」
悪ケミ「なによ?」
騎士子「向こうで、あの子たちが地雷踏みまくってるわよ」

ちゅど〜〜〜ん!!

ドジケミ「あ〜〜〜れ〜〜〜」
剣士男「うわー!ドジケミさーーーーん」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「イクラ地雷で潮干狩りポイントを占領してやったわ!」
 騎士子(実際は人の来ない一番遠い潮干狩りポイントにいるせいだけどね)

407 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/11(土) 23:10:47 ID:l1sp/mb6
悪ケミ「あー!もー!あんた達のせいであたしのイクラ地雷が全滅しちゃったじゃない!」
ドジケミ「ふえぇ、師匠すみませ〜ん」
剣士男「だ、大丈夫ですか?ドジケミさん!」
悪ケミ「もう。あたしが新しいイクラ地雷セットするから、休んでなさい」
騎士子「悪ケミ、あなたそんなこと言って実は潮干狩りに飽きたんでしょ?」
悪ケミ「(ギクッ!)・・・いや〜、あたしは今回のキャンプでくりえいた〜になるんだから、
     もっと”くりえいてぃぶ”な事をした方がいいんじゃないかな〜と」
騎士子「はいはい、言ってなさいな。子バフォ、あたしたちも休憩―――」

子バフォ(黙々・・・ザクザク・・・黙々・・・)←既に職人の域
鳥ホム「ぴーぴー(←鳥の習性?で綺麗な魔力貝の欠片を集めている)」
騎士子「・・・主人に比べて、なんて働き者な子たちなのかしらね」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「この辺の貝を狩り尽くしてやったわ!」
 騎士子「実際にやったのは子バフォ達でしょ!」

408 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/12(日) 09:54:33 ID:BVA7sYs.
剣士男「ドジケミさん、とりあえずDr.フジの所へ治療に行きましょう」
ドジケミ「えへへ、いつもの事なのでへーきです〜」
剣士男「え、でも・・・」
ドジケミ「少し休めば大丈夫ですよ〜。あ、ただ水着がボロボロなので着替えなきゃ〜」
ボンゴン(!)
ボンゴン「そうだ!剣士男。ドジケミさんを宿屋まで連れて行って休ませてあげなよ。
     平気そうに見せてるけど、ドジケミさんは女の子なんだから、男らしく
     優しく抱きかかえて連れて行ってあげるんだよ!わかった?」
剣士男「え、ええっ!で、でも・・・」
ボンゴン「少しでも鍛えたい、男らしくなりたいって、このブートキャンプに来たんだろ!
     ここで男らしさを見せないでどうするんだよ!」
剣士男「え、あ、うん・・・そう・・・だよね。わかったよボンゴン」
ボンゴン「うんうん。ボクは悪ケミさんを手伝っておくから、ご ゆ っ く り 」
剣士男「(ごゆっくり???)えっと・・・じゃあドジケミさん、ちょっと失礼しますね」

おおっと!  ポロリ☆

ドジケミ「いやん♪」
剣士男「ブハッ!!!(し、しまった、破れた水着に指がひっかかって!)」


@今日の一日一悪活動記録
 ボンゴン「裸で外を歩くのは悪いことだよ!」

409 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/12(日) 15:44:13 ID:556WZeU.
騎士男「うおおおおおおお悪ケミたああああああああん! どこだああああああああああ!!!」
悪プリ「静かにして。スタッフに怒られるでしょ」
騎士男「悪ケミたん達は海にいってるというのに、なんで俺はこんな暑苦しい所に……」
悪プリ「ここだって、一応海の近くじゃない」
騎士男「俺は悪ケミたんと一緒にいたいんだああああああああああああ!!」
悪プリ「早くこの紙袋持って。帰るわよ」
騎士男「悪ケミたああああああああん!!!」
悪プリ(悪ケミがいるかもって騙して連れてきたけど、失敗だったわ……)

410 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/13(月) 20:09:58 ID:s4uV5xrM
剣士男(しまった!な、何か隠す物は!荷物は置いてきちゃってるし!)
ドジケミ(はわわ・・・剣士男さんに見られちゃったよお。このままじゃ他の人にも・・・)

抱きっ! (ふにゅっ)

剣士男(!!! む、胸に、や、柔らかいものが・・・アタッテル・・・)
剣士男「ドドド、ドジケミさん?(←声裏返ってる)」
ドジケミ「み、見ちゃヤですぅ!・・・このまま、見えないようにギュッとしたままで・・・」
剣士男「は、はいぃぃぃ!!」

移動途中、他の潮干狩りポイントで人がいるのを発見する二人

剣士男「うわ、他の人に見られるとヤバイ!ドジケミさん、こっちの岩場に!」
ドジケミ「はいですぅ〜」
剣士男「ふぅ。ここなら誰にも見つからないかな?あ、あの、やっぱりこのままじゃ
     他の人に見られたりで色々ヤバイし、僕宿屋に行って何か取ってきます。
     ドジケミさんはちょっとだけここで待っててください、いいですね?」
ドジケミ「わかりました〜。あの、なるべく早くしてくださいね〜」

謎の声「てっ、ててて、 天 誅 !」

ドカッ! バキッ!!

剣士男&ドジケミ「キュウ・・・(バタン)」


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「人の背後からいきなり名状しがたい薄い本の分厚いカタログで殴っちゃ駄目だよ」

411 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/14(火) 10:41:14 ID:cO6o2P1U
悪プリ「はあはあ・・・嫌な予感がして急いで来てみれば、こんな人の居ない岩陰に二人で
     抱き合って行くわ、『ちょっとだけ・・・いい?』だの『早くして』とか言ってるし!
     危ない危ない・・・」
騎士男「おーい、我が妹よ。全ての荷物を押し付けておいてこんな岩陰で何をしているのだ?」
悪プリ「うるさいわね!今、剣士男くんの貞操の危機を守っていたのよ!」
騎士男「貞操の危機?ふむ・・・(ジロジロ) 妹よ、俺にはそうは思えんのだがな」
悪プリ「はあ?何言ってんの?この状況見れば一目瞭然じゃない!」
騎士男「うむ・・・俺には””悪ケミたんのイクラの爆発で傷ついたドジケミを剣士男が抱きかかえて
     宿屋へ運んでやろうとしたら、焦げた水着が偶然破けてしまい、二人でなんとか隠しながら
     この岩場まで来たところで我らに気付き、やり過ごそうと岩場の影に逃げこんだ後、
     今後の行動について相談していた所を我が妹の名状しがたいカタログで撲殺された””
     ようにしか見えんぞ」
悪プリ「殺してないわよ!・・・だけど、剣士男くんがこんな大胆な行動取るのは確かに変よね。
     剣士男くんにそんな甲斐性あるわけないし・・・で、でもよくそんなに細かく分かったわね?」
騎士男「フッ・・・いつでもどこでも瞬時に悪ケミたんの動向を読み取るこの俺様の状況処理能力の
     高さを甘く見てもらっては困るな。はぁーっはっはっは!」
悪プリ「・・・なんで状況を読むことができて、空気は読めないのかしらね?」
騎士男「はぁーっはっh、ん?何か言ったか?」
悪プリ「いえ、別に」

騎士男(だが・・・この状況、使えなくはないな・・・利用させてもらうとするか)
騎士男「おおっ!?すまん、妹よ。どうやらここへ来る途中で紙袋を一つ落としてきたようだ」
悪プリ「きゃあああああああ!なんですってええええええええ!ど、ど、どこ?いやあああああ!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士男「剣士男には悪いが、悪ケミたんの周りに男のライバルはいらんのでな。
      二人の服を脱がして、腕枕させてと。これでよし。状況証拠という奴だ」

412 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/15(水) 07:55:21 ID:DfSZKoN6
子バフォラルフ・フォン・ツィーゲ666世だと…

413 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/15(水) 10:33:51 ID:zoazQR/g
剣士男「・・・はっ!って痛っ!!・・・なんだ、僕は一体・・・」
ドジケミ「・・・ん、う〜ん」
剣士男「ん?えっ!?ドジケミさん!?裸っ!!!って僕も!?なん☆※◎◇□で
    腕枕・・・ま、まさか・・・・・・・」

〜回想〜 ボンゴン「男らしくなりたくてこのキャンプに来たんだろ!」

剣士男「いやいやいや!男らしくどころか、『男』になっちゃったのか、僕はー!!!」
母プリ「あらあら〜♪こんなところでお盛んだなんて〜♪若いっていいわね〜♪♪」
剣士男「うっうわああああああ!!!は、母プリさん!いや、こ、これはですね!」
母プリ「ダメよ!剣士男くん?その娘に恥をかかすつもり?」
剣士男「えっ!?」
母プリ「例え夏の誘惑に負けた一夏の経験でもね、言い訳なんかしたら相手を傷つける
    ことになるわよ。せめて今日はその娘に精一杯優しくしてあげなさい」
剣士男「・・・はい。すみませんでした」
母プリ「いい子ね♪まだその娘は目を覚まさないみたいだし、あなたも少し落ち着くために
    売店で飲み物でも買っていらっしゃいな。ここは私が見ていてあげる♪」
剣士男「・・・はい。よろしくお願いします」

母プリ「さ、て、と。剣士男君は行ったわよ。起きてるんでしょ?ニセモノさん?」
ドジケミ???「・・・・・・」
母プリ「とぼけたり、逃げようとしても無駄よ。私達夫婦のことは知っているでしょう。
    娘に手を出すつもりはないようだけど、娘に近い人物になりすましている事には
    少し説明が欲しいところね」


@今日の一日一悪活動記録
 母プリ「拉致監禁、入れ替わり、とは穏やかじゃないわね」
 父バフォ「・・・儂は妻に何日も監禁されることが多々あるのだが・・・」

414 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/16(木) 00:06:12 ID:Bvpnc17g
更新されてるうううう!!!!

415 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/16(木) 00:35:15 ID:nUrgT3EA
怒濤のラッシュキタコレ

416 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/16(木) 08:37:22 ID:OXt9COIk
悪ケミ「暑い〜喉乾いたあ〜(チラッ」
騎士子「・・・・・・」
悪ケミ「喉乾いた〜 何か飲み物欲しいな〜(チラッチラッ」
騎士子「喉が乾いたなら売店に行って買ってきなさい」
悪ケミ「やだやだ〜遠いからやだあ〜」
騎士子「(イラッ)ならそのカートの中にポーション1個くらいあるでしょ?」
悪ケミ「潮干狩りの収集品入れるためにカプラに預けてきました!(エッヘン)」
騎士子「ポーションがないなら海水を飲めばいいじゃない」
悪ケミ「飲めるかっ!ねぇ〜騎士子買ってきて〜」
騎士子「私が今、誰かさんの分まで持ち切れない程魔力貝を持ってるのが
    見えないのかしら〜?(#^ω^)ビキビキ」
悪ケミ「だって私か弱いINT-DEXケミだし〜そんな重いの無理で〜す」

ヒュンッ! ビシッ!!

悪ケミ「痛っ!」
騎士子「私にも重くて持ちきれずに貝が落ちちゃったわ。ごめんあそばせ、ホホホ」
悪ケミ「ぐぬぬ・・・貝ピッチャー!」
騎士子「っ痛!やったわねええ!」
子バフォ「止めよ。騎士子殿、主よ。飲み物なら我が行ってこよう」
悪ケミ「やったー!」
騎士子「だめよ子バフォ、甘やかしちゃ!」
子バフォ「一休みしようとしていた所であるから気分転換に良い」
ボンゴン「ならボクもご一緒しますよ子バフォさん。では行きましょうか」

悪ケミ(あ!、置いていった子バフォの鎌、潮干狩りに使っていたせいで泥だらけ。
    それに海水で濡れてるし・・・)
悪ケミ(ゴソゴソ 【ファーマシー!】)
騎士子「悪ケミ?何して―――あら素敵!!」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「子バフォの鎌を勝手に新型コーティングの実験台にしてやったわ!」
 騎士子「まったく・・・素直じゃないんだから」

417 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/17(金) 10:54:06 ID:fsoHHcsQ
悪ケミたんよ、さぁくりえいた〜になるためにタコ足をクリックしに行くのだ
そして4層でイカ足に……むふふ

418 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/17(金) 18:23:39 ID:Am5u/5Ww
ボンゴン「あ、剣士男」
剣士男「・・・やあ、ボンゴン。それに子バフォさんも」
ボンゴン「あれ?剣士男一人だけ?ドジケミさんはどうしたの?」
剣士男「ああ、彼女なら多分・・・まだ寝てるよ・・・」
子バフォ「ふむ。剣士男殿、何かあったのか?」
剣士男「えっ!」
ボンゴン「えっ!」
子バフォ「雰囲気が変わったように思えてな。こう、一皮剥けたような」
ボンゴン(一皮剥けた――って、ええっ!まさか剣士男!)
剣士男「そう・・・かな?まだ正直気分が落ち着かないんだけど・・・さっきから
    ずっと考えててさ、もう少し『男』としてしっかりしなくちゃいけないかな
    とか思い始めてた所だよ」

助けを呼ぶ声「誰かー!捕まえてくれー!食い逃げだー!!」
騎士男「ええい!金ならちゃんと渡したではないか!何故食い逃げ呼ばわりされなきゃ
    ならんのだ!チケットで払えと言われても、そもそもチケットが何なのか
    分からんぞ!」
悪プリ「あーん(泣)どうして私まで逃げなきゃならないの〜。兄さん荷物返してよ〜」

