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悪ケミハウスで4箱目

[446:いちにちいちあくっ!(2012/09/14(金) 21:31:01 ID:zh/FKNQE)]
ドジケミ「あのう、剣士男さん。さっき沢山の食材を見たせいか、お腹が空いてしまいました。
     剣士男さんが良ければですけど、ここで何か食べませんか?」
剣士男「そうか、そういえば、ここに来るまで飲み物を少し口にしたくらいで、食事らしい食事は
     出来なかったね。じゃあそこにある材料を使わせてもらって僕が何か適当に作るよ」
ドジケミ「やったあ〜(はぁとエモ」
ホワイトJ「む、待ち給え少年。君等の食の幸せのために、特別な食材を提供しようではないか」
剣士男「えっ!? 特別な食材?」
ホワイトJ「うむ。今回特別に用意した食材は―――これだ!」
母プリ「は〜い♪ 特別食材の捕れたて新鮮なタコで〜す♪」
剣士男「ななななんですか!? 母プリさん、その巨大なタコの足は!?」
ホワイトJ「これは伝説の食材、E.D.Fの足だ!」  ※E.D.F=エターナルデビルフィッシュ
剣士男「い、いーでぃーえふ?そんなの聞いたことがありませんけど・・・」
ホワイトJ「伝説の食材だからな。知らないのも仕方ない」
母プリ「ウフフ、私が捕ったものだから、罠とか毒の心配はいらないわよ♪」
剣士男「はあ・・・でもこんな辺り一面森の中のどこでタコを?」
母プリ「え?やあねえ、そんなのその辺の空間をド突けば――――――」
ドジケミ?「ゴホン!」
母プリ「あ、ああそうね、実はこの洞窟はE.D.Fの捕れる希少な漁場でね、ここに来る途中の階層で
    捕まえておいたのよ!」
剣士男(うーん、、、なんかイマイチ納得出来ないけど、まあ安全な食材ならいいか・・・)
母プリ「ほらほら〜、そんなことよりドジケミちゃんがお腹空かしてるわよ?早く何か作ってあげないと」
剣士男「わ、分かりました。とりあえず、新鮮な内に少し刺身にしてみようかな?(テキパキ)」
ホワイトJ(ほほう。中々の包丁さばき。プロンテラで噂になっている料理人だけのことはある)
剣士男「よし、折角だからこの食材も使って一緒に添えてみるかな」
ホワイトJ(大量の食材の中から敢えてそれを選ぶとは・・・! こやつかなりの目利き・・・!)
剣士男「盛り付けは・・・こんな感じでいいかな?」
ホワイトJ(盛り付けも美しい・・・!刺身で皿に大輪の花が咲いているかのようだ・・・!)
剣士男「はい、ドジケミさん。先ずはお刺身にしてみたよ」
ホワイトJ「エエイっ! 我慢できんっ!!」
《ぱくっ》


@今日の一日一悪活動記録
 ホワイトJ「う、美味いぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
 剣士男「ああっ!なんであなたがドジケミさんより先に食べるんですかっ!!」


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