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◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆
- 1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/04(月) 21:56:16 ID:Z/eevBAM
- このスレは、萌えスレの書き込みから『電波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』ではない、
萌えでなおかつえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
・ リレー小説でも、万事OK。
・ 萌えだけでなく燃えも期待してまつ。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルでつ。
・ 非18禁小説は『◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え1冊目◆』へどうぞ。
・ ♂萌えは多民族国家です。苦手なジャンルに萎える暇があったら自分が萌えるジャンルのネタを提供しましょう。
▼リレールール
--------------------------------------------------------------------------------------------
・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように
・ 主人公は命の危機に遭遇しても良いですが、殺すのはダメでつ
--------------------------------------------------------------------------------------------
※ 文神ではない読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようにおながいします。
- 2 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/04(月) 21:58:40 ID:Z/eevBAM
- 板内共通ルール:
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/2n
前スレ:◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第1巻◆
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1036625184/
非18禁はこっちで:◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え2冊目◆
http://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1118672802/
[萌え板外の♂萌え小説投稿所]
RO的♂萌集会所(コンテンツあぷろだ関連)
http://members.at.infoseek.co.jp/Cyber_surfrideR/
RO♂萌えSS投稿所
http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?rosss
- 3 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/04(月) 22:00:50 ID:Z/eevBAM
- てことで♂萌え小説2冊目立てた俺がこっちも立てちまいましたよ。
何か問題あったら次スレ時に修正ヨロシク。
- 4 名前:1 投稿日:2005/07/04(月) 22:03:05 ID:Z/eevBAM
- ちなみに>1で
>・ 非18禁小説は『◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え1冊目◆』へどうぞ。
とやっちまいましたが既に2に移動してます_| ̄|○
直し忘れたんだよう。
- 5 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/05(火) 00:04:03 ID:DE0i6emI
- すいません…アホの俺に何故新スレが立ったのか誰か3行で説明してください
1000まではまだ果てしなくあるし、板移転ってわけでもないし…_| ̄|○?
- 6 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/05(火) 00:07:25 ID:ZR1KOCy.
- 容量増えてきたからでない?
- 7 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/05(火) 00:09:52 ID:ZR1KOCy.
- ゴメン 補足
512Kbを超すと書き込めなくなる板で
これの1のスレッドが462Kbになってるから。
ブラウザで見ると分かりますよ
- 8 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/08(金) 21:32:17 ID:IsB7h8sc
- 健全スレのほうに誤爆(?)ってしまった・・・orz
需要があるのかどうかわかりませんが♂萌え小説の保管庫を作ってみました。
私の自己満足のために発作的に作ったもので、まだエロ小説1スレの
途中までしか保管できていませんが、いちおURLだしておきます。
ttp://romoe.on.pc1.jp/pukiwiki.php?FrontPage
- 9 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/07/11(月) 21:13:19 ID:8//fNGPE
- >8様 お疲れ様でした〜
早速お気に入り登録デス!
- 10 名前:古344 投稿日:2005/07/12(火) 00:19:31 ID:1zY/c1e.
- ----------------------------------------------------------
|・)チラ
344|д・)ソンナワケデ
オヒサシブリデス…コリモセズ「剣士×アサ」ノツヅキデス
<脳内妄想設定>
剣士(VIT槍)20歳↓ LV70位
アサシン(二刀流)20歳↑ LV70後半
クルセ(?) 20台後半 LV90↑
「超自己中攻(クルセ)×強気受(アサ)」前提ノ
「ヘタレ初心者攻(剣士)×襲い受(アサ)」デス。
受ハ 強気・襲受ガダイコウブツナノデス。
エエッ脳内クサッテマス(´¬`*)
以前ノ ログ ハ 第一巻383-387 倉庫ニ _| ̄|○<過去スギル
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誰かが俺の身体を抱き締める。
強い力で、俺の名を幾度も呼びながら。
震えているのか?…何故…?
何故、そんな泣きそうな声で俺を呼ぶんだ…?
お前はいつだって冷静で…憎らしいくらい、何に対しても動じなくて。
冷静なフリをしていた俺の仮面を、易々と剥がしてきたじゃないか。
そのお前が、そんな声で俺を呼ぶなんて。
ふふ…何だか、可笑しいな。…何があった?
「お帰り」なんて絶対言ってやるもんかと決めていたのに、俺は微かに笑みさえ浮かべて。
やたら重く感じる手を上げて、あいつの黒髪に触れようと目を薄く開けた。
「………何て声で呼ぶんだ」
俺の声は掠れて、上手くあいつに届いたかどうか判らなかったけれど。
上げた手は、強く…強く、握られた。
- 11 名前:古344 投稿日:2005/07/12(火) 00:20:13 ID:1zY/c1e.