ボンゴン「あ、あれは・・・騎士男さん達じゃない?食い逃げって・・・」
騎士男「お?あそこにいるのは剣士男達ではないか!おお〜い!すまんが助k」

            ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ剣士男 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「食い逃げはいけませんよ、騎士男さん」
 子バフォ「うむ。見事な一撃」
 ボンゴン「(;゚д゚)ポカーン」

419 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/18(土) 11:03:31 ID:dhmGuT8E
騎士男「バ・・・馬鹿な・・・この衝撃の強さは騎士子と・・ガクッ」
ボンゴン「えええええ!な、なんで急に強くなってるの剣士男!」
剣士男「自分でもよく分からないけど・・・やっぱり守らなきゃならない人が
    出来たから・・・かな」
悪プリ(ま、守りたい人?まさか)

海の家店員「いや〜、食い逃げを捕まえてくれて、助かりましたよ」
剣士男「いえ、当たり前の事をしただけですから」
海の家店員「お前ら、カラスコさんの所へしょっ引いてやるから覚悟しとけ!」
悪プリ「きゃっ!ちょ、ちょっと!私は何も食べてないから関係ないってば!
    (ちょっと、私の荷物放してよ兄さん)」
騎士男「絶対に渡さんぞ、こうなったらお前も道連れだ」
悪プリ「HA・NA・SE!」
剣士男「あ、いけない。彼女をこれ以上待たす訳にはいかないから、僕行くね。
    ボンゴン、子バフォさん、また後で」
悪プリ「きゃあ!彼女って、ヤダ!二人きりにする訳にはいかないわ!
    放してったら!待って、剣士男く〜〜〜ん!!!」
海の家店員「さあ!こっちだ、さっさと歩け!!」
悪プリ「いやあああああああああああああああああああああああ」


@今日の一日一悪活動記録
 カラスコ「なんだね君は?キャンプ護衛任務に派遣された騎士団員には
       フードチケットが配給されていたはずだろう?何?受け取って
       いないだと?さては仕事もせずにサボっておったのか!
       この馬鹿モン!!全く近頃の若いモンは弛んでおる!
       ワシが現役の頃はうんたらかんたら――――――――――」

420 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/19(日) 12:08:00 ID:5ulb6uy.
悪ケミ「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
騎士子「子バフォ達遅いわね。何かあったのかしら?」
悪ケミ「もうダメ・・・死にそう・・・」

スイカクラッシュ担当「ピンポンパンポーン♪ バリカタのバトルスイカが実った。
           腕に自信のある冒険者は集まれ! ピンポンパンポーン♪」

悪ケミ「!!! スイカっ!スイカ食べたい!!行こっ!騎士子行こっ!!!」
騎士子「わっ、ちょ、ちょっと、悪ケミ待って、待ってってば!」
悪ケミ「ダメっ!もう待てない!スイカ食べないと死ぬ!死んじゃう!」
騎士子「わ、わかったから、それなら水着を着替えさせて。こら!水着引っ張るなー!」
悪ケミ「ス``イ``カ``ーーーーーーーーー!!!」

スイカ担当「おおっとぉ!次の挑戦者は水着のイケてるお嬢さんだぁ!――なになに?
      今きた手元の資料によると、あのプロンテラ騎士団で非常に人気の高い、
      騎士子嬢とのことだぁー!」
観客のおまえら「うおおおおおおおおおおお! 騎士子ちゃーん!!」
スイカ担当「しかしバリカタスイカ相手に大した装備もせずに水着で参戦とは。
      ――――そんな装備で大丈夫か?」
観客のおまえら「大丈夫だ!問題なーーーーい!!」
スイカ担当「これは色んな意味で、注目の一戦となりそうです!」
騎士子「うう、なんでこんな事に・・・受付も着替える時間くらいくれたっていいじゃない」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「それにしても、子バフォ達に伝言残さず来ちゃったけど、どうしてるかしら?」
 ボンゴン「あれー? みんなどこいったのー?」

421 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/19(日) 23:47:32 ID:t0hXcS3M
ポロリの時間ですね、わかります

422 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/20(月) 19:10:09 ID:hUqx2YR6
スイカ担当「それではスイカクラッシュ、レディー!ゴーー!!」
悪ケミ「いけー! 騎士子ー! 秒殺よ! 秒殺ー!」
観客のおまえら「騎 ・ 士 ・ 子 !  騎 ・ 士 ・ 子 !」
騎士子「秒殺って・・・こんな棒きれしか受付で用意してくれなかったのにどうしろっていうのよ」

       [>バリカタスイカは隠れた!

騎士子「あーもう、敵は見えないし。観客席の声が大きくて敵の物音は聞こえないし。最悪!」

       [>バリカタスイカは騎士子の背後に現れた!

悪ケミ「騎士子そこだー! やっちゃえー!!」
騎士子「えっ!?」

       [>バリカタスイカの攻撃! 騎士子の水着に10のダメージ!!

スイカ担当「 お お ー っ と ぉ ! 今の攻撃で騎士子嬢の右の肩紐が切れたかぁ?」
騎士子「ちょっと! やだっ!!」←慌てて左手で胸元を押さえる
観客のおまえら「 う お お お お お お お お お ! !」
悪ケミ「見えたっ!」←嘘
騎士子「こらーっ! 悪ケミっ! ちゃんと敵の場所教えなさいよ!!」
悪ケミ「何よー、ちゃんとそこだって言ったじゃん!」
騎士子「何処にいるか方向を言わなきゃ分かんないでしょ!」
悪ケミ「なによもー。 あ、来た! 騎士子、右!!」

       [>バリカタスイカの左足払い! 騎士子は尻もちをついた!

観客のおまえら「 f t m m ! f t m m ! ! 」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「イヤラシイ目で見るな!このHENTAI共!!」

423 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/21(火) 20:08:56 ID:IDPgqz.2
騎士子「悪ケミ! 右じゃなくて左じゃないの!」
悪ケミ「私から見たら右だったんだもん! 来たっ、今度は真後ろー!」

       [>バリカタスイカの攻撃! 騎士子はなんとか避けた!

スイカ担当「挑戦者、防戦一方! このまま時間切れになってしまうのか?」
悪ケミ「何やってんのよ騎士子ー! これじゃスイカ割って食べれないよー!
    もっと本気出せー! ちょっとくらい胸見えたっていいじゃーん」
観客のおまえら「Boooooooooo! Boooooooooo!!」

騎士子 (#-_-)ビキビキ

悪ケミ&おまえら「 ポ ロ リ ! ポ ロ リ ! ポ ロ リ ! 」
スイカ担当「おおっとぉ!観客の期待を込めたポロリコールで会場が揺れているぅ!!」

騎士子 (Φ皿Φ)ブチッッッ!!

            ノ∩
           ⊂ スイカ
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : ドゴォォォ!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 スイカ担当「ああーーーっ!挑戦者!強烈な素手の一撃でスイカを殴り飛ばしたぁ?!!
       スイカは柵をへし折り場外の観客席へ! どうやら観客に怪我人が出た模様!
       会場は大惨事! 試合続行不能ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

424 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/22(水) 19:21:51 ID:3FIpf.bY
場内アナウンス「スイカクラッシュは会場メンテナンスの為、しばらくの間閉鎖させて頂きます。
        ご利用の皆様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けますよう
        お願い申し上げます。――繰り返し・・・」

悪ケミ「・・・ううう、スイカまみれになった・・・騎士子ヒドイ」
騎士子「自業自得よ。着替えも終わったし、皆を探して合流するわよ」

ルーン「騎士子さん、こんにちは!」
騎士子「あら、ルーンじゃない! 最近アカデミーに行けなくてゴメンね〜」
ルーン「いえ、私こそ最近仕事が忙しくて、こないだの買い物の約束を守れなくてすみません」
騎士子「それはお互い様w 今回のキャンプ護衛だって急に決まったんだから嫌になるわもう」
ルーン「ふふっ、うちもそうなんですよ。初心者支援に急遽キャンプへの出向が命じられて。
    けど、せっかく海に行くんだしってことで、水着新調しちゃいました♪」
騎士子「うん、その水着すっごく似合ってる!」
ルーン「うふふっ♪お世辞でも嬉しいです!」

悪ケミ(ぽつ〜ん・・・)

騎士子「あら〜ちょっと胸が大きくなったんじゃないの〜?w(?タッチ)」
ルーン「キャッ! もう〜スタイルなら騎士子さんには敵いませんよ〜」
騎士子「この細いウエストでそういう事言うか! あ〜羨ましいw」
ルーン「あん!くすぐったいですよ。ところで、今日は非番なんですか?」
騎士子「ええ、ずっと立て込んでたけど、今日はお願いして休みをもらったの。ねえ、ルーンも
    せっかくだし今日は少し時間もらって一緒に遊びましょうよ!」

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「」
 物陰から覗く人影「ぬう、娘が一人でいては声をかけてくるけしからん輩が現れてしまう」

425 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/23(木) 21:16:56 ID:kk4YS9tw
ルーン「そうしたいところですが、今日は終日警備シフトがはいってまして・・・」
騎士子「ルーンは本当に真面目よねえ。少しくらいミッドに押し付けてもいいのよ?
    あいつ普段はルーンより楽してるし」
ルーン「いえ。そういうわけにはいきません。ミッドも制帽の配布で忙しいんですよきっと」
騎士子(ルーンはちょ〜っと堅物な所があるのが玉に瑕なのよね。ん〜、じゃあ書き書きっと)

**『今日1日ルーンを貸してくれないと、騎士子ねーさんが特別に戦術指南をつけてやるゾ☆』

騎士子「ルーン、悪いけどこの手紙をミッドに渡しておいてくれる?」
ルーン「は、はあ。わかりました。では戻ってミッドに渡してきます」
騎士子「うんうん。よろしくね♪」

悪ケミ(ちぇ・・・騎士子、話弾んで長話してるし、つまんないなー)
ダンディな騎士に化けた父バフォ「あー、そこの可愛いお嬢さん、どうしたのかな?」
悪ケミ「ん?私のこと?」
略してダディ「もちろんだとも!君ほど可愛い子がこの世に存在するかね(断定)」
悪ケミ「(うわ・・・何この人)えっと、何か用?」
ダディ「うむ、用か(影から娘の様子を見守るつもりが、NO PLANで声をかけてしまったわ
    ・・・さて、どうするか)」
悪ケミ「なんか急にモジモジしてるけど・・・はっ!まさかナンパ?」
ダディ「 な に ぃ ナ ン パ だ と ぉ !  いくら我が娘が世界一可愛いからと
    いって軽い気持ちで手を出す輩など髪の毛一本残さず消し去ってくれるわぁ!!(抹殺)」
悪ケミ「ビクッ!(うわ何この人コワイ・・・泣)」
ダディ(うおおおお、しまった! ナンパという単語につい反応を・・・)
ダディ「コホン。今のはなんでもないぞ気にしないでくれ。と、ところでお腹は空いてないかね?」

悪ケミはダンボールハウスに隠れた

悪ケミ「ガクガクブルブル・・・」
ダディ(ぬおおおおおおおおお! 娘に嫌われてしまったああああああああ!!)


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「コワイヨーアッチイッテヨー ガクブル」
 ダディ(この状態で娘を放っておく訳にもいかぬが、どうすれば・・・
     ええい!お目付け役の子バフォは何をしておるのだ一体!)

426 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/24(金) 18:04:48 ID:gYo6cS1I
やはり悪ケミの騎士子はかわいいな
あ、悪ケミたんも可愛いよ

427 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/24(金) 19:23:31 ID:Z20SJ.2o
ルーン「そういえば騎士子さんは今日非番だったなら今朝の通達はご存知ないですよね?
    岬の洞窟の近くは危険かもしれないので気をつけてくださいね」
騎士子「ミュータントDのこと? 上層は危険だと言われてなかったはずだけど、何かあったの?」
ルーン「はい。最下層に異変があったらしく、4層、3層のmobも落ち着かない様子で凶暴性が増してる
    から今後の経過に注意するようにとのことでした」
騎士子「そうだったの!? でも確か最下層は『訪れた者に幸運をもたらす』という噂で、
    沢山の冒険者達が観光気分で潜っているはずだけど、一時閉鎖の話は聞いてないわね」
ルーン「それは、最下層の異変についての詳細がわからないためらしいんです。だから4層・3層の
    mobに注意することと、上層にも影響がないか調査しておく程度に留められいるようですね」
騎士子「そっか。まあ、立ち入り禁止になったらなったで、面白がる子が身内にいるからその方が
    いいかもしれないわ(苦笑」
ルーン「あはっ、騎士子さん大変そうですね。ひょっとしていつも話してる悪ケミさんの事ですか?」
騎士子「そう、今日も朝から面倒を見ていて大変よ。ほら、悪ケミ。ルーンを紹介するから――――
    あら?あの子ったらあんな所でなんでダンボールハウスに――――まさか!」
ルーン「あっ!騎士子さん!?」

騎士子「ちょっと貴方! その子に何してるの!」
悪ケミ「(がばっ)うわあああん!騎士子ー!怖かったよー」
ダディ(うぬぅ、不味い展開だな・・・ここは急ぎこの場を去るか)
騎士子「あっ!待ちなさいっ」
ルーン「騎士子さん、私が追いますっ!」
騎士子「頼むわ!」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「ハァハァ・・・なんて逃げ足の早い・・・。よほど都合の悪い事をしていたのね!
     婦女子への暴行はXXX法第YYY条ZZZ項に該当する犯罪だわ!絶対に捕まえてやるんだから!」
 父バフォ「ふう・・・危ないところであった」

