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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ19【inハァハァ鯖】

[43:呪いに紡がれし者達(2011/09/11(日) 13:59:47 ID:OZKd1pFY)]
>>30>>41〜42
仮面フィーリル「何と言うか…あの中の人相手にこれは…色々とハードルが高すぎると思うんだが…(苦笑)」
一部42の展開を混ぜてます。

30Aがセキュリティを無力化し爆乳ジェネのラボに侵入した際に最初に聞こえてきたのは情けない事に同族の喘ぎ声だった。
「だめっ…あふれるっ??…せいきがあふれて…いっちゃうぅぅぅぅぅっ??」
声を頼りに探してみるとラボの一角で同族のサキュバス(前188)は自分の許容量を超える周囲の精気を吸い取りそれを溢れさせ、絶頂感を味わうという30Aからすると意味不明の行為を行っていた。
「おい、なにやってんだ」
挨拶代わりに頭を小突き、溢れ出ていた精気を吸い取る30A。途端に体に漲る力から30Aはこの「異常に濃密な精気」が前188の体機能を壊しイキ地獄に貶めていたことを理解する。
「あっ…ようやく…とまった…?」
あまりにイキ続け過ぎて本来快感には強靭である淫魔でありながら快感にぼうっっとしてしまったような対応になる前188。
身体に入りすぎていた精気を30Aに取り除いてもらい体機能を取り戻した前188は30Aと精気を分け合い、それぞれパワーアップを果たすのであった。

侵入者30Bと魔導ギアで交戦していたメカ子は魔導ギアの異常に気づく。30Bはメカ子に見つかる前に魔導ギア燃料に大量の角砂糖を混ぜ込んでおり、魔導ギアがエンジンブローを起こしたのだ。
「くそっ」
魔導ギアでの戦闘を諦め、パイルバンカーを手に30Bを取り押さえようとするが30Bはジェネのラボに残されていた特濃ミルク(ローション用)で大幅なパワーアップを果たしていた上にメカ子は残念ながら製造型。逆に30Bに捕らえられてしまうのであった。

「ただいまー今日はなかなか面白そうな素材が手に入ったんだけ…ど?」
普通の買い物ついでに露店も見回り珍しい薬の材料を手に入れホクホク顔でメカ子宅(※現在、爆乳ジェネのラボはメカ子宅内にある)に戻ってきた爆乳ジェネ達の目の前にはエンジンブローを起こして停止しているメカ子の魔導ギア。流石に爆乳ジェネも絶句する。
「やっかいなことになってきたな…」
いくつかのセキュリティを解除してある手並み、爆乳ジェネのラボからサキュバスと少量貯蔵していた特濃ミルクがなくなっていることから淫魔の眷属の仕業であることは想定できたが…
(一体どこに連れ去られたっていうんだ…)
魔属の者達の拠点は数知れない。ましてやその拠点に捕らえられておらず、連れ回されている可能性もある。それを探すとなると…
(覚悟を決めるか)
優ソーサラーは何やら決意をしたようであった。

メカ子が目覚めると最低限の服以外すべての装備を剥ぎ取られた状態で牢屋に入れられていた。雰囲気からするとグラストヘイム監獄であろうか。
(くっそー…油断した…あいつ、ただのインキュバスじゃなかったな)
それが爆乳ジェネの特濃ミルクによるパワーアップであることはメカ子は知らない。ただのインキュバスが製造型とはいえ熟練のメカニックを倒してしまうほどに強化されてしまうくらい爆乳ジェネのミルクは危険性を増大させてきていた。
(装備は…むぅ…斧か荷物満杯のカートでもあれば脱出できないこともないんだろうけどコットンシャツ以外全部剥ぐとはなぁ…これじゃあ当分脱出は無理か…)
いつ来るかわからない(とはいえ来ない事はないという安心もしていたが)助けを待たなければならない事実に落胆したところで2名ほどの足音が聞こえてくる。
(看守か?)
脱走のチャンスになるかと思い息を潜めて様子を見るメカ子。残念ながら看守ではない何者かが近くを通りがかっただけのようだ。その話が一部メカ子の耳に入り込んでくる。
(…この声は!?)
話をしていたのはこの監獄の主(恐らくグラストヘイム監獄の主『ジルタス』であろう)と推測される者と『あの』ハイプリースト。
「それで、アリスの件だが…」
……

