【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[21:冷麦(2008/03/05(水) 21:49:11 ID:du5kS1gY)]
腰をくねらせ、もじもじと太ももを擦り合わせるミナ。何もしていないと言うのにソコ
からは大量の愛液が溢れ出していた。
堪らず股間へと伸びそうになる手を止め、シーツをぎゅっと握って耐える。自分で触る
のはずいぶん前から固く禁じられていた。もしも耐えられずに触ってしまったら……
多分はやては、ミナの両手両足を拘束して絶対に自分でスる事ができない様にするだろ
う。そしてはやて自身もミナから離れ、苦しみ悶える姿をじっくりと眺めながら自分だけ
で楽しむのだろう。隣で好きなようにオナニーする姉の声を聞きながら、イきたくてもイ
けない苦しみを味わう……それはどれだけ辛いことか。
「あぁ……」
その場面を想像して、思わず震えた声を上げる。その声には怖さだけでなく、マゾヒス
ティックな悦びも含まれていた。
「どお? すごくシたくなってきたでしょ?」
「は、はい……もう、我慢できない、です」
「じゃあ、分かってるわね?」
はやてはいつもの合言葉を求める。
「はい。……わ、私のいやらしい、え、エッチな体を、お姉さまの手で、慰めて、下さい……
お願い、します……」
「はい、よくできました」
そう言うとはやてはミナに軽くキスをすると、まず乳首をつまんだ。
「ひゃふっ!」
軽く指で挟んだだけで敏感に反応するミナ。はやてはそれを上に引っ張った。
「あっ、ああん! ひゃっ、ひぃっ!」
激しく悶えるミナ。それを見たはやては一旦乳首から手を離し、その手を彼女の秘部へ
と伸ばす。まだ中には入れず、周辺をなぞるだけ。
「あ、お姉さま……いじわる、しないで下さい……」
「そうね。じゃあ……」
そう言って指を三本一気に入れ、激しくかき混ぜる。
「あっ! ああん、あぁーーーっ!」
歓喜の声を上げるミナ。中で指が動くたびに腰をビクンと浮かせ、大声で喘ぐ。
はやてはしばらくその反応を楽しんでから顔をミナの胸に近付け、右の乳首を口に含ん
だ。更に空いた手で左の胸を揉み始める。
「ひゃっ!? ぐひっ、あ、ああん! き、きつい……です……あぁっ!」
そう言うミナだったが、やがて切羽詰った声を上げ始める。
「あ、あ、ああ……ひゃっ、ああっ! お、おねえ、さまぁ……」
「イきそうなのね? またイッちゃいそうなのね?」
「は、はい! もう、イッちゃいま、すぅっ!」
「そう。じゃあ、思いっ切りイッちゃいなさい!」
そう言ってクリトリスをぎゅっとつまみ、転がす。
ミナは堪らず嬌声を上げて達した。
「い、イク、イクぅーーーーーーーーーっ!」
ビクビクッ、と体を震わせ、ヒクつく舌の口から大量の愛液を吐き出す。
やがてぐったりとベッドに崩れ落ちたミナ。しかしはやては休む暇を与えず、責めを再
開する。
「ひゃっ!? や、やめ……きつ、きつい、ぃ……あぁ!」
「大丈夫。女の子は何回だってイけちゃうから。今日は何回でもイかせてあげる。ミナち
ゃんが疲れて眠っちゃうまで、ね。それが、私のお礼……ふふ」
はやての責めは更に激しくなる。確実にGスポットを突き、クリトリスもゴシゴシと擦る。
胸もただ舌で転がすだけでなく、吸ってみたり甘噛みしてみたり、時には歯や爪を立てて
みたりして、絶えず様々な刺激を送る。
それだけの責めに、二度も達してひどく敏感になった体で耐えられるはずが無い。
「ま、またイッちゃう、イッちゃ……ああぁあぁああああああああああぁあああああぁ
あぁあーーーーっ!?」
口から大量のよだれをこぼし、白目をむくミナ。それでも快楽は送られ続け、すぐにま
た絶頂に達する。
「はひっ、イクッ、イクぅーーーーーーーっ! ま、またイクッ、イッちゃうーーーー!
ひゃ、ひっ! ああぁああああああああああああぁぁあああああああああああああああ!」
絶え間なく襲い来る絶頂。まさにイきっぱなしである。
「ああっ! あふっ、はひ……あ、あぁ……」
やがて精魂尽きたミナは汗と、涙、それに唾液と愛液でぐしゃぐしゃになったシーツに
ぐったりと崩れ落ち、そのまま気を失った。
「ふふ……さすがに疲れちゃったか」
はやては割と静かな寝息を立てている妹の横に横たわり、寝顔を除きこむ。涙やよだれ
の跡がいくつも残っている。それをシーツで綺麗な部分で軽く拭うと、はやても目を閉じ
た。
「おやすみ、ミナちゃん。また明日、ね」
やがて朝が来れば、いつものように妹が目を覚まし、なかなか起きない姉の代わりに朝
食を作るだろう。そしていつも通りの平和な一日が過ぎ、その夜もまた姉妹はこの部屋で
肌を重ねるのだろう。
そんな日々の繰り返しが、この姉妹の一番の幸せなのである。
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