428 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/25(土) 09:40:55 ID:Jicpt3Iw
母プリ「――――なるほどね。それで剣士男君を。そういう事なら私達も協力しましょう」
ドジケミ?「感謝する」
母プリ「だから、これから先は私の言う通りにしてね♪ これは楽しくなってきたわ〜♪」
ドジケミ?「楽しいだと? これは遊びではないぞ! お主らの世界存亡に関わる・・・!」
母プリ「しっ!剣士男君が戻ってきたみたいだわ。ほらほら演技の準備準備♪」
ドジケミ?「」

母プリ「お帰りなさい♪ あらあら、剣士男くんてば、しばらく見ない間に随分男らしい顔付に
    なったわね〜、惚れちゃいそう♪」
剣士男「いきなりからかわないでくださいよ、母プリさん。――――ドジケミさん。その・・・
    かっ体の方は大丈夫?」
ドジケミ「はい〜、お陰様でぐっすり眠れて体力全快、お肌もツヤツヤですぅ〜」
母プリ「そうそうそういえば♪ ねえねえ、剣士男くん。岬にある洞窟の秘密知ってる?」
剣士男「秘密・・・ですか?」
母プリ「そう♪ その洞窟の奥に〜、気になる人と一緒に行くとね、幸せになれるんですって♪」
剣士男「はあ。なんかよくありがちな話ですね」
母プリ「えっ!? あああらそう? 他にもね、14日後好きな人から告白されるわ宝くじ当たるわ
    出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事になるらしいわよ!」
剣士男「は、はあ。(なんか後半かなり胡散臭いなあ)」
母プリ「これはドジケミちゃんと行くしか無いんじゃない?というか是非行かないと、うん!」
    (ほら、あなたからも行きたいって言いなさいな)
ドジケミ「わ、わぁ〜。剣士男さん、私も行ってみたいですぅ〜」
剣士男「え。そ、それじゃあ行ってみようか」


@今日の一日一悪活動記録
 母プリ「他にも勝ちまくりモテまくり、夢が8日以内に実現!!、身長の悩みを短期間で完全克服、
     なんかもあるわよ」
 ドジケミ?「・・・そなた、一応聖職者ではなかったのか?」

429 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/26(日) 19:43:05 ID:z2pTRiyc
ボンゴン「うーん。悪ケミさん達、探しても見つかりませんね」
子バフォ「うむ。早く見つかれば良いのだが」
ボンゴン「あ、あそこ!何か騒がしいですよ。ひょっとして悪ケミさん達じゃ!?」
子バフォ「行ってみよう」

ホワイトJ「よいか、皆の衆! あの洞窟の最深部にいるエターナルデビルフィッシュを放置
     してはならん! もしこのまま放置しておけば、必ずやこの時空は飲み込まれ、
     世界は滅亡へと向かうであろう!」
ボンゴン「うわぁ・・・。この暑さにやられちゃった人ですかね」
子バフォ「いや。この気配、あ奴只者ではないぞ」
ボンゴン「えっそうなんですか? あ、子バフォさん?」
子バフォ「失礼する。異世界の方とお見受けするが、その話は真か?」
ホワイトJ「ほう・・・。そなた魔族でありながらここの人間達よりも話がわかるようだな。
     いかにも。私はエターナルデビルフィッシュを追ってこの世界へ来た者。
     究極の食材を求めて旅する私を、人は食神と呼ぶ」
ボンゴン(食神・・・ねえ)
ホワイトJ「エターナルデビルフィッシュはかつて私と仲間によって喰らい尽くされたはずだったが、
     奴はこの世界に現れ、あの洞窟の奥で徐々に力を取り戻しつつある。時は一刻を争うのだ」
子バフォ「それが確かなら、由々しき事態であるな。早く主と合流し、騎士子殿に伝えねば」
ボンゴン「岬の洞窟って、あそこかな? う〜ん、あの奥でそんな大変なことが起きてるようには
     思えないんだけどなあ。今も洞窟に誰かいくみたいだし――――って、ええっ!?
     あれは剣士男とドジケミさんじゃないか!」
子バフォ「何、本当か?」
ボンゴン「ボク、山(フェイヨン)育ちだから目がいいんだ!間違いないよ!大変だ、連れ戻さないと」


@今日の一日一悪活動記録
 ホワイトJ「警告しよう!人類は滅亡する!」
 ボンゴン「な、なんだってー!」
 子バフォ「・・・二人共、何をしておるのだ」
 ボンゴン「スイマセン一度やってみたかったんです」

430 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/27(月) 19:15:26 ID:7fufF8yw
スイカ担当「トンテンカンっと。ふう、やれやれ。あの騎士子嬢ちゃんが派手にぶっ壊してくれた
      お陰で上司には責められるわ、修理を押し付けられるわで散々だぜちくしょうめ!」
???「・・・・・・」
スイカ受付「おつかれーっす。あのー、すんません、ちょっといいっすか」
スイカ担当「ああん?なんだよ。見ての通り俺ァ忙しんだっつーの!」
スイカ受付「いやそれが、さっき数えたんすけど、足りないんす」
スイカ担当「何がよ?」
スイカ受付「スイカクラッシュ用のスイカっす」
スイカ担当「は?」
スイカ受付「保管されてるスイカの数が、足りないんすよ!」
スイカ担当「何言ってんのオマエ。んなわけねえだろ、数え間違えただけだろどうせ」
スイカ受付「明らかに足りないんすよ!それに保管場所が荒らされてて・・・」
???「・・・・・・」
スイカ担当「・・・おい」
スイカ受付「誰かが忍び込んだのかと思ったんすけど、鍵かけた扉が内側からぶっ壊れてるし」
スイカ担当「・・・おい後ろ」
スイカ受付「そんなわけないとは思うんすけど、スイカが暴れて逃げ出したとしか――――」
スイカ担当「志村うしろだーーーーーーっ!デカイスイカがいるぞおおおおおおお!!」
スイカ受付「へっ?――――うっうわああああああああ!!」
???「GYAOOOOOOOOOOOOOOO!!」
スイカ受付「せ、先輩、た、助け・・・」
スイカ担当「バッ馬鹿!こっち来んな!来んなって・・・」

ドカン! メキメキ! ドグシャ!

@今日の一日一悪活動記録
 ???「今こそ実りの時だ……鉄カブト 降誕!」

431 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/28(火) 21:20:38 ID:6GoD.8FU
ドタドタバタバタ・・・
警備「スイカ・・・で、緊急・・・巨・・・暴れ・・・急げ!」

子バフォ「む・・・? 何やら急に慌ただしくなったが」
ボンゴン「警備の一団が走り抜けていきましたね。何かあったのかも。悪ケミさん達が心配ですから
     子バフォさんは悪ケミさん達を探しに行ってください。剣士男達はボクがなんとかします」
子バフォ「うむ。何やら嫌な予感がする・・・ボンゴン殿、すまぬがそちらは任せた」
ボンゴン「はい!子バフォさんも気をつけてくださいね」
ホワイトJ(剣士男とやらを計画通り連れ出すことに成功したようだな。どれ、私も最下層へ向かおう)

悪ケミ「くぅ〜カキ氷でキーンとするぅ >ヮ< 」
騎士子「慌てて食べるからよ。もっとゆっくり食べなさいな」
悪ケミ「だって早くこのイチゴ味を片付けて、騎士子の食べてるブルーハワイをおかわりしたいんだもん」
騎士子「あんたねえ、お腹壊すわよ。ほら、そんなに食べたければ私の少しあげるから」
悪ケミ「ホント!えへへ、騎士子大好きっ(はぁとエモ」
騎士子「はあ。全く現金なんだから」

ヤジ馬A「おいなんか向こうで大変なことになってるらしいぜ」
ヤジ馬B「スイカ相手に警備の連中が苦戦してるらしいじゃん」
ヤジ馬C「マジかよwたかがスイカだろ?アトラクションで一杯倒したぜ俺w」
ヤジ馬D「ちょwwwオマエ行って警備の前で颯爽とスイカ割ってこいよwww」

騎士子「!?」
騎士子(カラスコさんが指揮するここの警備は、騎士団でもかなりの練度を誇るはず。それが苦戦する
    なんて只事じゃない。非番だからって休んでる場合じゃないわね)
悪ケミ「ブルーハワイもおいし〜♪」
騎士子(悪ケミをここに一人で置いて行ったら、またさっきみたいのに絡まれる、か)
騎士子「悪ケミ!行くわよ!」
悪ケミ「へっ?」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「あ〜ん、まだブルーハワイ一口しか食べてないのに!騎士子のバカー!!」」
 騎士子「緊急事態なんだから、ガマンして! あとそこのバカルテットは危険だから見に来ないでよ!」
 ヤジ馬A〜D「ちょwwwバカルテットてwwww」

432 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/28(火) 23:41:45 ID:oj//rBJQ
そういやスイカ割り結局やらなかったなぁ
ともあれこれは悪ケミ活躍フラグなのか

433 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/29(水) 11:11:04 ID:dmhsFnes
スイカ意外と強くてなぁ
一番弱いやつならなんとかなるけど
二番目くらいのだと火力の低い職だと三次でもタイムオーバーで追い出されるほどだった

434 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/29(水) 19:07:07 ID:4eQ/5FDw
カラスコ「1班防御陣形!敵を抑えろ! 2班は敵側面から攻撃! 3班は支援に回れ!」
鉄カブト「GRUOOOOOOOOO!!」
1班兵「ぬわーっ!」
カラスコ「ぐっ!1班、隊列を崩すな!持ち堪えろ!」
鉄カブト「GUOOOOOOOOO!!」
騎士男「ふはははは!ぬるい、ぬるいぞ!お化けスイカ!この程度の攻撃では俺様は倒れんぞぉ」
悪プリ「ちょっと調子に乗りすぎよ兄さん!、ヒール連打してる私のおかげでしょうが!」
カラスコ「ほう、あの若造フザケておるがなかなかやりおる。今じゃ2班、一斉攻撃!」」
鉄カブト「GYAOOOOOOOOO!!」
2班兵「クッ・・・なんて硬さだ!攻撃があまり通じていないぞ!」
スイカ担当「イテテ・・・駄目だぜ、カラスコさん。鉄カブトはただのスイカじゃねえ。もっと
      火力のある攻撃じゃねえと」
カラスコ「わかっておる!危険じゃから怪我人は下がっておれ! 2班、攻撃を1点に集中!」
スイカ担当「いけねえ!奴は範囲攻撃をもってるんだ!」
鉄カブト「UGOAAAAAAAAAAAA!!」
2班兵「ぬわーっ!」
カラスコ「いかん!負傷した者は後退して治療を! 騎士男、敵を引きつけておけ!」
騎士男「ぬおおおおおおおおおおおおおおお(攻撃総受け)」
悪プリ「ちょっ、兄さん、私もうSPが切れそう・・・」
騎士男「ひでぶっ!!」
悪プリ「兄さーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」

    【 マ グ ナ ム ブ レ イ ク ! 】

鉄カブト「グッホオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
カラスコ「おお!ありがたい、援軍か!」
スイカ担当「ありゃあ・・・・騎士子嬢ちゃんじゃねえか!?」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「なんとか間に合ったみたいね!」
 騎士男(・・・間に合ってないんですが・・・)
 悪ケミ(コソコソ・・・せっせ、せっせと)

435 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/30(木) 21:00:01 ID:uCNIWbIA
鉄カブト「GRURURURURURU・・・」
スイカ担当「なんてこった・・・今の騎士子嬢ちゃんの一撃にも耐えやがったのか!」
騎士子「さあ、今度は私が相手よ!かかってきなさい!! 【バッシュ!】」
鉄カブト「GUOOOOOOOOO!!」
騎士子「おっと! こっちよ! 【バッシュ!】」
鉄カブト「GAAAAAAAAAA!!」
騎士子「ハズレ! こっちこっち! 【バッシュ!】」
スイカ担当「駄目だ! 騎士子嬢ちゃんの馬鹿力を込めたバッシュでも硬い外皮を削った
      だけで、大して効いちゃいねえ!」
クラスコ「いや違う。騎士子は何か狙っている」
鉄カブト「UGOAAAAAAAA!!」
騎士子「くっ! まだまだ! 【バッシュ!】」
スイカ担当「どういう事ですクラスコさん?」
クラスコ「騎士子は我々が態勢を立て直すための時間を稼ぐためだけに囮になっている
     のではないということだ。先程の騎士子の初撃は明らかに効いていた。
     ならば、なぜその攻撃を繰り返さずに、バッシュを打ち込み続けている?」
スイカ担当「た、確かに。・・・いやまてよ?さっきの初撃はマグナムブレイクにしちゃ
      威力だけでなく、音も爆風も凄かったような・・・?」
悪ケミ「騎士子、準備出来たよ〜」
クラスコ「む?あれは・・・! 総員2次戦術ラインまで後退ー!巻き込まれるなよ!」
スイカ担当「へ?・・・な、なんじゃありゃあ・・・大量のイクラ!?」
騎士子「よし!・・・下ごしらえは、これで終わり!(ザクッ!)」
スイカ担当「バカな、剣を突き立てたまま手放すなんて、どうかしてるぜ!」
騎士子「こっちもいいわよ悪ケミ。タイミングは私が合わせる! 飛ばして!」
悪ケミ「おっけ〜。 そ〜れ イクラトス!」
騎士子「狙いと、イクラへの手加減を忘れずに、っと。 くらええええ!!」

