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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[168:書庫の司祭『パウラ』と妹の『ティナ』(2017/03/04(土) 20:13:12 ID:Iot.aauk)]
>>166

「けほっ…けほ…」
 せき込み、口の中を満たしていた精を吐き出しながらながら床にへたり込むパウラ。
 顔はもとより、全身に精に浴びたその様からは、彼女が司書だとは想像もつかないだろう。
 >>166はそんな彼女を咎めることなく、放出したばかりのイチモツいきり立てながらをじっと彼女を見下ろしている。
「まだだ」
 >>166は彼女の背後に回ると、指先でなだらかな背に触れた。
 次の瞬間、パウラの体がビクリ、と打ち震える。
「点穴を打った。立てるだろう」
「……」
 >>166の指摘に、パウラは無言で再び彼の前に跪いた。
 強烈な疲労は自覚している。
 それでも、体が言うことを聞くという奇妙な感覚。


「相当嫌悪感を持たれているようだ」
 パウラの舌技を堪能しながら、>>166はいう。
「………」
 一方彼女は、彼の呟きが聞こえなかったかのように振る舞い、イチモツに舌を絡め奉仕を続けていた。
「俺みたいなのが、妹さんの近くにいるのは不快かな…?」
 >>166の問いに、今度はビクリと方を震わせ、奉仕の手を止めるるパウラ。
「……ええ」
「気持ちは分かる。だがな、俺もノビやアコくらいの頃はこうじゃなかった。戦いの中に身をおけば、人間性って奴は自然とすり減るものだ」
「だから、魔族と渡りを取ってまでこんなことを?」
「ああ。ここで司書をやってるおまえも似たようなものだろう…」
「………」
 異世界への旅立ち、あるいはそからもたらされる災厄。
 それら未曾有の出来事の中で、魔族と人間の対立は、一部の者達にとってはもはや形骸化したとも言えるような状態だ。
 対立は続いているが、ヒトは魔族と、魔族はヒトと関わることで利益を得る事が出来ることに気づいた者は多い。
 戦いの中で流れる血すらそれと見なす者すら居るほどだ。
「お前の妹とて、モンクとなれば戦いの中に身を投じることになる。ここでお前と共に慰み物になるか、戦場で人間性をすり減らし、堕ちるか…名を残せぬ、無名戦士の末路などそんなものだ」
 >>166は言う。
 パウラが自分に、妹であるティナの未来を重ねてしまっていることは彼も薄々感づいてた。
「まあいい。続けろ。お前の妹がどうなろうが知ったことではない。まあ、機会が有れば味見してみたくはあるが」
 彼女に奉仕を再開させながら、>>166はつぶやいた。


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