自分の使っているキャラに設定を付けたりして萌え燃えするスレ
[90:1/2(2005/10/21(金) 05:31:07 ID:HesBWdF.)]
いいなぁこのスレ。というわけで参上つかまつる。
提案として、イメージ曲や誕生日とかも一緒に書いてみると見てる人も想像膨らんで良いのでは?
Lv77スナイパー(♀)
21歳/152cm/5月14日生まれ
誕生花:アキレア【戦い】
イメージソング:Janne Da Arc 【GUILTY PAIN】/BEATMANIA IIDX HAPPY SKY 【INAZUMA】
■生まれ/家族
イズルードと3ヶ月に一本の定期便で結ばれている、遥か北方の大陸の城塞都市。
その地方ではそれなりに名の通った守護騎士の家系の長女として生まれる。
聖騎士の父親と竜騎士の母親を持ち、、上流階級の家庭で何不自由なく育てられながら
また自身も騎士としての英才教育を受ける…はずであった。
■今まで
父親の剣にも母親の槍にも、さしたる興味を示さなかった彼女が魅入られたのは、弓。
10歳の頃、家に召抱えられていた詩人の青年にふとしたきっかけから興味を持ち、その折で弓の道へと足を踏み入れていく。
庶民の暮らしの話、海の向こうの世界の話、かつてそこで得た冒険者――弓手としての技術。
少女にとってはそれらのすべてが新鮮で。
やがて、その話の主である青年自身に惹かれていったのも無理のない話。
しかし、そんな夢現の日々は唐突に終わりを告げるものと相場が決まっていて。
16歳のある日、今までやんわりと断り続けていた――明らかな政略結婚の――縁談に辟易していた、ある日。
彼女の街は大規模な海賊団の襲撃に見舞われる。
海賊の存在自体は以前からあったものだが、今回は明らかに様子が違う。
大掛かりな隻数だけではなく、何より、乗っていたのは――【背信兵 -Breach of Oracle Trooper-】――ヒトならざる虚の戦士たち。
おそらく知恵のある者が南方で廃棄された素体を回収し、補修と細工を加え手なずけたのだろう。
ヒトと変わらぬ外見を持ちながら、乱れることのない統率、疲れることのない体。精鋭の集まる城塞とはいえ苦戦は免れない。
一線を退いたものの歴戦の猛者であった彼女の両親も最前線に立ち、必死の思いで防衛ラインを維持し続ける。
その頃、自分の部屋から出ないよう固く言いつけられていた彼女は…いつ戦火に曝されるとも知れない眼下の庭に彼の姿を探していたが。
既に敵の制圧部隊が入り込んでしまったのだろう、中庭の門がゆるやかに開かれていく。
その次の瞬間、自分がドレス姿なのも忘れ、意識するよりも早く、滑るように…その身体は階下のホールへと駆け降りていった。
玄関を開いた時には既に背信兵一個小隊を後方に待機させ、まるでこの時を待ち望んでいたように。
詩人は、そこに立っていた。 海賊団の、指揮官として。
------------(長くなったので区切るます(;´д`)-------ニャー----------
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