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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目

[87:お別れの日に歌ううた(2008/08/16(土) 01:48:30 ID:mHe/LFPo)]
服を脱がそうと腰のリボンに手を掛けて、気が変わった。バゼラルドを取り出して服を切り裂く。
露わになった胸を見ると、左胸に逆十字の傷があった。それを舌でなぞる。びくりと、女が震える。
「怖いのか」
女は首を振る。
「では何故」
「思い…出したくない…ああっ!」
傷から滲む血を舐める。女がびくびくと躯を震わせてしがみつく。涙さえ零れて。
彼女の血は自作の薬を自らで試している俺の血より酷い。舐めただけでクラクラする。薬─しかも強力なのを複数。
彼女の血に当てられて倒れ込む。この女、本当にハイプリーストか?むしろアサシンのような血の味だ。
疑問もそこそこに目の前の女の胸の先を舌で転がしつつ秘所の中を指で掻き回す。女が俺を、焦点の合わない金の目で見つめる。その顔がとても淫靡だ。
「ふぁ…あぁ…」
女の足が震える。もう腰を振っているのには苦笑するしかない。
「そうまでして、欲しいのか」
「あ……」
女が再びこちらを見た。でも焦点なんて合っちゃいない。ただ荒い息をして、俺を見つめる、(壊してくれるのを待っている)。
気付けば一物を取り出し、力任せに彼女の胎内に押し進んでいた。
「う、ぁう、ああぁぁ!」
急な挿入に軋んで締め付けてくる。流石に処女ではないようだが、その締め付けはあまりにもきつい。
息を吐いて、顔を近付けてさらに押し込む。
「壊して、と望んだのはお前だ。壊してやる」
強引なまでに突き上げると、その度に矯声が寂れた教会跡に響く。
女が俺の体の下で躯を揺する。気を抜けばこちらが達しそうな程に、締め付けと緩みが繰り返す。
多分、彼女は俺を見ても聞いてもいないのだろう。恥じらう姿も無く、ただ甘い声を上げてひたすらよがる、薬漬けの血を持つ金の目の高司祭。
「この淫乱女」
「あああぁっ」
そうして果てた、俺も女も。


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