【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[97:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/06/05(金) 01:53:52 ID:/rXJNrfc)]
右手の親指と一指し指が胸に迫り、衣装の上から乳首を摘み上げる。
左手は大胆に食い込んだ秘所へと伸び、軽くそこを擦りあげた。
予想外の行動にファルは目を白黒させたがそれもつかの間、
乳首に激しい痛みが走ったのだ。
「あぐっ、くうっ!」
「あら、力加減間違えちゃったかな、ごめんね」
謝りつつもセリアは指を止めない。いや、そもそも本気で謝ってなどいない。
彼女は目の前で悲鳴をあげながら自慰をさせられているファルをうっとりと眺めながら、
艶然と微笑み、両手を動かすのを止めない。
「な……っ! なんで、こんなっ! へ、変態っ! すぐにやめなさ……あぅっ!」
何を言っても指は止まらない。今や掌全体で衣装から半ば溢れる豊かな胸を愛撫し、
乳首を摘んで擦り、股間を幾度も幾度も擦り上げる。
銀糸に囚われた天才アサシンは自らを陥れた敵の目の前で自慰を続けた。
全身をくねらせ、露出した肌を真っ赤に染めながら悲鳴をあげ、
自慰を続ける彼女の姿は、とてもいやらしく、美しかった。
「あははっ、かーわいい。それにとっても綺麗だよ」
「う、うるさいっ、止めなさいよ、このっ……変態っ!」
言葉で微かな抵抗を繰り返すファル。だがセリアは一向にこたえた様子はない。
そもそもその気になれば口を閉ざす事だってできるだろうにそうしないのは、
悲鳴や苦し紛れの悪口も楽しみの一つと考えているからだろう。
それを知っていてもファルには他に打つ手がなく、経験したことのない屈辱に彼女は震えるのだった。
「少し飾りも追加してあげる。胸を出して」
「やっ、やめてっ! お願い」
哀願こそセリアが最も聞きたいものだと知っていても、ファルは哀願せずにはいられなかった。だが、
「だーめ♪」
セリアがそれを聞くはずもなかった。指が翻り、ファルは密着したスーツの胸部分をずらし、
豊かな両胸を露にする。恥ずかしさの余りに顔が真っ赤になり、このまま死んでしまいたいとすら思ったが、
相手に身体を操られている身ではそれも叶わなかった。
「綺麗な胸だね。ふふっ」
「うるさいっ、見るなばかぁ」
セリアはそのまま暫く動きを止めさせ、じろじろとファルを観察する。
視線で犯されるようないやらしい目にファルは更に屈辱を覚えた。
本来なら負けるはずがない格下の相手というのも最悪だった。
「それじゃ、もっと綺麗にしてあげるね」
セリアが腕を大きく振ると、新たな銀糸がファルに襲い掛かる。
命を持った蛇の如く襲い掛かる二本の糸は二本ともファルの両乳首に巻きつき、強く締め上げた。
「あぐっ! き、きついぃっ」
「そのうちよくなるよ。ぼくも手伝ってあげる」
セリアの指が複雑に舞い、そのたびにマリオネットとなったファルが悶える。
両乳首はぴんと張った銀糸によって締め付けられた上引っ張られ、
片方の胸は執拗に自分の手によって責められる。
そして秘所を擦る指の動きはさらに激しさを増し、指が熱を持つほどだ。
ファルの吐息はいつしか荒くなり、声にも甘いものが混じり出した。
「やっ、こんな、ことでっ……あっ、やぁぁ……」
指が擦るのを止めて軽く敏感なところをスーツ越しに突いた時、ファルは意識を手放した。
「あはは、イっちゃったかな。次はもっと可愛がってあげる」
だらん、と力なく立ち尽くすファルの前で、セリアはウィンクをした。
「ぼくのおもちゃさん」
ファルは彼女の操り人形になったのだ。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)