【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
[1:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/04/17(金) 22:08:42 ID:bQqyjJhs)]
ここはリヒタルゼンにある
生体工学研究所に出現するDOPシリーズ(?)に萌えるスレです。
ハワード兄貴とアッーしたい人や、マーガレッタとにゃんにゃんしたくて色々溜まってる方々
一緒に発酵してみませんか??
【生体研究所萌えスレの正しい攻略法】
・共通ルール全項目(ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/2n)
・18禁レートのスレッドなので『sage進行』でおながいします。
・煽りや叩きはセシルに射殺されます。
・電 波 大 歓 迎! どんどん受信してください!!
・他ROページを貼るのも常識的な範囲でおk。ただ、誰かが作品を上げた直後はやめましょう。
・生体萌え本スレではできないネタも大歓迎!
・生体萌え本スレで、えっちぃネタが出てきた場合はこちらへ誘導してください。
・新スレは>>980に依存。>>980が行動しなければ気づいた人が立ててください。
[54:1/4(2010/01/05(火) 03:16:59 ID:8s4DFDUQ)]
生体研究所の地下3階。
たとえ年末年始といえど、侵入者があれば戦いになる。
さすがにこの時期となれば侵入者の数も減るが、それも長くは続くまい。
エレメス「ふぅ、そろそろ侵入者の数も増えてきたでござるな」
ハワード「さすがに4人だけじゃ、この先きついぜ」
カトリ「・・・・・・」
セイレン「まったく、あの2人はどこで何をしているのやら」
あの2人とは、もちろん今この場にいないセシルとマガレの2人である。
ハワード「まぁ、何があったかなんて、予想できるっちゃできるんだがな」
この2人が揃っていなくなったとなれば、考えられるのは拉致監禁であろう。
2人が、ではなく、セシルがマガレの手によって。
エレメス「それにしても、今回はやけに長いでござるな」
セイレン「もう10日になるのか」
カトリ「・・・・・・」
時は遡って12月25日、クリスマスの夜。
カトリ「めりーくりすまーす。クリスマスかとりんさんじょー」
セシル「なあに?プレゼントならいらないわよ。
っていうか1日遅いんじゃない?」
カトリ「しんぱいむよー。プレゼントなら昨夜のうちに配ってまわったのだ」
セシル「・・・今朝枕元にあった豊胸ブラはやっぱりあんただったわけね」
カトリ「れいにはおよばん。ありがたくうけとるがよい」
セシル「いらないわよ!・・・で、プレゼントじゃないなら背中のそれはなんなのよ?」
サンタの格好をしたカトリは、例によって巨大な袋を背負っている。
何が入っているのやら、そういえば何やらもぞもぞ動いているような気がする。
カトリ「うむ、実はマガレが大変なのだよ」
そう言ってドサッと袋を床に下ろす。
そして中から出てきたのは、アコライトの衣装を身につけた少女。
10歳前後だろうか?養子アコというやつだろう。
セシル「何この子、マガレが連れてきたの?
確かに大変だわ。こりゃいろんな意味で犯罪だわね」
カトリ「ちがうのだよせしるん。この子がマガレなのだよ」
セシル「はぁ?」
カトリ「かとりんがプレゼントした若返りの薬を飲んで、こうなってしまったのだよ」
セシル「はぁあ!?」
言われてみれば面影がないでもない。
よく見れば着ているアコ服はダブダブだ。
本人かイレンドが(女物だが)使っていたものだろうか。
セシル「あんた、ホントにマガレなの?」
幼マガレ「うん、私マガレだよ。おねえちゃんは誰?」
カトリ「この年齢以降の記憶が無くなっているのだよ」
セシル「はぁ、記憶まで若返ったってわけね。確かに大変だわ」
大変な事態のはずなのだが、元凶のカトリは呑気なものだし
被害者のマガレは状況がわかっていないせいで、これまた呑気にきょとんとしている。
正直ほっといてもいいんじゃないかと思ってしまうが、そうもいくまい。
カトリ「というわけで、かとりんは戻し方を調べなきゃならないので
あとはせしるんにまかせるのだよ」
セシル「戻し方も知らないのに飲ませたの!?っていうかなんでアタシが面倒見るのよっ!」
カトリ「せしるん。これはチャンスなのだよ」
セシル「なんのよ?」
カトリ「見ての通り、今のマガレは無力。しかも記憶も残らない。
日頃の鬱憤を晴らすチャンスではないかな?」
セシル「しないわよ!なんでそんなセリフだけ真面目な口調になるのよ!?」
カトリ「じゃあそういうことで(ヒューン)」
セシル「あっコラ逃げるな!」
セシル「はぁ、まったくもう」
少女・・・幼マガレと目が合う。
相変わらずきょとんとした表情でこちらをみている少女が口を開く。
幼マガレ「おねえちゃんは怖い人なの?」
セシル「えっ?あ、そ、そんなことないわよ?」
幼マガレ「ほんと?怒鳴ってばっかりだけど怖くないんだね、よかったー」
セシル「う、うん、そうよ?」
幼マガレ「おねえちゃん、私もう眠いの」
セシル「あー、子供はもう寝る時間なのね。じゃあそこのベッド使っていいわよ。
アタシはソファーで寝るから」
幼マガレ「おねえちゃんも一緒に寝よー?」
セシル「えっ!?」
一瞬びくっとするが、今のマガレは無邪気な少女。
変な意味はあるまい。
何より、満面の笑顔で言われてしまえば無下に断るなんてできやしない。
セシル「そうね、それじゃ一緒に寝ましょうか」
幼マガレ「わーい」
こうして、平和な一日は過ぎてゆく。
『平和な一日』は終わってゆく・・・
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