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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】

193 名前:探偵超限界突破スーパーノービス 投稿日:2014/04/17(木) 23:22:07 ID:a8zgnDMw
あわわ…命令者様書き忘れorz
文中に書かれてますが>>158さまの命令です

続きです

B
「あー、まさか最初がぶち抜けずに終わるとはなぁ」
「まぁたまにはこういうソフトなモノも撮っておかないとニーズに応えられん。それにぶち抜くチャンスなんぞいくらでもあるしそのタイミングを有効に使うのもプロの腕の見せ所だ。それだからお前は未だに上でやらせて貰えないんだよ。」
愚痴る158Bにこの業界の精神論を持ち出し諌める158A。その直後…
どすっ…どたっ
158Bが何かに殴られ倒れたような音。158Aは158Bの方を向くと…

「…ふー、アフターサービスは厚く…がモットーとは言え今回はちょっと面倒だったな」
158Aと158Bを一瞬のうちに気絶させ、探偵スパノビを蝶の羽で連れ出したのは仮面をつけて人の言語を話す謎の(とは言え一部ではかなり有名な)フィーリル、「仮面フィーリル」であった。
探偵スパノビのオナホールとアナルディルドは彼(ら)の店で購入したもので、それからも探偵スパノビは改造された身体の疼きに合わせてさまざまな道具や薬を購入する上客となっていた。
その探偵スパノビが店を出た直後に何者かに誘拐されたことを知った仮面フィーリルは自身の特殊能力のひとつで居場所を割り出し、その特殊にして高い能力を駆使して潜入と脱出を成功させたのである。
「う、うーん…」
「ん、起きたか?」
仮面フィーリルは本来の姿である男ソーサラー「優ソーサラー」の姿に戻る。
「う…うあ…あ…あああぁぁぁぁっ!?」
(158A・158Bが居ない!でももっと強そうな男ソーサラーが居て…?…それじゃあこの人はエッチなことをしなきゃいけない次の人…とか…?)
投薬された薬により目の前に居る異性に対して従順にかつ淫らな対応をする思考に半ば変えられてしまっている探偵スパノビは性的な奉仕をしなければという義務感と辛うじて残っている羞恥心とがぶつかりあって軽い錯乱を起こしてしまう。しかもその羞恥心は性感を催させ、何もしていないのに腰をがくがくと震わせ軽く絶頂してしまう始末である。
どすっ
(…はぁ…ご丁寧に洗脳関係の投薬済みですか…まぁその辺はジェネに任せれば大丈夫として…)
「…この状況、どうやって説明するかなぁ…」
蝶の羽で自分達の店に戻ってきたのは良いが探偵スパノビはあられもない格好で軽度の洗脳済み。この状況についてあの二人に説明する手間を考えると優ソーサラーは気が重くなってしまうのであった。

B'
「あ♥…ああぁぁぁぁぁぁっ♥」
「あん?何だその反応は?お前は豚だろう?豚は豚らしく感じてろってんだ!」
「は…はひぃ♥…ぶひっ♥…ぶひぃぃぃぃん♥♥」
158Bの拙い攻めでもあっさりと絶頂してしまう探偵スパノビ。その身体は長きに渡る監禁調教生活で淫らに、そして醜く変えられていた。
特製の肥育薬が入った食事しか食べることを許されなかった探偵スパノビの身体は別人のように肥え太り、乳房や尻は片方の乳房、片方の尻たぶだけで自身の頭と同じほどに肥大化し、移動にも支障が出るほどになっていた。
そして媚薬や異常精力剤の類も大量に投与され、探偵スパノビは全身性感帯にさせられた上に常に発情状態が治まらず、オナニーかセックスをしていないと発狂しかねない精神状況にまで追い込まれていた。
それでも158Aは納得していなかった。それは「壊れた」時に起こる謎の現象である。探偵スパノビは完全に堕ち、「壊れる」と逆に通常の精神を取り戻してしまうのである。今の完堕ちに等しい状態も壊れる寸前で寸止めを行い抵抗の力を奪っているに過ぎないのである。
(しかし…それももう最後だ!改造されつくした全身の快感を一気に与えてやる。そして快感だけであの世に送ってやる…!)
158Aはターゲットを完堕ちさせることに絶対の自信を持っていた。しかし、理由は分からないが探偵スパノビは完堕ちすることはなかった。それは158Aのプライドを傷つけ、ついには先のような常軌を逸した殺意(?)を抱くに至ったのである。
「さて…最後の宴だ…」
「ぶひぃっ♥ぶひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」
それはさまざまな淫具や158Aや158Bによる全身愛撫であった。
(だめぇぇぇっ♥堕ちるときに元に戻れても気持ち良すぎてもう一瞬と耐えられないで堕ちちゃう…それに…)
(いくぅ♥イッてイッていっていっていっていっていって…)
全身は快感で痙攣し、愛液は壊れた蛇口のように噴出しっぱなし。白目をむきながら獣のような喘ぎ声しか出せずに絶頂し続ける探偵スパノビに対しても二人は愛撫をやめない。
それは全身性感帯となった探偵スパノビにとっては強すぎる快感信号で脳が破壊されてしまう可能性がある程に危険な行為であった。そして158Aはその破壊を望んでいた。
そして探偵スパノビは快感やら何やらで目の前が真っ白になり意識を失った。

