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Wizぽんと愉快な仲間たち 5ぽん目

[35:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/08/08(月) 20:37:25 ID:GUeqvI6A)]
ご無沙汰です。
おかん

>>27のその後

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−−13 野心−−

「おかえりなさい〜。」
戻ってきた一行を騎士子たんが迎えました。
「あら、騎士子、さすがにもう起きたわね。」
からかうように騎士子姉さんが言いました。
「起きてるに決まってるじゃない!WIZぽんだって起きてるんだから!!」
少し怒ったように言う騎士子たん

「なんかいいもんでもあったか?」
向こうからやってきたはんたぽんが調査の結果をたずねます。
「ええ、あんな大きな木見たことないわ!」
目にしてきた光景を思い出しながら語る騎士子姉さん

「さて・・・少し議論が必要かもしれんな。」
すこし困ったような表情をした隊長が人の少なくなったテントへ入っていきました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「で、だ。今こうして諸君に集まってもらったのは・・・」

ところ変わって維持隊のメインテントの中。
数人の隊員とWIZぽんたち、そしてウータン族が
円形集まって話し合いが始まろうとしていました。

「イグドラシルの開発について、ウータン族に許可がほしくてのことなんだ。」
かくして、長ったらしい会議が始まったのでした。

「あのあたりを綺麗にすれば、観光目的の人もやってきてくれると思うんだ。」
隊長がいいます。
「でも、あれはただの木じゃなくて、世界の木なんでしょう?
 たしかに珍しいものだけど、観光目的なんて軽薄すぎるわよ。」
騎士子たんがいい返しました。
「自然破壊を目的としているわけじゃない、ウンバラの繁栄が目的なんだ。――――――。」

互いに、どっちもどちらの意見を言いあっているとき、
おもむろにアコさんが話し出しました。
「あの木を巡っては、魔族の相当注意をしていると聞きました。
 彼らにとってあの木は、明るい世界の象徴で、忌むべき存在だって。
 だから、なんとか機会をうかがってあの木を枯らそうとしているらしいです。」
「あ・・・そういえば・・・。」
騎士子姉さんが、いつかLODと彷徨う者に襲われたとき
彼らがこの木を倒すのにモンク娘の宝刀を狙ったことを思い出しました。

(そういえば、淫乱プリとマリーちゃん・・・どこ行っちゃったんだろ。)
連鎖的に行方不明の2人を心配する騎士子姉さん

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ここまで。
次のちょっとも書けてるんですけど妄想の仕方によっては
年齢制限が激しくかかりそうなんですががが。

このスレでそういうのって書いていいのかな(´・ω・`)


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