【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目
[17:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/02/07(木) 23:19:23 ID:daAtmbhs)]
さっきの女ウィザードの連れのようだった。
「ブレッシング!!」
「速度増加!!」
男プリーストは、私に気付くと、すれ違う瞬間支援をかけてくれた。
身体が軽くなる。
「ヒール!!」
1000に届かないヒール。
男プリーストは、少し苦笑いをした。
「ごめんねーおチビちゃん。
俺、殴りだからさぁ」
お、おチビ…
私は少し落ち込みながら、首を横に振った。
支援はとても嬉しい。
「それじゃ頑張ってねー」
手を振りながら、歩き出そうとする男プリーストの服の裾を慌てて掴む。
「ん?」
『あ り が と う』
私は口を大きく開け、感謝の言葉を型どった。
男プリーストは一瞬驚いたような顔をしたが、すぐ笑顔に変わった。
再び、手を振りながらその場から歩き出す。
私はその後ろ姿を見ながら、通じた事にホッとしていた。
私は声を出す事が出来ない。
一年前のあの日から。
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はじめまして。
家にネット環境が無いので、携帯からの書き込みですみません。
文法や改行やら全てが無茶苦茶orz
ですが、のんびり書いてみようと思います。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)