【いくら】♀アルケミたんに萌えるスレ【ひまわり】
[635:kmk(2005/10/03(月) 02:55:52 ID:oTDqgGz2)]
「くぅぅっ……」
動かない足を引きずって、這って進む。
しつこいようだが、パンツ丸見えである。
加えて服はあちこち焼け焦げ、右胸などほぼ全開。
だがしかし、彼女にそんなことを気にする余裕はない。
後三メートル、二メートル、一メートル、三十センチ…
さらに、進行方向の敵を見る余裕もない。
最初に遭遇したマルドゥークは、とっくに次の行動に入っていた。
「○з×#△и▽▼▲■◎XΩλνファイヤーウォール!!」
轟々と燃え盛る火柱を前に、彼女は呆然とする。
間、0.5秒強。
「▲■◎XΩλνファイヤーボルト!!」
「た、たすけっ…はぁんぁぁぁぁぁぁぁっ、ぁう、ふぁぁぁぁっぁぁん!!」
背後から襲い来る火弾に吹っ飛ばされ、前の火柱に焼かれ。
落ちたところに再び火弾が迫り、飛ばされ焼かれ弾かれ焼かれ。
「ふっ、、、、んぁう、、、、ぁっ……うぅぅ………」
戦意を無くした彼女を見、マルドゥークが去った後。
ソードフィッシュカードの効果で肌が焼け焦げることはなかったが、
全身くまなく攻撃を受けた彼女の制服はおおよそ身体を覆わず。
つまりは生チチ。
ついでに、紐パンの結び目の片側が千切れていた。
身動きすれば今にも大事なところが見えそうである。
ようやく自分の晒している痴態に気づいた彼女は、
しかし動けないからしてカプラサービスを呼び出す。
「あ、あの、またやられちゃって……」
「只今プロンテラにて大規模テロが発生しております。
今係りの者を向かわせますが、少々時間がかかりまして…」
「ど、どのくらいですか?」
「申し訳ありませんが、三十分ほどお待ちいただけますか?」
胆と同時に落ちたのは、微妙なバランスで保っていた最後の一枚。
T字路は往々にして出入りが激しいからして……最早語るまい。
ずっと眺めていたいが、そろそろLv10クローキングでもSPが切れそうだ。
お前ら、SSは存分に撮ったか? じゃ、またな。
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