【あしゅら】♀モンク萌えスレ Restoration【はおーけん】
[367:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/12/07(火) 18:16 ID:lvLR9xg2)]
OK、漏れも何か電波飛んできたので軽く書いてみる。
電波元は>>362さん
※エロではない、むしろほのぼの。だが私は(ry
「じゃ、いってらっしゃーい」
「はーい」
私が手を振ると、アコライト君がキノコ畑へと消えていった。
ここはカピトリーナ修道院。誰もが知るモンクの転職場だ。
私も一応モンクで、知り合いのアコ君が転職するというので、二人で修道院まで足を運んだのだった。
それで、今アコ君はキノコ狩りの別場に赴いたというわけ。
あのアコ君、ボサ頭(csm:0x0e04)で、ちょっとガラが悪いように見えるけど、とっても優しくて
カワイイんだ♪
私のこと「お姉ちゃん」って呼んでくれるし。
そんなこと考えながら、私はアコ君のキノコ狩りが終わるまで中で待っていた・・・・。
「・・・ちゃん、・・・・ぇちゃん・・・・お姉ちゃん!」
「ん・・・・あ、アコ君・・・・」
ありゃりゃ・・・どうやら寝てしまってたよう・・・。何か外で音がするけど・・・まいっか、起きよう。
目の前に麗しい瞳で、アコ君が私にカナーリ接近していた。うぅ、そんなに近寄られると恥ずかしい・・・。
「あ、アコ君、狩り終わったの?」
「うん、もう転職できるよ!」
そう言ってアコ君はガッツポーズをした。・・・かわええ(*´ `)
んでんで。
アコ君は師匠に見事被孔を突いてもらい、めでたくモンクになることができました!
「やったー!ねぇねぇお姉ちゃん、どうどう?」
アコ君はモンクの服を私に回りながら見せた。・・・逞しい胸板がチラチラと見える。
「さ、じゃ帰ろうか」
「うん!」
で、修道院を出ようとすると・・・・、
「・・・・・」
「・・・・・」
目の前には大雨がザーザー降っていた。
「ど、どうしよう・・・・」
「止むまで中で待ってようよ」
私はそう提案した、と
「・・・・・ックシュン!」
派手にクシャミをしてしまった。うーん・・・最近冷えるし・・・この格好じゃさすがに仕方ないか・・・。
「あ、お姉ちゃん!」
「・・・ん?」
アコ・・・いや、モンク君に呼ばれて見ると、ななななんと!!
「あ・・・ちょっ」
モンク君は、羽織っていたおニューの服を脱いで、私にかけてきたのだ!・・・うわ、暖かい・・・。
「も、モンク君・・・・これ」
「ぼ、僕は平気だから、お姉ちゃんそれ着ててよ」
モンク君は恥ずかしそうに背を向けて言った。むきだしの背中と肩が、なんとも大きく見えた。
「モンク君・・・・」
胸の奥がキュンとなった。そして私は、心臓が高鳴るのがわかった。
「モンク君・・・・」
私は、ゆっくりとモンク君の背中に抱きついた。
「お、お姉ちゃん??」
「くっついてれば、もっと暖かいし・・・それに」
モンク君の顔を私の方に向けて、
「モンク君と、一緒ににいたい・・・の」
そう言って、モンク君の胸に顔をうずめた。
雨に止まないで欲しいと思ったのは、これが最初で最後のことだった。
これ以上は18↑っぽいんでこの辺で糸冬了(*'A`)
要望あれば続き書きます。
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