【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part4
[56:高慢なジプシー(2010/02/15(月) 23:58:10 ID:vxJD9oa6)]
15日ですわね。昨日はバレンタインだったとか・・・くすくす。
わたくしもチョコレートを作って食べましたわv
余ったチョコ屑でよろしければどうぞ持っていってくださいな♥
>>41
「ギルドの部外者なのはよいですけど、よりにもよって面識のないわたくしより、他のご友人を
当るのが良いような気がしますが・・・」
41の依頼を聞きながら僅かにため息を漏らす高慢なジプシー。
他にあたる相手がいないと41はさらに食い下がるため、渋々ながら依頼を受けるのだった。
「それで・・・どうしたらそのご夫婦は満足しますの?」
フィゲルの別荘にて気のない様子で高慢なジプシーは41に尋ねる。
どうやら別荘は多人数を集められるようになっており、間取りは二人ではやや広すぎな感じがあった。
「おいおい・・・滅多ことは言わないでくれよ。どこで聞かれてるのか・・・」
「家の中でどう聞かれますの・・・むしろ仲のよさを見せるなら、街のほうがよかったですわ。
そのほうがお買い物とか出かけられましたのに・・・」
フィゲルのようなところでは過ごすのはよいが、外部との接触が少なくなりがちである。
これでは二人で恋人のように過ごそうとも、ギルマス夫妻とやらに伝わることも少ないだろう。
高慢なジプシーとしては長引かせる気もなく、さっさと解決したいところでもあるため、他に
どうするかは簡潔だった。
「面倒ですので、そのご夫婦とやらを呼びなさいな。仕方ありませんのでわたくしが直接嘘を
ついてさしあげますわ」
「ああ、いや、呼ぶには呼ぶつもりだったんだが、それから一週間ほどちゃんと恋人同士なのか
調べると思うんだ。だからその場だけっていうのは困る」
41そういわれて高慢なジプシーもやや困った。
「はー・・・・また面倒ですわね・・・・まぁよいですわ・・・呼ぶのでしたらお早く」
そう41に述べると着替えるために別荘の部屋に入っていく高慢なジプシー。
残された41は一抹の不安を感じながらもギルマス夫婦に連絡を取るのだった。
「こ、これが俺の彼女だよ」
そう紹介する41の傍には冒険者用の装束ではなく、肌の露出が少ないラフな格好をした高慢な
ジプシーがいた。
数々の舞台衣装を着る彼女には地味な格好ではあったが、紹介を受ける立場なら服装は気軽な
もののほうがよいと考えたようだ。
今の彼女は黒髪をポニーテイルにまとめ、ローライズのデニムを履き、上には背中に翼の模様が
あり、襟元には規則性のない距離でビスが打たれた、脇下から細身となる黒シャツを着ていた。
元々スタイルの良い高慢なジプシーのその姿は、十分に身体付きのよさを相手に知らしめると
ともに、親しみやすさを感じさせた。
一方向かいのソファーには実直そうなギルドマスター夫婦が座り、お茶を飲みながらくつろいで
いた。
その二人に対し、やや大げさな感じで高慢なジプシーは41への好意を織り交ぜた話を披露する。
(恋すれば何でも大げさに感じてしまいますし、大丈夫でしょう・・・わたくし自身そうでしたし)
ふと脳裏に昔喧嘩別れした恋人を思い浮かべるが、すぐに頭から追い出す高慢なジプシー。
時には冗談交じりに話を盛り上げる高慢なジプシーに、ギルマス夫妻はすっかり気をよく
しながら。41に対して、
「おまえには勿体無いほどだな」
「こんな甲斐性があるとは流石に思ってなかったよ」
と、まるで肉親に接するかのように軽口を言いながらからかう。
やがて自然な流れで夕食の時間も過ごすこととなり、高慢なジプシーが振舞った料理に食べながら
四人はアルコールを嗜んでいた。
その中で41はお代わりを持ってくると言って席を外すと、台所で空の杯にアルコールを入れながら
懐から薬を取り出す。
中身は怪しい商人から買い取った惚れ薬であった。
見たところ高慢なジプシーの演技力は悪くなく、使用しなくても明らかに問題がないため、今の
今まで使う機会を逸していた。
本来なら紹介するときに混ぜる予定だったが、高慢なジプシーが自然体で接するため、このまま
