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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[108:バルーン殴りプリ(2012/03/26(月) 15:02:25 ID:yX2bfCzc)]
>>106

海岸線を埋め尽くすヒドラの大群、白い砂浜と青い海岸線は緑色のイソギンチャクの化け物が犇めいていた。
此処まで一緒に船旅を楽しんできた騎士と鍛冶屋のカップルが廻り右をするのが見える。

「どうしてこんなになるまで放っておいたんだー!」
何処かでまで覚えてきた変な言葉を、RKの少女が叫ぶのを聞きながら彼女は溜息をついた。
観光客もこの光景では寄りつかない事だろうと誰でも分かるような状況だった。

「手伝ってくれるのはいいですが、支援範囲ぎりぎりまで離れてくださると。」
「ええと、何だか他人の振りをしたがってるのは気のせい、かな?」

この前のGVGのお詫びに、彼女の所属ギルドから存分に扱き使って構わないと言うお達しを頂いて
まあヒドラ狩りなら範囲持ちの彼女がいいだろうと連行してきたのはいいものの。
バルーン殴りプリの気苦労が減る訳ではない、と言うのが連れてきて理解できたなんて言えなかった。



「それじゃあ、纏めていくねー…イグニッションブレイク!」
ど派手はエフェクトを発生させながらRKが広範囲に及ぶ範囲攻撃でヒドラを吹き飛ばしていく。
凄まじい数のドロップ品が飛び散り、それを嬉々として収集する彼女の背中を眺め。

「出来れば、その…拾わずに駆除するのに専念しませんか。」
「カードが混じってるかもしれないし、捨てていくなんて勿体ないと思うよ?」

これも海岸のお掃除だからね、とまともに返されると言葉もでなくて。
そんな彼女が拾い集める後ろから、ニューマを逐次維持しながら歩いていくバルーン殴りプリ。


そんな快進撃が続いていたのには、限界があった。ほんの少しの失敗で空気の壁を破った触手の群れ。
回避する事も出来ない触手の群れには敵う筈もなく、彼女達の運命はもう決まっていた。

「んっ、ふあああ…っ、ひ、其処、だめえ…っ、またボク気持ちよくなっちゃ、ああ…っ、あ…っ」
前垂れの奥には対象の触手が潜り込んでいるのだろう、蕩けた表情で前後を犯されては悶えるRKの少女。

「ああっ、ん―…っ、ひ、くう……あ、ああ……止めて、ください……こんなの、あ…ああ…―っ」
必死に詠唱をしようと頑張っていたバルーン殴りプリも、その座標を指定する事さえもままならずに犯される。
無数の触手が、彼女も同じようにそのスカートの奥にまでも潜り込まれ、悶える以外に出来なかった。

「やだ、来る…来ちゃうよ、ボクの奥に、精液…ふあ、一杯来ちゃう、はああ…っ」
「そんな――ああ、こんな……奥に、いや…っ、は……ああ……っ」

ついには触手は彼女達の膣奥にたっぷりと射精を繰り返して、その下腹が膨れるほどに精を受けてしまう。
表情を虚ろにした二人の少女は、触手の本能のままに、ただ犯されて快楽を享受する事に浸り。
異国のビーチであるが故に、救援もまともに来ないまま、彼女達は延々と触手達に犯されたのでした――

 

「とか言うのはどうかな、偶には触手相手とかいいと思うんだけど…っ、あいた。」
「馬鹿な事を言わないで、残りの触手も終わらせましょう。」

バルーン殴りプリをからかうように、作り話を考えたRKの少女に十字架の形をした鈍器が炸裂する。
ほんの少し想像してしまったのか、顔を赤くしたままの冷静に見事な突っ込み。だがこれで懲りるような彼女でもなく。
バルーン殴りプリはRKの少女からヒドラの触手の気持ちよさとか無駄知識を披露されるのだった。


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