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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[114:バルーン殴りプリ(2012/03/31(土) 14:18:05 ID:Ewimq9sI)]
>>112

踊り手達が貴族の公開調教ショーに参加させられ、踊り手の親族が要請した捜索隊に救出されたと言う噂話。
揉み消す方向で操作された情報も、攻城戦に参加する有力ギルドが興味を持ち始めた事で、ただでは済まない様相が見えて。
最近では、騎士団との癒着が発覚して、上層部が更迭される等の処分が始まったとの話が聞こえてきていた。

そんな話題から切り離された場所で、踊り手達は現在も療養を続けていると言われている。
バルーン殴りプリが彼女達の中のひとりのケアを頼まれて、彼女の自宅にて、世話をしているのもこの頃だった。


 
「こんないい天気ですもの、夜はBURの方に出向いてカクテルでも飲みたいですわね…」
よく冷えた果実水のカップを傾けながら、バルーン殴りプリを眺めて、ジプシーはお強請りをするように見つめる。
その視線に、困った表情で、普段の格好でお客様に見られても大丈夫なら、と突っぱねる。

「せめて、私を相手に…その衣装から着替えてからです。」
食器を片付けながら、彼女はジプシーの衣装に視線を向けてそう答えた。

普段ならば、露出が多めの衣装でも平気な顔をしている、彼女がアチャ時代のロングコートを羽織って
その肌を晒してしまうのを、恥ずかしがっているような様子は、違和感さえも感じる程で
当時の記憶こそ失われているとは言え、まだまだ彼女が立ち直るには時間が掛かるだろうと推測できる。

「だ、大丈夫ですわ…この衣装から、着替えるぐらい…っ、あ…っ」
やせ我慢をするように、彼女にそう答えた彼女のロングコートのボタンに触れるてみる。
誰かに、脱がされると察知しただけで、身体が強ばって震えるのが分かる。
ボタンを外して、撓わな胸元を、その腰廻りを、女性らしいラインの下腹部を露出させてみて。

「あ、ああ…っ、駄目ですわ、何をなさるの…こんな…っ」
途端に、普段では想像できないほど、弱気な姿を見せるジプシーが見れる。

「やせ我慢をしているから、です…こんな状態で連れていくのは、大変な事になりそうで…」
柔らかそうなお腹に指先を触れさせて、そのまま下腹部を見つめながら指先はゆっくりとなぞりあげていく。
視線を感じるだけで、奥から響く震えが準備を整えてしまう、ショーツが濡れているのを確認して。
甘酸っぱい愛蜜を舌先で味わうのを見せ、真っ赤な表情のままのジプシーの顔を間近で見つめてみせて。

「肌を見せるだけで、こんなに濡れて…殿方の前で、耐えきれるのですか?」
「それは、んっ、ひあっ、あひぃ…っ、ん、そんなに見つめないで、欲しい…ですの、あ…っ」

視線を、肌を擽る指使いだけで、ベッドシーツにまで溢れそうになる愛蜜の量。
どれだけ彼女のカラダに調教が刻まれたのか、バルーン殴りプリも共感するほどの乱れた姿を見せて。
軽いスキンシップだけで、蕩けた牝の表情をしてしまう彼女に、何処か羨ましいと感じてしまう。

「お食事が終わりましたし、そうですね…お風呂に入って、寝汗を流してしまいましょうか…」
呼吸を整えながら、先程の快楽にまだ余韻を残している彼女を見つめながら、含みを込めた提案をするバルーン殴りプリ。
何処か、まだ視線が虚ろなままのその表情のまま、ジプシーはその提案にゆっくりと頷いていた。


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