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【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】

201 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/01(土) 04:46:53 ID:qxlz1f0c
ほしゅほしゅ。

片方が○耳のヘアバンドを好んでつけていたら、目が覚めたらけものっ娘になっていた
なんて言うインスピレーションが浮かんだので文神待ちw

202 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/06/09(水) 05:18:49 ID:bODw/1MY
れにゃちぇりの人元気してるだろうか

203 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/07/21(水) 01:19:59 ID:qjyh/GK.
Rが来たことで、文神も過疎化しちゃってるんだろうか?
β1〜β2の頃は全盛期的な感じで盛り上がりもすごかったんですけどね・・・
だんだん全体的に投稿量がゆっくり落ちてきてた気がするけど
一般向け抜きに、エロの部分で廃れちゃったもう終わりなのかな

204 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/07/31(土) 21:30:20 ID:hreka68Q
まぁ古いゲームだし過疎っていくのもしょうがない
個人的にはまだ書きたいネタもあるしひっそり書き続けるよ

205 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:24:30 ID:TluZGR.A
んじゃ需要を読まずに(ry
R化前に書いてて推敲してた所なんだけどね

 やばい、と思った次の瞬間、私の視界には暗い空が映っていた。
 体はぴくりとも動かない。
(…あーあ、また南無っちゃった。やっぱり背伸びしすぎなのかな、ここだと)
 私を倒したロリルリが、興味が失せたらしく私を一瞥した後、離れて行く。
(…しょうがない、戻りますか)
 そう思った丁度その時。
「マグヌスエクソシズム!」
 そのロリルリが離れて行った方向からMeの詠唱が聞こえて来た。
(あら、Meプリさんが来たみたいね)
 一応目線だけは動かせられるらしいのでそちらを向いてみると、そこにはMeで
ロリルリを焼きつつ、Meに関係無いブラッディマーダーをスタナーで殴っている
プリさんが居た。
(え、Me殴りプリ?!)
 ちょっと予想外な人の登場にあっけにとられていると、その人はブラッディマーダー
を殴りたおし、更にMeで焼き切れなかったロリルリも殴り倒してしまった。
 そのまま、私の方に歩いてくる。
 で、私の頭の傍で立ち止まった。
「LKさん名無です、起こしましょうか?」
 鈴が鳴るような声。先程2匹の魔物を殴り倒したとは思えない、同性の私から見ても
可愛いプリさん。
 そして。
(あ。ピンクのしましまぱんつ)
 プリの法衣って、この角度からだと見えちゃうんだ…じゃなくて!
「南無ありですー。お願いしても良いですか?」

「でも、LKさんが倒されるなんて、よっぽど湧いてたのですか?」
 起こしてもらい、ヒールを貰ってお礼を述べた後、ふとそんな事を尋ねられた。
「いや、えーっと…まあ、その、狩場をちょっと背伸びしただけです」
 実際まだ私はロードナイトとしての経験も浅いし、それに私はちょっと『普通』では
なかったからだ。
「もうちょっと身の丈に合った狩場を捜す事にします。すいませんがプロポタお願い
出来ますか?」
 取り敢えずプロに戻って仕切り直そう。そう考えた私はプリさんにポタをお願いした。
 …ところが。
「ふーん…」
 腕組みをしながら、私を見るプリさん。
 何やら考えてる様だが、口を開いて出て来た言葉に私はあっけにとられる事になる。
「じゃあ、私と組んで見ます?」
「…は?」
「多分見てたと思いますけど、私は殴りプリでもMeを使うちょっと変わった型なんです。
なので、どっちの威力もそれなりでしか無いのですよね」
「はぁ」
「ぶっちゃけ、どっちも中途半端なんですよ。…で、LKさん居てくれると殲滅とか
楽かなーって」
 なるほど、それは一理あるかもしれない。
 ただ、それは私が『普通の』LKならば、と言うお話で。

206 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:26:34 ID:TluZGR.A
「あー…えーと、実は私もちょっと変わった型でして…」
「え?」
「ああ、丁度いいや」
 ちょうど良くそばにジビットが湧いて来た。まっすぐ私の方に向かって来たので、
愛用の刀を構えて。
「ファイアーボルト!」
 どどどっ、と、降り注ぐ炎の矢、そしてダメージ1000台の与ダメ数字。
「…え?」
 数回ファイアーボルトを飛ばしてジビットを消し炭にした後、あっけにとられる
プリさんに言った。
「私、AS依存型LKなんです」
「…」
 しばらくの間、まじまじと私の顔を見ていたプリさんだったが。
「…ぷっ、くくくっ…あは、あはははは!」
 突然、お腹を抱えて笑い出した。それはもう、目尻に涙を浮かべるくらい。
 今度は私があっけにとられる番だったが、あまりにも笑い転げているプリさんを
見ているうちに段々と腹が立って来た。
 何故見ず知らずの人にこんなに笑われなければいけないんだろう。
「…そんなに可笑しいですか?」
「あはは…あ、ああ、ご、ごめんなさい…まさか、私みたいな変わり者が、LKやってる
人でも居るなんて思わなかったので」
「…変わり者で悪かったですね」
 何か凄くコケにされた気分だった。
「う…その、本当にごめんなさい、悪気は無かったの。あ、そうだ! お詫びに
デスペナ回復にお付き合いさせて下さい。ドロップとかもう全部いりませんから」
 しかし、そうやって必死に頭を下げて手を合わせている彼女を見ているうちに、
段々とそんな気分も薄れて行くのが解って来た。
 何より、変な型であれプリの支援が付いてくれるのはありがたい。
「…もう、わかりました。わかりましたからもう謝らないで」
「え? じゃ、じゃあ」
「許す代わりにこき使ってあげますから覚悟して下さいね」
「あう…お、お手柔らかにお願いします…」
 少し脅えたような表情を浮かべた彼女を見て、今度は私が吹き出す番だった。

 それが、私と彼女…ティアとの出会いだった。


 それから、ティアと私ことエリシアは良くペアを組むようになっていった。
 Me殴りプリとAS依存LK。
 端から見ればへんてこな組み合わせには違いなかっただろうけど、どう言う訳か
私達にしてみればこれがしっくりと来ていて。
 次第に、ペアを組む回数がふえて行き、やがてそれが常にペアを組む間柄になり、
相方と呼ばれる関係になるまでにはそれほど時間を必要としなかったのは言うまでも
ない。

 ただ、まあ…その、最初の出会いが『あんな』だった為か、狩中に交わす言葉は
はっきり言ってお互い遠慮と言う物が全く無かった。

「ティア、3匹そっち行った任せる!」
「ええー? エリシー少しは頑張ってよお! 大体あなたいつも詠唱から入るから
遅いのよ!」
「うるさーい! タゲ取るにはこっちがいいんだって!」
「プロボ使いなさいよプロボ!」
「あーあーきこえなーい!」

 とまあ狩中は終始こんな調子で。
 ただまあ、普段は流石にこんな言葉は飛び交わずに普通にしゃべってるけどね。

207 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:27:41 ID:TluZGR.A
 そんな、遠慮は無いが楽しくて実の有る狩生活が、数ヶ月続いた頃だろうか。
 その日も、いつもと同じようにやり取りをしながら狩をしていたのだが。

『ぱぱらぱっぱぱー!』

「「あ」」
 ティアの頭上に、天使が舞った。同時に、足元に独特の白いオーラがわき上がる。
「やったね! ティア、オーラおめでとう!!」
 そう言いながら私はティアに抱きついた。
 …ところが、そのティアの方の反応が何か薄い。
 何か信じられない物を見たと言うような、そんな目つきをしていた。
「…ティア?」
「あ…ああ、え…っと、あ、ありがとう…」
「どしたの? オーラになって転生目指すって前言ってたじゃない」
「う、うん…」


 それは、私とティアが組み始めて少しした頃の話。
 私はLKでティアはプリで。
『ねえ、エリシー』
『ん? 何?』
『転生って、やっぱり大変だった?』
『んー…まあ、大変じゃなかったって言ったらウソになるわよね』
『そっか、そうだよねー』
『うん、でもさ、こつこつやっていけば必ずなれるよ。私もそうだったし』
『…そうね』
『だから、ティアのペースで頑張れば良いよ。私も手伝うからさ』
『うん…ありがとう』


 そんなやり取りがあって以来、ずっと二人で頑張って来たのだが。
「何か、ティアはオーラになったのが余り嬉しくなさそうに見えるよ?」
「え? う、ううん、そんな事ないよ? そんな事ない…ただ、突然過ぎたので
びっくりしちゃったの」
「ああ、そっか」
「うん、ありがとうエリシー。あなたのおかげでオーラになれたわ」
 そういって、エリシーは少し頬を赤らめながら抱きつき返して来た。
「おっけーおっけー。じゃあすぐ転生する?」
 前の話から、私はそう尋ねて見た。
「あ、いや、えっと…」
 ところが、帰って来たのはまたも微妙な反応。
「ん?」
「いや、その…えーっと、そう、お金! まだ転生費用溜まって無いのよ!」
「ありゃ? そうなの?」
「うん、恥ずかしながら…だから、転生はもうちょっとお預けね」
 そう言ってティアはあははと笑っていた。


