【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12
[224:乳プリ四姉妹(2012/06/13(水) 01:17:27 ID:BUve1wY2)]
四女の続きの前に次女の後日談です。
(次女・後日談)
(大司教視点)
(…まさかこんなことになるとは…)
私は己の興味本位のとある行動を後悔しながら呪文の詠唱を続けていた。
「ギヤアァァァァァァァァァァァァッ!!」
とある日の深夜、次女の部屋に突如響いた獣声かとも疑わせる奇声に私が駆けつけるとそこは血の海だった。脂汗をかきながら股を大の字に開いて座る次女。その右手には血に濡れた包丁。そして、彼女の肥大クリトリスはその包丁によって切り落とされていた…
とっさに彼女の傍らに駆け寄り切り取られたクリトリスと傷口を合わせ治癒魔法で繋ぎ合わせる。
「…邪魔…しないで…」
しゃがれた声とともに憎悪に満ちた次女の瞳が私に向けられ、右手の包丁が私に向かって振り下ろされる。しかし私はそれを左手で受け止め当て身を入れる。既に大量の血を流して消耗していた次女はそれであっさりと気絶した。
(…まさかここまでこの肥大クリトリスを憎むとは…)
聖職者にとって刃物を自他を傷つける事を目的として使用することは最大級の禁忌である。それを彼女が選択したという事実に私は彼女への調教の失敗を感じていた。
…幾度か次女が使用している地下牢獄の最奥の部屋。
私は次女を気絶させるとここに連れ込み拘束。私は「あること」のため、数時間ほどの呪文詠唱を続けていた。
「このっ…これを外しなさい!これ以上私に何をするつもり!!。」
たかだか当て身を食らわせただけのため拘束が終わってさほど時間も経たないうちに次女は目を覚まし私に罵声を飛ばし続けている。しかし半分獣化したロードナイトですら生命の危機を感じるまで解く事の出来なかった拘束をME型のハイプリーストである彼女が解くことなど出来るはずがない。
「そっちがそうなら…」
次女がそう言い出すのを聞いた私は「やれやれ」と思いながらもう一度次女に当て身を入れる。
(呪文を唱えながら他の事をするのは骨が折れるんですからやめてほしいのですけどね…)
次女が舌を噛んで自殺してしまわないように今度はボールギャグを噛ませながら私は呪文詠唱を続けた。
(次女視点)
目を覚ますと私はボールギャグを噛まされ舌を噛み切ることが出来なくされていた。
(しまった…あんな事言わなければ感づかれることもなかったのに…)
私が目を覚ましたことに気づいているのかいないのか大司教は淡々と呪文の詠唱を続けている。
(ここまでしでかした私は用済みの筈…死さえも生ぬるいと考えて強力な人体改造の魔法を使おうとしているのか…それとも身体を一切残さずに殺すための何か?…いや…生贄の方がありえそうねこの外道なら…)
そんな私の考えなどお構いなしに大司教は大司教が数時間前から延々と唱え続けてきた呪文を完成させ私に放った。
尋常ではない光の奔流が私を包んでいき…私は気を失った。
次に目を覚ました時、私は自分の部屋のベッドに寝かされていた。
「目が覚めましたか?」
声を掛けてきたのは大司教。
「っつ!貴方はっ!!」
とっさに起きて殴ろうとするもあっさりと素手でその手を掴まれてしまう。
「やれやれ…聖職者はむやみに肌を晒すものではありませんよ。」
「…っなっ!?」
大司教に言われ私は裸で寝かされていたことに気づく…って…あれ…?
「まぁその方が説明は早いのですけどね。ざっとは見てのとおりです。」
私の異常に肥大化していたはずの乳房とクリトリスは元の大きさに戻っているように見えた。
「私の覚えた「特殊なクリアランス」を使いました。術者の知る通常の状態に戻すか戻さないかさまざまな要素に対して取捨選択して掛ける特殊なものです。それを使い記憶以外を投薬直後の状態に戻してみたつもりです。処女に戻っていたりしますよ。ホッホッホ」
「なんでそんな…」
私は用済みの筈。殺してしまってもかまわなかった筈だ。
「貴女が自分を殺してしまってかまわないと思っているのであればそれは過小評価というものです。貴女に何かあったとあれば、普段ああは言っていてもあのロードナイトがなにをするか分かったものではありません。それに貴女にあれほどの覚悟を見せられてそれを放っておくほど私は外道になったつもりはありませんよ。」
…
「貴女の覚悟のお陰で方針転換を余儀なくされましてね…その為のある条件を満たしたなら…自由にして貰っていいと考えています。」
「!!」
プロンテラのとある酒場兼宿屋。ロードナイトはルーンナイト転職への追い込みの為の狩場を思案していた。
(居た居た…えーと…最初はどうやって話しかけようかしら…はぅ…やだ…どうしよう…顔が熱くなって来た…)
私は大司教の提案を受け自由を得、あのロードナイトを探しはじめた。しかし、最初に訪ねた酒場兼宿屋であっさり見つけてしまった。拍子抜けした反面、私自身どう接したらいいか考えておらず挙動不審になってしまうのだった。
「えと…あの…そこのロードナイトさん。狩場に困っているようでしたら私がお手伝いしましょうか?。」
私は顔を真っ赤にしながらそう言うのが精一杯になってしまっていたのだった。
次女編了
「次女編了と銘打ってますが中の人は早速もう一本書いてみたいなとか思ってたりするようです。まぁこれ以上は蛇足の世界になるのでろだの方に上げさせて頂こうかと考えております。それではまた四女のお話で…」
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