結果的に脱走には至らないもののそこで聞けた話は彼女にとって非常に有意義なものであった。

(…つまらんな…)
3人の淫魔が「良い『入居者』が居ないと聞いて」と置いていったメカニックの少女。叩けば悪くない声で鳴く。躾もよく行き届いている。しかし、その出来すぎ具合がジルタスには物足りなかった。
(私の責めを受けながら余裕があると言うことか。これでは暗示を入れての調教は期待できないか…)
ジルタスの調教手法のひとつとして調教をして快楽に目覚めさせつつ暗示を組み込み、徐々にその暗示を増やしていき調教を進めていく術がありこのメカニックの少女にもその術で調教をと考えていたのだが快楽の開発の余地は(その幼い見た目に反し)意外にも少なく、そこに生まれた心理的余裕が暗示の組み込みを阻害しているように感じられた。
次の責め手をジルタスが思案しはじめた時、ずん…という低い音とともに監獄区画が揺れた。そして暫くの喧騒の後調教部屋に飛び込んできたのは仮面をつけ周囲に何個もの手甲を浮かべたオーラ原種フィーリルであった。
「メカ子!無事か!?」
呼びかける仮面フィーリル。その声にこれまでの調教で通り一遍の性感・態度しか見せなかったメカ子の態度が一変する。
ペニパンでメカ子を犯しているところだったのだが仮面フィーリルの声を聞いた途端、膣が激しく煽動。しかも
「や…だめぇ…みないで…みないでぇぇ」
見た目通りの少女のように泣きながらいやいやをするメカ子だったが明らかにこれまでで最高の連続絶頂に陥っていた。
ジルタスは瞬時に状況を判断すると
「貴様ら何をしている!侵入者はここだ!」
彼女の親衛隊にして監獄の看守でもあるインジャスティスを呼び寄せるのであった。

「っくっそ!数が多いっ!!」
インジャスティス一体一体は仮面フィーリルにとって取るに足らない強さであったが奥から無限に続くのではないかと思うくらいに出続けて来るため、仮面フィーリルは未だに近寄れずに居た。
「だめっあたし…いっちゃ…いやだ…だめだよぉ…」
それまでの儀礼的な反応とは違った切羽詰った鳴き声。しかし一度反応を始めてしまった開発されきった身体は連続絶頂が止まらない。ジルタスはそんなメカ子の反応に満足しながら腰の動きを強め、同時にメカ子に暗示と「種」を仕込む。
しかし今度は調教部屋の入り口が爆発。その爆風から出てきたのは…
「メカ子ちゃん!」
爆乳ジェネであった。
(これまでか)
ジルタスはメカ子を責める手を止めると。
「わかったよ、このメカニックは解放する。だが、これ以上ここで暴れるのは勘弁いただこう。さもなくばこちらもここの責任者として容赦はしない。」
とメカ子を解放する意思を見せた。
「俺に見せ付けるように調教をした者を信用しろと言うのか?」
警戒を続ける仮面フィーリル。
「それまでのこいつはつれない態度でな、いい反応をしてくれたのはお前達が来たこの時間だけだ。お前達が倒した私の部下達に免じてそれくらいは許してもらいたいものだが」
(…チッ)
ジルタスが何を考えているのか図りかねたが何れにせよメカ子を解放する意思があることには変わりない。仮面フィーリルはやむを得ず要求を飲むことにした。

「しかし約数日?ずいぶんと早くみつけられたわね」
グラストヘイム古城からの帰り道。メカ子は単純な疑問を投げかけた。魔属の者の仕業であることは容易に知ることが出来たであろうがその潜伏先となると容易ではなかったはずだ。
「因果を手繰った」
「へ?」
常識をあまりに逸脱した回答に目を丸くするメカ子。
「あいつらは家にいくつもの痕跡を残した。そこには「あいつらが何かを行った」という因果が残っているからその因果と本人を結びつける事で居場所を特定して実行犯をとっ捕まえた。」
それは怨念などの因果を人に結びつけ呪いとなす呪い師に出来ないことはなくとも非常に難易度の高い行為であった。
「無茶は承知の上だ。「責任は取る」って言ったしな。あ、後、誘拐犯どもとサキュバスはボコボコにした上でその手の調教師のとこにぶち込んどいたから今度こそ何も出来ないだろう。」
怒りに満ちていた仮面フィーリルと爆乳ジェネにとっては少々パワーアップしたインキュバス・サッキュバスでも敵ではなかった。一瞬で全員を半殺しにした上で監獄のジルタスのもとに「上納」したことをつきとめたのだ。

「ふぅ…やっぱり我が家は落ち着くねぇ」
メカ子はちょっと久しぶりの我が家を満喫していた。すると早速オナニー狂の性が首をもたげてきた。
(…やっちゃうか)
最近はほぼ毎日のように繰り返される乱交のおかげでメカ子は優ソーサラーや爆乳ジェネの痴態を思い浮かべるだけで子宮が反応しイク寸前になるほどになっていた。今回もいつものように優ソーサラーのペニスを想像した途端、それは起こった。
「!?」
まだ何もしていないはずなのにヴァギナに感じる挿入感。その挿入感は子宮が反応しイキやすくなっているのもお構いなしに激しく責め立て、メカ子は連続でイカされてしまう。
(な…なんで…あたし…まだなにも…?)
そう思ったとき脳裏によぎったのは監獄でのジルタスとの交わり。相手のペースに構わない責め方は優ソーサラーや爆乳ジェネの責め方ではなく彼女の責めを思わせた。
(あたし…あの時になんかされたの?)
その責めはメカ子が疲労で気を失うまで容赦なく続けられた。

「…ふふっ、確かに『活が良かった』わね。」
メカ子に仕込んだ「種」から精力が自分に流れ込むのを感じると満足そうにジルタスは微笑むのであった。
(受注命令数/最大命令数=0/2)


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