 ところが。
 何日かティアがオーラのまま二人で狩りに出かけ、それなりに稼ぎも有る筈なのだが。
 聞いて見ても『まだお金は溜まって無いわ』の返事ばかり。
 おかしいなとは思いつつ、まあ何か考えが有るのだろうと思っていたのだが。

208 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:29:09 ID:TluZGR.A
 そんな事が続いた、ある晴れた日の昼下がり。
 狩りを休みにして、私は消耗品の買い出しにプロンテラ市内を歩いていた所。
「…あ、ティアだ、おー…」
 別行動をしていたティアを見かけて声をかけようとして。
 私は見てしまった。
 ティアが割と高額な帽子を購入している所を。
 それだけの金額があれば、転生費用など余裕で払える位の額だ。
「へい、まいどありー」
「ありがとう♪ これずーっと欲しかったのよねー」
「お嬢さんよく似合ってるぜ。また何かあったらよろしくな」
「はーい、じゃあまた〜♪」
 幸せそうな顔でくるりと振り向いて。
 次の瞬間、私を見つけたのだろう、その場で固まっていた。
「あ…え…と、やっほう、エリシー」
 次の瞬間、私はティアの手を掴むと、路地裏へと引っ張って行った。
「い、痛い痛い! 離して、離してよぉ!」
 私はそれに聞く耳を持たず、そのまま路地裏の誰も通らないような所まで
ティアを連れて行くと、ようやくそこで手を離した。
「うう、痣になってる…」
「で? どう言う事か、説明してもらいましょうか?」
 私が腕組みをしながらそう言うと、ティアはしゅんとなりながら。
「え…っと、その…ごめん、なさい」
「どう考えても転生費用を十分まかなえるくらいよね、その帽子のお値段は?」
 ちらっと、ティアが先程購入していた物を見やる。
「…うん…」
「転生費用無いって言うのは、『それ』を買う為なのかしら?」
「………え、えっと…」
 何か言いずらそうにしているティアを見て、私ははぁっとため息をついた。
「ねえティア、あんなに転生したいって言ってたのに、どうしたの? 転生するのが
イヤになったのならそう言ってくれれば…」
「ちがう、違うの! そうじゃないの!」
 私がそう言いかけると、ティアは今まで見た事ないような語勢で私の言葉を遮って来た。
 思わずその勢いに押されそうになり、あっけにとらてしまう。
「そうじゃないの…だって、転生したら、しばらくはまたアコからやり直しじゃない…」
「…そりゃ、そうよね」
 今まで歩んで来た道と同じ様な道を歩く事になるのだから、そう言う事になる訳だ。
「ハイプリになれるまでには時間かかっちゃう…そうなったら、エリシーは立派な
LKだから…」
「…は? 私?」
 私がどうしたと言うのだろう、と言う疑問を口に出すまでもなくティアが言葉を続ける。
「そんなひ弱な私なんか置いて、どこかに行っちゃいそうで…ぐすっ、私、そんなの
やだよ…ひくっ…エリシーが居なかったら、私、わたし…えぐっ…」
「…」

 ああ、何と言う事だ。
 私はこんなにも、彼女に愛されていたのだ。
 そう思うと、急にティアが愛しく感じられるようになって来た。

209 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:30:17 ID:TluZGR.A
 すっ。

 私は、そっとティアを抱き寄せた。
「あっ?」
「馬鹿ね…私だって、ティア無しの生活なんて、もう考えられないのよ?」
 そっと、耳元で呟くように、そう言ってあげた。
「…え?」
 多分、今の自分の顔を鏡で見ると、真っ赤になっているに違いない。でも構う物か。
「もう貴女以外の人とのペアなんて考えられないの。私こそ、貴女に捨てられないか
心配だったのよ?」
「そ、んな、エリシーを捨てるなんてあり得ない…」
 ティアは涙を流しながら、ふるふると首を振った。
「だから安心して転生しなさい。ずっと待っててあげる。…いいえ、むしろ引っ張って
あげるわ」
「ぐすっ…本当に? 本当に、私でいいの?」
 ティアが潤んだ瞳でこちらを見て来た。
 思わずその表情に、ドキンと心臓が飛び上がる。
 ああダメだ、もう我慢出来ない。

 私はそのまま顔を寄せると、そっとティアに口づけをした。

 凄く長い時間にも感じられたけど、実際はそれほど長い時間でも無かったのかも
しれない。
 すっと唇を離しティアの顔を覗き込むと、彼女は顔を赤らめながらも、きゅっと
抱きついて来た。
「貴女がいい、じゃないの。貴女じゃないとダメなの」
「…うん…ありがと…愛してる、エリシー」
「私もよ…愛してる、ティア」
 そう言うと、ますますティアは抱きつく力を強めて来た。
「ふふ…今日のティアは甘えん坊さんね」
「…だって…」
 そう言いながら、ぐすんと少ししゃくりあげている。
「もう、そんな顔しないでよ。襲いたくなっちゃうじゃない」
 場を取りつくろうつもりで、冗談めかしてそんな事を言って見た。
 …ところが。
「…うん、いいよ」
「…え?」
「エリシーなら、私をあげてもいい…」
 そう言うと、流石に恥ずかしかったのか、ティアは顔を私の胸に埋めて来た。
 どうやら冗談では無いらしい。
「…部屋、いこっか」
「うん…」

210 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:31:52 ID:TluZGR.A
 いつもねぐらにしている宿の部屋に戻ると、私はそっとティアをベッドの上に寝かせた。
 ティアは潤んだ目でこちらを見上げている。
 ああもう、何て可愛い顔をするんだうちの相棒は。
 たまらなくなって、私は顔を近づけると口づけをした。
 最初はついばむように、次第にお互いの舌も絡み合い。
 もう、キスだけで頭の中がくらくらするような感覚に酔いしれる。
 たっぷり時間をかけて口の中を味わい尽くしてからそっと顔を離すと、ティアも
すっかり酔いしれた様な顔になっていた。
「は、ふぅ…ぁん」
 そのまま私は手を伸ばして、服の上から胸の形を確かめるようにそっと手を這わす。
「プリの制服って意外と薄いのね。服の上からでも手ざわりで解っちゃう」
「はぅん…だって、今着てるの夏服だから少し薄手だし…あん」
「それもそっか」
 そう言いながらも、私は右手でティアの胸を揉むのをやめない。
「は…あ、ひゃん」
 その隙に、左手を背中に回して、服を脱がしにかかる。
 回す瞬間、うなじにすっと手を添わせると、それだけでもぴくんと反応した。
「ここ、手を添わせただけでも感じちゃう?」
「よ、良く解らない、けど、んっ…気持ちいいよ…はうんっ」
 その反応に気を良くして、耳たぶ、首筋、うなじ、と順に唇を這わして行く。
 唇を触れ合わせる度に、ティアの体が軽くぴくんと反応する。
 そうしながら、するりと上半身を脱がす。
 さらに、ピンク色の可愛いブラを外してやると、ぷるんと双丘が溢れ出してくる。
「ティアって着痩せするタイプなのね。…って言うか私より大きいんじゃ?」
「え、そ、そんなこと…ひゃうん」
 ちょっと悔しくなって、先端をきゅっとつまんでやる。
 くりくりと指先で転がすと、すぐにつんっと自己主張をして来た。
「やぁっ、つまんじゃやぁ…はぁん!」
 右手で先端をいじりつつ、反対側の突起を軽く口に含むと、ティアはぴくんと体を
仰け反らせた。
 そのまま舌で転がしたり、軽く歯でつまんだりとあれこれしていると。
「はぅ…ああっ…ふあああっ」
 びくんっと、少し大きめにティアの体が跳ねた。
「…ふふ、胸でいっちゃった?」
 軽く達したらしいティアは、肩で息をしている。
「はーっ、はーっ…」
「すっかり出来上がっちゃった顔してるわよ…うふふ、かーわいい」
 そう言いながら顔を寄せると、ティアも顔を寄せて来てキスをした。
「じゃ、こっちはどうかしら…?」
 すっかりはだけているプリの法衣の裾に右手を潜り込ませ、わき腹から太股に
すっと手を走らせる。
「ぁん…」
 それだけでも可愛く反応するティア。
 膝を経由して、太股の内側に手を添わせ、そのまま上へ。
「あ…ああぁ…」

