【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12
[99:バルーン殴りプリ(2012/03/22(木) 18:04:36 ID:4vvHrpfE)]
「そんなに警戒する必要はない。 ほら、私の傍に来てみるといい。」
彼女の身体が僅かに震える。その様子を観察していた彼は、芝居じみた仕草で手招きをする。
「どう言う、事ですか…これは、この薬品の効能は…っ」
拒絶する態度、得体のしれない何かが起きている事を感じて、後退ろうとその脚を動かす。
だが、その態度を心が拒絶した。 彼の言う通りに、その傍に歩み寄りたいと。
そう考える自分がおかしいと、頭で理解は出来るものの、彼を求める気持ちが止まらなくて。
「成る程、ほんの少しだけ掛かっただけでは…効果が薄かったようだ。」
研究対象を見るような彼の瞳には、彼女が起きた異変に戸惑うその姿が映し出されている。
再び香水の瓶を構える。 先程とは違う、彼の行為を拒む事を身体が拒んでいる。
「今度は外したりしないので、安心するといい。」
立ち尽くしたままの彼女に、先程の液体が再び拭きかけられて――
愛おしそうに目の前の彼の肉竿を眺め、それを唇で吸い付くように唾液で濡らしていく彼女の姿。
その表情には嫌悪はなく、それを頬張りながら幸せそうな笑顔を浮かべてしまっていて。
「バルーン殴りプリと言ったね、私のペニスの味を味わってみて、どうかな?」
「んっ、はあ…素敵、です。 こんな…美味しくて、んん、う…―これだけで…んっ、あ……」
髪の毛を撫でるように頭を抑えつける指先に従いながら、丹念にその肉竿を舐めしゃぶる。
先程の薬液は彼女に更に飲ませる事で、既に効果を充分に示していた。
現在の彼女は、、彼に奉仕する事が喜びに溢れ、内なる欲求のままに思考さえ染められて。
「んっ、はあ…これで、綺麗に…なりまし、た…んっ、はぁ…っ」
先程までの彼を見据えていた視線とは違う、ご褒美を貰えた子供のような視線で
粘質の唾液が糸を引くその様子を見せつけながら、答えて。
「はあ、ん…っ、ん、ちゅぱ、んっ、ちゅるれろ…は、ぁん…―んっ、はあ……っ」
先端から溢れた先走りを舌を伸ばして舐める様を見せつけ、飴を舐めるように舌で舐め取っていく。
口腔を唾液と先走りで一杯にして、根元近くまで咥え込み、にちゃりと水音を響かせ。
陶酔した視線で、ご主人様甘えるようにその様子を見せつけては、彼の視線に更に嬉しそうに蕩けて。
「はは、もう我慢できなくてね、顔にたっぷりと掛けてしまったよ。」
どぷっ、と溜まっていたらしき彼の精液がその顔に、前髪にと浴びせ掛けられてしまう。
「ふあ、あ…っ、はあ、こんなに一杯…ありがと、ごふぁい…ま、んっ、ふあ…―」
顔に張りついた白濁したそれを、嫌うどころか、嬉しそうにその指先で口に運んでは美味しそうに味わい。
口一杯に溜まった精液で、喋るのが辛い中、お礼の言葉さえも述べてしまう。
まるで心の底に塗り込まれたような、思慕の感情が彼女を支配して、それが悦びに変わる。
「扱くのなら、その綺麗な髪で扱いて欲しいね…そう、咥えながら。」
「はい、んあ…っ、ん、ううう…〜は、んっ、れろちゅ、は…んっ、んう―…はっ」
射精を終えた肉竿を、丹念にその唇で掃除をすれば、言われるままに彼女は髪の毛を巻き付ける。
彼の白濁を、彼女の唇で塗り込まれたそれは、彼女の髪を白く汚していき。
口一杯に溜め込んだ液体を塗しながら、顔を傾け、頬で先端をじゅるじゅると擦り刺激して。
「ん―…っ、ふあ、は……んっ、あ、んうう――っ、は、あ、一杯です、ね。」
我慢できなくなった彼が再び射精を彼女の口腔にぶちまけてしまえば、それを受け止め。
舌先にたっぷりと載せたそれを見せつけて、嬉しそうに飲み込むのでした。
取り調べと言う名前の口腔奉仕は続き、顔を押さえられたまま彼女は幾度もその精液を受け止めて。
顔をどろどろにした彼女は、その双眸を細め、見下ろす彼の顔に惚けた顔を見せながら
先程よりは射精続きで柔らかくなったその彼の肉竿の先端に、愛おしそうに口吻を交わしていくのでした。
「はああっ、凄い、ひああ…っ、ああ、これ好き、ひ…っ、ふああああ〜…っ、ああ、ああ…〜っ」
「全部吐いて貰ったからな、褒美にご主人様のをくれてやったんだ、嬉しいだろう?」
「は、はい…っ、嬉しい、です。 こんな、ひああ…っ、隠してて、ご免なさ、は…っ、あああ…―」
帝国の何処かの取り調べ室。 囚われたアサシンクロスには、取り調べにその薬品が使われていた。
特殊な溶液に執行人の髪の毛を融かして、この薬品と混合したものを相手に噴きつける。
「大した効果じゃないか、この女、一週間近い拷問にも耐えたんだぜ。」
下卑た笑い声をあげ、彼女を犯す拷問吏は彼女に奉仕させながらクリエイターに話しかけた。
その様子を眼鏡越しに見つめながら、ただ「そうですか」とだけ言葉を返して。
(この次は、あの薬品に対しての抵抗力を得る薬を作らなければいけませんね…)
薬品に融かした髪の持ち主に対して、その細胞全てが求めてしまうような程に惹きつけられる惚れ薬。
ラブ・コロン等と呼ばれたこの薬が、異世界で発見された成分で通用しなくなるのは、ひと月後の事だった。
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