【 ボ ー リ ン グ  イ ク ラ バ ッ シ ュ ! 】

鉄カブト「グッッッゴォォォォォアアアアアアアアアアアアアア!!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「よし! 効いてる効いてる!」
 悪ケミ「どんどんいっくよ〜 イエア イエア」

436 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/31(金) 19:24:32 ID:xchWfhfA
スイカ担当「す、すげえ! イクラ爆弾をボーリングバッシュで打ち込み、複数のイクラ爆弾を連鎖
      結合させて誘爆を引き起こしたのか!」
カラスコ「それだけではないぞ。予めバッシュで硬い外皮を削り、傷を何本も入れた所で剣を突き刺し
     楔とした。その楔目掛けてイクラ爆弾を打ち込み、爆破の衝撃で外皮を砕いたのだ」
スイカ担当「あのバッシュはその布石だったのか・・・」
カラスコ「まあそこまでは騎士子の技量があれば成せること。だが、普通なら騎士子がBBをイクラに
     打ち込んだ時点でそのイクラは破裂してしまうはず。恐らくは、そうならないギリギリの
     ラインまでイクラにコーティングなり調合調整を施してあるのだろう」
スイカ担当「そ、そんなマイスタークラスの精密な調合なんて一体誰が・・・」
カラスコ「・・・あそこにいるアルケミストの娘、だろうな。この作戦を考えたのもあるいは・・・」

騎士子「もう一発!」
鉄カブト「ォォォォ、、、ォォォォ・・・」
騎士子「よし、次でトドメ! 悪ケミ!」
悪ケミ「あ、さっきのでイクラおしまい」
騎士子「ちょっと、あと一歩の所でそれはないでしょ!」
悪ケミ「なによー、イクラの調整だって大変なんだからね!調合なめんな!」
鉄カブト「・・・GRURURU」
カラスコ「いかん!敵がアルケミストの娘の方へ!」
悪ケミ「うわわわ!」
騎士子「悪ケミ!!!」
スイカ担当「お嬢ちゃん、逃げろーーーーーー!!」
鉄カブト「GAAAAAAAAAA!!」


悪ケミ&騎士子「  な  ん  て  ね  !!  」

《チュドーーーン! チュドドーーーン!! チュドドドーーーーーン!!!》
鉄カブト「キィィィィエエエエエエェェェェェェェ・・・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「予めイクラ地雷を大量に埋めときました イエア イエア」
 騎士子「弱らせたところで本命はこのトラップよ」

437 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/01(土) 22:28:37 ID:maTsaz96
騎士子「手応えはあったけど悪ケミは無事かしら? 安全な場所へ移動してるとは思うけど」
カラスコ「総員、戦闘態勢を崩すなよ! 視界を確保次第状況報告しろ!」
ヤジ馬A「おい・・・おわったか?」
ヤジ馬B「流石にこの大爆発ならおわったっしょ」
ヤジ馬C「うっひょー、すげえ土煙www」
ヤジ馬D「全然前見えねんだけどwww」
スイカ担当「な、なんだぁ?あいつら」
騎士子「まさか!あんのバカルテット、危険だから来るなって言ったのにっ!」
カラスコ「バカモン!そこの一般人、下がれ!!」
ヤジ馬D「お!そこに隠れてるのはアルケミストの子じゃね?」
ヤジ馬B「ヒュー、お嬢ちゃん見かけによらずやるねえ」
ヤジ馬C「爆破カッコ良かったぜぇ。俺の恋の導火線にも火がついちまいそうwww」
ヤジ馬A「バーカ、何ナンパしてんだよw」
悪ケミ「・・・ちょ、ちょっと、何なのよあんたたち。あっち行ってったら」

警備兵「煙が晴れます!――――なん、だ・・・と・・・?
    報告!通常サイズのスイカ多数確認!まだ生きています!」
スイカ担当「通常サイズが大量に?――(そういや保管庫に数が足りないとか言ってたっけか)
      そうかそういうことか、あの鉄カブトはスイカ達が合体したものだったのか!」
カラスコ「イカン!あのバカ共を守れ!総員突撃ーー!」
騎士子「くっ・・・あいつらの近くには悪ケミが。守らないと!」

スイカ軍団「NISHIURYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
ヤジ馬A「う、うわああ、な、なんだよこの数」
ヤジ馬B「お、おい、こっちにも来たぞ」
ヤジ馬C「ちょ、この数はやべーーーーって!」
ヤジ馬D「お、おい!待ってって!俺を置いていくなってぇぇぇぇぇ」
《ドンッ!》


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「キャアッ!」
 騎士子「! あいつらっ!悪ケミを突き飛ばして放っていくとか、どこまで勝手な奴なの!」

438 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/02(日) 21:23:25 ID:JH1DyLuA
騎士男「ぬおおお、マイスイートハニーのピンチに俺様復活!おりゃおりゃおりゃ」
スイカ「ギャギャギャ・・・」
騎士子「ナイス騎士男! たまには役に立つじゃない!」
悪プリ「ほら、今の内に逃げるわよ!【速度増加】」
悪ケミ「う、うん」

スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「しまった、先回りされた?」
悪ケミ「キャー!!」
ダディ「――させぬわ!」
スイカ「グギャアアアア・・・」
悪ケミ「えっ・・・あなた、さっきの? なんで・・・私を守ってくれるの?」
ダディ「あの娘に追われて離れていたせいで間に合わなんだ。雑魚共め、調子に乗るなよ!」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「か・・・囲まれた?」
ダディ「ちぃっ。個々は弱いくせに数だけは多いな。厄介な」
騎士子「悪ケミ待ってて、今行くわ! 邪魔よっ!どきなさい」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
騎士子「あうっ・・・!」
ダディ「騎士子とやら、そんな武器の無い丸腰の状態では多勢に無勢、無理をするな!」
悪ケミ「ああ、騎士子が傷だらけ・・・来ちゃダメー!騎士子逃げてー!」
騎士子「はあはあ・・・悪ケミ、今、行くわ・・・」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「いけない、あいつら騎士子を先にやる気だわ!」
悪ケミ「いやあああああああああああっ 騎士子ーーーっっっ!!」

《ガスッ ゴッ ドガッ》

スイカ「ギャアアアア・・・」
子バフォ「主! 騎士子殿! 無事か?」
悪ケミ&騎士子「 子 バ フ ォ ! 」


@今日の一日一悪活動記録
 ダディ「馬鹿者! 遅いぞ!」
 子バフォ「申し訳ありませぬ!」

439 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/03(月) 19:31:49 ID:99O3hKlM
子バフォ「主よ、我の鎌を持っておるはずではないか?」
悪ケミ「うん。はいっ」
子バフォ「・・・? こ、これは! この鎌の輝きは!? 主が磨いてくれたのか(感動)」
ダディ(!? う、羨ましくは・・・ない・・・ぞ)←痩せ我慢
悪ケミ「〜♪(口笛で照れ隠し)」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
子バフォ「なにやら漲ってきたぞっ。ふんっ!」
スイカ「ギャ・・・」「グゲ・・・」「キャヒィ・・・」
悪プリ「ひ、一振りで複数のスイカをいとも簡単に?」
悪ケミ「す・・・凄い(あんなに切れ味良くした覚えはないのに・・・)」
スイカ「U・・・uryyyy・・・」
悪ケミ「あっスイカ達が逃げてく? 今の内に早く騎士子の手当しなきゃ」
悪プリ「騎士子大丈夫?  【ヒール】」
騎士子「はあはあはあ・・・。助かったわ、ありがとう」
悪ケミ「うわあああん、騎士子のバカバカバカー! 心配したんだからねっ」
騎士子「いたた、痛いってば。・・・ごめんね、心配かけて。悪ケミは怪我はない?」
悪ケミ「グスっ・・・うん・・・」
ダディ「よし。我らは敵を一掃するぞ。ついて来い、子バフォ」
子バフォ「はっ!」

スイカ達「URY RYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
カラスコ「なんだ? 逃げたかと思った敵の残存が集結していくぞ」
スイカ担当「・・・もしや、また合体するつもりなんじゃ!?」
カラスコ「なんだと! 総員陣形を組み直せ! こちらも総力――――なに?誰だあれは」
スイカ担当「おいよせ!そこのあんた、単騎で突っ込むn・・・ん?バフォメットJrも?」

合体途中のスイカ達「URY・・・ URY URY!(訳:合体中は攻撃しないのがお約束だぞ!)」
ダディ「グオオオオオ!(モンスター語訳:悪いが我ら魔族にお約束なぞ存在しないのでな!)」
子バフォ「オオオオ!(訳:お主ら、運が悪かったな。今日の我に斬れぬものは無い!)」
《ズバッ! ズババババババババババ・・・ ザシュッ!!》
合体途中のスイカ達「グギャアァァァァ・・・・アア(断末魔)」


@今日の一日一悪活動記録
 ダディ「ふ・・・またつまらぬモノを」
 子バフォ「斬ってしまった・・・」

440 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/04(火) 20:43:32 ID:EfG90YdM
騎士子「終わったみたいね・・・。子バフォ、お疲れ様」
子バフォ「うむ。この鎌のお陰。主に感謝せねば」
悪ケミ「あ、あの・・・子バフォ、一緒にいたオジサンは?」
子バフォ「ん・・・うむ、敵を倒すと直ぐに去って行かれた」
悪ケミ「そ、そうなんだ。(怖い人だと思ったけど、良い人だったのかな・・・)」
騎士子「お礼を言いそびれたわね。それに、あの人を誤解してたみたいだし」
子バフォ「・・・またいずれ会うこともあるのではなかろうか?」
騎士子「そうかしら? まあその時はきちんとお礼しなきゃ、ね」
悪ケミ「ねえ子バフォ。あの人、子バフォの事をよく知ってる感じで喋ってたけど、
    ひょっとして子バフォの知り合い?」
子バフォ(う・・・しまった)
子バフォ「う、うむ。主のお使いで材料を買い出しに行く先で、顔見知りにな」
悪ケミ「・・・ふーん。じゃあ今度買い出しにあたしも付いて行こうかな。
    またあの人に会えるかもしれないし」
子バフォ「そ、それはどうであろうか? あの方も色々と忙しい身の上であるからな」
悪ケミ「・・・そっかあ(しょんぼり)」
子バフォ(すまぬ、主よ。いずれ父上と家族水入らずで過ごせる時が来るまでの辛抱だ)

カラスコ「騎士子、それにアルケミストの娘さん、怪我は大丈夫かな?
     君等の活躍無くして、今回の勝利は無かっただろう。護衛騎士団を代表し、
     御助勢に深く感謝する」
悪ケミ「えっ、えっとあのその(照れ) とっ当然ね!この私にかかればあんなの――」
《ぽかっ》
騎士子「こら。調子に乗らないの。やめて下さい、カラスコさん。私は一騎士団員として
    役目を果たしただけですから」
悪ケミ「うう、痛い。私は騎士団員じゃないんだからお礼くらい言われてもいいじゃない」
カラスコ「うわっはっは!君等は本当に良いコンビだな!」


@今日の一日一悪活動記録
 悪プリ「あのう、私も一般人だけど頑張ったんですが」
 カラスコ「お主は食い逃げの件があるからプラマイゼロじゃ」
 悪プリ「だから、食い逃げしたのは兄さんで私は無実ですってば!」

441 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/05(水) 19:30:30 ID:GYOqlcpI
カラスコ「それにしても、何故アトラクション用のスイカが暴れたのか? しかも合体して
     鉄カブトなどという巨大な怪物になるなど、前代未聞じゃ。この原因について、
     お主らに心当りはないのか?」
スイカ担当「原因と言われましても・・・。俺らもいきなり襲われたクチで・・・なあ?」
スイカ受付「そうっす!それにこのスイカにゃ、合体するような機能は元々ないですよ」
カラスコ「ううむ。暴走はともかく、合体するはずのないものがしたとなると、何者かの
     手によるものと考えるべきだろうな」
子バフォ「・・・その原因に心当たりがあるかもしれぬ」
カラスコ「なんだと!? 詳しく話してもらえるか?」
子バフォ「うむ。ひょっとすると、岬の洞窟の―――――――――――――(説明略」

カラスコ「―――なるほど。エターナルデビルフィッシュの影響か。今朝の通達の件といい、
     可能性としてありえなくはない。本格的な調査隊を派遣する必要がありそうだな。
     よし、至急会議を開くぞ! ボンバス氏にも連絡を取れ」
騎士子「なんだか大変な事になってきちゃったわね」
子バフォ「騎士子殿、実は剣士男殿のことなのだが――――」
騎士子「―――なんですって!? あの洞窟に入って行った!? 本当なの、子バフォ!」
子バフォ「うむ。ボンゴン殿が連れ戻すために後を追ったのだが、この状況では何か不測の
     事態が起こらんとも限らぬ」
騎士子「大変だわ!早く連れ戻しに行かないと! カラスコさん、私を先遣隊として派遣
    させてください!お願いします!!」
カラスコ「ならん!! そなたは先程の戦闘の疲労がある。会議が済み次第、速やかに
     調査隊を編成するから、その時まで体を休めておけ」
騎士子「私のたった一人の弟が、あの洞窟の中にいるんです!行かせてください!!」
カラスコ「ならんと言ったら な ら ん ! これは命令だ、騎士子!!」
騎士子「・・・・・・わかりました」
カラスコ「・・・よし。弟が心配なのは良く分かるが、その体で先走った所で悪い結果に
     転ぶだけだ。剣士男の事は我らも協力は惜しまん。いいな?」
騎士子「はい・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「・・・やっぱり行くんですね、騎士子さん。命令違反は懲罰ものですよ?」
 騎士子「ルーン・・・それにミッドも」