211 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:33:08 ID:TluZGR.A
 スリットの部分からスカートになっている所をはねのけてやると、これまた
可愛らしいピンクのしましまぱんつが目に入った。
「あら…これ、私とティアが初めて会った時にはいてたやつじゃない?」
「はふ…え、なん、で、知ってるの?」
「いや、実はあの倒れてた時、下から見えちゃって…あはは」
 そう言うと、ティアは一瞬あっけにとられた顔をしたが。
「…エリシーのエッチ…あはぁんっ!」
 ティアがそう言った瞬間、私は下着の上から彼女自身を撫で上げた。
「エッチでいいわよ…だからこんな事もしちゃう」
 そう言って、下着の上から何度も撫で上げる。
 触る前から既に濡れていたそこは、手を這わす度にどんどん染みが広がって来た。
「やっ、あっ、はぁっ、あんっ、ああっ」
 手を動かす度に、可愛く反応する。
「ティア、すごく可愛い…」
「あはぁ、はあん! やっ、あっ、あっ!」
 段々と声のトーンが上がって行く。
「これだけ濡れちゃったら、下着の上からじゃ物足りないわよね…?」
 そう言いながら、すっかり水気を吸ってしまった下着をすっと下ろして、直接手で振れた。
 入口をかき回すと、もうそれだけでティアの体が跳ね上がる。
 十分に潤ったそこに中指を這わせると、何の苦労もなくすっと指を飲み込んで行く。
「はぁあっ、や、あ、そこっ、ふあああっ!」
 ティアの体がぶるぶると震えて来た。
「ふふ…ほら、いっちゃえ」
 私はそう言うと、指をもう1本増やして、探り当てたティアの弱点を突いてやる。
 同時に、入口の小さな突起に軽くキス。
「あっ、やああっ、ああああああっ!」
 一際大きい声を上げて、ティアは果てた。


 ぐったりとしているティアに、私は軽くキスをした。
「ふふ、御馳走様でした」
 ふぅっと一息ついて、さてどうしようかと考えていると。
 くいっ。
 肩を掴まれて引っ張られた、と思うがまもなく、くるりと体制を変えたティアに
ベットに組み敷かれた。
「え…え、え?」
 戸惑っている私の上で、にっこりと笑うティア。
「ふふ…じゃあ次は、私の番…」
「え、って、いや、ちょっとまっむぐっ」
 待って、と言おうとした所で口を塞がれる。そのままディープキス。
 時間を掛けて、口の中をたっぷりと味わいつくされた。
「はふっ…だって、私はエリシーにあげたんだもん、私もエリシーが欲しいよ…」
 口を開放して、酔いしれたような目つきのエリシーがそんな事を言って来た。
「え…えええ?!」
「しっかり味あわれちゃったんだもの、私だけってのは、不公平、よね…?」
「そ、そんな…ふぁん!」
 その瞬間、ブリーツスカートをすっと捲られて、下着の上にスッと指を這わされる。
「ほら…こんなにしちゃって。私を味わってて、感じちゃった?」
 そう、私の秘所も、情けないくらいにすっかり潤っていたのだ。
 すっと目の前に出された指の間を、つっと細い糸が光るのが見える。
 ティアはその指を、何の躊躇いもなくぺろっと舐めた。
「んちゅ…ふふ、エリシーの味がする…」
「…うう…」
 恥ずかしくて、顔が赤くなるのが自分でも解る。
「…ね?」
 そして、私の顔を覗き込んでくる。
「…解っててわざとやってるでしょ」
「ふふ…それだけ愛してるって事よ」
 恥ずかしげもなくそう言ってくるティア。ついで、とばかりに頬にちゅっとキスされる。
「…そうよね、私だけって言うのは、不公平よね…」
 はぁっと、溜め息をついて私は観念した。…もっとも、最初から答えなんて出ていた
のだが。
 私は、すっとブリーツスカートの裾を持ちあげた。
「はいどうぞ、たんと召し上がれ」
「ふふふ…じゃあ、いただきま〜す」
 くすっと笑うと、ティアが私におおいかぶさって来た。

212 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:33:57 ID:TluZGR.A
 そして、月日は流れ。

「ティア、そっち2匹行った、任せる!」
「えー?! エリシー少しは頑張りなさいよ! 大体いつも詠唱から入るから
遅いって言ってるじゃない!」
「うるさーい! タゲ取るのにはこっちが楽なの!」
 ちょっとしたモンスターの固まり、いつもの様に罵声が飛び交っている、LKと
ハイプリ…私と、ティアのペア。
「えーい! マグヌスエクソシズム!!」
 ティアがMeを唱え、今にも襲いかからんとした2匹のモンスターがその光に捕われる。
 追い打ち、とばかりにティアは持っていたスタナーで殴りかかっていた。
 そこに他のモンスターを打ち倒した私も加勢して、その2匹も倒されて行く。
「ふぅ…」
「ふぅ、じゃ無いわよ。もー、エリシーったらいつもいつmむぐっ!?」
 いつもの様に文句を言い始めたティアの口を、素早く塞いでやる。
 軽く触れるような口づけだが、効果はてき面だった。
「…もー…エリシーったら、ずるいんだから…」
 顔を赤くして、ティアが文句を言って来た。
「誰かに見られたら、どうするのよ?」
「いいじゃない、減る物じゃないし」
 そう言って、すっと腰に手を回して抱き寄せて見る。コレだけでティアはおとなしく
なってしまうのだ。
「う〜…もう、そう言う事は狩り終わってからにしようよぉ」
「あら? じゃあ狩り終わったら『そう言う事』はいいのかしら?」
「…うー…」
 真っ赤な顔で、抗議をする様に私のマントの裾をきゅっと掴む。
 それは彼女なりの、OKサイン。
「ふふっ、じゃ、続きは狩り終わってからね」
「…もう、そう言う事言わないでよ」
 ぷーっと膨れた顔をするが、すぐにティアは笑顔に戻った。
 私はそこで、もう一度キスをする。
「愛してるよ、ティア」
「うん、愛してる、エリシー」

213 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 00:35:33 ID:TluZGR.A
以上でありんす

R化前に書いた物だから、「今」で考えるとあれこれ突っ込みどころがありますが、
まあその辺は大人の心で流して頂けると幸いです
まあそれ以上にあれこれ問題はあるのですが結局直しきれなかったのが
俺の執筆力の限界なのかもorz

214 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 06:07:56 ID:xiYDrrEI
投稿されたら24時間どころか12時間以内に美味しくいただくのが紳士のたしなみ

実にアマアマでございました、じゅるり
エリシアの方はキャラが固まってるけど、ティアは性格にまだブレがある感じかな?
次はこのシリーズで、どっちかが変な薬を飲まされ、もう片方がなんとかするような感じのをキボンヌ!

>>201なインスピレーションを受信してくれる文神様も募集w

215 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/08/01(日) 21:22:47 ID:tQ38n7IA
読んでて思わず顔がにやけてしまった
甘いのが大好きなのでゴチになりました

216 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:39:33 ID:Z1wnSQJk
今日も需要を読まずにry
てかここもすっかり人が居なくなっちゃったなあ…見てる人居ます?


始める前に簡単に解説。
長女:支援アクビ 次女:Meハイプリ 三女:Tuプリ 四女:型未定アコ


「………ふええー、あーづーいー」
 前を歩くアコライトが、情けなく泣き言を言いながらよたよたと歩いて居る。
 そりゃモロクにも近い砂漠の中だし、暑いのは当たり前だろう。
「うう………焼け死んじゃうよぉー」
「はぁ…あのさティコ、文句言ってる余裕があるなら、さっさとオアシス目指した
方がいいんじゃない?」
「そだよ〜。砂漠はしゃべってるだけで、体力奪われるんだぞ〜?」
 末妹の愚痴に、律義に付き合う妹たち。
 あたしゃ喋るのも億劫なので黙ってる事にしてたんだけど。
「うあーん! シェル姉ー! フィア姉とティル姉が容赦ないよー!」
 そう言いながら、ティコが私にがしっと抱きついてくる。
 ああもう、暑いんだからくっつくなぁ!
 あたしは懐から聖水を1個取り出して、
「…あすぺるしーお。ちーん」
 そう言いながら、中身をティコの頭にぶちまけた。

217 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:41:01 ID:Z1wnSQJk
 そもそもの始まりは、ティコが冒険者アカデミーの最終試験を受けた所から始まった。
 途中砂漠に根城を置く盗賊に捕まり(実はこの盗賊もアカデミーの『先生』だそう
なのだが)、何とか逃げ出して来た所で泣きながらwisされて来た訳で。
 wisごしになだめすかして見たものの、一向に泣き止む風でもなく、仕方ないので
向かう事を伝えたら「姉ちゃん達全員で来て欲しい」とかどれだけ我侭なんだか。


「うわ…シェル姉さん容赦無いわね…」
 ハイプリのフィアが少しぎょっとしたような顔をした。その横でプリのティルはくすくすと
笑って居る。
 まあそれもそうよね、聖水の間違った使い方してる訳だし。
 とは言え、緊急時には飲み水としても利用される訳だから、別に問題は無いと思う訳で。
「暑いのにくっついてくるからよ。少しは涼しくなったでしょ?」
 半泣きになったアコを引き剥がして、抱きつかれた事に寄って少しずり下がった
制服の網タイツを整えると、使用済みになった聖水瓶を放り投げた。
 何処からともなく緑色の巨大蟻がかさかさと寄って来て、あたしが放り投げた瓶を
ゲットすると何処へと走り去って行く。
 あの蟻ってあんなに素早かったっけ?
「う…あ…う…」
 そう思いながら、べそをかいているティコの方を向き直ると。
「あら、もう蒸発してる」
 流石砂漠だなと変な所で関心していると、目に一杯涙を溜めたティコが。
「…う………うあーん! シェル姉のばかああぁぁ!」
 だーっと走り出した。
「ほーら、こんな足場の不安定な所で走ったらころ…」
 ぽてっ。
「…んだじゃないの…全く」
 やれやれとため息を付きながら、こけたティコの傍まで寄って行って立たせると、
服に付いた砂を払ってやる。
「もう少しで次の目標地点のオアシスに着くわよ。それまでの我慢だから、頑張りなさいな」
 そう言いながら、まだ半べそをかいて居る顔のほっぺたに軽くキスをしてやる。
「……う、うん。…がんばる」
 ぐっとこらえた顔をすると、ティコはまた歩き出した。

