【18歳未満進入禁止】総合命令スレ25【inハァハァ鯖】
[47:記憶喪失の青髪ノービス(2014/08/29(金) 01:21:53 ID:9lXeRA7c)]
>>28さん
28が修練場の資料をいくら調べてみても、青髪ノービスの記録を見つけることは出来なかった。
「うーん…どうしたもんか…」
新規登録なら困りはしないのだが、本人はカリキュラムを一通り受けた後、経験した事があると言った。
果ては、聖職者か魔術師だったのではと問い返される始末。
「……ただの記憶喪失か、はたまたあっち側なのか…」
『ただの記憶喪失』ならば、探せば必ず何処かに記録が残っているはずだ。
それに早く処理を、というのならば、もう一度記録を作って一からやり直させれば良い。
『あっち側』ならば、記録は意図的に消された可能性が高い。
修練場の上層部…果ては国の、裏側の指示か、裏に通じている何処かのギルドの手が回っているのか。
後者ならば、これから受ける適性試験という名の面接で取り込まれていくだろう。
「ま、面接次第だな」
資料を粗方片付けると、28は面接をする別室に向かうのだった。
(何か…ふわふわする……)
職員に連れられ、修練場の一室で椅子に座る青髪ノービス。
後から来た28も合流したところで適性試験が始められる。
景色も二人の顔もぼんやりとした中で、幾つかの質問を投げ掛けられていた。
「君は記憶喪失だったね。何か覚えている事は?」
28がにこやかな笑顔で問い掛ける。
「…え、っと…その……」
オールドスターロマンスを胸にぎゅっと抱え、問いの答えを自分の中に探していく。
しばらく視線を彷徨わせていたが、不安気な顔で俯きわからないと頭を振る青髪ノービス。
しかしふと、先程から焚かれていた香の匂いに気が付いた。
(あれ……この匂い"懐かしい"……なんだろ…ふわふわするの、これのせい…?)
「以前は聖職者か魔術師だと言ってたけど、何か根拠は?」
つい、と肩をなぞられた瞬間、全身に弱いライトニングボルトを落とされた様な刺激が走る。
「あの…それは…、何と無くですけど…詠唱してた様な気がして…」
(何この感覚……それにこれ、この匂い…っ…どこかで…)
たどたどしく答え、身体を震わせる青髪ノービスの顔を、片方の職員が覗き込む。
「どうしたんだ?具合が悪そうだが」
「いえっ…そんなこと……ありません…」
「そうかい?」
若干赤みを増した頬を撫でる為に職員の手が差し出され、それにすらぞわぞわと、背筋を駆け上がる何かが青髪ノービスを苛む。
胸元の記憶の欠片を一層強く抱き、刺激に堪えようとした時。
「この薬の匂いを、身体が思い出したかな?」
不意に28が囁いた。
「くす…り…?」
ただの香ではないのか。
思わず視線を上げれば、にこやかというよりは、獲物を狙う様な笑み。
「媚薬香だよ。一度二度ではさほど効果は出ないが、回数を重ねれば重ねるほど発情効果は強くなっていく代物さ」
ほら、と職員がノービス服の前垂れを捲れば、まるでお漏らしでもしたかのようなズボンの染み。
「とあるクリエイター製のものでね。君はこの薬で何度も調教してあるみたいだから、そうやって反応するんだ」
「…う…嘘……っ」
「嘘じゃないのは、君の身体が良く知っているよ」
席を立って逃げようとする青髪ノービスの腕をすかさず職員が掴み、羽交い締めにする。
「さて、君の記録を取らせてもらおうか」
そして、28は青髪ノービスに手を伸ばした。
「やっ…離して……もうやめて…っ!」
小さな身体を捩らせ、必死に逃げようとする青髪ノービス。
しかし大人の男の力を振りほどく事は出来ずに、涙を零すだけに終わる。
「小さな胸に小さな乳首、可愛いもんだ」
「……っひぅ…ぁっ…♥」
胸当てを外してはだけさせられた胸は職員に揉まれ弄られ、堪えきれない刺激に声が漏れる。
「こっちの薬を使うまでもなかったな」
こっち、とは、修練場の上層部が使う別種の媚薬香。
出回っている物とは材料などが違う様で、国の裏側に属した者がそれに反応する。
恐らく、青髪ノービスは何処かのギルドに属していたようだ。
「ま、俺はどっちでも構わないさ。受け渡す前に、味見をさせてもらうだけだ」