442 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/06(木) 19:27:13 ID:xDx5/IJ6
ルーン「いいですか騎士子さん。もしこのまま行くのならば、最低でも14件の義務違反に
    抵触します。会議で非常事態と認められればもっと増えるでしょう」
騎士子「そうね」
ルーン「一人で行ってどうなるというんです? 洞窟の中はエターナルデビルフィッシュの
    影響でmob達が一段と凶暴になっている可能性があります。危険すぎます」
騎士子「それでも、いいえ、だからこそ弟のために行かなきゃならないの。そこを通して頂戴」
ルーン「どうしても・・・ですか?」
騎士子「どうしても・・・よ」
ルーン「・・・・・・」
騎士子「・・・・・・」

ミッド「プッ・・・アハ、アハハハ、アハハハハハッ! ほらね、ボクの言った通りだろルーン。
    騎士子さんに説得なんか無駄だって」
ルーン「・・・ハァ。騎士子さんがここまで頑固で向こう見ずだとは思いませんでした」
騎士子「な、何よ二人共」
ルーン「一人でも行くというのでしたら仕方ありません。私もご一緒します♪」
騎士子「!? 何を言っているのルーン! こんな危険なことにあなたを巻き込m―――」
ミッド「やれやれ。何言ってるんだい騎士子さん。今日一日、ルーンは騎士子さんの、
    ” 貸 し き り ”だろ? ほらここにちゃんと直筆の証拠もあるしね」
ルーン「そういうことです♪」
騎士子「なっ!?それは、こういうことじゃ―――」
ミッド「断って特別な戦術指南なんてつけられたくないですからねーボクも。”脅されて仕方なく”
    ルーンを無理矢理連れて行かれたってことで騎士団の方々には説明しておきますよ」
騎士子「・・・バカね・・・本当に・・・バカなんだから・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「あんまりバカって言わないでくださいっ。騎士子さん程バカじゃないですから」
 騎士子「ふふっ、そうね。・・・・・・でも、ありがとう」

443 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/09(日) 18:51:08 ID:Ib7ncHx6
剣士男「うーん。結構深そうな洞窟ですねえ。奥に行くほど入り組んでそうだし・・・
    母プリさん、危険じゃないですか?ここ」
母プリ「大丈夫よ〜♪ ちょっとした冒険みたいでワクワクするじゃない♪」
剣士男「噂になってるパワースポットの割りには、他に誰もいませんけど・・・」
母プリ「あらラッキーね♪ 神秘的な力を独り占め出来ちゃうじゃない♪」
剣士男「進むにつれてなんか嫌な雰囲気が漂ってきてるんですけど・・・」
母プリ「それは逆にチャンスよ♪ 怖がってるドジケミちゃんを剣士男くんがリードしてあげれば
    好感度アップ間違いなし!(ドジケミにアイコンタクト)」
ドジケミ「いや〜ん。ちょっと怖いです〜(ギュッ)」
剣士男「だ、大丈夫。ドジケミさんは僕が守るからね。でもここ、強いmobとかいたらどうしよう。
    正直言って僕の力じゃあんまり・・・」
母プリ「ん〜、周りを見ても貝やヒトデにカニくらいよ」
剣士男「ノンアクのmob達なら刺激しなけりゃ平気かな」

ドジケミ?(ヒソヒソ・・・なんかメンドクサイ奴じゃな)
母プリ(ヒソヒソ・・・う〜ん、剣士男くんはもうちょっと積極性が欲しいわねえ)
ドジケミ?(仕方ない。ちと手荒になるがわしが最下層へ直通の近道を作るとするか)
母プリ(そうねえ。その方が早いかも)
ドジケミ?(では・・・ブツブツブツブツ・・・エエイっ!!)

ボンゴン「おーい!剣士男ーーー!!」
剣士男「ん?今何か呼んでる声のようなものが聞こえませんでしたか?」
母プリ「そう?きっと洞窟でよくある風の音よ〜」
ミルキー「・・・GO!」←石投げ
剣士男「痛っ!? い、今、ノンアクのはずの貝が石投げてきましたよ!?」
母プリ「あらあら・・・投げてこないわね?」
剣士男「あれ?でも確かに投げてきたんだけど・・・」
ミルキー「・・・GO!」←石投げ
剣士男「痛っ!やっぱり投げてきましたよ!」
スベスベマンジュウガニ「ボフッ!」←ベナムダスト
剣士男「うっ!?ゲホゲホ・・・これ、毒霧じゃないか! なんでノンアクのmobが攻撃を?
    やっぱりココ、普通じゃないですよ! 早く離れないと!」
ドジケミ?(あ、そっちは今直通路を作った場所に)


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「うっうわああああ! なんでこんな所に穴がーーーーー」
 ドジケミ?「・・・ふむ。突き落とす手間が省けた」

444 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/10(月) 19:48:09 ID:p2w9c11c
ドジケミ?「よし、ではわしらも後を追うとしようか」
母プリ「あらあら〜。剣士男くん大丈夫かしら」

ボンゴン「ハアハア・・・。さっき剣士男の叫び声が聞こえた気がしたんだけど。
     おーい!剣士男ーー、どこだよー、早くここを出なきゃ駄目だよー!
     ・・・もっと先に進んじゃったのかなあ。早く追いつかないと」

???「・・・くん」
剣士男「・・・う、う〜ん」
???「剣・・くん、起きて」
剣士男「ん、んん? もう朝か・・・御飯作らないと姉さんにどやされちゃう・・・」
母プリ「剣士男くん?大丈夫?」
剣士男「あれ?母プリさん?なんで家にいr・・・あれ?ここどこだ?」
ドジケミ「剣士男さん寝ぼけちゃダメですよ〜。ここは岬の洞窟の最深部です〜」
剣士男「岬の・・・洞窟?・・・あれ!?確か僕穴に落ちて・・・え?最深部?
    なんで洞窟の最深部がこんな森みたいな場所になってるんだ?」
母プリ「うふふ♪ それはここが秘密のパワースポットだからよ〜♪
    すごいわね〜、パワースポットの神秘の力のなせる技ってところかしら♪」
ドジケミ?(ふん。エターナルデビルフィッシュめ、この時空間を歪めて隠れ蓑にしおって)
剣士男「ええと、母プリさん?僕達目的地に着いたってことでいいんですか?」
母プリ「いいえ、本当の目的地はこの先よ♪ さ、歩きましょうか♪」
ドジケミ「あ、母プリさん待ってくださいです〜。わたしもなんだかワクワクしてきました〜」

母プリ(ヒソヒソ・・・剣士男君が倒れてる間に準備の方は済んでいるわね?)
ドジケミ?(バッチリじゃ。この先に全て整えておるわい。直に”あの方”もここへ着くじゃろうて)
母プリ(そう、じゃあ私は材料を探しにいくとしましょうか)


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「待ってよ、二人共!僕を置いて行かないで!」

445 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/13(木) 20:10:05 ID:OwwyHw4w
ドジケミ「剣士男さん、あれ! あそこ見てください」
剣士男「な、なんでこんな丘の上にキッチンが!? ・・・うわ、道具も手入れが行き届いてるし。
    あ、これ!この料理道具欲しくて気になってたんだよな〜いいな〜♪」
ドジケミ「こっちに沢山置かれた箱の中、食材がいっぱいですよ〜」
剣士男「どれどれ。本当に種類も凄い豊富にあるなあ。ええっこんな高級食材まで!?」
ドジケミ「テーブルも食器も一通りそろってます〜」
剣士男「うーん・・・でも怪しいなあ。こんな誰も居ない所にキッチンセットがあるなんて」
ホワイトJ「その問に私が答えよう少年!」
剣士男「うっうわあああっ!だっ誰ですかあなたは!? ていうか一体何処から現れたんですか!?」
ホワイトJ「この場所こそキッチンアリーナ!そして私は通称食神だっ!!」
剣士男「キッチン・・・アリーナ? しょく・・・じん?」
ホワイトJ「そう、このキッチンアリーナこそ料理人の聖地。幾人もの料理人たちがその腕を振るい
     競い合った場所なのだ!」
剣士男「は、はあ・・・・・・」
ホワイトJ「そして私は数多の食材に精通し、あらゆる世界の料理を口にしてきた食通として、その料理人
     達の作った料理を評価してきた。ゆえにいつしか私は彼らから食神と呼ばれるようになった!」
剣士男「あの・・・そんな事はどうでもいいんですけど、なんでキッチンアリーナがここに?」
ホワイトJ「ど、どうでもいい・・・だと(震え声」
ドジケミ?(食人様、落ちついて)
ホワイトJ「あ、あー、コホン! ・・・君たちは幸せになれるとの噂を聞いてここへ来たのではないか?
     ならば幸せとは何か答えてみたまえ?」
剣士男「え、それはその・・・」
ホワイトJ「いいか、幸せとは、相手と食卓を囲み美味しい食事を摂ること!相手の胃袋を掴んでおけば
     夫婦円満、家内安全、家運隆昌、子孫繁栄、開運招福、出世しまくるわ体の悪い所全部治るわで
     えらい事になるのだ!」
剣士男(なんか後半聞いたことがあるような)
ホワイトJ「少年よ、君も自分が作った食事を美味しいと言ってもらえることに喜びを感じるのでは
     ないのか? 一口食べて笑顔が溢れたことに幸せを感じるのではないのか!?」
剣士男「そ・・・それは・・・確かに・・・」
ホワイトJ「ならば!このキッチンアリーナで美味しい料理を作り、二人で幸せを噛み締めるが良い!」


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男(うわー・・・ドヤ顔されてるけど、結局ここにキッチンがある必然性が何も説明されてないよ・・・)

446 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/14(金) 21:31:01 ID:zh/FKNQE
ドジケミ「あのう、剣士男さん。さっき沢山の食材を見たせいか、お腹が空いてしまいました。
     剣士男さんが良ければですけど、ここで何か食べませんか?」
剣士男「そうか、そういえば、ここに来るまで飲み物を少し口にしたくらいで、食事らしい食事は
     出来なかったね。じゃあそこにある材料を使わせてもらって僕が何か適当に作るよ」
ドジケミ「やったあ〜(はぁとエモ」
ホワイトJ「む、待ち給え少年。君等の食の幸せのために、特別な食材を提供しようではないか」
剣士男「えっ!? 特別な食材?」
ホワイトJ「うむ。今回特別に用意した食材は―――これだ!」
母プリ「は〜い♪ 特別食材の捕れたて新鮮なタコで〜す♪」
剣士男「ななななんですか!? 母プリさん、その巨大なタコの足は!?」
ホワイトJ「これは伝説の食材、E.D.Fの足だ!」  ※E.D.F=エターナルデビルフィッシュ
剣士男「い、いーでぃーえふ?そんなの聞いたことがありませんけど・・・」
ホワイトJ「伝説の食材だからな。知らないのも仕方ない」
母プリ「ウフフ、私が捕ったものだから、罠とか毒の心配はいらないわよ♪」
剣士男「はあ・・・でもこんな辺り一面森の中のどこでタコを?」
母プリ「え?やあねえ、そんなのその辺の空間をド突けば――――――」
ドジケミ?「ゴホン!」
母プリ「あ、ああそうね、実はこの洞窟はE.D.Fの捕れる希少な漁場でね、ここに来る途中の階層で
    捕まえておいたのよ!」
剣士男(うーん、、、なんかイマイチ納得出来ないけど、まあ安全な食材ならいいか・・・)
母プリ「ほらほら〜、そんなことよりドジケミちゃんがお腹空かしてるわよ?早く何か作ってあげないと」
剣士男「わ、分かりました。とりあえず、新鮮な内に少し刺身にしてみようかな?(テキパキ)」
ホワイトJ(ほほう。中々の包丁さばき。プロンテラで噂になっている料理人だけのことはある)
剣士男「よし、折角だからこの食材も使って一緒に添えてみるかな」
ホワイトJ(大量の食材の中から敢えてそれを選ぶとは・・・! こやつかなりの目利き・・・!)
剣士男「盛り付けは・・・こんな感じでいいかな?」
ホワイトJ(盛り付けも美しい・・・!刺身で皿に大輪の花が咲いているかのようだ・・・!)
剣士男「はい、ドジケミさん。先ずはお刺身にしてみたよ」
ホワイトJ「エエイっ! 我慢できんっ!!」
《ぱくっ》


@今日の一日一悪活動記録
 ホワイトJ「う、美味いぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
 剣士男「ああっ!なんであなたがドジケミさんより先に食べるんですかっ!!」