218 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:43:03 ID:Z1wnSQJk
 …やれやれ。
 再び歩き出した妹の後ろを歩き出すと、後ろから追い付いて来たティルがまたくすくすと
笑いながら。
「シェル姉ってさ〜、何だかんだ言ってティコには甘いわよね〜?」
 と言って来た。
「どうかしら? まあ末っ子だからって甘やかしすぎたかなぁとは思って居るけどね」
「まあ…あの子、シェル姉さん大好きだしね」
 隣を歩いて居たフィルもそう言いながら少し微笑んでる。
「あれで本当に立派なプリになれるのかしら…ちょっと心配だわ」
 思わず、はぁっとため息が出る。

「でもさ〜、アークビショップってプリみたいに布で覆われて無いのに、やっぱ暑いの〜?」
 ちらっとあたしの足元を見たティルがそんな事を言って来た。
「何言ってるのよ。布あった方が砂漠の照り返し避けられて良いに決まってるじゃない。
日焼け止めかなり念入りに塗って来たのよこれ?」
「あ〜そっか〜」
 全く…誰の趣味でこんな、いろんな意味で防御力の薄い衣装になったのやら。
 プリやハイプリの衣装ですら大概だなと思っていたのに、ここにきてのアクビの
この衣装。
 『見えない』ようにするのに、どれだけ気を配らなくてはいけないやら。

 その後も、バッタ平原を通ったらボスバッタに襲われて見たりとか、プロ西の城壁沿いに
城門目指したらごろつきに難癖付けられて、慌てたティコがテレポで飛んだら5m横の
川の中に着地…着水?して見たりとか、色々あった訳だが。


 プロに到着した時点で既に日が暮れて居たので、宿屋に部屋を取って、ベッドに
だらしなく寝転がりながらくつろいで居ると。
「シェル姉ー! みてみて、合格したよー!!」
 冒険者アカデミーの一次試験合格の証しである、緑色の帽子をかぶったティコが
嬉しそうに部屋に飛び込んで来た。
「おめでとう。頑張ったわね」
「えっへへへ…」
 起き上がってベッドの縁に腰掛けて頭を撫でてやると、嬉しそうにティコが微笑んだ。
「…あれ? ところで、フィア姉とティル姉は?」
 部屋をきょろきょろと見回して、妹二人が居ない事に気がついたティコが聞いて来た。

219 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:46:36 ID:Z1wnSQJk
「ああ…久しぶりのプロだからって事で、二人とも遊びに出かけたわよ」
 もしかしたら明日まで帰ってこないかもね、と心の中で付け加える。
「そっかぁ…フィア姉とティル姉にも、お礼言おうと思ったんだけどなあ」
「ま、明日でもいいんじゃない? それよりティコはどうする? どこか出かけたいなら
出かけてもいいわよ?」
「うん………あの、シェル姉はどうするの?」
 少し俯いて考え込んで居たティコは、ふっと何かを思いついたようにあたしの顔を
見あげてきた。
「あたし? …そうねえ…何か疲れちゃったから、今日は部屋で大人しくしてようかしら」
 そう言いながら、チラッとティコを見ると。
「………う…ん………じゃ、じゃあ、私も大人しくしてる…」
 そう言いながら、顔を赤らめて、あたしの隣にぽすっと座った。
 そして、あたしの服の裾を、きゅっと握ってくる。
「………ふふっ、じゃ、大人しくしてましょうか」
「………ぁ………」
 あたしはそう言いながら立ち上がると、入口の鍵をしめた――。


「あ………あぁ………あうっ………」
 ベッドの上。
 アコの上着は足元に落ちて居て。
 そこから見える、未だ幼さが残る足には大げさな足枷がはめられて居て。
 目には目隠しが、手には手錠がはめられ、手錠から伸びたロープが天井の梁を
伝って、彼女の足がかろうじてベッドに付くか位の長さで『ぶらさげられて』いる。
 足元が不安定なのと視界が遮られている事もあり、ティコの体はさっきからふらふらと
揺れて居た。
「ほら、頑張りなさい。ちゃんと立って無いと転んじゃうわよ?」
「ひぅ! や、あっ、はぅん!」
 下着の上から彼女を人差し指でなぞってやると、びくんと体を反応させる。
「う、あう…ど、どうし…やあっ、んあっ!」
「…どうしてか、解らない?」
 既に彼女の下着は、先程から彼女自身から出ている潤いに寄ってすっかり濡れており、
吸収し切れない分が太股を伝って滴って居た。
 あたしはぴったりと張りついた下着の上から、色まではっきりと見える彼女自身をしきりに
人差し指で撫で上げて居る。
 その度に、彼女は可愛い声を上げながら、体全体を震わせて居る。
 恐らく、このまま撫で上げて居たら達するのも時間の問題だろう。

220 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:48:06 ID:Z1wnSQJk
「ひああ! わ、あぅっ、わからっ、ああっ!」
「…全く、しょうのない娘ね、本当に」
「…はぁ、はぁ、はぁ…あっ…はぁ…んっ…」
 手を止めると、ティコは大きく肩で息をした。
 止めただけの指で感じているのか、時折ぴくんと体が跳ね上がるのが楽しい。
「アカデミーの試験如きで、何であたしたちが全員呼ばれなきゃならないのよ。
『あなたの』試験なのよ? あれ位の試練突破出来ないんじゃ、立派なプリーストには
なれないわよ」
 そう言うと、ティコは俯いたまま少し黙って居たが。
「………だって、明日から暫く…私、一人でプリになる修行しなきゃいけないから…」
「そうよ、それがあたし達の家のしきたりですからね」
「…だから、アコの間の最後に、みんなで………」
 …ああ、なるほど、そう言う事だったのか。
「…そうだったの。………でもね」
 そう言って、あたしは再び指を動かす。
「ふあっ! や、あっ!」
「ちょっと我慢して、プリにさえなれば、あたしだろうとフィアだろうとティルだろうと、
あたし達の誰とでも好きなだけ冒険出来るじゃない」
 そう言いながら、指を少しだけ早める。
 ティコはもう限界が近いらしく、足ががくがくして居る。
「甘えん坊なのは解ってるけど、あなたも少しは大人にならないと駄目。
…これは、そのお仕置きよ」
 そう言って、布地をほんの少し持ち上げて自己主張して居る彼女自身の上の突起をも
含めて撫で上げた。
「あっ! や、あ、あああああああっ!!」
 それで達したらしく、ティコは可愛く絶叫をすると、全身から力が抜けたようにぐったりとなった。
 ぶらさがった手錠が、がちゃりと音を立てる。
「はぁ…はぁ、はぁ…ご、ごめん、なさい、シェル姉…」
「ふふっ、良く出来ました」
 あたしはそう言ってティコの頬にキスをすると、枷を全て外してベッドに寝かせた。
 涙と涎で酷い事になって居るティコの顔を拭いてやる。
「………でもね」
 そう言いながら、あたしはするりとティコの下着を脱がせる。
「それだけあたし達の事を思ってくれたのよね、ティコは」
「う、うん………ぐすっ」
 頷きながら、ティコは涙ぐんで居る。

221 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:49:43 ID:Z1wnSQJk
「それは素直に嬉しいわ。勿論、フィアもティルも口ではああ言ってるけど、内心は
喜んで居たもの」
「うん…」
 せっかく顔を拭いてあげたのに、ティコはそれだけで涙を流して居る。
「と言う事で、コレからはご褒美。…どうして欲しい?」
 もう一度顔を拭いてあげてから、あたしはティコの顔を覗き込んで聞いて見た。
「えと………その…や、優しくして欲しい…」
 潤んだ目でこちらを見あげながら、ティコはそう言って来た。
「良いわよ…ちゅ」
「んちゅ…あむ……」
 顔を寄せてキスをして、そのまま舌を潜り込ませる。
 ティコも舌を絡めて来る。
 そうして口の中を味わいながら、あたしは右手を彼女自身に添わせると、中指を
差し入れた。
 先程の攻めですっかり潤って居たそこは、難なくあたしの中指を飲み込んで行く。
「んあっ…あっ!」
 そのまま、ゆっくりと出し入れをしてやると、すぐにティコは可愛い声を上げ始めた。
「あっ、ああっ…うあっ!」
「ふふっ、一杯感じなさい。…明日からは暫くの間、淋しくなるわね」
「ふあ、あうっ…しぇ、シェル姉もんっ、さ、淋しいの? …ふぅんっ!」
「勿論よ。あたし達は4人で家族なんだから。淋しく無い訳、無いじゃない」
「あふっ、や、ああっ! そ、そっか…くぅん!」
 そこであたしが顔を寄せると、ティコも顔を上げてキスをして来た。
「んふっ…だから、今日はたっぷり愛してあげる。だから頑張って早くプリーストになって、
帰って来なさい。そうしたら、又たっぷり愛してあげるわ」
 そう言いながら、あたしは人差し指も同時に差し入れて、指が憶えて居る彼女の弱点を
重点的に攻め始めた。
「う、はうっ! わ、わかっ、ああっ! や、そ、そこだめ、あああっ、だめ、だめぇ!」
 そう言いながら、彼女自身は私の指をがっちりとくわえ込んで、むしろきつい位だ。
「ふふ…可愛いわねティコは。…ほら、いっちゃえ」
 そう言いながら、一際深く指を差し入れてやると。
「ふあっ、あああっ…あああああああっ!!」
 一際大きく体を跳ねたかと思うと、ティコはまた可愛く絶叫して果てた。
 ぷしゃあああっ。
「…あら。潮吹く位良かったの?」

