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アコたんvsメカアコたん Part6

[98:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/11/07(日) 08:28 ID:bJxptPl.)]
「チョーシこいてんじゃねえぞ ゴルアーーーー!!!!」
「え・・・」

突然頭上からLODの愛馬(名前:松風)の足が降ってきた・・・・
次の瞬間・・・・

グチャッッッッッ!!!!!!
「phjがこぉげおおおおぶおおおォーーーーーーーーー!!!!!」

松風の足がアコたんを踏み潰した瞬間だった。
身をかわす間もなく潰れ、ほぼ即死だった。
松風の足の裏では、肉、臓器などが入り混じってドス黒い水溜りを作っており、
もはやどのパーツがどれなのかを判別するのは困難な状態にまでなっていた。

これは暴力ではない・・・・ ニブルのルールを破ったものへの制裁だ。
LODはそう考えていた。デュラハンも同じ考えである。
そしてアコたんの変わり果てた姿を見た周囲の死者達も内心スカッとしていた・・・・

かくしてアコたんはニブルで二度目の死を迎えることになった。
しかしこれは終わりではない。
現世と違ってここでは死は終結を意味する言葉ではない。罪人は罪を償い終わるまでは
死んでもここから逃れることは出来ないのだ。アコたんとて例外ではなかった。
潰れた肉塊、飛び散った脳漿、全てが元のアコたんの形に戻っていく。
もうしばらくすれば意識も戻るだろう。
だが・・・・ これからが真の「制裁」なのだ。

生き返ったアコたんはテレポで逃げられない場所に拘束された。
そこで、執行役のブラッディマーダー達にありとあらゆる「死」をあたえられるアコたん。
とても言葉に出来ない有様に、アコたんの意識は何度も「壊れる」ことを望んだ。
たとえどんなに惨い苦痛でも、自分の意思を手放してしまえば関係ないから・・・・
しかしそれは許されなかった。
気絶しても発狂しても無理矢理に意識を引き戻されて無限に続く「死」・・・・
それがルールを破った者の辿る運命なのだ。

アコたん復活の道はまだまだ遠いようだ・・・


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