悪ケミハウスで4箱目
[448:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2012/09/18(火) 21:15:33 ID:Ta5Iwvuw)]
ルーン「くらえっ【スパイラルピアース!】 」
ゲッソリーニ「×××・・・」
騎士子「今よ。ボンゴン立てる? 一旦引くわよ!」
「ボンゴン「はハイっ!」
ルーン「ふう・・・なんとか追手は撒けましたが、また見つかるのは時間の問題でしょうね」
ボンゴン「た、助かったあ〜。死ぬかと思いました・・・」
騎士子「ボンゴン、無事でよかったわ。で、剣士男は見つかったの?」
ボンゴン「スイマセン、見つかりませんでした・・・」
騎士子「そう・・・。あなた確か剣士男がドジケミと一緒にココに入るのを見たのよね?
ならドジケミの方は見かけた?」
ボンゴン「いいえ。この場所に来るまで、一通り探したはずなんですが・・・」
騎士子「じゃあ2人は一緒にいると考えてよさそうね」
ルーン「仮に入れ違いに入り口へ戻ろうとしてれば、剣士男さん達は私達と会っているはず
だから、まだこの洞窟内に居るのは間違いないでしょう。このフロアにも居ないとなると
残るは一番危険と思われる最下層ということになりますが・・・・・」
騎士子「行くしかない、わね。・・・ただ問題は、あのイカゲソみたいなmobをどうにかしなきゃ
ならないわけだけど」
ルーン「あのmob達を相手に戦うのは正直言ってキビシいですね。凶暴化して攻撃力もありますが、
範囲回復魔法はおろか、罠を使う知恵もあるようです」
騎士子「そうね・・・・・・ここは2手に分かれましょう。私が囮になってアイツらを引きつけるから、
ルーンはボンゴンと一緒に最下層へ向かってちょうだい」
ルーン「そんな! 囮なんて危険です、騎士子さん!」
騎士子「他に方法がないわ。最下層の状況が分からない以上、急がないと」
ルーン「・・・そうですね、わかりました―――ですが」
《ダッ――――――!!》
@今日の一日一悪活動記録
ルーン「囮役は私が引き受けます! 騎士子さんは最下層へ行ってくださいっ!!」
騎士子「待ちなさいっ、ルーンッ! ダメよ、戻って!」
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