222 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:50:45 ID:Z1wnSQJk
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁ……はぁ………」
 潮まで吹いたティコは、大きく肩で息をして居る。
 本当に可愛いなあ。
 …でも。油断大敵よ、ティコ?
「はぁ…あうっ!? や、やぁあ! そ、そんなっ、すぐっ! だ、だめぇ、だめえっ!!」
「言ったじゃない、『たっぷり愛してあげる』って」
「そ、そんなっ、はうっ! や、あああっ!」
「…ふふっ。夜はまだまだこれからよ?」
 あたしは、私の指で乱れ狂うティコの頬に、またキスをした――。


 そして、翌日。
「それじゃあ、シェル姉、フィア姉、ティル姉。行ってくるね」
 装備を整えたティコが、あたし達の顔を見て力強くそう言った。
「いってら〜。頑張ればプリなんてすぐすぐ。私を追い抜かすつもりで行っておいで〜」
「行ってらっしゃい…何なら、ハイプリになって来ても良いわよ?」
「さ、流石にそれは無理だよぉ」
「何ならアクビでも…」
「それはもっと無理っ!」
 言いかけたあたしの言葉を、ぴしゃりとティコに押さえられてしまった。
「ま、頑張っておいで」
「うんっ! じゃ、行って来ます!」
 満面の笑顔を残して、ティコは扉から出て行った。
「…ねえシェル姉」
「何かしら?」
「………ティコに何したの?」
 フィアが訝しげな視線をこっちによこして居る。
「さて、何の事かしら?」
「昨日まであんなによわよわ〜だったティコが、一晩であの変わり様。シェル姉の
言葉すら押さえるなんて、何かあったとしか思えないじゃない〜」
 ティルもいつもの調子で喋っては居るものの、目が笑って居ない。
「…ま、ちょーっと、貴女達がアコから卒業する時にやったのと同じ事をしただけの事よ」
「「え゛」」
 それを聞いて、フィアとティルは顔を見合わせた。
 二人とも微妙に赤くなってるのは気のせいじゃなさそうだ。
「…もしかして…一晩中?」
「そりゃもう、当然」

223 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:51:40 ID:Z1wnSQJk
「うあ〜。そりゃあ、ティコでも強くなるか〜」
 顔を赤らめながらも、何か妙に納得する二人。
「ティコが帰って来たら、貴女達もティコの事をしっかり愛してあげなさい。…ふふっ」
 そんな様子がおかしくて、笑いながらあたしはそう言った。


 後日。
 支援プリを目指していた筈のティコが、何故か『殴りプリ』になって帰って来て。
 あたしたち姉妹の中で一番の力持ちになってしまい、『夜の立場』までも逆転して
しまったのはまた別なお話。

224 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/07(月) 17:54:16 ID:Z1wnSQJk
以上でありんす

前回の感想ありがとやんした >>214 >>215
一応>>201も考えたりとか>>214の話とかも考えて居るのですが、
何か先に別なのがまとまったのでこっちを先に投げ捨てて行きます

225 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/08(火) 11:21:14 ID:uJnRxoG2
ミテルヨー

なんかもう可愛くてたまらんでごんす。

自分でも書いてみようかと思いつつ、時間を作るのを忘れる罠。
習慣付けできればいいんだけどなぁ。

226 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/08(火) 11:41:21 ID:xA8.KO1k
おいしくいただきました。

後日談も気になるところですが、次女三女の過去話も読んで見たいかも…

227 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/08(火) 12:37:15 ID:bK30b18w
みてるよー

228 名前:sage 投稿日:2011/03/15(火) 20:51:20 ID:wqjZkf7g
どなたか♀プリさんとフタナリハンターさんの小説保管してるところわかる人いますかね

プリさんのふとももでしごいてる感じのやつだったきがした。

229 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/16(水) 18:38:34 ID:oew.WAuo
>>228
ForbiddenDoorの事かなかなり昔のサイトだけどLog辺りにRO小説が残ってた気がする。

230 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/19(土) 17:37:59 ID:A9m3Uj3w
ttp://www.asahi-net.or.jp/~sk5t-kwd/rag01.htm
探したら意外とみつからなかった・・

231 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 20:54:41 ID:IHb/sKso
ふと思いついたので、今日も需要を読まずに…とおもったんだけど、
微妙に>>201 + >>214 な小咄で一つ


「にゃー」
「………」
「にゃー…?」
「………はぁ………」
「にゃあぁ(泣)」
「ああもう、お願いだから泣かないでよ…私の方が余程泣きたいわよ………」
 にゃーにゃーと泣きながら鳴く相方を前にして、私は文字通り頭を抱えて居た。

 事の起こりは数時間前。
 ティアが新しい装備をげっとしたーと言って、ヒュッケの耳と尻尾を入手して来て。
 更に露店をしていたアルケミストから『ネコの気分が味わえる薬』なる怪しげな薬を
買って来たのが始まりだった。
「ネコの気分ってどんな感じかなって思ってね。だったら、やっぱり耳と尻尾じゃない?」
「そ、そう…なの?」
 それは単なるコスプレじゃないのだろうか。
「そう! 絶対間違い無いよ! だって、エリシーだって良く『物事は形から入るのが良い』
って言ってるじゃない」
「いや、ここでそう力説されても…ねえ」
 そう言う意味で言った訳じゃないんだけどなあ。
 随分盛り上がってるティアを前にどう反応して良いか解らないで居ると、
「と言う事で、早速実験実験ー♪」
 と、ティアはいそいそとヒュッケ耳と尻尾を装備した。
「って、貴女が実験するの?」
「ほえ? だって、エリシーが『こう言うのは言い出しっぺの法則ってのがある』っていつも
言ってるじゃない」
「…ま、まあ確かに………」
「流石に自分でやりたくて買って来たのをエリシーにお願いするなんて無茶な事は出来無いよ」
 てっきりこっちに火の粉がかかって来るのかと思って居たのだけれど、そう言う訳では無いらしい。
 内心ほっとしつつティアを見て居ると。
「では、いざ試さんネコの気持ち! ごっくん」
 と、件の怪しげな薬をあっさりと飲んでしまった。

232 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 20:55:45 ID:IHb/sKso
 で、少しするとティアが『にゃー』しか言わなくなってしまったと言う訳で。
「ネコの気持ちが解るんじゃなくて、ネコになってしまう薬だったのね…」
 後でそのアルケミストを探して〆て置こう。
 そんな事を考えながら、さてどうした物かとティアを眺めて居たのだが。
「にゃー」
 ぴくぴく。
 ………ん?
「ねえ、ティア」
「にゃ?」(と言って首をかしげる)
「もしかして、耳とか尻尾、自分の意思で動かせる?」
「にゃにゃ?」(どうだろう?と言う顔をしながら)
 ぴくぴく。ぱたぱた。
「うにゃ」(頷く)
「へぇー…何か本当にネコになってるのね。………てか、装備が体の一部として同化してるのかぁ」
 そう言いながら、何となく興味を引かれたので、耳に手を伸ばして見た。
 さわさわ。
 あ、ちょっと本当のネコの耳触ってるみたいで気持ちいいかも。
「にゃああ」
 見ると、ティアも気持ちが良いのか、目を閉じて撫でられるがままになって居る。
 ごろごろと喉を鳴らしかねない感じだ。
「ふーん…じゃあ、尻尾はどうなんだろうね?」
 私はそう言いながら、尻尾を軽く握って見た。
 その途端。
「ふにゃっ!!」
 びくーんと、体を強張らせるティア。
「え!? な、何!?」
 余りの反応に、ちょっと虚を衝かれた感じになる。
「………」
 何となく、もう一度軽く握って見た。
「ふにゃあっ!!」
 また同じ様に体を強張らせるティア。
 これは………。
 何となく、頭に浮かんだ考えを確かめるべく、尻尾を軽く握ったまますすっと手を滑らせて見る。
「ふにゃああぁぁぁ」
 そして、予想通りガクガクと体を震わせるティア。