447 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/15(土) 21:53:39 ID:iz59uo7Q
母プリ「まあまあ、EDFはまだまだたくさんあるからみんなで食べましょ♪
     それじゃ私も失礼して。・・・あら本当美味しいわ♪」
ドジケミ「ぱくっ! 剣士男さん美味しいです〜幸せです〜」
剣士男「そう言ってもらえて良かったよ。じゃああと2、3品ほど作るね」
ドジケミ「えっそれだけ?」
剣士男「えっ!?」
ドジケミ「だって食材はまだまだあるじゃないですか〜。もっと沢山食べて幸せになりたいです〜」
剣士男「うんまあ材料はあるけど、作りすぎても食べきれないだろうし・・・」
ドジケミ「大丈夫ですよ〜。剣士男さんの料理ならいくらでも食べられそうです〜」
剣士男「あはは、ありがとう。じゃあ腕によりをかけて作っちゃおうかな!」
     (なんか食神とか変な人も現れておかしなことになってしまったけど、やっぱり僕の料理を
      美味しいって言ってもらえるのは確かに幸せなことなのかもな。よし頑張るぞ!)
ドジケミ?(ヒソヒソ・・・どうやらうまくいきましたな食神様)
ホワイトJ(ヒソヒソ・・・うむ。そなたがうまくやってくれたお陰だ。感謝するぞ『ババソネ』よ)


ボンゴン「ハッ・・・ハッ・・・ハア・・・・・・くそっ!!なんなんだよここのmobは! こんな凶暴なの、
      ボクじゃ全然歯が立たないよ・・・考えたくはないけど、剣士男もアイツらにやられたり
      してないよね・・・・・・・どこにいるんだよ剣士男・・・」
 【おおっと! スキッドトラップ!】
ボンゴン「うわあ!しまったっ!!」
ゲッソリーニ「!」
ボンゴン「だ、駄目だ・・・やられる・・・・(目を瞑る)」

《ガッ・・・・・!》


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「させないわ!」
 ボンゴン「き、騎士子さんっ・・・! (た、助かった・・・けど、ちょっとチビっちゃったよお・・・)」

448 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/18(火) 21:15:33 ID:Ta5Iwvuw
ルーン「くらえっ【スパイラルピアース!】 」
ゲッソリーニ「×××・・・」
騎士子「今よ。ボンゴン立てる? 一旦引くわよ!」
「ボンゴン「はハイっ!」

ルーン「ふう・・・なんとか追手は撒けましたが、また見つかるのは時間の問題でしょうね」
ボンゴン「た、助かったあ〜。死ぬかと思いました・・・」
騎士子「ボンゴン、無事でよかったわ。で、剣士男は見つかったの?」
ボンゴン「スイマセン、見つかりませんでした・・・」
騎士子「そう・・・。あなた確か剣士男がドジケミと一緒にココに入るのを見たのよね?
     ならドジケミの方は見かけた?」
ボンゴン「いいえ。この場所に来るまで、一通り探したはずなんですが・・・」
騎士子「じゃあ2人は一緒にいると考えてよさそうね」
ルーン「仮に入れ違いに入り口へ戻ろうとしてれば、剣士男さん達は私達と会っているはず
     だから、まだこの洞窟内に居るのは間違いないでしょう。このフロアにも居ないとなると
     残るは一番危険と思われる最下層ということになりますが・・・・・」
騎士子「行くしかない、わね。・・・ただ問題は、あのイカゲソみたいなmobをどうにかしなきゃ
     ならないわけだけど」
ルーン「あのmob達を相手に戦うのは正直言ってキビシいですね。凶暴化して攻撃力もありますが、
     範囲回復魔法はおろか、罠を使う知恵もあるようです」
騎士子「そうね・・・・・・ここは2手に分かれましょう。私が囮になってアイツらを引きつけるから、
     ルーンはボンゴンと一緒に最下層へ向かってちょうだい」
ルーン「そんな! 囮なんて危険です、騎士子さん!」
騎士子「他に方法がないわ。最下層の状況が分からない以上、急がないと」
ルーン「・・・そうですね、わかりました―――ですが」

《ダッ――――――!!》


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「囮役は私が引き受けます! 騎士子さんは最下層へ行ってくださいっ!!」
 騎士子「待ちなさいっ、ルーンッ! ダメよ、戻って!」

449 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/19(水) 21:06:32 ID:MLiXe03s
ゲッソリーニ「・・・!!」
ルーン「よし、こっちに釣られたわね! 【パリィ!】
     このまま、なるべく最下層入り口から遠ざけないと」

騎士子「クッ!・・・ルーンの気持ちを無駄にはできないわ。行きましょう」
ボンゴン「はいっ」
騎士子(ルーン、無理せずに逃げてよ・・・・・・)

ゲッソリーニ達「↑↓←→↓↑→←←→↓↑→←↑ 」
ルーン「大分集めたかな?これだけ引き付ければ騎士子さんの方は手薄に―――」
ゲッソリーネ「↓R↑LXX→AY」
ルーン「いきなり目の前に!? 一体何処から―――まさか残影!?」
ゲッソリーネ「↓↑←←A→↓BYC」
ルーン「ぐぅ!・・・なんとか【パリィ】で防げたけど、足を止められたっ」
ゲッソリーニ達「↑↑↓↓ABAB」
ルーン「【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】―――騎士子、さん、残影、に気」
ゲッソリーニ達「↑↑↓↓←→←→BA」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・

ボンゴン「な、なんだよこれ―――最下層への道が一面トラップで塞がれてるじゃないかっ!!」
騎士子「・・・やられたわ・・・まさかコイツらにここまでの知恵があったなんて・・・」
ゲッソリーネ達「↑X↓BLYRAABABABABL+R」
ボンゴン「うわあああ!こ、こいつら一体何処から湧いてきたんだよおっ」
騎士子「囮を使って嵌めたつもりが、こちらがまんまと罠に嵌められたってわけね・・・・・・でも!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「ここまで来て諦めるものですか!―――ボンゴン、あなただけでも最下層へ行って!」
 ボンゴン「そんな!一人で切り込むなんて無謀すぎるよ、騎士子さん!」

450 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/10/06(土) 03:55:03 ID:N1PUQZGc
久々に見たら一気に進んでる!
続き楽しみにしています

451 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/24(水) 18:18:15 ID:Enc/jVJY
ここで時間軸は>>441の辺りまで遡る


悪ケミ「うんしょっ、こらしょっ。子バフォ、もっと押して〜〜〜」
子バフォ「主よ、魔力貝をカートに一度に詰め込みすぎではないか?」
悪ケミ「早くこれをボンバスってジジイの所に持って行って、経験値にしたいのっ」
子バフォ「それはいいのだが、何故そんなにも焦っておるのだ?」
悪ケミ「いいから急ぐのっ」

悪ケミ(だって、騎士子のことだから絶対一人で剣士男を助けに行くに決まってるもん。
    危険だからって絶対私の事は連れて行ってくれないだろうから、これでLVあげて
    役に立つって認めさせてやるんだから!)


ジャン「うっわー、すっげー! ねえねえ、これ全部ねーちゃんが採ったの?」
悪ケミ「何よガキんちょ。あたしは今忙しいのよ」
ジャン「ねえねえ、教えてよ〜」
悪ケミ「うるさいなー(無視無視っと)」
シェリー「もう、ジャンくんったら。それじゃダメだよー、こうやるの。
      ねえねえ、美人のお姉さん、それお姉さんが集めたの?」
悪ケミ「美人? フッ、そうよ。あたしが一人で集めたのよ!」
子バフォ(ここは主を立てて何も言うまい)
ジャン「・・・すっごいなーさすがびじんのおねーさんだなー(棒読み)
    ねえねえ、そんなびじんのおねーさんにお願いがあるんだけど。
    ぼくの夏休みの宿題の魚貝図鑑作成を手伝ってくれない?」
悪ケミ「は?宿題?ムリムリ、あたしは忙しいって言ったでしょ」
ジャン「ちょっとでいいからさー。それだけ集められるくらいの腕があれば、一回の漁で
    いっぱい捕れると思うんだ。ねっ!頼むよ美人のおねえさ〜〜〜ん」
悪ケミ「ムリ。美人のお姉さんはホントに急いでるの! 行くわよ子バフォ」
シェリー「じゃあ、お姉さん? そのカート重くて大変でしょ。ほんの10分だけでいいから、
     宿題手伝ってくれたら、代わりにそのカート押すの手伝ってあげる」


@今日の一日一悪活動記録
シェリー「あたし知ってるよ。こういうの”ぎぶあんどていく”って言うんだよね」

452 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/25(木) 19:21:18 ID:GOxusnnQ
子バフォ「主よ、急がば回れというし手伝って貰った方が早いのではないか?」
悪ケミ「うう〜〜〜しょうがない、10分だけよ? 終わったら絶対カート押してもらうからね!」
ジャン「やったーーーー!!」
悪ケミ「で、何をすればいいわけ?」
ジャン「うんとねー、このモリと投網で魚貝を獲って欲しいんだ! 簡単だろ?」
悪ケミ「な〜んだ、そんな事・・・って簡単なわけないでしょ!?」
ジャン「ええ〜? だってこの貝ねーちゃんが採ったんだろ? なら楽勝じゃん」
悪ケミ「そ・・・そうだけど(目線を逸らす)」
子バフォ「ふむ。とりあえずやってみるか。では我はこのモリを使うとしよう」
シェリー「はい、どうぞ。頑張ってくださいねっ」

  [>子バフォは[目をつぶって勘を頼りに][神速の技で][稲妻突きを放った!]

子バフォ「・・・手応えあった!」
ジャン「うわあ!すげえ!クラーケンとったどーーーーーーー!!」
シェリー「やったやった、まだ図鑑に載ってなかったやつだよ」
悪ケミ「」
ジャン「じゃあ今度はねーちゃんの番だね! はい、投網」
悪ケミ「・・・・・・フッ」
シェリー「どうしたの? おねーさん?」
悪ケミ「フッフッフ。こんなこともあろうかと!こっそりカートを改造しておいたのよ!
    カートらんちゃーに投網セット!―――ファイアー!!(どーん)」
???「ぎゃーーーー」
悪ケミ「掛かった! それー!引っ張れー!」
セドラ「何をするダー! ヒドイじゃなイカ!!」
ジャン「なあ〜んだ、セドラか」
シェリー「セドラはもう図鑑に登録してあるよ」


@今日の一日一悪活動記録
 ※アルケミストギルドよりお願い
  カートキャノンの使用は当ギルドに登録し許可を受けたジェネティックのみに限ります。
  ジェネティック以外が違法にカートを改造し使用するのはおやめください。

453 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/26(金) 19:33:04 ID:TBYrqeMY
セドラ「なあ〜んだセドラか、とは失礼じゃなイカ! 私はただのセドラとは違うのダ!
    私は三国同盟から認可を受けた保険会社の社員なのダ!」
悪ケミ「その保険員がなんで海の中で遊んでるのよ」
保険セドラ「うっ・・・そ、それは・・・違うのダ! いつもの担当のおばちゃんが休暇を取って
      新人の私が急遽担当を任されたけれど、場所がよく分からなかったのダ!
      決して遊んでたわけではなく、道に迷って途方に暮れて波間を漂っていただけなのダ! 」
悪ケミ「甘いわね。社会じゃそれを遊んでたっていうのよ」
保険セドラ「とっとにかく、ココはどこなのダ?」
子バフォ「ここはボンバス殿が主催しているサマーキャンプ場だ」
保険セドラ「おお!なら目的地はここで合っているのダ! でそのボンバスって人は誰なのダ?」
悪ケミ「私達が今からボンバスの所に行くところよ。ついでにあんたも一緒に来る?」
保険セドラ「それは助かるのダ! では行こうじゃなイカ」
悪ケミ「(ニヤリ)ちょ〜っと待ったあ! あんたもこのカートを押すのよ」
保険セドラ「なぜなのダ?」
悪ケミ「私が迷子になってたあんたを保護してあげたのよ。そのお礼として手伝いなさい」
保険セドラ「あんなの保護じゃないのダ! いきなり網で捕らえるなんて乱暴すぎじゃなイカ!」
悪ケミ「ボンバスと会社に仕事もせずに遊んでましたって報告しちゃおっかな〜☆」
保険セドラ「ぜひ手伝わせて欲しいのダ! 全力でカートを押させてもらうのダ!(土下座)」
ジャン(ぎぶあんどていくってコエー・・・)
シェリー(ジャンくん、あれは真似ちゃいけない方のぎぶあんどていくだよっ)
悪ケミ「さあ、あんた達も宿題手伝ってあげたんだから、今度はこっちを手伝ってもらうわよ?」
ジャン「・・・え、えっとー、でもなー、セドラはもう図鑑に載ってたからな〜。なっ?」
シェリー「・・・う、うん。だから、宿題は半分だけ手伝ってもらったみたいな感じかな」
悪ケミ「半分だろうとギブアンドテイクはギブアンドテイクよねえ(ニッコリ)」
ジャン「だ、だから、さ。お礼として、オイラ達より力の強い人を紹介するから、その人に
    カートを押してもらうってことで・・・どうでしょうか?」
子バフォ「主よ、流石にあの子達の力ではこのカートを手伝わせたところで役に立たぬぞ」
悪ケミ「・・・いいわ。じゃあさっさとその代わりとやらを連れてきなさい。ほら急ぐ!」
ジャン&シェリー「は、はいいいい!!」


@今日の一日一悪活動記録
 シェリー「ねえ、ジャンくん。連れてくる人にアテはあるのっ?」
 ジャン「チェ、”チェストマン”だ! チェストマンに頼もうっ!」

454 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/27(土) 15:40:53 ID:RZG3IusU
悪ケミ「さあ、それじゃ急いでボンバスの所へ行くわよ」
子バフォ「あの子らを待たなくても良いのか?主よ」
悪ケミ「いいの。子バフォだって、宿題やる代わりに押すの手伝ってもらえばと言いながらも、
    最初からあの子達の力じゃカートを押せないことくらい分かってて手伝ってやれと
    言ったんでしょ?」
子バフォ(・・・流石だな)
悪ケミ「全く。急いでるのに貴重な時間を無駄にしたわ。だ・け・ど、こき使える下僕を
    手に入れられたから良しとしようかしらね(ゲス顔)」
保険セドラ「ううう・・・鬼なのダ・・・血も涙もないのダ・・・」

