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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】

[209:死者の街の3姉妹(2014/05/03(土) 18:52:15 ID:/uPhUb7M)]
>>208

 ニフルヘイムにある住居の一室。
 アニーは>>208の前で手にした口紅を口元に持って行き、すっと横に引く。
 それだけで、彼女の唇が死者には不釣り合いな、生命の脈動を思わせる鮮やかな赤に彩られた。
「こ、コレが…ボク?」
 鏡を手に、戸惑いながらも嬉しそうな表情を浮かべるアニー。
「ははは。君には少し早いかなと思ったけど、こうしてみるとその、色っぽいな」
 >>208は言う。
 出るところと引っ込むところの区別は付いているとはいえ、それは仮初めの肉体だ。
「むぅ…」
「ははは。それじゃあ、早速頼むよ」
 >>208はそういうと、どかっとソファーに腰掛けた。


 最初は、屍人(ムナック)にやらせているような気分だった。
 だが、その認識は直ぐに間違いであると彼は確信する。
「んー…ちゅ…っ…」
 ルアフのような青白い、死を連想させる明かりに照らす中、ノービス姿のアニーは>>208の前にひざまずき唇を窄ませ彼のイチモツに唇を寄せる。
 死体と紙一重の白い肉体の中で、唇だけがまるで別人の物のように赤く輝いている様は難解な抽象画のようにも見えなくはない。
(ん…でてきた)
 唇の先端に滑りを感じたアニーは、舌を出し蛇のようにチロチロとなめとった。
「ん。いい子だ」
 彼女の頭をなでる>>208
 そのあいだも、唇が動く度に脈動する彼のイチモツはベト液を漏出させ続ける。
「ん…じゅるっ」
 先端の割れ目、鈴口を唇で包み、先端を舌でこじるアニー。
「く…いい」
 >>208が見下ろすと、歯を食いしばる自分を見た彼女は嬉しそうに目を細めていた
「そのまま…ああ。いい子だよ君は」
 自らのイチモツの先端に吸い付く赤い唇を見下ろしながら>>208は言う。
「子?いや、人形…かな?」
 死者でもなく、生者でもない。
 どっちつかずの、言うならば『肉人形』の法嗣を堪能しながら>>208はひとりごちた。


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