【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】
[84:『たれ長耳ルーンナイト』改めギルド『歓喜の野』(2013/09/18(水) 22:38:28 ID:WJZsI3EY)]
さすがに全員分の濡れ場は用意できませんでしたorz
>>82様
「すまない。自慢のギアを引きペコ代わりに使ってしまって」
「気にしない気にしない。こっちも履帯のテストができたしさ。それよか旦那は無事なのかい?」
隣を歩く小柄でハスキーな声のアルケミストに、あっけらかんとした声の健康的な褐色女性−メカニックのジルが問う。
彼女の背中には、下手な槌鈍器よりも凶暴な印象の、しかも赤い染みの付いたスパナが背負われている。
「大丈夫。ヴェロニカさんとソフィーさんが寝室に連れていったから」
アルケミストの少女、カヤは答える。
「ああ。寝室ならどれだけよがっても安心だよな。まあ『年少組』の出番はないから心配するな」
「心配はしていない。むしろ残念。参加していたアニーが羨ましい」
「おいおい。普段でさえヴェロニカの姉貴が悲鳴を上げるレベルだぞ…お前やメイ、それにアニーはただでさえ華奢なんだから…」
メイはギルド最年少のアコライトで、アニーはウィザードのアナスタチアの愛称だ。
カヤとアナスタチアは二次職だが、年齢はほぼ同じであるため三人はそう呼ばれている。
「本当にそう思うのなら、貴女も準備をしておくべき」
「…そうだな」
年少組に対して、年長組はマスターを部屋に運んだ二人と、アナスタチアの母にしてハイウィザードのエリーナ、そしてジルだ。
「そうだよな。マスターの為だもんな」
渋々という口調でそう言いながらも、ジルはほくそ笑んでいた。
一方その頃、寝室では。
「くうっ!うあぁっ!」
ソフィーは獣のように四つん這いの姿勢になり、後ろから責め受けていた。
細くも引き締まった腰を巨大な掌で掴まれ、まるで自慰用の玩具のような荒々しい扱いを受けるソフィー。
「旦那様の…っ!大きい!うああっ!」
普段でも激しく容赦のない突きが、クスリの影響だろうかさらに速くなっている。
時折、発狂しそうになるのを耐えているのだろうか、うめき声ともうなり声ともつかぬ声のような何かや、激しい吐息が聞こえてくる。
「あ、あの野郎…なんてぇモノ盛ったのよ…」
ベッドの隅では、全裸のヴェロニカが秘所から白濁色の欲望を滴らせながら横たわっていた。
彼女の表情には疲労の色が濃く、短時間の内に既に何度も放たれていた事が伺える。
「あーソフィー?大丈夫?むしろ、生きてる…ぅ?」
「はい。大…丈…夫で…ああっ!」
奥を突かれる度にソフィーの言葉が途切れる。
既に上半身を支える両腕はがっくりと折れ、腰から先を白いシーツの中に埋めたまま、彼の腰にあわせて全身をびくびくと痙攣させていた。
「あーあ…これぁ…」
文字通り肉穴と化したソフィーをみて、ヴェロニカは絶望を感じ取った。
事の起こりは約二時間前。
彼がスポンサーになっている>>82から、新しい製品ができたという知らせが届き、所にレスターが訪問したときの事だ。
ちなみにスポンサーが赴くのは、未発表の成果物を外部に出さないための安全策である。
閑話休題。
>>82の作成したモノというのは合法的な媚薬、どちらかと言えば回春薬に分類される粉薬だった。
しかし、説明の席上で現物を見せようとした>>82が転倒して粉末が飛散、耳掻き一杯程度の量で充分効果が出るそれを大量に吸い込んでしまったのだ。
「と、言うわけでして…」
報せを受け駆けつけたジルと魔導師母娘に対し、平身低頭で謝る>>82。
「このまま返したらレスター様がが性犯罪者に……」
ソファーに座り、無言で俯いているレスターを盗み見ながら>>82は言う。
彼は無言で俯いていたが、その全身からは殺気を吹き出していた。
周囲を見ると、性的な衝動を抑えようとしたのか部屋の彼方此方に拳の跡が浮かんでいた。
「てめぇ…旦那になに飲ませたよ」
「お、オーバードーズです。ほんとすみません」
「まあいいや。さ、旦那。帰るよ」
ジルが声をかけると、レスターは顔を上げ殺気立った顔で彼女をにらみつける。
やばい殺される。/でも彼なら本望。
そんな感情が脳裏を交錯したそのときだった。
「マスター、外に迎えが着ております。道中、私と娘でお相手をさせていただく手筈になっております」
そう言ってエリーナは彼の手を取り、恭しくエスコートする。
「……ちぇ、アタシは運ちゃんか」
母娘を両脇に侍らせながら立ち去るレスターを見ながら、残念そうな表情を浮かべるジル。
「はぁ…羨ましい。野に放っちゃえばよかった」
「あぁ?てめぇこんな状態でどの口が言うか!」
激高したジルは背中に背負っていたメンテ用のスパナを手に取った。
続きます。
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