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【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part6

290 名前:高慢なジプシー 投稿日:2013/06/16(日) 20:30:13 ID:Bd9Jt2LA
このごろ暑いものですから氷の洞窟や海とか水遊びが恋しくなりますわね
紫外線対策は必須ですけどv

>>284

高慢なジプシーはぱたぱたと扇子で扇ぎながら酒場の席に座っていた。
今は昼時ではあったが、食堂を兼ねた酒場には昼食がてらに訪れている者もおり、彼女もその一人だった。
酒場に訪れる者には彼女を知っているも者も多く、声をかけられたりするたびに、高慢なジプシーは笑顔を
浮かべ手を振ったりなどの対応に追われるのだった。
(それにしても・・・急に暑くなりましたわね)
気温は夏のそれとなっており、はた目には涼しげなジプシーの装束でも快適とは言えず、高慢なジプシーは
行儀が悪いことを自覚しながら、パスタを食べながら扇子で自らに風を送るのだった。
(こんな時はコールドボルトのスクロールでも手に入れて壁に貼って冷房にするのがよいですわね)
氷結魔法を封じたスクロールで暑さ対策を考えながら食事をしていると、やはり酒場に食事に訪れた284が
高慢なジプシーに気づき、近づいてきて声を掛けるのだった。
「―――水着・・・ですの?」
「あぁ、暑くなってきたし買ってやるから一緒に行こうぜ」
284の言葉に少し考える高慢なジプシーだったが、
「いいですわよ、折角ですしお誘いに応じて差し上げますわ♪」
248に向けて笑顔を魅せ答えるのだった。
高慢なジプシーは泳ぎも得意なので海やプールも嫌いなわけでもなかったが、日焼けは基本的に避けたいと
思っているため、自然とそういう場を避けることもあり、あまり水着を購入したりはしなかったのである。
無論、何着かは既に所持しているためそれらを着まわしたりはするものの、新作水着を買いに行くことなどは
あまりしていなかった。
とはいえ、着飾ることが好きな彼女にとっては248の申し出を断る理由もなく、あまつさえ水着代までもらえる
ということで、機嫌よく248と買い物に出かけるのだった。

二人が買い物に選んだ場所はブラジリスの水着売り場・・・ではなく、コモドの水着売り場であった。
南国のブラジリスの水着もよいが、お国柄自分の国の水着のほうがしっくりくるという理由で高慢なジプシーは
コモドを選んだのだった。
ダンサーギルドもあり、熱帯気候のコモドでもやはり水着の品ぞろえもよく、高慢なジプシーは瞳を輝かせながら
水着を選ぶのだった。
店内はカップル連れなどもいたが当然女性ばかりなので、284は少々居心地の悪さを感じながらも見目麗しい
女性を連れいているというステータスも同時に感じていた。
「どうだ?新しいものは決まったか?」
試着室にいる高慢なジプシーに声を掛ける284。
流石に人目がある中で覗いたりするようなことはできず外から声をかけることに留めているようである。
「そうですわね・・・くすv わたくしに似合いそうな水着はある程度決まりましたわね」
答える高慢なジプシーがしゃっとカーテンを開くといくつかの水着を持ちながら、いつものジプシー衣装で姿を
現す。
「お、おう、そうか・・・じゃぁどれでもいいから買ってやるよ」
高慢なジプシーの水着姿を期待したため、ちょっと残念そうな声を出しながらも、284は気前のいい声を掛ける。
水着売り場は所詮一般の店舗のため、いくつかのブランドは並んでいるが手ごろな値段のものが中心であり、
大きな出費はないと思ってのことだったが・・・
「くすくす・・・ありがとうございますわ、では決まりましたのでこちらをお願いいたしますわね」
そういって高慢なジプシーが会計に出した水着は1着ではなく、3着の水着だった。
「え・・ちょ、そんなに買うのかよ!」
流石にそれだけの水着を持ってくるとは思っていなかった284は声を出すが、
「あら・・・くすくす、ダメですの?
 女性の買い物にケチをつけるのは良い男ではありませんわよv」
上機嫌に284に笑いかけながら言う高慢なジプシーに押し切られ、しぶしぶ水着の代金を支払うのだった。
もっとも、この後は予約したホテルで購入した水着を着た高慢なジプシーにあれこれと欲望をぶつける下心を
持っていた284は、安いものだと思うことにして自然と興奮しながら帰りに高慢なジプシーに声を掛けるの
だった。
「くすくす・・・ホテルで愛し合う?何を言ってますの?
 わたくしのファンの皆様は大事にして差し上げますけど、特定の方を贔屓したりはできませんのv
 ごめんなさいねv」
284の誘いをにべもなくあっさりと笑顔を浮かべながら断る高慢なジプシー。
流石に284も下心があるから水着を買いに行ったのだというわけにもいかず・・・
「まぁ、折角買っていただきましたので、わたくしの水着姿はいの一番に見せて仕上げますわよv」
目論見が外れて肩を落とす284を見ながら、妖艶に口端を上げながら笑いかける高慢なジプシー。
その後、284はホテルで高慢なジプシーの3着の水着のファッションショーを見ることになったようである。
それはそれで悪くない気持ちではあったものの、やはり当初の目論見が外れたがっかり感は大きかった
ようである。
ちなみに高慢なジプシーが購入したのは以下である。
・眩しい白の生地を中心にし、淵が黒を黒くした、シンプルに高慢なジプシーの肌や総合的なプロポーションを魅せるビキニ
・高慢なジプシーの雰囲気を表すような、豹柄の動物的なセクシーさを売りにしたクロスワンピビキニ
・黒の生地でフリルが表面を覆い、高慢なジプシーの大きな胸をさらに強調する三角ビキニ
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>>286

くすくす、わたくしの姿を確認できない?
わたくしの美しい姿はきちんと一度見たら覚えていただきませんとv
まぁ次スレで服の色を元に戻そうと思っていましたし丁度良いですわね
自己紹介がてら見せて差し上げますわ

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