233 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 20:56:47 ID:IHb/sKso
「こ、これは………」
 手をぱっと離すと、体から力が抜けてしまったようにティアはその場に崩れ落ちてしまった。
 そう言えば『ネコは尻尾が敏感だから触られるのを嫌がるのも居る』と言う話を聞いた事が
あるような気がする。
「うにゃぁ………」
「ご、ゴメン、悪気はなか…った……の……」
 しかし、私の言葉は最後まで続かなかった。
 恨みがましそうに?見上げたティアの顔が赤らんで居て、目尻に涙が貯えられて居るのを見た瞬間。
 私の中で何かが崩れ去る音がした。


「にゃああ! にゃあああ!」
「ふふっ、尻尾だけでそんなに感じちゃってる? 全く、ティアは本当にイケナイ仔猫ちゃんね」
 ベッドの上に猫化した相方をうつ伏せに寝かせると、私は尻尾を重点に攻め始めた。
 右手で輪を作る要領でつけ根から握り、すすすっと先端へ向けて滑らせる。
 ネコの毛の手ざわりが気持ちよくて少し手にくすぐったい感覚だが、それだけでティアは
体をガクガクと震わせて居る。
「にゃあああ!」
 先端まで滑らせた所で、今度は左手で同じ様に尻尾のつけ根を握り、同じ様に滑らせる。
「にゃあ! にゃあああ!」
 ティアは頭をぶんぶんと振りながら、快楽に堪え切れずに声を上げて居る。
 尻尾ってそんなに気持ちいいのかなぁと、そんな考えが頭に軽く浮かんだが、そんな思考は
すぐに目の前で乱れる相方の様子に飛んでしまう。
「手を滑らせただけでこうなっちゃうんだったら………こうしたら、どうなるかな?」
 そう言って両手で軽く尻尾を握って見た。
「にゃ!? にゃ、にゃああ! にゃーーーー!!」
 その瞬間、びくーんと体を弓なりに強ばらせてティアは達してしまった。
 そのまま、ベッドに崩れ落ちてしまう。
「はぁ、はぁ、はぁ………」
「あら…そんなに良かったんだ。…ふふっ、でも、本番はコレからよ?」
 肩で息をするティアの頬に軽くキスをすると、すっかり洪水になってるティアの下着を取り払う。
 そして指を這わせると、ティアのそこは難なく私の指を飲み込んで行った。
「ふにゃ!? にゃあ、にゃああ!」
 軽く指を動かすと、ティアはまたいい声で鳴き始めた。

234 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 20:57:45 ID:IHb/sKso
 しかし、私が動かして居る指を止めようとして居るのか、尻尾が私の右腕をぺしぺしと叩いて居る。
「………そうだ」
 ふと思いついた悪戯。
 私はティアの中から指を引き抜くと、尻尾を捕まえた。
「にゃっ!」
 尻尾を掴んだ瞬間、ティアの体がぴくんと反応する。
「尻尾でティアのここを苛めたら…どうなっちゃうんだろうね?」
「うにゃ!? にゃあ、にゃああ!」
 私の意図に気がついたティアが逃げようとしたけれど、今までの私の攻めで力が抜けて居て
体が動かない。
 そして私は、尻尾の先端をティアの中にゆっくりと挿入れて行った。
 苦もなく尻尾を飲み込んで行くティア自身。
「ーーーっ!!!」
 そして声にならない声を上げるティア。
 そのまま尻尾を出し入れして居ると、ティアの体がガクガクと震え出してきた。
「ふふっ…そんなにいいんだ」
 そう言いながら、段々と出し入れする速度を上げて行く。
「にゃ、にゃあ! にゃああ! にゃああっ!!」
 段々と追い詰められたようにトーンが上がって行くティアの鳴き声。
 そろそろ限界が近いらしいのが解ったので、最後に私は尻尾をティアの中に深く差し入れてやる。
「にゃ、にゃあ、にゃああああーーー!!」
 そうして、一際高い鳴き声を上げてティアは果てた。

「うわあああん、エリシーのバカ! ヘンタイ! スケベ! エッチ! 人でなし!」
 でもって。
 その後すぐに薬の効果が切れて猫化が解けたティアに、私はぽかぽかと殴られて居た。
「うあ、痛い痛い。だからゴメンってば」
 STRはティアの方があるので、正直言ってティアに本気で殴られるとかなり痛い。
「ひどいよ、エリシーってば…私があんな事になってるのをいい事に散々弄んで…ううっ、ぐすっ」
「本っ当にゴメン。…でも、それだけ愛してるって事なのよ」
「ふーんだ。そんな言葉じゃ誤魔化されないも〜んだ」
 ティアはそう言ってぷいっと横を向いてしまった。

235 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 20:58:09 ID:IHb/sKso
 ありゃ、これは本気で怒らせちゃったかな…?
「ねー、本当にゴメンってば。もう、何でもするから機嫌直してよー」
「…何でも?」
 ふくれっ面のティアが、目だけをこちらに向けて聞いて来た。
「うん、何でもするから。それで赦してくれる?」
「………ふっふっふ………」
 そう私が言った瞬間、それまでふくれっ面だったティアは何やら怪しげな笑みを浮かべた。
「…え、な、何?」
「はい、言質取りました〜。エリシー、本当に『何でも』するのね?」
「え………う、うん………」
 何だろう、この展開。何やら危険な兆候が…。
 と、思っていたら。
「じゃ、これ付けて♪」
 と、差し出されたのは。
「これ…さっきティアが付けてたヒュッケ耳と尻尾じゃない…」
「そうだよ〜。そして、エリシーはそれを付けたらコレを飲むの」
「………あ」
 そう言ってティアの右手に握られた小瓶には。
「…『ネコの気分が味わえる薬』………まだあったのね」
「うん、今度は私がイケナイ仔猫ちゃんにお仕置きをする番♪」
「………あは、あはは………」
 これは大変だ、一体私は何をされてしまうのだろう。
 そして、そんな状況を受け入れようとして居る自分にも驚いてしまった。
「ね?」
「………わ、解ったわ」
 そう言いながら、私は少し震える手でそれらを受け取った。

 イケナイ仔猫達の宴はまだまだ終わらないらしい。

236 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/03/31(木) 21:00:42 ID:IHb/sKso
以上でありんす


この話を書いた後にらいぶろの騎士娘スレ見に行ったら丁度しっぽの話題になっていて吹いたw
そんなおいらは3年ほど前あそこに駄文を放ってた人だったりなんだり

前回も感想ありがとうございました
また思いついたら置きに来ます

237 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/04/07(木) 11:30:28 ID:CwJgzFFo
GJ
さぁ続きを書こうか

238 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/05/14(土) 22:28:40 ID:6nAWTDzs
確かに、オペリコンで敵地丸見えなのはやりすぎな気がするなぁ

・敵地にも打ち込めるけど、詳細は会うまで判らないとか
・味方機が進行した範囲から+の距離にしか打ち込めないとか
・オペリコンは目立つような外観で、且つ敵が破壊できるようなオブジェクトになっているとか

ある程度の制限がほしい気はする。
リロードだけじゃ余りw

239 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/05/14(土) 22:31:14 ID:6nAWTDzs
すまん、ごばくったw

240 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/04(土) 20:19:16 ID:RsFF6uMc
保管wiki更新できなくなってる・・・っぽい?

改めてレニャチェリ読んでるけど、これいいなぁ
チェリム可愛すぎる
レニャチェリの人元気かな〜

241 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/02(金) 10:28:19 ID:m7e0cm7U
その保管wikiなんですが、サービス終了のアナウンス来てますね

> AAA!CAFEは、2001年より無料ホームページサービスを提供させて頂いておりましたが、
> 2011年12月1日(木)を持ちまして、サービスの提供を終了させて頂く事となりました。

AAA! CAFE - 無料ホームページサービス
ttp://www.aaacafe.ne.jp/

移転とかも含めて何か考えないといけないんでしょうけど、管理人さん居るのかな?

