アコたんvsメカアコたん Part6
[152:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/09/19(月) 19:43:58 ID:19Y8zCW2)]
少し思案した後、トリスはふと思いついた。自分の獲物が決して壊れない事を
[+8ソリッド ウルヴァリン ハルバード]
これをかんぬきにすれば少しは持つかも知れない。少なくとも、他の二人がアコたんを助けに行く位の時間は
トリス「というわけで、俺がここを支えてるから」
プリたん「支えるって…一人じゃ無理よ…」
アサシン「馬鹿ヤロウwwwwお前www死ぬねwwwww」
トリス「時間がないんだろ?それにさっきアサシンさん言ってたでしょう、騎士は単純だって。なら俺は正面から行く」
ウスラー「それでお前達が奇襲組というわけだ」
プリたん「…わかったわ」
アサシン「うはwwwプリたんはwwww任せろwwwww」
トリス「頼むよ、アサシンさん。アコたんにもよろしく」
軽く二人に手を振ると、トリスは背中から長大な槍を下ろし城門の閂に引っ掛ける
トリス「ひとまずはこれでよし、と。後はあいつらがなんとかするだろ」
ウスラー「それまで我等が生きていればよいのだがな」
全速力で、建物棟へと走るプリたんの表情に辛そうな色が浮かぶ
アサシン「彼がwwww心配か?・?・???」
プリたん「少しね…」
アサシン「大丈夫wwwwあいつはwwww死なない」
プリたん「知ってるわよ!でも…!」
今のプリたんに出来ることは全速力で走る事だけだった。一刻も早くアコたんを取り戻す、そして帰る。みんなで
プリたん「もっと早く走るわよ、アサシン!」
アサシン「うはwwwwwおkwwwwwっうぇっうぇ」
後ろでまだかすかに騒音が聞こえている。その音が聞こえるうちは大丈夫なのだと自分に言い聞かせて、プリたんは
走り続けた
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