【いくら】♀ｱﾙｹﾐたんに萌えるｽﾚ【ひまわり】

[633:ｋｓｋ(2005/10/03(月) 02:53:24 ID:oTDqgGz2)]
｢たぁぁぁぁ！！｣
SDで､今日もｹﾐ娘は必死に牛を狩る｡どのくらい必死かというと……
1vs1で｡
｢ﾎﾟｰｼｮﾝﾋﾟｯﾁｬｰ!!ﾎﾟｰｼｮﾝﾋﾟｯﾁｬｰ!!ｶｰﾄﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ!!｣
MHで｡
｢ﾒﾏｰﾅｲﾄ!!ﾒﾏｰﾅｲﾄ!!ﾒﾏｰﾅｲﾄ!!｣
超MHで｡
｢ﾒﾏｰﾅｲﾄ!!ﾒﾏｰﾅｲ……ﾃﾚﾎﾟｰﾄ!!｣
超絶MHで｡
｢ばたんきゅｰ｣
ちなみに通行人からは至極当然､蟻が塩より砂糖を選ぶように｡
彼女の依頼したﾎﾙｸﾞﾚﾝが+5挑戦で防具を砕くように｡
融通の利かないｷﾞﾙﾄﾞ員が100個ずつしか乳鉢を売ってくれないように｡
逃げる最中に限ってｱｲｽで凍るように｡
臨時に行けば九割九分九厘断られるように｡
ｼﾞｵが通行人ばっかり回復するように｡
ﾎﾑﾝｸﾙｽが実装されないように｡

つまりは､ﾊﾟﾝﾂ丸見え｡
白ﾎﾟの中身を自分にぶちまけるものだから､それはもう絶景である｡

友人のﾌﾟﾘｰｽﾄは語る｡
｢だｰかｰらっ､貴方にはまだ早いって言ってるじゃない〜｣
｢だってだって､もうｵｰｸﾀﾞﾝｼﾞｮﾝには飽きたんだもん……｣
｢黒蛇は狩られすぎて逃げちゃったしねぇ｣
｢でしょでしょ？砂漠狼は流石にもう不味いよｰ｣
｢だからって､狂気も飲めない耐えない避けない当たらない武器ない防具ないｽｷﾙない貴方には向いてないと思うわ｣
｢そ､そんなに言わなくても…｣
｢事実でしょ｡で､経験値はどうなの？｣
｢……ﾃﾞｽﾍﾟﾅでﾏｲﾅｽ｣
｢お金は？｣
｢すっからかん｣
二人して吐いた溜息は､生々しいやら暗いやら｡

これは､そんな彼女の必死の一ｺﾏを描いた壮絶な物語である｡

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