242 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/12(月) 04:14:18 ID:d/FmpLiU
アダルト可な無料サーバーは探すのが難しいかもね

243 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/12(月) 10:04:39 ID:Lm.p83Go
少し時間貰えるなら、俺が借りてる鯖(アダルト可)に避難所的な物を設置出来ると思います

問題は俺wikiって無料レンタルの奴は借りた事有るけど自前設置って
やった事無いんだよね
設置テストとか色々やってみるからそれで良ければ待ってくだしあ

で、誰か教えて欲しいんですが、この保管所wikiさんって、
他の小説スレのも同じ管理人さんなんですかね

244 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/12(月) 12:43:08 ID:SIQsAL.E
普通の18禁小説スレとここは同じだと思う
アドレスがごく一部違うだけでほぼ同じなのでそう予測

245 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/12(月) 13:09:45 ID:Lm.p83Go
おk、情報感謝

そうなると、幾つかある保管所の数分避難所の設置が必要な訳だが、
実際設置するとしてそれを各スレに告知してたらマルチポストだと言われかねないな…

まあ、実際設置出来ると確定してからそこは考えるか
取り敢えず期待しないで待って居て欲しい

246 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/12(月) 13:38:31 ID:lF/oltfE
関係スレに告知出すのはマルチポストとはいわんだろ。

ひっそり応援してるから、出来る範囲で頑張って欲しい。

247 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/12(月) 23:31:45 ID:U5EtuKVg
2chで使ってたトリップが使えるかのテストを兼ねて

取り敢えずwiki設置自体は凄く簡単にできた事と、
現在は格納されている作品の移植作業を行っている事を報告します
完成形になってからここでアドレス公開した方がいいのかな

>>246
ありがとう、以外と何とかなりそうだ

248 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/12(月) 23:32:56 ID:U5EtuKVg
んで一つ問題点が
それはいくつかのページが凍結されているため、ソースのコピーを取れない事
あの辺は手作業でやるしかないのかなと思いつつ

249 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/14(水) 11:52:13 ID:1kdB2CZA
まいど、>>243です
問題点はページの「差分」を見る事でソース取得出来るので解消
現在おおよそ6割程度の作品を避難所にこぴった所です

ただ「スレ別作品一覧」が、検索を利用して表現してたらしいんですが、
どうもそれがうまく行かないと言う別な問題点が発覚
これは検索利用じゃなくてページ1枚作る事で解決する予定

て事でまだ作業中ですが一応見て貰おうと言う事でアドレス公開します

FrontPage - みんなで作る小説Ragnarok ♀×♀萌エロ保管庫 の避難所
ttp://mmo2ji.2kki.com/ro/pukiwiki3/index.php?FrontPage

まだ百合スレ分しか避難所作って無いのでここのみで告知して置きます
関連スレは設置出来た時点で告知行って来ます

250 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/09/14(水) 13:31:25 ID:9U/hiwjo
設置お疲れ。
仕事早いんでびっくりだよ。

251 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/15(木) 07:42:10 ID:rxhilvuk
それがまあ、仕事が忙しくて余り時間取れないので、時間ある時に
一気に作業しないと進まないんですわ
昨日は結局全然手つかずだったし

それはそうと、萌え小説スレの2年ほど前の書き込みで気になるレスが

ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1181895495/43

「保管所は閉じずに置いておきますね」と言う事は、管理人さん戻ってくる
事が無いのだろうか…

252 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/30(金) 09:25:34 ID:9m.8arEk
申し訳ないっす、仕事忙しくて半月程放置してました
現在の進捗は、取り敢えず現在保管所にある作品については避難所にこぴぺ完了
あとは検索使った作品一覧やら作者様一覧やらが手つかず
と言うかこれ何かのプラグイン?教えてエロイ人

253 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2011/09/30(金) 09:54:24 ID:9m.8arEk
連投失礼、原因判明
検索プラグインの設定変更が必要でした
これは今変更出来る環境が無いので、仕事終わって帰ってからやります

て事で、取り敢えず百合スレはFrontPageの体裁を整えて、プラグイン設定を
変更した時点で作業完了とします
また名無しに戻りますが何かあればスレ又は避難所の掲示板等で言って頂ければ
対応します


さあ次は他のスレの避難所の準備だ

254 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/10/01(土) 16:39:35 ID:/cinH6u6
お疲れ様です。
Good Job!

255 名前:243 ◆CM2d/No0eM 投稿日:2012/02/12(日) 21:38:18 ID:nWigYpRY
wikiの中の人です

他スレで要望がありましたので、次のような物を設置しました

Ragnarok Online エロ作品投稿所
ttp://mmo2ji.2kki.com/ro/eroda/

「えROろだ」とでもお呼び下さい
過去にあったえろだの代替えとしての利用を想定しています
その為スクリプトは同じ物を利用しています
現在最大アップロード可能サイズは5Mにしていますが、
サイズ変更要望があれば逐次受け付けます

256 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/02/12(日) 22:24:03 ID:W24rojd2


257 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/07(金) 03:26:12 ID:rErGDIEE
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ

258 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/11/26(月) 07:21:23 ID:THc1RXLw
ちょっと思い付いたから、書き込みたいんだけど……やまなし意味なし落ちなしなんだよなぁ。

259 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/11/27(火) 22:56:32 ID:yscCAdCk
まずは書くんだ。話はそれからだ

260 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/11/28(水) 14:15:05 ID:fFiWf/e6
じゃあぼつぼつ書いてみる。書きためできたら投稿するわ。

261 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/11/28(水) 19:03:25 ID:MNHVryb.
ここで投稿してもいいし
えろだで投稿してもいいよ

262 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/11/30(金) 10:37:25 ID:Z0QfvgJ2
書いてるけど、冒頭からまるで会話のないモノローグだらけで、悪い小説の特徴を満たしてるなぁ。

263 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/02(日) 23:03:55 ID:R.LYaVls
背景説明をまずしないといけないから、仕方ないんじゃね?
いきなり会話の流れをやりつつ、人物相関図や背景を読者に理解させるのは
かなり難しい気がする

264 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/03(月) 16:07:37 ID:zRtOvqhM
 誰でも裏の顔がある。人によって接する態度が違うのは、当然。それを『騙された』なんていうのは、自分勝手な証拠、なんだと思う。

 私こと、アリア・アーシィは冒険者をやっている、それも成功した部類に入るだろう。職業は暗殺者――と言っても人を殺したことなどない――だが、今の世の中ではどちらかという単に技能特性のみを指すから、アサシンクロスのほうが適切だ。

 冒険者のお決まり(テンプレート)通り、私もまた貧しい環境から冒険者を志し、幾度もの危機や冒険を乗り越え、やがて力をつけ、腕前ひとつで財を成した。
我ながら教科書に載せたいような立身出世だと思う。同期の冒険者の多くがむなしく骸を晒したことを思えば、その幸運は驚くばかりだ。

 けれど私は一人だった。ずっとずっと、少しでも強くなることに執着していたため、自分が天涯孤独であることについ最近まで気づくことはなかった。

 そして強くなった私は、暇をもて余した。


 プロンテラはルーンミッドガッツの首都だ。ここは全ての交易の起点であり、また終着点でもある。
多少なりとも経験を積んだ冒険者であれば、敢えてここ以外に拠点を構えることはないだろう。
私もまたその一人だ。路地裏のスラムからスタートし、数年経った今ではメイドつきの屋敷に拠点を置き、お抱えの商人が何も指示しなくても買い取りと転売を繰り返し、財が増す。正直なところ最早狩りに出る必要すらない。
パトロンとして私兵とでもいうべき冒険者を多く抱え、不測の事態に備えて資産も分割している。
私とて社会の暗部はたくさん見てきた。王室への献金と政治的パイプ作り、実力としての私兵、武力と財力を背景とした数々の特権。ここまで来れば立派なお貴族様だ。スラム生まれの卑しい平民に、今や貴顕の身がおべっかを使いすりより、私もまたそれに応える。気づけば随分黒くなっていた。

だからだろうか。退廃的な、一時の快楽に身を委ねたくなったのは。私はローブを纏い、スラムに足を向けた。


 スラムは何も変わっていなかった。当然だ。国も、そして成功した私たちもここを省みることなどないのだから。
輝きを増す首都プロンテラとは対照的に、冒険者ブームで人口ばかり増大した煽りを受けて急速に拡大したスラムは、路地の端々や城壁の外のバラック街、果ては下水路にまで広がり、その規模たるやプロンテラそのものをも凌いでいる。
身なりのいいものがここを訪れれば殺されても文句は言えない。治安当局の目もここには届かない、まさしく無法地帯なのだ。

(ぼろを纏うのも、久々だな)

複数ある盗賊ギルドの有力なパトロンである私は、本来ならば無害通行権が与えられている。どれだけきらびやかな姿で来ようとも絶対に害されることもないし、仮にあったとしても返り討ちにするのはいとも容易い。だが、この日は敢えてぼろを纏ってきていた。

「そこのお兄さん、どうだい。安くしておくよ」

 男装した私に、客引きの声がかかる。見れば、顔馴染みの業者だった。自らの目論みが成功したことに内心笑いつつ、目配せひとつで関わるな、と告げる。男は嗅覚に優れているのだろう。それだけですごすごと引っ込んでいった。

 娼街。都市であれば必ず形成されるそこに、私はいた。
世界都市の様相を呈するプロンテラではこの手の施設は行政に嫌われ、街区浄化政策によって表の首都からは一掃されたものの、地下に潜った後は当局の手が届かないのをいいことにやりたい放題であり、無秩序にして乱雑な発展を遂げていた。
今では裏のプロンテラとしてガイドブックが出回り、やんごとなき身分の者すら夜になれば女を抱き、男に抱かれ、ご禁制のクスリを吸い、博打に興じる。退廃の魔都がそこにはあった。笑える話だが、パトロンである私はこの街で『黒の女伯』と呼ばれているらしい。

265 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/03(月) 16:09:08 ID:zRtOvqhM
 女を抱こうと思ったことにさしたる理由はない。ただ、私は誰に対しても優位にたちたかっただけだ。抱いただけで私を虜にしたと勘違いされてはたまったものではない。ただの気まぐれ、暇潰しなのだから。