それは青髪ノービスのような者を捕獲した褒美として、『一部を除けば』、国からもギルドからも許されている。
28の言葉に青髪ノービスが焦る。
「…ぃ、…嫌っ!やめて…くださいっ…!!…ひ…ぁっ…♥」
香と職員の刺激によって立った乳首をくりくりと捏ねられれば、前垂れに隠れた染みがじわりと広がる。
「ほら、びしょ濡れだから脱がせてあげよう」
28に青髪ノービスのズボンに手を掛けられ、抵抗する間も無く下着ごと下ろされてしまった。
「や…やだっ!離して!脱がさな…んぁ…!!♥」
急に外気に触れた秘所はびくりと反応してますます愛液を溢れさす。
下着との間に愛液がついと糸を引き、蒸れたいやらしい臭いが漂っていく。
「へぇ…随分エッチなノービスだな。こんなびちゃびちゃにして…」
28は愛液に濡れた下着を青髪ノービスの目前に掲げ、その上気した頬にぬらりと光るクロッチ部分を塗りつける。
「ち、違っ…!!…っ♥……あ…っ?!」
職員の手と28の言葉に翻弄されながら、不意に浮かんで重なったのは、嫌にリアルな情景。
自身は何故かマジシャンの服を纏い、同じ様に男数人に囲まれて犯され掛かっている。
にたり、と笑む口元が印象的な男が椅子に座っていて……。
途端、
「……っう、あ…?!」
ズキン、と頭が痛み、目の前が暗くなっていく。
「…頭……痛、いっ……!!あ…あぁ……」
「ん、どうしたんだい?急に大人しくなって…」
「何か思い出すものがあったんだろ。そんな事より、さっさとヤろうか」
抵抗の無くなった身体を、職員が足を抱えて持ち上げる。
愛液に濡れてぐしゃぐしゃになった秘所を曝け出す姿になってしまう。
「かなり小さいな…こんなので入るのか?」
「入れてみたら、意外と入ったりしてな」
くぱぁ、と広げたそこは密やかな穴で、大人の…それも男の無骨な指が一本入るかどうかといったところだ。
とりあえず入れてみるか、と28が中指に愛液を塗りつけて入り口を捏ねる。
「凄い狭そうだけど……よし、ほら…逃げないとどんどん入っていくぞ」
ぷちゅ、と愛液を溢れさせながら指が青髪ノービスの秘所内へと侵入していく。
腹の中に侵入してくる奇妙な感覚が、視界の霞む青髪ノービスを満たす。
くちくちと壁を擦れば痛みだけが身体を支配する。
「やっ、あ…!!痛いっ、やめ…っう……ひ、ぃっ…!!!」
びくんと身体を跳ねさせて我に返った青髪ノービスが、拘束を解こうと暴れる。
しかし職員の腕はがっちりと足を抱えたままだ。
「ん、……これ、処女膜か…?」
「みっ…見ないでっ、…そんなとこ見ないでぇっ…!」
ふと、28が指を抜いた秘所を拡げてじっくりと眺める。
愛液に塗れてはいるものの、指以上の太さのモノを拒む様な膜が、そこには在った。
「…仕方が無い、初物の手出しは禁止、だな」
溜息と共に言葉を吐き出し、諦めきれない視線を青髪ノービスに向ける。
「こんなに濡れてるのにか?」
「どんなにでも、だ。向こうさんにいちゃもん付けられても敵わないからな」
身柄の引き渡しの際、食べた後に『初物だった』と言われてしまえば、相手からどんな請求が来るか分からない。
完全に使われた後なら問題は無いが、今回の様に怪しい時は手を出さないのが鉄則になっていた。
「折角の調教済ノビだってのに。なんだって処女で放っとくかな…」
「そういう趣味の奴がいるのか、何かしら理由があるんだろ。いいから、そいつの元ギルド…引き取り先を探すの手伝え」
青髪ノービスは頭上で交わされる言葉の意味を半分ほどしか理解出来ず、まだ香の抜け切らない頭で逃げ道を考える。
しかし。
「とりあえず、転職は後回しだ」
残念そうな28と職員は、青髪ノービスに濡れたままの下着とズボンを履かせると、マーターの首輪と手錠、足鎖をかけた。
それぞれに繋いだ鎖の先を壁の金具に取り付ければ、唯一の出入口である扉まで届きはしない。
「あ……外し…て……」
「お迎えが来たらな」
そのまま香を焚き続ける部屋に一人残し、二人は引き取り先を探しに行くのだった。
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