- 「良かった、気が付いた………ッ!!」
泣きそうな表情で覗き込んできたのは、焦げ茶色の髪………その顔は、心に思い描いていたものでは、
………ない。
声だって、髪の色だって、全然違う。
「あ――…」
そうだ、………そうだ、伊豆に、行ったんだったっけ。…こいつと。
ペノメナが、物陰から襲ってきたんだった。…そうだ、こいつを逃がそうとして、化物にやられたんだっけ
。
ああ………。
あいつが、戻って来るだなんて、ある訳ないのに。
馬鹿だな、俺も…。間違えようもない程…、あいつには、似てないのに。
「………まだ、痛む?持ってきたポーション全部使ったんだけど、ごめん…ごめんな」
俺が再び目を閉じたから、こいつは泣きそうな声でそう告げる。
俺は薄く笑んで、また目を開けた。
「いや…大丈夫だ」
あからさまにほっとした表情で、こいつが息を吐く。
俺は急激にはっきりとしてきた頭を緩く振り、ついでに辺りを見回した。
危険がないかどうか探る、いつもの癖。もう無意識でもそうするように身体に染み付いちまってる。
柔らかな緑の木漏れ日、微かに鼻先に香る潮風…。人の気配も、危険な化物の気配もしない。
あるのは静寂に時を刻む墓碑と、それを包む森…。どうやら此処は海底ダンジョンから抜け出た辺り、
道から少し外れた島の何処か…か。
「お前が…連れ出してくれたのか」
静かに問うと、こいつは微かに眉根を寄せて、真剣な表情で俺を覗き込んできた。
俺の身体は柔らかな草の上に寝かせられ、上体はこいつに抱え起こされている。覗き込まれると、
知り合ってから今までの数ヶ月間では気付かなかった、こいつの顔の細かな造作が目に映った。
いつも俺を見て明るく輝く瞳は、茶色だとばかり思っていたのに、こうして間近で見ると仄かに
金掛かって綺麗だ。骨ばった頬筋に、意思の強そうな濃い眉。それでいて優しげに軽く垂れた目尻、
その目元に影の落ちた真剣な面構えなんて、思ってたより………。
「近くで見ると、思ったより男前だ」
物言いたげな真っ直ぐな視線を向けて覗き込んだまま、いつまでも何も告げない相手に不安を覚えて、
俺は微かに笑んでそう茶化す。
いつもみたいに、赤くなって照れ隠しに笑うかと思ったのに、こいつは眼差しを変えないまま――…
否、眉間の皺を更に深めて、切なげに俺を見詰めた。
「俺………っ、俺、きちんと剣士としての技術を極めてから騎士叙勲を受けて、自分に自信と実力を
つけて、今みたいな危機でも必ず貴方を守れるようになってから、……それから言おうと決めてた」
ぐ、っと、俺を抱く腕に力が篭もったのが、判った。
- 12 名前:古344 投稿日:2005/07/12(火) 00:21:00 ID:1zY/c1e.
- 嗚呼――…。駄目だ、それ以上言うな。
お前の好意なんて、俺が気付いてないとでも思ってたのか?
常に俺に向けられていた、憧れと純粋な好意に溢れる眼差し。
俺の一挙一動を追う視線は、自分では隠せていたつもりなのか…?
アイツに………去られたばかりの俺が、お前の存在や作り出すその空気に、どれだけ救われていたか
知ってるのか?
俺はお前の好意で、自分の心を卑しく慰めてるだけだ。
一人きりで居ると、もう何もかも耐え切れなくなりそうだったから。
お前を利用してたんだ、その気持ちを。
お前には応えてやれない。応える資格すら………俺には、ない。
俺なんかに引っ掛かってないで、本当はさっさと見切りをつけた方が良いんだ。お前は。
だから、俺はお前とこれ以上親しくならない内に。
お前が俺に抱いている幻想に囚われすぎない内に。
俺がお前をなんとも思ってなくて、その剣の腕を利用しただけだと思わせないといけない。
いつまでも、去った相手に未練たらたらの俺になんか、憧れてたら馬鹿を見るだけだぜ。
「俺は、貴方が好―――………」
告白しかけたその唇に、それ以上告げさせぬよう、俺は自分の指の腹を押し当てる。
「だったら………それまで黙ってろ。決めてたんだろ」
殊更冷たい声色で、細めた目を向けながら鋭く告げる。
あいつが一瞬怯む。
傷付いたような、情けない顔をしてあいつがぐっと唇を噛んだ。
決して甘くなどなりそうもない、己を拒絶する俺の雰囲気が伝わったんだろう。
そうだ、それで良い。
俺はこいつの腕を振り払うようにして、腹に力を篭め………抱き起こされていた状態から身を起こし、
立ち上がろうとした。
………立ち上がろうとした、が、
「俺は貴方が好きなんだッ!!」
「―――――ッ、つ………!?」
これまでの経験上、ああ言えば怯み、落ち込んで俺のペースに乗せられると踏んでいたのに。こいつは
いきなり切れたようにそう叫ぶと、不覚にも油断した俺の隙をついて腕を押さえ込み………草の上に
押し倒してきやがった………!