悪ケミ「ふう。やっと着いた」
保険セドラ「ヒイヒイ・・・わ、私はデスクワーク担当で肉体労働は担当外なのダ・・・」
悪ケミ「さ〜て、ボンバスのジジイは・・・あれ?見当たらないなあ」
ボンバスの孫娘「―――はい、ではそのようにお願いします。あ、その件は―――」
悪ケミ「ん?あの娘がなんかキャンプの関係者っぽいわね」
子バフォ「取り込み中の所すまぬが、ボンバス殿は何処におられるか?」
孫娘「あら、お祖父様に御用の方ですか?申し訳ありませんが、お祖父様は緊急の会議に
   出席中のため留守にしております」
保険セドラ「(ガバッ!)わ私は保険会社の出向社員なのダ! すまんが助けて欲しいのダ!
      過酷な強制労働を強いられているのダ!」
孫娘「は? ええと、保険会社の方ですか?―――ああ、話は伺っております。
   急な要請でしたのに早かったですね。流石ですわ」
保険セドラ「早い?・・・そ、そうなのダ! 私は依頼者の所へ真っ直ぐ迅速に伺ったのダ!
      決して途中遊んでいたわけじゃないのダ! もう脅される理由はないのダ!」

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ(チッ)
 孫娘「えっ? 脅されて???」
 保険セドラ「あ、いや、なんでもないのダ」

455 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/28(日) 18:46:01 ID:QfrEFTfg
ボンバス「何やら騒がしいな。どうした、また何か事件か?」
孫娘「あ、お祖父様。お帰りなさいませ。もう会議は終わったのですか?」
ボンバス「うむ。それだがな、非常事態としてあの洞窟への冒険者の立ち入りは当分
     全面的に禁止となった。
     ・・・これで魔力貝の収集に大きな支障をきたす事になってしまったわい」
孫娘「そうですか・・・。ですが、仕方ありませんわね。至急キャンプ内の冒険者へ
   この件の説明を行う準備をしないと。洞窟の封鎖は既に始まったのですか?」
ボンバス「いやそれがな、なにやら護衛団の隊員に無断で先走った者がいたとかで、
     カラスコが怒鳴り散らしておったよ」
悪ケミ(!!!―――騎士子だっ!!)
ボンバス「本来なら洞窟の封鎖を済ませて冒険者の立ち入りを制限してから調査隊を
     送り込む手筈だったが、先に調査隊を送ることになって封鎖のための人員が
     足りずに本国へ増員の要請もしていたりとゴタついておるようだ。
     なるべく儂らの方で冒険者の行動を制限せねばなるまい。
     ―――ところで、そちらにいる方は冒険者かな?」
悪ケミ「そうよ!この魔力貝を至急経験値にしてちょうだい!」
ボンバス「・・・おお!これだけの量の魔力貝を集めてくれたとはありがたい!
     だが、申し訳ないが今は受け取る事が出来んのだよ」
悪ケミ「えっ!?どうして?」
ボンバス「先程の話を聞いておったと思うが、冒険者達の行動を制限するためには
     魔力貝の報酬を制限するのが一番なのだよ。今ここで君に報酬を与えたら
     洞窟の封鎖の話と相まって”駆け込み”が発生してしまう。そうしたら
     駆け込み目当てに洞窟へ行く冒険者が殺到し封鎖どころではなくなるのだ。
     どうか理解してくれんかね」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ(そんな・・・LV上げられないんじゃ、今の私では騎士子を追いかけることも
     できないじゃない!!)

456 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/29(月) 18:45:41 ID:LaIDicf6
悪ケミ「お願い!私だけLVを上げさせてちょうだい! どうしても今すぐ強くならないと
    いけないの! でなきゃ騎士子を助けに行けない!」
ボンバス「何か事情があるようだが、君だけを特別扱いはできないのだ。すまない」
悪ケミ「でも・・・!」
子バフォ「落ち着くのだ主よ! 仮に今LVを上げられたとしても我らだけで洞窟へ行くのは
     無理というもの。騎士子殿の事は他の手を考えよう」
悪ケミ「くっ!!」
孫娘(・・・・・・)
保険セドラ「あのう、私、保険会社から参りましタ。契約のお話をしたいのですガ」
ボンバス「おお、そちらは保険会社の方でしたか。てっきりいつもの”大場さん”が
     いらっしゃるものだと勝手に思っておりました。失礼致しましたな」
保険セドラ「イエ。”大場さん”は今休暇を取っておりましテ、私が代わりニ。
      それデ、契約のご説明をさせて頂きt」
ボンバス「・・・その事ですが、今回のお話はなかった事にして頂きたいのです」
保険セドラ「ゑ」
ボンバス「お断りする経緯は先程話した通りです。洞窟内の探索を行う冒険者達の安全の
     ために保険を用意しようと考えておったのですが、洞窟を封鎖することになって
     その必要が無くなってしまいましたのでな。こちらからお願いをしてわざわざ
     来て頂いたというのに大変申し訳ありません。会社の方にも後程、孫娘を
     経緯の説明に行かせますので」
保険セドラ (ガーン・・・ハジメテケイヤクガトレルトオモッタノニ・・・)
スイカ担当「ボンバスさーん、スイカクラッシュの修理の件と、鉄カブト事件の報告書
      持って来ました」
ボンバス「おっと。申し訳ありませんが私は別の打ち合わせがありますのでこれで。
     孫娘よ、すまんが後を頼む」
孫娘「はい。畏まりましたわ、お祖父様。」


@今日の一日一悪活動記録
 スイカ担当(・・・ん? そこにいるのはアルケミストの嬢ちゃんじゃないか?
         なんだか落ち込んでるように見えたが気のせいか?)

457 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/30(火) 19:36:46 ID:K0koH4..
孫娘「御二人とも、あまり気を落とさずに。きっといい事がありますよ」
保険セドラ「気休めはヤメテ欲しいのダ。契約の取れない新人は潰されてしまうのダ・・・」
悪ケミ「そうだ! ねえあんた、私に保険をかけさせてよ」
保険セドラ「いいケド、お金はあるのカ?」
悪ケミ「えっと・・・この位なら・・・」
保険セドラ「全然足りないじゃなイカ!」
悪ケミ「ちょっとくらいオマケしなさいよね!おばちゃんならまけてくれるわよ!」
保険セドラ「そんな事言われても新人にそんな権限はないのダ!」
悪ケミ「じゃ、じゃあ足りない分はこの魔力貝をあげるわ!これでどう?」
保険セドラ「そんなの私には何の価値も無いのダ」
悪ケミ「じゃあ・・・じゃあ・・・どうしたら良いの・・・? 騎士子はあんな体で危険な
    ダンジョンに行かなきゃならないのに、私は何にもしてあげられないじゃない・・・」
子バフォ「主・・・・・・」
孫娘「その騎士子さんという方はひょっとして護衛団の人ですか?」
悪ケミ「・・・そうよ。あの洞窟の中に弟の剣士男を助けに行ったの。鉄カブトから私を守ろうと
    してケガしてたのに、一人で助けに行くなんて無茶して・・・だから私・・・」
孫娘「そうだったんですか・・・きっと無事に帰ってきますよ。他の護衛団の方々も調査隊の
   編成が済み次第、洞窟へ救助に向かったはずですから。信じて待ちましょう。ね?」
悪ケミ「うん・・・」
保険セドラ「ううう、イイハナシダナー(感涙) 血も涙も無いなんて言ってすまなかったのダ」

スイカ担当(なんてこった!偶然立ち聞きしちまったけど、騎士子嬢ちゃんがそんな事に
      なってたとは知らなかったぜ)

ボンバス「ここにいたのか孫娘。これから洞窟の封鎖についてキャンプにいる冒険者達へ
     説明を行うから来なさい」
孫娘「・・・はい、分かりましたお祖父様」


@今日の一日一悪活動記録
 孫娘(だけど、これでいいのかしら? 私・・・私にもなにか・・・)

458 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/03/23(土) 02:03:55 ID:VU.OVQks
悪ケミ「おい、火くれよwwwwwwwwww」
騎士男「悪ケミたんの頼みとあらば!」
騎士子「何してるのよ(バッシュ!!」
騎士男「い、痛い……」
騎士子「あんたはまだタバコ吸っちゃだめでしょ?」
騎士男「はっ、そうだ、悪ケミたん! 俺との子のためにも体には良くnあwせdrftgyふじこlp;@:「」
騎士子「ふぅ……何か高そうな葉巻だけど、ちゃんと持ち主に返してきなさい」
悪ケミ「フフーン、これは紛れもなく私が作った葉巻の試作品一号よ!」
騎士子「……密造は重罪よ」
悪ケミ「タバコの葉は使ってないわ。ドライハーブを絶妙なバランスでブレンドした自信作なんだから!」
騎士子「ハーブって、あんた最近全然刈りへ行ってないじゃない」
悪ケミ「その場でいくらでもハーブを作る方法を発見したのよ」
騎士子「何それ? クリエイターでもあるまいし……」
悪ケミ「企業秘密よ!」
騎士子「そうね、それは是非とも見学させてもらいたいわね」
悪ケミ「だから、企業秘密!」
騎士子「怪しげな密造ハーブの栽培現場に今、捜査のメスが入る! 『王都騎士団密着24時』、乞うご期待!」

459 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/04/09(火) 23:46:02 ID:oYJZW3v2
悪ケミ(ぺたぺた、ぬりぬり)
子バフォ「主よ、ゼロピーなぞに色を塗って何をしているのだ?」
悪ケミ「『らぐなろくぎるどますたーず』っていう世界で魔石っていうのが貴重らしいのよ。
    だからそいつらにこれを売りつけt」(ぼかっ)
悪ケミ「いったーっ!!もう、騎士子っ、何をするのよっ!!」
騎士子「まーた悪い事たくらんでいたのね。実行前に見つけてよかったわ……。
    でもね、もうそれ、終わっちゃうのよ。だから、あなたが準備できた頃には
    もう価値がなくなってると思うわ。残念だったわね」
悪ケミ「えーっ、せっかくポリン島まで行ってゼロピーをカートいっぱい拾ってきたのに!!
    もういい、花売り娘さんに売ってくるっ」(ばびゅーん)
子バフォ「主よ、少し待たれよ……って、行ってしまった」
騎士子「露店で売れば買う人も居たのにねぇ」


騎士男「マイスウィートハニーが真心をこめて集めたゼロピーをくれ!!!」
花売り娘「え、えーと、他と混じってどれか分かんないんですけど……」


ROGMのケミは可愛かったのに残念です。

460 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/04/10(水) 10:46:23 ID:gZRiIuR2
うちのケミ子は、ケミ子の見た目のままジェネになれたぜ!

461 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/05/16(木) 05:52:36 ID:FxH6ctaY
>>458の続き

 王都騎士団密着24時
 〜悪質な職域違反! ケミによるハーブ密造の実態と決死の潜入捜査〜

騎士子「それで、ハーブ密造現場はどこにあるの?」
悪ケミ 「ミツゾウッテ、ヒトギキワルイワネ……ッ!?」
子バフォ「主殿、声が……」
悪ケミ 「ナ、ナンデコエガカワッテルノヨ!!」
騎士子「それっぽいでしょ?」
悪ケミ 「チョット、コノコエナオシナサイヨ」
騎士子「密造方法を教えてくれたら治してあげるわ」
悪ケミ 「ワカッタワヨ、オシエレバイインデショ、オシエレバ」
騎士子「そうよ」
悪ケミ 「コバフォ、ヤルワヨ……」
子バフォ「う、うむ」
悪ケミ 「wwwwwwwwwwww」
騎士子「何よ、急に変な顔して……」
悪ケミ 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwコバフォ、イマヨ!!」
子バフォ「お、おう(ブランディッシュスピア!!」
悪ケミ 「wwwwwwwww w ww w
                 w  w w  w
             ズバッ  w   っうぇ w w
                    w  w w  w   w

騎士子「な、何にもない空間から草が!?」
悪ケミ 「ドウ? スゴイデショ!!」
騎士子「凄いわね、子バフォ!」
悪ケミ 「(ズコーッ)エッ? ワタシハ!?」
騎士子「あんたはただニヤニヤしてただけじゃない」
悪ケミ 「チガウワヨ!! ソモソモ、ワタシノ……!!」
子バフォ(主殿、そこは秘密にしておいた方がよいのでは)
悪ケミ (それも……そうね)
騎士子「ま、疑いも晴れたことだし、子バフォに感謝することね」
悪ケミ 「ワカレバヨロシイ!!」

子バフォ「主殿、騎士子殿が行ってしまわれたぞ……」
悪ケミ 「エッ、ア、チョット!! コエナオシテイキナサイヨ!!」

462 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/09/08(日) 13:30:00 ID:n1oiidv2
そういえば今年はサマスペネタなかったなー
サマスペ自体ちょっとあれだったから題材にしにくいんだけど

463 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/09/10(火) 22:12:18 ID:/ky1.ers
悪ケミはすきだけどROはもう7年くらいやってないよ!

