【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part4
[55:高慢なジプシー(2010/02/13(土) 04:06:45 ID:b0NsElg2)]
11日は少し遊べましたわv
順次進めますので今しばしおまちくださいな
今はわたくしの不徳のいたすところで溜まってるようですわね。
>>39
「露天風呂・・・・・――――――温泉♥」
39の誘いに手を叩き、見た目にも嬉しそうに喜ぶ高慢なジプシー。
一瞬遅れて39から目を反らし、少し恥ずかしそうに。、
「よ、よかったですわね!あれだけお世話をしたのですから、調子がよくなったのでしたら、
その甲斐がありましたわ」
その様子を見て39は苦笑しながら、
「なんだかそっちの体調が悪そうだが大丈夫なのか?」
「ええ。大丈夫ですわ。長引いてますけどただの風邪ですので」
ぶっきらぼうに言うと高慢なジプシーは39を身ながらそわそわしだす。
「そ、その・・・温泉にいくなら・・・早く行きたいですわ」
高慢なジプシーは温泉のあまり経験は多くないが、一度入ってからはすっかり虜となってしまって
いた。
「そうかそうか。なら行こうか」
「・・・ちなみに食事の用意はしませんわよ」
「わかってるよ」
そんなやり取りをかわしながら、高慢なジプシーと39はアマツの温泉地へと向かう。
どうやら露天風呂は39が借りた別荘の備え付けらしく、誰もいない岩の湯浴み場で高慢なジプシーは
身体を伸ばす。
「〜〜〜〜〜〜〜っ・・vやはり温泉は最高ですわ♥」
ちゃぷちゃぷと悪戯に水面を揺らす彼女の肌は上気したようにうっすらと紅色が指していた。
肌を隠すものを持たず、肌に艶かしく張り付く黒髪や、尖った乳首を晒すその姿は、多くのものが
息を呑むであろうものだった。
元々風呂が好きな高慢なジプシーは39に先に入ってもらうと、そのままゆっくりと長湯をしては
岩の床で身体を冷やすのを繰り返していた。
「は〜〜〜っ・・・いい気持ちですの♥」
時には中で泳いだり、お湯をかき回したりと子供のようにはしゃぐ高慢なジプシー。
最近は塞ぎがちだった彼女だったが、すっかりと気が晴れた様子だった。
「せっかくなので・・・・もう少し♥」
そのまま高慢なジプシーは3時間ほど堪能するのだった。
やがて温泉からあがり、浴衣を着た姿で39の前に現れる。
艶のある髪を後ろに束ね、僅かに開いた胸元を気にするでもなく、興奮しような顔つきの高慢な
ジプシーに39も思わず欲情を描きたてられる。
そんな欲望を抑えながら、高慢なジプシーが長湯していた間に用意した鍋で彼女を迎えるのだった。
「お鍋も久しぶりですわ・・・本当に今日は気分がいいですわね」
「鍋も知ってたのか。楽しんでくれてるようで嬉しいよ」
嬉しそうな高慢なジプシーに39も思わず頬をほころばせながら、火に掛けた鍋に箸を伸ばしていく。
「ええ。以前にお話しましたけど、商隊は大人数でしたので、食事はこのようなお鍋が色々便利
でしたの」
39の用意した鍋を食べながら、高慢なジプシーは舌鼓を打つ。
「ん・・・この前のお礼ということですので、わたくしとしては楽しませていただきましたけど、
その・・・折角ですので、あとでお風呂に一緒に行きません?:
酒を飲みながら尋ねる高慢なジプシー。
その頬の赤さはアルコールのせいだけではなさそうだが、39は気づかない振りをしながら、
「なんだ・・・その・・・別に下心とかがあったわけじゃないんだが・・・」
「ち、違いますわ!わたくしはタオルで隠しますので、背中くらいなら洗って差し上げると
言っているのですわ!」
「あぁ・・・なんだ。そういうことか」
合点が行き、若干残念なような嬉しいような気持ちの39は、高慢なジプシーの誘いに快く頷く。
「こ、この前みたいなサービスはしませんわよ。あくまで背中だけですわ」
「いや、あのときは驚いたけど、一時のものだとわかってるよ。君の気持ち次第でいいよ」
「当たり前ですわ!」
お互い他愛もないやり取りをしながら、鍋を突いていく。
腹を満たした二人は、高慢なジプシーの提案どおりに二人で入浴し、背中を流したりと
まどろみの様な一日を過ごしていく。
すっかりと見も心もリフレッシュした高慢なジプシーは笑顔で39に礼を述べながら、自分の
宿へと帰っていくのだった。
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