身長こそ然程差が無いとは言え、こいつは日々重い鎧を着込みながら重量のある槍を振り回す鍛錬を
積んでいる。紙一重で避け、攻撃をかわしながら戦う俺の戦闘法とは全く違って…鍛え上げた身体を盾に
相手の攻撃を耐える。それだけの肉体を作ってる。
押さえ込まれてしまうと、俺は、弱い。
こいつの片腕を引き剥がすのさえ思い切り両腕の力を篭めないとならない。
だが、此処は暴れて抵抗するより、冷たく相手の気持ちを一蹴する方が効果的だろう。
その方が、こいつも早く諦めがつくはずだ。
俺は努めて、必要以上に冷ややかな眼差しでこいつを見上げる。
「それで…どうする気だ。気のない相手を力で押さえ込むのが……お前の目指す騎士道かよ」
だが、俺の台詞に鼻白むと思ったこいつは、押さえ込む腕の力を緩めるどころか更にそれを強くして、
「貴方が好きだ…ッ。俺なら貴方を守る、…いつだって傍に居て、世界で一番大切にする!!
傍に居て……俺なら貴方に、あんな風に悲しく名を呼ばせるような事はしない……っ。身を挺して俺を
庇ってくれた…優しい貴方に、そんな悲しい思いはさせない…………好きだ、出会った時から、ずっと」
- 13 名前:古344 投稿日:2005/07/12(火) 00:21:38 ID:1zY/c1e.
- 相手の台詞に心乱されたのは、俺の方だった。
こいつの、甘ったれたような表情じゃない…ここまで真剣な顔は、初めて見た。
年下で、俺に憧れて、犬みたいに尻尾振ってついてきてた、いつものこいつじゃない。
俺はまるで引き込まれるように、こいつの瞳の金を見詰めていた。
それに、…嗚呼、何だって?
俺が、名を呼んだと…?
悲しく名を呼んだと言ったか。………あぁ、情けねェな。
倒れてる時までも未練たらしくあいつの事考えてたのかよ。
いつまで引き摺る気だ、俺は。
もう、戻らないなら、忘れてしまいたいのに。
…動揺した俺の気配を察したんだろう、こいつは、自分の方が傷付いたような顔をして、俺を真っ直ぐに
見下ろしたままだ。抱き締める腕に、力が篭められたのが判った。
いつの間にそんなに成長したんだ?
出会った頃は、まだ全然子供じみてて…腕も未熟で、一人前なのは身体くらいだったのに。
風が頬を撫でる程の僅かな時間の後、俺は合わせた視線のキツさを緩めた。
こいつは、…それだけの事なのに、嬉しそうにほっと息を吐く。
「………若いな」
俺が思わず小さく笑ったのは、身体を重ねた状態でこいつの下肢が反応してるのが、はっきり判ったからだ
。
「あ……っ、ご、ごめんっ」
こいつは慌てて、草の上に手を付いて身を離そうとする。
その慌て様が可笑しくて、俺はまだ微かに笑いながら………相手の動きを利用して、そのままこいつを
草の上に、逆に押し倒した。
「え、………何…?」
大きく開いた目を、一度瞬かせる。あまりにも場慣れしていない初々しい反応を見下ろしながら、
俺はゆっくりと、綺麗に笑ってやった。
「そういうのは、嫌いじゃない…」
いきなり変わった俺の態度に驚いたのか、それとも突然の行為に驚いたのか。
まだ何か言おうとして開かれたこいつの唇にそっと指を押し当てる。
先程と同じ行為なのに、その意味は全く違う…。
上唇、下唇…顎、喉元、鎖骨……そして、激しい鼓動を繰り返すその胸に、指を滑らせていく。
跨った姿勢で僅かに腰を下げると、先程より成長したこいつの昂りが尻に当たって、服越しだったと
言うのに俺は思わず溜息を吐いた。同時に、滑らせていた指先に無意識に力が篭もって、相手の胸を
引っ掻く形になる。
「………っ」
それだけの刺激なのに、こいつは見惚れるように俺を見上げていたのを止めて、慌ててぶるぶると
首を振った。
「そんな事したら、止まらなくなるよ…」
焦ったような、上擦った声が可愛い。
「お前、初めてか」
確信に近い問いを呟くと、こいつは真っ赤になって言葉に詰まった。
「そ、だけど、…ごめん、その、でも………欲しい…」
「…みたいだな」
素直な言葉に薄く笑って、俺はこいつの上着の留め具を外し始める。
「お前も、俺を脱がしてみろよ。……ガッつくな、丁寧にな。巧く出来たら…色々、教えてやるぜ…」
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次回エロ! 初心者攻ニ レクチャー スル 襲い受け アサシン
スイマセン見逃シテクダサイ ソットシテヤッテクダサイ 脳ガ腐ッテルンデス(つдと)
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