やり過ごせそうなのは41も感じていたが、彼女を見ているうちに一時でも惚れ薬で自分のものに
してみたいと考えるようになっていた。
しかし、薬を混入するに当って分量など41にはさっぱり知識がなかった。
何しろ怪しい商人から買ったものなので説明をよく聞いていなかった41は、とりあえず手持ちの
薬を全て入れて再び席に戻っていった。
杯を受け取った高慢なジプシーは何事もなくアルコールを飲み、特に傍目には変化のないまま
夕食会は続いていった。
日付が変わろうとしていたころに流石にこれ以上は・・・ということで、ギルマス夫妻が挨拶を
して帰路に着く。
その様子は41が高慢なジプシーと付き合っている、ということをすっかり信じきった様子でも
あった。
そして41と高慢なジプシーは二人きりとなるが、
「ん〜・・・なんだか熱っぽいですし、夜も遅いですからわたくし寝ますわ。
片付けはお任せしますわね」
41にそう言い残すとそそくさと部屋に戻って言った。
「なんでだ・・・・・」
あとに残った41は呟きながらごしごし皿を洗い、落ち込みながら部屋で眠りに付くのだった。
41が目が覚めたとき、頭痛が酷く身体が思うように動かなかった。
昨夜呑み過ぎたのかとも思ったが、こんなふうに頭痛が激しい酔い方などしたことがあった
だろうかと思いながら、再度身体を動かそうとするがやはり動かず・・・・改めて回りを見て
見ると、自分の両手両足が縛られていることに気づいた。
傍らには高慢なジプシーが夜着のまま笑顔で41を見ていた。
「あらぁ・・・起きましたのねv朝食は用意できますので、食べさせて差し上げますわねv」
上機嫌に言う彼女の言葉は本来なら喜ぶべきことであったが、自分の状況がわからない41は
ただただ不思議な顔をする。
その様子をみて高慢なジプシーは。
「あ、ごめんなさいな。わたくしあなたのこととても気に入ってしまいましたのv
でもあなったったら、昨日も食材を買いに行くときに店先の女性と楽しそうにお話してますもの。
そうならないように今度からはわたくしがお買い物に行きますので、あなたはこちらで待って
てくださいませv大丈夫ですわvこのままわたくしが全てのお世話をさせていただきますからv
だからあなたもわたくしだけを見ててくださいvあなたの全てをわたくしがいだだきますわv
お任せくださいなvちゃんとおトイレのお世話やお風呂のお世話もしますわvあ、お風呂はあれ
ですので毎日わたくしがお体を拭きますわねv」
うっとりとした顔でそう言いのける高慢なジプシーに、41はついていけずに言葉にならない声を
あげるが、
「どうなさいましたの?くす・・あら、ここをこんなにして♥」
そういうと高慢なジプシーは41の股間を手のひらで撫で回す。
生理現象を起こしていた41の肉棒は、その刺激に素直に反応する。
「まずはこちらを鎮めて差し上げますわね・・・くすくす♥」
嬉しそうにそういうと高慢なジプシーは服を脱ぎ、41の服も脱がしていく。
「ちゅっちゅぶぅ、ん♥あは・・大きくなりましたわね♥」
口端から涎を零しながら、高慢なジプシーの肉棒に奉仕をしていく。
「では・・・入れてしまいますわね・・・・―――――んんっあああ!!♥」
高慢なジプシーは動けない41の上で腰を振り、彼を蹂躙していく。
こうして41は拘束されたまま高慢なジプシーとの日々が始まったのだった・・・・
――――41が拘束された日から4日目、つまり41の依頼を受けた5日目、高慢なジプシーは何故か
自分の宿にいた。
「わたくし・・・・なにしてましたのでしょ?」
41から依頼を受けて初日の記憶でギルマス夫妻と夕食を共にしたのは憶えていたが、その後のことは
憶えていなかった。
カレンダーを見ると、約束の一週間に至っていないことから、途中で終わったのかと自分で納得する。
「それにしても頭が熱っぽいですわ・・・今日はもう少し寝ておきましょ・・・」
呟くと高慢なジプシーは再び布団の中へと入っていく。
41がその後どうなったのか、ギルマス夫妻はきちんと納得したのか記憶にないことが頭をよぎったが、
すぐにまどろみの中に消えていくのだった。
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