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アコたんvsメカアコたん Part6

[107:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/01/09(日) 23:49 ID:cafZydNQ)]
『富豪プリ 〜たった50Mで人が死ななければならないなんて〜』

アコたん「お姉様、なんですかこれは…」
プリたん「私に言われてもねぇ」
桃薔薇「おーーーーほっほっほ!なら私の出番ね!我が財力の前にすべてひれ伏しなさい!!」
そう言うと桃薔薇は銀貨をあたりにばら撒いた。金貨でないあたりが微妙にセコい
チャリ、チャリーーーン!!

トリス「ウスラー侵食開始!全て拾うぞ、急げ!ああ、もう早く腕を伸ばせってば!」
ウスラー「最先端技術の結晶たる我の使い道がこれでいいのだろうか」
騎士子たん「ト、トリス君。そんなに這いつくばらないでよ。私達は名誉ある騎士なんだからね。恥ずかしいなぁ、もう…」
ミスティス「そういう騎士子先輩も何げに足で踏んでキープしているじゃないですか」
騎士子たん「あ、あはは…見てた?」
メカアコたん「こんな金属片に執着するなんて人間は不思議だねっ☆」


トリス「しかし、金があると殆んどの問題は片付くのも事実だからな。俺の生まれた村もそんな裕福じゃなかったから、
    もっといいもん食いたい、新しいおもちゃがほしい、っていつも考えてたよ」
ウスラー「ふむ、人間は欲望が多いな」
プリたん「そんな言い方しないでよ。ホムンクルスには分からないでしょうけどね、人間にはとても大事なことなのよ」
アコたん「そうだよ、ウスラーさん。別に贅沢しようってわけじゃないんだから」
白薔薇「ええ、病に苦しむ人を治すのにも薬を買うお金が要りますし、明日食べるパンさえない人もいるのです。
    それを解決するものがお金だけというわけではありませんが…必要なことは事実ですから」
メカアコたん「ふぅん…そうなんだ」
プリたん「そうよ、たとえばこんな時…」


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