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【アブラ】セージ萌えスレ【カタブラ】

[168:136 セージ子さん、商人に食われる。4(2006/01/21(土) 23:28:27 ID:fRyDvkvA)]
ぱちんと木のはぜる音。
狭いソファ。
すぐ下に少女。
薄暗い、小さな部屋。
これで眠れるほうがおかしい。
しかも俺はさっきまで熟睡していたんだ。
「…はぁ…」
空気が洩れるような息をつき、狭いソファの中で身を動かす。
「眠れんのか」
「!あ、起こしました?すんません」
「いや、別に。私も眠れなくなっていてな。」
影が動く。
小さな暖炉の炎。その灯りは小さく揺れ、まるで彼女の肌をゆるりと舐めるような動きをする。
「体調は、大丈夫か?」
目線が同じ高さにある。俺は寝たまま、彼女は体を起こし、俺を少し見下ろすカタチ。
「あー、ちょっと、まだ…」
嘘をついてみる。反応が見てみたかったからというのが本音。
「そうか…、私も看病するつもりが…」
悲しそうに顔をゆがめる。相当さっきのことがショックだったようだな…。
「…セージさんの魔力を少し頂けたら治りも早いかもっすね」
我ながら無理矢理なシチュエーション。だが、彼女の表情がとてつもなくエロくて可愛かったんだ!
「私の、魔力だと?」
怪訝な顔。俺は躊躇いなくその柔らかい頬を撫で、無防備なその唇を奪った。

「ななな、何をしたぁっ!?」
うわ、すごい反応。
バックステップを習得したらしい彼女は、唇を抑えて背中に壁をつけたまま、それ以上動かない壁に力をかけている。
やばい、可愛い。
「え、知らないんですか賢者様。SPの分け与え、あれってこうやってやるんですよ?」
「知っている!だが、あ、あれは、結婚した男女の!」
「実はしてなくても出来るんです。そこの本に書いてありました。」
信憑性を持たせるために、そこらへんにあった本を指す。
もちろん適当。これでその本の塊を彼女が読破していたら俺の負けー。
「む、そうなのか…、読むのが早いな」
信じてるよ、おい。
まあ信じてなくても、俺は止まらないわけだがな。

よくよく見ると、彼女の体…
「やばい」
「え?」
「いや、なんでも。」
すらりとしたスレンダーな、しかし健康的に肉付きはよく、多分俺の手からも余る大きさの胸。
セージ独特の衣装により、チラリズムを活かした太ももはすべすべしてそうだし、くびれたウエストの臍は可愛い形してるし。
俺は床に滑らされたわっかを指先で弄ぶように持ち上げ、壁に押し付けるようにもう一度キスをした。


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