C
「…いったいどういうことなんだ…」
優ソーサラーの目の前には探偵スパノビが二人。しかし、その姿は全く正反対のものだった。片方はBで優ソーサラーが救い出した探偵スパノビ、もう片方はB'で改造しつくされた探偵スパノビ。
Bで探偵スパノビを救助した優ソーサラーは爆乳ジェネに洗脳を解く為の薬を用意してもらおうと相談しに向かおうとしたところ、突如どこからともなくB'の探偵スパノビが現れたのである。
(しかもこの二人は因果を見る限り『どっちも俺達の店で道具を買ったスパノビに間違いない』。クローンだとしても因果まで全く同じだなんてありえない…訳が分からんぞ…)
優ソーサラーは呪いの術を使っていく内に身につけた「人の因果を手繰る」技を使い二人の探偵スパノビの因果を探る。しかし、その因果は優ソーサラーが助けに来るか来ないかの違い以外は『完全に同一の因果を辿ってきた人間』だったのである。このような例は見かけたことどころかありえる筈もなく優ソーサラーはその異常性に困惑する。
「まぁ私も推測になっちゃうんだけど簡単に説明するわねー。…というかまずは『お久しぶり』って言っておくべきかな?」
「…あー、なんつーか…千客万来?俺も発言に困るわー、まぁ…『お久しぶり』…」
そんな困惑する優ソーサラーに声をかけたのは新たな転生を果たした青髪幼女ソーサラーこと『呪いソーサラー』。彼女は優ソーサラーの母親でもあった。

「しかしあんたは相変わらずいろんなことに首を突っ込むのねぇ…大分やっかいそうな因果が絡みまくってるじゃない。」
「んー…余計な真似は控えるようにしているつもりだったんだが…」
呪いソーサラーは優ソーサラーの因果を軽く手繰るとそう語る。しかし優ソーサラーは実感が沸いてないようだ。
「まぁ、あんたらしいわ。…で、このスパノビちゃんなんだけど、私が呪いをかけて限界を更に突破させたの。で、その時に対価として『性的快感に弱くなる』『エッチな目に遭いやすくなる』『それでもなんとか貞操くらいは守れる』なんて条件をつけてあるの。」
「あー…なんというか相変わらず非常に貴女らしいやり口ですねー(棒)…そうするとこっちの改造された方の子があまりに無事じゃなさ過ぎて呪いが暴走し、比較的安全な『ここ』に飛んできてしまった…って感じですかね」
「そんな感じですね」
現在の状況について説明を始めた呪いソーサラーだったが察しの良い優ソーサラーによって推測をそのまま言い当てられてしまい最後は同意の一言だけになってしまう。
「ただなんていうのかしらね…私、呪いに条件をつけて呪いをかけた子から漏れる魔力を貰ってるんだけど、今回私が受け取った魔力って尋常じゃなく多すぎるのよね…それも世界が歪んじゃいかねない位の。」
「つまりこれまでの事実だったことが事実じゃなくなっちゃったり、全くのパラレルワールドがどこかに出来てたりといった事が起こりうると?」
「…あんた我が息子ながら察しが良すぎるわよ?私が言うことが無くなっちゃうじゃない」
「そう言われても返事に困る。…まぁ、俺の見立てでは『この世界』はこの子らが二人いること以上には歪まないと思ってる。」
「…つまり『パラレルワールドが無数に出来るけどこの世界はそこまで関与も感知も出来ない』…か、だとしたら考えるだけ無駄ってなっちゃうわねー」
呪いについて屈指の実力を誇る二人のソーサラーは下手をすれば世界が滅びかねない問題についてそこまで語り合うと…『語っても何も出来ないので特に何もなかった』ことにしてしまったのであった。

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