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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[246:深淵を垣間見た女祭(2012/06/21(木) 21:39:26 ID:cEYxqdmM)]
>>243

「いつもすまんね。野外での長期追跡活動ばかりで」
「なに。長距離偵察はお家芸だ。しかしいいのか?いつでも殺そうと思えば殺せたはず…」
「ああ、いいのいいの。物理的な暗殺は政治プロセスの失敗を認めるようなものだからな」
 >>243の指摘に大司教は報告書を受け取りながらいう。
 内容は、大司教言うところの『我々』の預かり知らぬところで、慈善団体を装い武器や薬物などの取引を行っていたグループの資料。
 手を出さなかったのは、物理的に排除する事で対抗勢力である自分達の存在が認知されるためだ。
「後は公的な通報窓口にこいつの所業をタレ込みつつ、裏からツツけばばミッションコンプリートだ」
 大司教はそう言いながら鍵を差し出した。
「ネンカラスの104号室だ」
 宿泊業において、忌み数である『4』という数字は本来存在しないはずの客室である。
 だが多くの『そう言うこと』に関与している宿では、それを逆手にとり専用の番号として運用されている。
「言ってみる物だな」
「こちらとして、も不特定の相手に従順に振る舞わせるっていう躾ができるんでな」
「なるほど。心得た。こういう特典があるのなら、仕事にさらなるやりがいが生まれるという物だ。では…」
 >>243はキーを受け取り、会釈してその場を後にした。


 一時間後。
「はううっ…ひいぃぃっ」
 ネンカラスのベッドの上で、>>243に跨がり豊かな乳房を揺らしながら嬌声をあげる女祭がいた。
(どうして…っ…どうして!)
 死別した夫以外の人間に跨がって腰を振る自分に嫌悪感を抱く女祭。
 だが、腰を下ろす度に、あげる度に、>>243のイチモツに膣壁を削られその嫌悪感は快楽に置き換えられる。
「どうした?素直に跨がったかと思えばずいぶんと辛そうな顔をしているじゃないか」
 彼女の腰を密着させがんがんと突き上げる>>243は言う。
「隙でもない人間に…っ!抱かれて…幸せな…」
 突き上げられるたびにこみ上げる快楽に堪えながら女祭は抗議する。
 だが、言葉とは裏腹に彼女の声は嬌声そのもの。
 強がっているのは明白だった。
「なるほど。確かに正直じゃないな」
 >>243は行為を停め上半身を起こし対面座位に近い姿勢を取ると、腰に添えていた手を片方だけ離して振り上げた。


 パシィイン!
 部屋の中に乾いた音が響くと同時に、彼女の中を蹂躙していた>>243のイチモツがぎゅうっと締め付けられる。
「はひぃっ!」
「滑稽なくらい情けない声だな」
 赤い手形の浮かんだ乳房を見ながら>>243はいう。
「優しくされるよりも、こっちが好みか?」
 そしてしこりたった乳首をつまみ上げ爪を食い込ませると、女祭は顔を左右に振り無言で否定する。
 だが彼の言葉を肯定するかのように、指に力が込められる度に彼のイチモツは締め付けられた。
(……どうして。あれから…っ!)
 研究所でヒドラに薬を売たれたと気を思い出す女祭。
 あれ以来、調教の一環で普段から乳首に付けているクランプすら彼女を苛むようになる。
 既に慣れたつもりだった筈の責め具に再び苦しんでいるのは、彼女の乳房が、そして肉体が敏感になった証であった。
「体は正直、か」
 >>243は腰に手を添える代わりに、彼女の両乳首を摘まみながら腰を突き上げ始めた。
 秘所をかき回す水音と甘い悲鳴が部屋に響く。
(ああ……流されては)
 下から突き上げてくる官能と乳房に感じる痛みに翻弄される女祭。
 容赦のない>>243責めは程なくして彼女を絶頂に追いやり、そして彼女の中を白く染め上げた。
(ああ…ごめんなさい…)
 絶頂を迎えも売ろうとする意識の中、女祭は眼鏡の内側を官能への歓喜と、夫と娘への罪悪感で濡らしながら無き夫への謝罪を呟いた。


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