【箱から】DOP様燃え萌えスレ in 萌え板【馬まで】
[18:1/6(2006/02/01(水) 15:39:32 ID:5WSifrNE)]
「ごぉ〜機嫌麗しゅう〜。ドッペルゲンガーの皆様、お変わりありませんかぁ〜?」
出現の時を前にして、集まっていたDOP達の下にそれは現れた
それの出現にDOP達は硬直し、「まさか始祖様の身に何かが・・・」という不安をよぎる者もいた
硬直し、口を開こうとしないDOP達を前にしてそれ・・・インキュバスは動じず、笑顔を崩さない
(・・・うぅ、またあたしか)
口を開こうとしないDOP達、この奇妙な雰囲気を知ってか知らずか、
ただ笑顔を続けるインキュバス
この状況を打破するのは誰かがインキュバスに尋ねなければならない、
そしてそれは自分の役目だと言う事を、胃潰瘍の薬を丁寧に直しながらマジメDOPは察した
「ど、どうしたインキュバス、わざわざお前がやって来るとは・・・始祖様はお元気か?」
「はい、本日は始祖様・・・そしてドッペルゲンガーの皆様の事について、参上に至った次第でございます」
「私達について・・・か?」
マジメDOPはそう尋ねつつ、周りのDOP達の様子をうかがう
皆、硬直は解かれたが会話に入ろうとはせず、遠巻きにこちらを伺っている
(・・・薄情者め;;)
「実は・・・新しいドッペルゲンガー様が誕生なされたのです・・・が」
インキュバスが話始めたのでマジメDOPはそちらに注意を向ける
「ほう・・・」
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