464 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/24(火) 10:34:52 ID:CKq4FmQ6
ttp://ro-blog.livedoor.biz/archives/4694836.html

悪ケミ「『ウチのギルメンが魔王の娘かもしれない』って何コレwww」
悪ケミ「魔王の娘がギルドに入るわけないじゃない。最近は変な作風の本が増えてるのねぇ」
子バフォ「う、うむ・・・(主がその魔王バフォメットの娘なのだが・・・)」

465 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/24(火) 21:21:13 ID:EOsNh0JA
ROの世界観って王道ライトファンタジーだから実際こういうのもいけそう

466 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/26(木) 16:15:38 ID:i7rC/YGA
バフォJr帽が実装された頃のお話


悪ケミ「う〜〜〜〜〜〜〜」
騎士子「なんか機嫌悪いわね。どうしたの?」
悪ケミ「……あれ」

悪ケミが指差す方を見ると、頭にバフォJrを乗せた冒険者達の姿がそこかしこに見受けられる。

騎士子「ああ、なんだか最近良く見るようになったわね。それがどうかしたの?」
悪ケミ「……欲しい(ボソッ」
騎士子「えっ?何?よく聞こえなかったけど」
悪ケミ「谷欠 し い の !! 私もあのタレ子バフォ欲しい〜〜〜〜〜〜っ!!」

駄々っ子のように欲しいを繰り返す悪ケミに、騎士子は両耳に手を当てて聞こえない振りをする。

騎士子「そんなに欲しいなら買えばいいじゃないの」
悪ケミ「高いんだもん! なのに露店じゃ直ぐ売り切れてるし!」
騎士子「じゃあ仕方ないでしょ、諦めなさい」
悪ケミ「ヤダヤダヤダ〜〜〜欲〜し〜い〜〜〜〜!!」
騎士子「あ〜も〜うるさいなあ。……そうだ! 子バフォ、ちょっと」
子バフォ「む。騎士子殿、何か?」

騎士子は子バフォを抱えて持ち上げると、悪ケミの頭の上に子バフォを腹ばいにして乗せた。

子バフォ「騎士子殿、何を……」
騎士子「は〜い、これでタレ子バフォの出来上がり! ……うん。これは意外とイケるわね!」
悪ケミ「あのね……そんな子供だましな」
騎士子「ううん、ホントよ! ほら、鏡で見てみなさいな」

騎士子から渡された手鏡で自分の姿を見た悪ケミの頬が紅潮する。

悪ケミ「やだ、思ってたより可愛いっ! ///」
騎士子「でしょでしょ! や〜ん、子バフォが想像以上にキュート! ///」
子バフォ「う、あ、主よ、そんなに動くと落ちてしまう」
悪ケミ「痛ッ! 子バフォ、そんなに髪の毛掴んだら痛いってば」
子バフォ「す、すまぬ」

467 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/26(木) 18:05:53 ID:i7rC/YGA
悪ケミ「ウフフフ♪ そうだ、皆にも見せて回ろうっと♪」
子バフォ「あ、主よ!まさかこのまま歩いていくつもりなのか?(汗」
悪ケミ「もちろんよ! この可愛い姿をプロンテラ中の人に見てもらうんだから♪」
子バフォ「し、しかしだな」
悪ケミ「じゃあ行くわよ! ……うう、意外と頭が重くて歩きづらい」
騎士子「やれやれね」

悪ケミが子バフォを落とさないよう、慎重に歩きながらプロンテラの露店街を歩いていると、
十字路の向こうから良ケミが歩いてくるのが見えた。

悪ケミ「おっ、あれは良ケミ! お〜い、良ケミ〜っ!!」
良ケミ「あら悪ケミ、お久しぶりね」
悪ケミ(子バフォ、動いたり喋っちゃダメよ。バレちゃうから)
子バフォ(りょ、了解した)
悪ケミ「ふふ〜ん♪ 良ケミ、コレ見てよコレ」

悪ケミは頭の上の子バフォを指さして、誇らしげに胸を反らす。

良ケミ「あら?それ騎士子さんにでも借りたの?」
悪ケミ「ざ〜んね〜んで〜した。これは正真正銘、私のです〜」
良ケミ「嘘おっしゃい。そんな高価なもの、あなたに買えるわけないでしょう」
リーフ(そうだよな〜。良ケミだって超分割ローンでなんとか買えたんだし〜)

良ケミのカートの中からリーフがひょっこり顔を出し、良ケミにしか聞こえないくらいの声で言う。
いつもの様に、これでもかと愛らしさを前面に出したあざとい営業スマイルだ。

良ケミ(うっうるさいわね、あなたは黙ってなさい)
リーフ(おいおい、アタイのお陰で超分割ローンを組むことが出来たんだぜ〜?もっと感謝しなよ)
良ケミ(そ、それについては感謝してるし、その証拠に高級ペットフードをあげてるでしょ!)

悪ケミ「あれあれ〜? ひょっとして良ケミったら私が羨ましいのかな〜?」
良ケミ「失礼ね、私だって持ってるわよ。その『ラルフ666世』ぐらい」
子バフォ(!!!! …『ラルフ666世』…だと…?)

その名を聞いた瞬間、動揺した子バフォの手から鎌が滑り落ち、地面に乾いた音を立てた。

468 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/27(金) 15:56:25 ID:e4siE63w
悪ケミ「ひぃっ! 鎌が顔の側かすめてった! ちょっと子バフォ、危ないでしょ!」
子バフォ「……ハッ、す、すまぬ、主よ」
良ケミ「なーんだ。子バフォを頭の上に乗せてラルフ帽に見せかけてたわけ?」
リーフ(ぷーくすくす)
良ケミ「まあ大方そんなとこだろうと思ってたけど」
悪ケミ「ぐぬぬ……」
子バフォ「……すまぬが良ケミ殿、一つ聞きたいのだがよろしいか?」
良ケミ「ん? ええいいけど、何かしら?」
子バフォ「先程、『ラルフ666世』と言っていたが、それは……?」
良ケミ「ああ、そのことね。ちょっと待って」

良ケミはカートの中から自分のバフォJr帽子を取り出すと鑑定のスキルを使った。

良ケミ「これ、正式には『ラルフ・フォン・ツィーゲ666世』って名前でね、一体どこで作られて流通しているのか
    詳しいことはわからないんだけど、ツィーゲ家の666代目当主就任を祝って作られた記念品らしいのよ」
子バフォ(666代目当主就任……)
良ケミ「出処の怪しさはあるけれど、マジックアイテムであることに加えて、この見た目の可愛さのお陰で
    人気あるみたいでね、今じゃプロンテラ中で見かけるようになったってわけ」
悪ケミ「えっ、それマジックアイテムなの? ちょっと貸して」
良ケミ「いやよ。それに製薬型のあなたじゃ使いこなせないわよ? これに付与されてるスキルはARだから、
    戦闘型の私向きなの」
悪ケミ「む〜〜〜。いーもん、ケチ! 子バフォ、行こっ!」
子バフォ(………)
悪ケミ(子バフォ……?)


───魔界、とある場所

???「───何用だ、小僧」
父バフォ「ふ、まだ生きておったか。家督を譲るほど衰えたと聞いたのでな、老いた情けない姿を
      笑いに来てやったのだ。 ───ラルフ・フォン・ツィーゲ665世よ」

469 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/27(金) 18:26:36 ID:e4siE63w
父バフォの前には自身の数倍はあろうという巨躯のバフォメットが座していた。
その体から発せられる禍々しい瘴気や魔素と併せ、その圧倒的な威圧感には、たとえ熟練の冒険者でも
数秒とその場に居られぬ程であろう。
バフォメット氏族において『バフォメットの中のバフォメット』と呼ばれ、最も古い歴史を持つツィーゲ家は
魔界においても屈指の実力者であった。

665世「ふん。この儂が衰えたじゃと? 笑止! 今でも貴様を組み伏せるのに指1本あれば十分よ」
父バフォ「やれやれ。どうやら相手の力量すら量れぬほどに衰えたか?」
665世「ぬかしよるわ小僧が。『暴君』などと呼ばれいい気になって儂に挑み、手も足も出ずに両角を
    叩き折られ無様な姿を晒したのを忘れたとみえる」
父バフォ「くくくっ。幼体(Jr時代)のワシの角を折ったのをそんなに自慢気にしておったとは知らなかったぞ。
      そうそう、当時は幼体から成体の角へ生え変わる時期でな。ぬしの魔素を喰ろうたお陰で後日
      立派な角を生やすことが出来て助かったわ」
665世「ふん。噂で聞いておるぞ。貴様、人間の女を妻に迎え、あまつさえ子まで成したそうではないか。
    人間ごときに媚びへつらうとは、魔族の面汚しよな」
父バフォ「ふふふ。器の小さきことよ、665世」
665世「……なに?」
父バフォ「魔族・人間という種族の隔たりを超え、もっと広い世界を知ろうとは思わぬのか?」
665世(……広い世界、だと)

    ───父上、我はもっと広い世界を知りたいのです───

665世「……何が広い世界よ。魔界に馴染めぬはみ出し者の言い訳にすぎぬではないか!」
父バフォ「確かにワシは強者を求め魔界を飛び出したはみ出し者よ。だが、閉じた魔界の未来を憂いて
     新たな道を模索した者もいるのではないか。665世よ、その者をそなたは知っているはず」
665世「………」
父バフォ「……665世よ。『ラルフ』は今、我が眷属と共に在る」
665世(!!!)
父バフォ「まだあ奴なりに道を模索している所なのだ。しばし待ってやることは出来なかったのか?」
665世「……それは出来ん。我がツィーゲ家は代々バフォメットを束ねるもの。その次期当主が
    いつまでも不在であっては示しがつかぬ」
父バフォ「……そうか。まあ良い。今日は666世の当主就任を祝いに伺ったまで。後で極上の蜂蜜を
     届けるとしよう」
665世「……待て。あやつは……息災か?」
父バフォ「ああ。我が眷属に振り回され、忙しい日々を過ごしているが、な」

470 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/28(土) 21:35:17 ID:IQtLKELo
666世ってよく考えたらとんでもない歴史の長さだな

471 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/29(日) 16:54:12 ID:CoVssEmQ
その夜、子バフォは一人プロンテラの空を眺めていた。

子バフォ(………)
父バフォ「どうした子バフォよ、眠れぬのか」
子バフォ「親父殿……」
父バフォ665世に会ってきた」
子バフォ(!!)
父バフォ「あのクソジジイ、家督を譲って隠居の身でありながら、豪胆さは以前と全く変わらぬ。
     近いうちに昔の決着をつけにいかねばならんな。ふふふ」
子バフォ「……息災のようで」
父バフォ「「……『ラルフ』よ。ヌシは戻りたいと思っておるか? ヌシが偉大なるラルフ・フォン・ツィーゲ
      666世となっていたかもしれぬのだ。我が眷属となったことに後悔はないか?」
子バフォ「親父殿。我はその名は捨てました。 ───あの日、父上に我の決意を伝えた日に。
      そして、偶然に我が主と出会った我を、全て知った上で親父殿は眷属に迎え入れてくれた。
      この運命に感謝こそすれ、後悔など全くございませぬ」
父バフォ「……そうか。ならばワシも二度とその名で呼ぶまい。ところで子バフォよ」
子バフォ「はっ」
父バフォ「665世に極上の蜂蜜を届けると言ってきてしまった手前、持っていかぬわけにいかぬのでな。
      そなたが我が眷属の使者として届けてこい。なあに、ツィーゲ家ともあろうものが、祝いの使者を
      邪険に追い返すことなどなかろうよ。使者の労を労って滞在を許可されたならそれも良かろう」
子バフォ「親父殿……それはまさか」
父バフォ「では使者の件、任せたぞ」
子バフォ「……御意!」

翌朝

悪ケミ「ふぁぁ。おはよー、子バフォ」
子バフォ「うむ。お早う、主よ。食事の支度は出来ておるぞ」
悪ケミ「ん、ありがとー」
子バフォ「主よ、食事が済んだら頼みがあるのだが。至急蜂蜜を手にれたいのだ。出来れば良い物を」
悪ケミ「いいよー。良い蜂蜜ねえ……じゃあ騎士子呼んで、ウンバラの秘境の奥地まで探しに行こっか!」

472 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/29(日) 16:55:36 ID:CoVssEmQ
ドジケミ「ししょー、おはようございます〜。えっ、ウンバラですか?もちろんお伴します〜」
剣士男「聞きましたよ。ドジケミさん、ウンバラの秘境に行くんならボクが護衛しますよ」
ボンゴン「ウンバラの奥地へいくなら、食事とかの準備もしっかりしないとね!」
騎士男「うおおおお!悪ケミたんと秘境の一夜だとお!!」
騎士子「あんたはお呼びじゃないから引っ込んでなさい (AA略」
悪プリ「ぐっ偶然ね!たまたまウンバラのぽた取っていたわ!どうしてもっていうなら行ってあg」

いつもの面子が集まって、また今日も騒がしくなりそうだ。

子バフォ(父上、我は毎日こんな目まぐるしい日々を過ごしていますが、いつかきっと、魔界や人間界
      その他の世界との新たな関係構築を目指してみせます)

      ───『ラルフ』としてではなく、子バフォとして───

悪ケミ「よーっし! じゃあ『極上』の蜂蜜目指して、いざウンバラの秘境へ! しゅっぱ〜つ!!」

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