「それにしても、雑多なものだな……」

 退廃的な享楽に身を委ねれば退屈も少しは和らぐかと思っていたが、見れば見るほど覚めていく。増して、私が少なからず目の前の景色の構成に関わっているとあれば。とはいえ私が関わらなければ、ここは本物の無法地帯と化し、利益どころか流血と殺戮の舞台となるだろう。悪には悪の法が必要なのだ。そうして庇護した恩恵を受け取ろうとしたのだが、やはりつまらない。

(帰るか……)

 女の一人や二人、思えば秘密厳守でいくらでも自宅に呼べたはずだ。ぼろを着てまでここにきたのは酔狂としか言えない。馬鹿馬鹿しい。と踵を返しかけたそのとき。

「あ、あのっ……!」

 消え入りそうな声で、誰かが私を呼び止めた。

「……」

 フードを目深に被り、月明かりをを背に見下ろす。表情の伺えない私に怯えながら、路地に粗末なござを敷いただけの場所に座り込む女は、精一杯、と言った様子で言葉を次いだ。

「……こ、ここに、買いに来たのですよね……?お、お願いです……わ、私を買ってください……!」

 それだけ言うと、女は俯き、押し黙った。白皙の頬が羞恥に紅潮し、目には屈辱の涙を浮かべているのだろう。腿にはぽたぽたと水滴が落ちていた。
姿をざっと観察すれば、かなり薄汚れているものの、冒険者、それもジュノーで高等教育を受けたセージと知れた。冒険者は一種の身分差別政策として、外出の際には指定した服装を身に纏う事が義務付けられている。私とてぼろの下にはアサシンクロスの服装を着用しているのだ。だが、

「冒険者の売春は、禁じられている。知らないのか?」

 声色を変え、威厳ある男の声で語りかけると、娘は体を震わせる。まだ若い。私も若いが、さらに年下だろう。私を役人かなにかと勘違いしたのか、怯え方は尋常ではなかった。

「……存じています……!けれど、どうしてもお金が必要なのです……!だから、どうか許して下さい……!」

 役人ならまだいいが、ギルドを通さない客引きは制裁の対象である。その意味で私はなお悪い存在と言えた。周囲を見れば、既にして囲まれている。私がどう言おうが、娘は拉致され、無事では帰れないだろう。

「素人が路地に足を踏み入れて、無事と思う方が間違いなのだと言うのに……」

 あきれて呟くと、娘は両腕で自分を抱き、身を縮めて震える。よほど切羽詰まっていたのだろうが、今はじめて自分の行為の軽率さに気づいたらしい。
姿を隠していた男達も次々と姿を現し、武器を手に距離を詰める。

「旦那……悪いがその女を渡してくださいまし。理由はお分かりですね……?」

 先程の陽気さを捨てて業者の男が詰め寄る。彼の言うことは正しくないが、正しい。自分達を無視して直接営業をするのを許していては、商売以前に面子に関わる。路地とは、そういう世界だ。私にはわかりすぎるほどわかる。引き渡そう。無知で無謀な女一人、どうでもいい。そして家に帰って、改めて女でも呼ぼう。そこまで考えたとき。

「……助けて……」

 無力なその手がぼろの裾を掴んだ。

266 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/03(月) 16:10:41 ID:zRtOvqhM
 振り払うのは容易い。寧ろ私の立場からすればそうすべきだろう。覚悟なく路地に足を踏み入れた女は、代価を支払う必要がある。

「私に頼るな」

 娘の表情が絶望に曇る。嗜虐心が込み上げた。一時の玩具にするには、いいかもしれない。となれば、

「助けたくなってしまう……!」

 包囲していた男達の雰囲気が剣呑なものへと一変する。得物を手に取り、こちらを牽制した。

「旦那……やめときなせぇ。腕前には自信があるようだが、ここを逃げても追手がつきます……」

 自らも短剣を構える男に、私は口の端を吊り上げ、獰猛に挑発する。

「それは困ったな……では世界の果てまで逃避行か……あるいは皆殺ししかないようだ」

「しゃらくせぇっ!!」

 瞬時に四方から襲い掛かる盗賊達。私の自信から、相当な腕前と判断したのだろう。背後で震える娘をも狙い、私に不利な戦いを強いるその戦法は、合理的と言う他ない。
だが、彼我の戦力に圧倒的な差があればこそ、私も強気でいられるというもの。

「メテオ――アサルトっ!!」

 様々な毒薬を馴染ませたカタールを大きく一振り。衝撃波と毒風が周囲を襲う。経験と知識に基づいてブレンドされた毒のカクテルは、肌から浸透し、肺を焼き、神経を過敏にする。たちまち男達は周囲に転がり、激しく身もだえするだけになった。

「て、てめぇ……!」

 苦痛と怒りに顔を歪めながら男が睨み付ける。ひと呼吸毎に凄まじい激痛が走るはずだが、後遺症は残らないし、傷跡も、況して命に危険はないよう調整してある。毒とは便利なものだ。

「悪いが、貰っていくぞ。……駄賃だ、とっておけ」

 金貨の袋を投げ捨て、私はセージの娘を抱き起こす。腰が抜けていたらしい。自力では立ち上がれなかった。

「あ、あのっ。この人達は……」

「五分もすれば起き上がる。……どちらかといえば、お前は自分の心配をすべきだな」

 娘を抱えると、私は夜の街に溶けて消えていった。

267 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/03(月) 16:11:27 ID:zRtOvqhM
 当然だが、私はセーフハウスを用途別にいくつか抱えている。表の豪邸は言わば一般向けの張りぼてであり、真に重要なものはセーフハウスに保管するし、宮廷から敵視された場合に備えての、秘密基地的な役割を持つものもある。
そしてそのうち幾つかは廃墟や資材置き場等に偽装され、私しか所在を知らない。
私は娘を抱えながら、そんなセーフハウスのひとつに向かっていた。

「あ、あのっ…も、もう歩けますから」

 首都にありながら、人気の感じられない殺伐とした風景に不安を感じたのだろう。腕の中で娘が身をよじる。だが、元より解放するつもりなどない。

「どうした、買われる覚悟で来たのだろう?怖じ気づいたか?」

「――――っ!?」

 息を飲む。どうやら私が白馬の王子か何かだと思っていたらしい。おめでたいことだ。声色は変えたまま、脅しをかけてやる。

「命は取らん、金も支払う。特に問題はないだろう?そのためにあそこにいたのだから」

 娼婦に落ちたことを自覚させてやる。間近で愛らしい容貌が屈辱に歪むのを、私は愉悦と共に見ていた。

「わ……わかり、ました……けど、初めてだから……乱暴にしないで……」

 生娘か、ならば玩弄しがいもある。私は娘の胸を鷲掴みにすると、先端を強く捻った。

「ひっ!?んぅっ……!!」

 不意に手荒な扱いを受けた娘は声をあげようとしたが、予期していた私は素早く口を唇で塞いだ。顔を見られたが気にはしない。声色を使うのも面倒になっていた。

「お、女のひと……?」

「叫び声をあげたら殺す。わかったか?」

 呆然とする女が慌てて首を振るのを確認すると、私は口の端を吊り上げて歪んだ微笑を浮かべ、遠慮なく再び娘の唇を塞ぎ、口内を舌で犯した。たちまち身を固くするも、こちらも素人ではない。舌を触れ合わせ、歯を舐め、幾度も唇を擦り合わせて食む。やがて娘は脱力し、私に身を委ねるようになった。

 夜はまだ始まったばかりだ。

268 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/03(月) 16:18:58 ID:CyJxOnps
と、とりあえずここまで。評判よければ次書きます。

269 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/04(火) 23:23:47 ID:Px.3AiH.
いい感じだ
続き期待

270 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/05(水) 05:28:10 ID:uVRSG7VY
細かいとこまで描写されていてとても私好みですー
期待期待

271 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/08(土) 16:17:23 ID:Yh0qdVsc
素晴らしいじゃないか
わっふるわっふる

272 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/12/16(日) 07:56:48 ID:xibGSeHs
売春とかビッチとかヤリマンとか
最近そういう単語に無性にドキドキする

273 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/11/08(土) 04:02:11 ID:6PkbTwr6
みんなで作る小説Ragnarok ♀×♀萌エロ保管庫の避難所

ちょこちょこ覗いて荒されてるのを修正してたのですが
削除されてるページとかも出てきて見るも無残な事に…
どなたか保存してる方とか居ませんかねぇ

274 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/11/08(土) 04:04:50 ID:6PkbTwr6
ごめんなさいsage忘れました…
ホントごめんなさい

275 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2016/01/14(木) 01:57:12 ID:OJdHCsmg
wiki凄いことになってる

276 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2017/11/08(水) 10:03:55 ID:pjsLhAa.
テスト

277 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2019/08/04(日) 15:03:03 ID:fRHJgMJg
ぬるぽ

278 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2019/08/04(日) 15:10:09 ID:jTEsVghM
ガッ

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