Wizぽんと愉快な仲間たち 5ぽん目
[51:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/10/28(金) 22:56:43 ID:xACfVyNU)]
最後の書き込みを見たら8月8日だった。
2ヶ月以上の時をへて斜め上を行く物語の続き。
>>35参照。
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(そういえば、淫乱プリとマリーちゃん・・・どこ行っちゃったんだろ。)
連鎖的に行方不明の2人を心配する騎士子姉さん
−−14 夢−−
そのころ。
「んん・・・?」
いつか見た事のある風景
太陽は見当たらないのに、全体が白く輝く平原
心地よい風が 横になってるあたしの髪を吹き上げる
そして、待っていた声が頭の上から聞こえた。
「よ。」
立ち上がるのに、ほとんど力がいらなかった。
そして、前に立っていたのはあたし。
いや、姿があたしと同じだけ。
私が首からかけている破鏡刀以外は。
「久しぶりね。」
「うん。」
多分、今あたしは現実世界では寝てるんだと思う。
どうして、夢の中で死んだはずの彼女と会えるのかはわからないけど・・・。
「あたしの方が、会いに来てるんだよ。」
「えっ?」
声に出して言ったわけじゃないのに、
考えていた事を見透かされて驚く。
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